SEGA-RaceTV
ジャンル | レースゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | セガAMプラス研究開発部 |
発売元 | セガ |
人数 | 1人~4人(対戦時) |
稼働時期 | 2008年2月20日 |
利用料金 | 100円 |
デバイス |
ハンドル ペダル×2 レバー ボタン |
システム基板 | LINDBERGH |
『SEGA Race TV』(セガ-レースティーヴィー)は、セガより発売された日本のレースゲームである。
概要
車とコースの表示には3DCGを使用。反力ステアリングシステムが使われている。アメリカンテイスト溢れる爽快感とドリフト、敵車に衝突してはじき飛ばすといった豪快なゲーム性が特徴である。
ストーリー
アメリカで、レースをTV中継するという設定で、音声で実況が入る。
プレイヤーキャラクター
8人のドライバーを選択できるが台詞はなく、ドライバーによって車の性能は変わらない。
他に、実況放送担当でJakeとMikeが登場する[1]。なお、Jakeもドライバーとして登場するが隠しキャラとなっている。
登場車種
メーカーからのライセンスにより、以下の8台のオープンカーが登場する。
- ロードスターRS(マツダ)
- エクリプス スパイダーGT(三菱)
- コルベット スティングレイ コンバーチブル(シボレー)
- シボレー・カマロ
- マスタングGT コンバーチブル(フォード)
- プロウラー(クライスラー)
- ヘミクーダ(プリムス)
- RKスパイダー(RUF)
- マーキュリー コンバーチブル(フォード)(※隠し車種)
システム
4人までのプレイヤーが対戦プレイモードと、CPU操作のライバルと対戦する1人プレイモードを選択できる。
操作方法
ハンドルとアクセルペダル、ブレーキペダル、2方向シフトレバー、ブーストボタンを使用。シフトはオートマチックとマニュアルを選択できる。
ルール
1人プレイの場合、レースで一定以上の上位に入れば、次のステージへ進め、最大3ステージまでプレイでき、そこでゲーム終了となる。成長要素はないが、1人プレイではパスワード発行により、車をドレスアップできる[2]。
ブーストゲージはスタート時は空で、時間と共にチャージされる(ただしファイナルラップに発生するブーストボーナスに限り一定時間常に満タンになる)。
内容
ステージ
仕掛けのある周回コースが5コース(うち1コース隠しコース)あり、最初に走るステージは自由に選択できる。
コース中には加速パネルやジャンプ台、ブーストゲージの回復パネルがあり、ブースト制限がなくなる区間もある。なお、2周目に発生する仕掛けもある(トレーラー参戦、ルート変更など)
プレイヤー側キャラクター
8種の車を選択でき、ドライバーとの組み合わせは自由である。いずれもオープンカーで、アメリカに実在した車種である。日本のメーカーがアメリカで販売した車種も含まれている[3]。
敵キャラクター
プレイヤーが選択できる車種の内選ばれなかった車に、選ばれなかったキャラクターが搭乗し、CPU操作でライバルとなる。1人プレイでは自車を含めて計8台でレースを行う。また、前述のJakeも最終ステージで隠し車種であるマーキュリーで参戦してくる。
他にも妨害車(アザーカー)として、トラックやトレーラートラックが登場する。
関連項目
- 頭文字D ARCADE STAGE
- セガラリー
- マキシマムヒート - バンダイナムコゲームスのアーケード向けレースゲームで、同じパスワードシステム採用している。
備考
- 2007AMショーへ実機が出展された。
- ロケテストは、2007年8月24~26日に池袋GIGOで、2007年12月12~25日に池袋GIGO、渋谷GIGO、CLUB SEGA 立川で行われた。
脚注
- ^ セガ、AC「SEGA - RaceTV」2月20日稼動開始 アメリカンテイスト全開のハイテンションレースゲーム GAME Watch 2008年2月19日
- ^ SEGA-RaceTV / セガ-レースTV パスワード告知POPセガ公式サイト
- ^ アメリカンポップな『セガ-レースTV』がアーケードで稼働中レスポンス 2008年3月19日