2025年に Microsoft Surface シリーズは全て Copilot+ PC にアップデートされるとの噂

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

今年3月、Microsoft は初めて Copilot AI に対応した初の Surface デバイスを発表し、法人向けモデルとして 「Surface Pro 10」と「Surface Laptop 6」の2つをリリースしました。その後、Copilot+ PC となる Snapdragon X チップを搭載した「Surface Pro 11」と「Surface Laptop 7」を発表しています。

新しい情報によれば、Microsoft は2025年にこれら2つの後継機をリリースするとともに、残りの Surface シリーズのデバイスも Copilot+ PC としてアップグレードされる可能性があるようです。

この情報は Windows Central によるもので、Microsoft は2025年に Surface Pro 11 と Surface Laptop 7の後継機種として、Intel Lunar Lake チップを搭載した新モデルをリリースする計画があるとしています。これについては、今年10月にプロトタイプがリークされていました。この変更により、Snapdragon チップを搭載した Surface と同様に Copilot+ PC となります。

また、新しいデバイスには反射防止コーティングが導入され、Laptop にはカードリーダーが追加、5G対応オプションも提供する可能性があるとしています。

一方、残りの Surface シリーズのデバイスにも Copilot+ 機能が導入される可能性があるとしています。Intel と AMD のどのチップが搭載されているかはわかりませんが、少なくとも 40TOPS 以上の NPU が搭載されるはずです。

Surface Laptop Studio については、現行モデルの Intel 第13世代チップからアップグレードされる予定で、11インチの新しい Surface デバイスが開発されていることも伝えています。これは Snapdragon X Plus チップを搭載した、Surface Go と Laptop Go のハイブリッドデバイスになる可能性があるようです。

なお、Microsoft は Windows Central に対してオールインワンデバイスの Surface Studio 2 Plus の生産が終了することを確認しており、Copilot+ バージョンがリリースされる可能性は低いようです。

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次