東京で台湾料理のランチが食べたいときの4店

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台湾豆乳大王

日本人にも大人気の台湾料理。この記事では、東京でランチをしに訪れたい台湾料理カフェをご紹介しています。どのお店も特徴が異なり、それぞれに個性が際立ちます。

目次

1. 大人気の台湾料理カフェ「月和茶」(吉祥寺)

月和茶月和茶

開店前から人が並ぶ大人気の台湾料理カフェ「月和茶(ゆえふうちゃ)」。経堂から移転して以来、10年以上この地でお店が営まれています。

店内は広々としており、落ち着いた雰囲気。台湾の茶藝館を訪れたような気分になります。店内のBGMも含めて、まさしくリトル台湾です。

月和茶月和茶

いただいた魯肉飯(ルーローハン)は、写真で見るよりボリューム満点。お肉も少なく見えるかもしれませんが、そんなことはなく、かなりお腹が膨れます。

卵もまるごと入っているし、箸休めの台湾風ピクルスも絶妙。ガッツリと台湾料理でランチをしたい方におすすめです。

人気店ゆえ、のんびり過ごす雰囲気ではありませんが、昔ながらの台湾の雰囲気を味わいながら非日常気分に浸れます。

月和茶
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2ー14ー28 2階
アクセス:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」北口より徒歩7分
https://yue-he-cha.com

2. 台湾茶とともに台湾料理を味わう「KIKICHA TOKYO」(吉祥寺)

KIKICHA TOKYOKIKICHA TOKYO

2024年11月1日に、テイクアウト中心からイートイン中心の台湾喫茶店としてリニューアルした「KIKICHA TOKYO」。家具や照明、鉄窓花(てっそうか)に至るまで、センスのよさが発揮されたお店は、まるで茶芸館を訪れている気分です。

KIKICHA TOKYOKIKICHA TOKYO

台湾茶を楽しんでもらうことをコンセプトにしており、ランチメニューも”選べる台湾茶のランチセット”と名付けられているほど。

ランチは以下のとおりです。

  1. グランドメニューの中から好きな台湾茶を選ぶ(1,080円を超えるものは差額でいただけます)
  2. ご飯を選ぶ(魯肉飯or鶏肉飯)

加えて、7種のサラダとスープがつきます。

魯肉飯は女性にほどよい量。豚肉は柔らかくほろほろで、全く重たくありません。あっさりしていながら、八角の香りが心地よく、魯肉飯好きにはたまらないのではないでしょうか。

スープも味わい深く、見た目の綺麗なサラダもいただけ、満足度が高いランチ。とても丁寧に調理されているのがわかります。

KIKICHA TOKYOKIKICHA TOKYO

台湾茶についても、お店の方が丁寧に説明をしてくださいます。

まず、一番左の小さな急須「茶壺(ちゃこ)」の蓋をあけ、茶葉の香りを楽しみます。その後、一番右のピッチャー「茶海(ちゃかい)」になみなみつがれているお茶を、小ぶりの湯呑み「飲杯(いんはい)」に注ぎいただきます。

湯呑みが小さいため、少しずつ注ぎ、味わいながらいただく時間は、自然とゆっくりになります。台湾茶は、慌ただしい心を穏やかにしてくれるのだなぁと思いました。

台湾喫茶店KIKICHA TOKYO
住所:東京都吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル 1F
アクセス:JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩3分
https://www.kikichatokyo.jp/

3. 日本人の口にあう台湾料理カフェ「台湾豆乳大王」(神保町)

台湾豆乳大王台湾豆乳大王

こちらも人気の台湾料理カフェ「台湾豆乳大王」。店内は狭く、サクッと食べる感じですが、また訪れたくなる台湾料理カフェです。

また訪れたくなる理由は、ズバリ美味しいから。日本人の口にあう味つけで、週に何度か食べても飽きなさそうです。

台湾豆乳大王台湾豆乳大王

いただいたのは「ハーフ&ハーフset」。

魯肉飯(ルーローハン)と鶏肉飯(ジーローハン)のハーフ&ハーフに、鹹豆漿(シャントウジャン)とミニデザートがついたセットです。

個人的には魯肉飯の味が抜群にどハマリ。ハーフ&ハーフではなく、魯肉飯だけをガッツリいただいてもよかったかなと。

そして台湾の朝ごはん「鹹豆漿」は、台湾人でも好き嫌いが分かれるスープ。ちょっと酸っぱい豆乳スープという感じでしょうか。

お店の方が「30秒ほど待っていただくと豆乳が固まっていい感じになる」とおっしゃっていました。

台湾豆乳大王
住所:東京都千代田区神田神保町3-9-3
アクセス:東京メトロ・都営地下鉄「神保町駅」「九段下役」より徒歩4分
https://www.instagram.com/taiwan_tonyu_daio/

4. レトロ可愛い台湾料理カフェ「猫米」(下北沢)

猫米猫米

下北沢にある台湾料理カフェ「猫米(まおみい)」は、とにかく可愛いのひと言。台湾でカフェ巡りをしている気分になります。

下北沢と言っても、駅から10分ほど歩いた場所にありとても静か。今回ご紹介する台湾料理カフェのなかでも、ゆるい感じでランチタイムを過ごすことができます。

猫米猫米

店内はライトグリーンの壁や、いろいろな色が散りばめられた白いテーブルの雰囲気がレトロで可愛い。台湾の屋台をとびきりお洒落にした感じでしょうか。

猫米猫米

いただいたのは「ルーロー飯定食」。副菜3つとスープがついてきます。

魯肉飯(ルーローハン)は、ご飯茶碗をひとまわり大きくしたぐらいのサイズ感。しかしご飯がたっぷり入っていて、少なくとも私は十分にお腹が膨れました。プラス料金で大盛りもできます。

しっかしりた味付けの魯肉飯。猫が大好きな台湾出身のオーナーさんと共に、台湾出身のスタッフさんたちで営まれており、本場の味が楽しめます。

猫米
住所:東京都世田谷区北沢4-17-7
アクセス:小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」より徒歩7分
https://www.instagram.com/maomi_shimokita/

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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