出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 形声。「心」+音符「相 /*SANG/」。「おもう」を意味する漢語{想 /*sangʔ/}を表す字。
- おもう。
- 西夏語 𗾫 sji̱j² 、チャップ・ギャロン語 sɯso 、四土ギャロン語 ka-səsō (おもう)と同根[語源 1]。
- ↑ Guillaume Jacques. Esquisse de phonologie et de morphologie historique du Tangoute, Brill, 2014, p. 180.
Shuya Zhang, Guillaume Jacques, and Yunfan Lai, A study of cognates between Gyalrong languages and Old Chinese, Journal of Language Relationship, 17, 2019, p. 84.
- (そう)考え。構想。
- (そう) (仏教) 事物の形象を心の中に思い浮かべること。表象作用。五蘊のひとつ。
想 *
- ~と思う。
- 考える。
- 懐かしむ。恋しく思う。
- ~したい。~することを希望する。
想 *
想 *
- 思う
字典掲載
康熙字典
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392ページ, 26文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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10858
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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3650
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角川大字源 (1992)
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2963
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講談社新大字典 (1993)
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4998
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大漢語林 (1992)
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3374
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三星漢韓大辞典 (1988)
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728ページ, 10文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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4巻, 2320ページ, 11文字目
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