松本尚
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松本 尚 まつもと ひさし | |
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生年月日 | 1962年6月3日(62歳) |
出生地 | 日本 石川県金沢市 |
出身校 | 金沢大学医学部医学科卒業 |
前職 |
医師 日本医科大学医学部教授 |
所属政党 | 自由民主党(安倍派→無派閥) |
称号 | 博士(医学)(金沢大学・1994年) |
公式サイト | 松本ひさし公式サイト|衆議院議員(千葉13区)自民党 |
選挙区 | 千葉13区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2021年10月31日 - 現職 |
松本 尚(まつもと ひさし、1962年〈昭和37年〉6月3日[1] - )は、日本の政治家、医師、博士(医学)[2]。自由民主党所属の衆議院議員(2期)、外務大臣政務官。元防衛大臣政務官。
日本医科大学特任教授。専門は救急医学、外傷外科学、消化器外科学、災害医学。
日本医科大学千葉北総病院でフライトドクターを務め、日本でのドクターヘリによる病院前救急診療の第一人者。英国アングリア・ラスキン大学MBA保持。
略歴
[編集]- 金沢大学附属幼稚園、金沢大学附属小学校、金沢大学附属中学校、金沢大学附属高等学校卒業[3]。
- 1987年 - 金沢大学医学部医学科卒業[4]
- 1987年 - 金沢大学医学部第2外科学教室入局後、金沢大学医学部附属病院、黒部市民病院、富山県立中央病院、国立金沢病院に外科医として勤務 [5]。
- 1992年 - 金沢大学附属病院救急部・集中治療部助手[5]
- 1995年4月 - 日本医科大学救急医学教室助手、日本医科大学付属病院高度救命救急センター[5]
- 1996年4月 - 恵寿総合病院救急部副部長[4]
- 1997年4月 - 金沢大学附属病院救急部・集中治療部助手[4]
- 1999年4月 - 金沢大学附属病院救急部・集中治療部講師[4]
- 2000年4月 - 日本医科大学医学部救急医学教室助手、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター医員[4]
- 2004年4月 - 日本医科大学医学部救急医学教室講師、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター[4]
- 2008年10月 - 日本医科大学医学部救急医学教室准教授、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター[4]
- 2014年4月 - 日本医科大学医学部救急医学教室教授、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター部長[4]
- 2016年4月 - 日本医科大学医学部救急医学教室教授、日本医科大学千葉北総病院副院長・救命救急センター部長[6]
- 2021年4月21日 - 自由民主党千葉県連が松本を千葉県第13区支部長に内定[7]。
- 2021年6月 - 日本医科大学を退職[8]
- 2021年7月 - 日本医科大学特任教授[9]
- 2021年10月31日 - 第49回衆議院議員選挙において初当選[10]。
- 2023年9月 - 第2次岸田第2次改造内閣にて防衛大臣政務官に就任[注 1]。
- 2024年10月27日 - 第50回衆議院議員選挙において2選[14]。
- 2024年11月13日 - 第2次石破内閣にて外務大臣政務官に就任[15]。
テレビ出演
[編集]- 2006年2月27日:アンテナ22「巨大病院…命の闘い。熱血!救命医師24時」(日本テレビ)
- 2007年3月20日:NEWS ZERO「密着!命の最前線 空飛ぶ救命治療室"ドクターヘリ"」(日本テレビ)
- 2009年9月8日:プロフェッショナル 仕事の流儀「ドクターヘリ、攻めの医療で命を救え」(NHK総合テレビジョン)
- 2010年9月28日:日経スペシャル ガイアの夜明け「急患を断るな! 救急医療に新たな光」(テレビ東京)
- 2011年5月23日:ディープピープル「フライトドクター」(NHK総合テレビジョン)
- 2013年
- 4月12日:未来シアター「救急外傷外科医 松本 尚」(日本テレビ)
- 4月24日:学ぼうBOSAI「フライトドクター松本尚」(NHK総合テレビジョン)
- 2014年5月27日・6月3日・6月10日・6月17日:応援ドキュメント 明日はどっちだ(NHK総合テレビジョン)
医療監修
[編集]- 2008年、2010年 『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)
- 2012年 『ゴルゴ13』191巻 1万キロの狙撃
- 2020年 『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ)
- 2021年 『イチケイのカラス』(フジテレビ)
著作物
[編集]共著
[編集]- 2008年 - 『メディカルコントロールの過去・現在・未来』 永井書店 ISBN 978-4-8159-1821-7
- 2009年 - 『救急活動コミュニケーションスキル』 メディカルサイエンス社 ISBN 978-4-903843-06-3
- 2009年 - 『写真でわかる外傷基本手技』 インターメディカ ISBN 978-4-89996-239-7
博士論文
[編集]- 1994年 - 松本尚「逆流によるラット胃癌発生に関する研究 : 胃・十二指腸液の変異原性について」金沢大学 博士論文 (医学)、乙第1386号、1994年、NAID 500000124148、NDLJP:3104091。
選挙
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 59 | 千葉県第13区 | 自由民主党 | 10万227票 | 45.07% | 1 | 1/3 | / |
当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 62 | 千葉県第13区 | 自由民主党 | 9万6024票 | 43.77% | 1 | 1/4 | / |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Webcat Plus
- ^ 国立国会図書館. “博士論文『逆流によるラット胃癌発生に関する研究 : 胃・十二指腸液の変異原性について』”. 2023年4月1日閲覧。
- ^ “【松本尚 先生】医師の世界は厳しい 十分な覚悟を持っているか?|Doctors' File 〜医師語一会〜|医師の魅力|医師を目指す受験生や家族に役立つ医学部受験の情報サイト メディカペディア”. 医師を目指すキミのためのロードマップ Medica pedia メディカペディア. 2023年6月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “救急医学 / 救命救急センター 松本 尚 教授|日本医科大学”. www.nms.ac.jp. 2021年11月14日閲覧。
- ^ a b c 松本尚「トップナイフから学べ」『日本外傷学会雑誌』第33巻第2号、日本外傷学会、2019年、145頁、doi:10.11382/jjast.33.129、ISSN 1340-6264、NAID 130007681789、2021年12月1日閲覧。
- ^ “日本医科大学千葉北総病院 副院長 松本 尚 | 医ノ匠”. 2021年11月14日閲覧。
- ^ “衆院千葉13区、自民は医師・松本氏擁立 候補者を公募”. 日本経済新聞 (2021年4月21日). 2024年11月3日閲覧。
- ^ “【松本尚先生ご退職】”. 2021年11月15日閲覧。
- ^ “93.pdf”. 2022年3月7日閲覧。
- ^ 自民・松本尚氏が初当選 立憲、維新の候補破る 千葉13区毎日新聞2021年11月1日付
- ^ “安倍派の政務三役、計15人を全員交代へ 鈴木総務相、宮下農水相も”. 朝日新聞 (2023年12月10日). 2023年12月10日閲覧。
- ^ “【速報中】政治資金問題で閣僚交代へ 安倍派「5人衆」辞任へ”. NHK NEWS WEB (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
- ^ “安倍派の閣僚と副大臣の9人全員が交代へ 安倍派の政務官は1人を除いて留任固まる”. 日テレNEWS (2023年12月14日). 2023年12月15日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “衆議院選挙 千葉13区 松本尚氏(自民・前) 当選確実|NHK 千葉県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年11月3日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2024年11月13日). “第2次石破内閣 副大臣 政務官が決定 “不記載議員”起用せず | NHK”. NHKニュース. 2024年11月15日閲覧。
参考資料
[編集]- 『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合テレビジョン)2009年9月8日放送
- 科学技術総合リンクセンター
- メディカルサイエンス
外部リンク
[編集]- 松本ひさし公式サイト|衆議院議員(千葉13区)自民党
- 松本ひさし (@hmatsu63) - X(旧Twitter)
- 松本尚 (107732611740702) - Facebook
- 松本ひさし【千葉13区】衆議院議員選挙2024 - YouTubeチャンネル
公職 | ||
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先代 高村正大 深澤陽一 穂坂泰 |
外務大臣政務官 英利アルフィヤ 生稲晃子と共同 2024年 - |
次代 現職 |
先代 小野田紀美 木村次郎 |
防衛大臣政務官 三宅伸吾と共同 2023年 - 2024年 |
次代 金子容三 小林一大 |