売れない… 森永『ベイク』が切なすぎるキャンペーンを開始し、1日で4万超の声
公開: 更新:
スーパーのサザエ、2時間磨いたら… 結果に「すごすぎて笑えてきた」「スーパーで買ったサザエを虹色に磨きました」Xで話題になった、サザエの写真をご紹介します。
「椅子の脚だと思って…」 女性が作り上げた『家具』に「めちゃくちゃ笑った」「じわじわくる」ある日、購入したドレッサーの椅子を組み立てていた、河崎ジュリ(@lXlKlXl)さん。 しかし、完成した椅子を見て、ある異変に気付きました。一体、何があったのかというと…?
2003年に「焼いたチョコレート菓子」として発売して以来、人気となった森永製菓の『ベイク』。外はサクッと、中はなめらかなチョコレートが味わえます。
多くの人に愛されて発売16周年を迎えましたが、突如『ベイク』が次のような悲痛な叫びをあげ、ネットがざわつく事態になりました。
さまざまな試みをしたにもかかわらず、売れないという『ベイク』。
何をしたらいいのかが分からなくなった結果、「買わない理由」をTwitterで募集し、100円で買いとるキャンペーンを始めました。
すると、たった1日で4万件を超える理由がきたといい、キャンペーンは終了。
引き続き『#ベイクを買わない理由』のハッシュタグを付けてTwitterで投稿すれば、すべての意見に目を通すといいます。
また、公式裏サイトでは売上不振に迷走した結果、『ベイク』が野生化していたという設定でイラストを公開。野生動物のような『ベイク』の、さまざまな姿を紹介していました。
出典:焼きチョコベイクキャンペーン裏サイト スクリーンショット
小動物のような姿からエイリアンのように触覚がのびている姿まで。お菓子とはかけ離れた『ベイク』の姿から、迷走ぶりが伝わってきます…!
ネットでは、少し変わったキャンペーンに心配の声も上がっていました。
【ネットの声】
・これは切ないキャンペーンだ。
・担当者の悲痛な気持ちが伝わってくる。
・そんなに売れていなかったのか…。
・手にチョコが付かないからいいのに!
キャンペーンを目にして、『ベイク』を初めて買ったという声もありました。
かつての森永のアイドル『ベイク』に、起死回生の一手はあるのでしょうか…。今度の動きにも注目していきたいですね!
[文・構成/grape編集部]