合うわけないと思ってない? 味噌汁に『牛乳』を加えると…
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※写真はイメージ
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- 出典
- @zennoh_food
食卓に欠かせない『味噌汁』。
アレンジせずにそのまま飲まれることが多いですが、『牛乳』を加えると、新たな味わいを楽しめる絶品味噌汁に仕上がるのだそうです。
そこで本記事では、味噌汁に牛乳を加えた斬新なアレンジを、全国農業協同組合連合会(以下、全農)のXアカウント(@zennoh_food)からご紹介します。
まろやかさが魅力!『味噌ミルクスープ』
全農が紹介しているのは、味噌汁に牛乳をプラスしたアレンジ『味噌ミルクスープ』。
作り方は以下の通りです。
1.普段作る時の半量の水に顆粒だしを入れて、具材を煮込みます。
2.具材に火が通ったら、普段よりも少なめの味噌を入れて溶いてください。
3.水と同じ量の牛乳を鍋に注ぎましょう。
4.沸騰直前まで加熱すれば完成です。
牛乳を入れた後沸騰させると、牛乳と味噌の風味が飛んでしまうので注意してください。
牛乳を入れると洋風の味わいになるイメージがあるかもしれませんが、まろやかでやさしい和風の味わいに仕上がります。
寒い時期に飲むと、身体の芯から温まるでしょう。
牛乳を入れるメリット
牛乳を味噌汁に入れることで、まろやかでやさしい味わいに仕上がるのがメリットの1つ。
実は健康面においてもメリットがあるそうです。
和食は野菜や魚介類を多く使うことから『健康的』なイメージがある一方、塩分の摂取量が多い点が懸念されています。
そこで活躍するのが、牛乳の旨みやコクです。これらが『だし』の代わりになるため、料理に使う塩分量を減らしても物足りなさを感じないそうです。
この牛乳を使った調理法は非常に画期的で、『乳和食』という新しいスタイルの和食に取り入れられています。
まろやかな味わいになるだけではなく、減塩効果も期待できる『味噌ミルクスープ』を、味噌汁のレパートリーに追加してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]