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丹羽俊介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にわ しゅんすけ

丹羽 俊介
生誕 (1965-06-22) 1965年6月22日(59歳)
日本の旗 日本 愛知県名古屋市
出身校 東京大学法学部
職業 東海旅客鉄道代表取締役社長
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丹羽 俊介(にわ しゅんすけ、1965年〈昭和40年〉6月22日[1][2][3] - )は、日本の実業家経営者東海旅客鉄道(JR東海)代表取締役社長[4]

来歴

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愛知県名古屋市出身[5]愛知県立旭丘高等学校を経て、東京大学法学部卒業[6]

人物

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  • 1987年国鉄民営化に伴うJR東海発足後に入社した社員では初の社長就任となる[4]。JR旅客会社でも民営化後に入社した者が代表取締役社長に就くのは初である[7]
  • 座右の銘は「自然体」[3]
  • 特技はトランペット演奏で、JR東海車内の音楽クラブに所属し、JRグループ音楽連盟の会長も務める[3]都市対抗野球大会ではJR東海の応援として『銀河鉄道999』や『AMBITIOUS JAPAN!』(東海道新幹線品川駅開業時のキャンペーンソング)を定番曲として演奏する[3]。なお、JR東海音楽クラブはYouTubeチャンネルを開設して動画を公開しており、トランペットを奏でる丹羽を見ることができる[3]

テレビ番組

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 9022 東海旅客鉄道|役員の状況 - 丹羽俊介 IR BANK
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 9402 東海旅客鉄道 有価証券報告書-第36期 IR BANK
  3. ^ a b c d e f g 杉山淳一 (2023年1月25日). “JR東海、新社長はトランぺッター - 新たな「会社の指揮者」に期待”. マイナビニュース. 2024年5月3日閲覧。
  4. ^ a b c 千本木啓文 (2023年1月19日). “JR東海の“皇帝”葛西氏死去後に「スピード社長交代」が実現した理由”. DIAMOND online. 2024年5月2日閲覧。
  5. ^ JR東海次期社長に丹羽俊介氏 経営若返り、リニア推進 国鉄民営化後入社で初」『サンケイスポーツ』2023年1月11日。2024年5月3日閲覧。
  6. ^ リニア「開業時期示せないのが現状」JR東海・丹羽新社長インタビュー 中日Bizナビ 2023年4月6日
  7. ^ 貨物を含めると同社社長の犬飼新が民営化後の関係者として最初に社長の地位に就任している。
  8. ^ "お堅い会社"からの脱却 JR東海 大改革の裏側 - テレビ東京 2024年6月27日
先代
金子慎
東海旅客鉄道社長
第7代:(2023年~)
次代