レトルトカレー、冷たくても食べられる? 明治の情報に「目を疑った」
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- 出典
- 株式会社明治
時短で食べられて、おいしいレトルトカレー。最近ではクオリティも増して、お気に入りのカレーを常備している人もいるでしょう。
基本的には、熱湯や電子レンジで温めて食べるレトルトですが、その常識を覆すような商品を発見しました。
それが、株式会社明治(以下、明治)が発売している『銀座カリー』です。
レトルトカレー界でもトップクラスの人気を誇る『銀座カリー』ですが、どうやら2種類のタイプがあるようです。
注目したいのが、上記画像の左にある『まいにちおいしい銀座カリー』。
なんと、このレトルトカレーは温めずにそのまま食べられるのだといいます。
実際に、明治のウェブサイトでは、このように伝えていました。
本当においしく食べられるのか、実際に筆者が実食してみました!
明治『まいにちおいしい銀座カリー』を温めずに食べてみた
パッケージを開封し、そのままカレーのルーをご飯にかけてみます。通常のレトルトカレーが常温状態だと、ルーが固まっている印象がありました。
ところが、『まいにちおいしい銀座カリー』のルーはとてもサラサラ!常温でも食べやすいように工夫されています。
実際に食べてみると、確かにおいしいです。常温でも許せてしまう不思議な味わい。
ルーがサラサラなのでノドにも通りやすく、味も常温でもおいしく食べられるようなこだわりを感じます。
ちなみにパッケージの裏には、温めずに食べる場合の記載がしっかりされていました。
それでも『レトルトは温めて食べるもの』という常識が染みついている我々にとっては、目を疑ってしまう商品ではないでしょうか。
明治のウェブサイトによると、長期保存も可能なので、災害備蓄品としての利用も推奨しています。
家庭にいくつか常備しておくと役立つかもしれないので、気になった人は購入してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]