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iPhone 12、”真の120Hzディスプレイ”は搭載できず?

96HzのドライバICを使用し、120Hzディスプレイの開発に成功か

David svihovec L3amjrQpHlc unsplash

2020年の新型iPhone(iPhone 12)は、仮に120Hzディスプレイを搭載しても”真の120Hzディスプレイ”にはならない可能性がある。ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏によると、Appleは120Hzではなく96HzのドライバICを使用。120HzのドライバICを使用している製品と比べ、品質が落ちる可能性があるという。

SamsungのNote 20 Ultraは10Hzから120Hzまで、iPad Proは24Hzから120Hzまでリフレッシュレートを調整できる。Appleは60〜96HzのドライバICを使用した120Hzディスプレイの開発に成功したが、「品質は定かではない」とRoss Young氏は指摘している。

iPhone 12 Pro」の120Hzディスプレイ搭載に関する状況は目まぐるしく動いている。Ross Young氏は数日前、Appleは120Hzディスプレイパネルの調達に成功したが120HzドライバICの調達ができていないと指摘。120Hz実現のために発売を大幅に延期するか、60Hzで出荷するかの2択を迫られており、Ross Young氏は「60Hzで出荷すると聞いている」と伝えていた。

Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏には、高リフレッシュレートの設定項目が記載された「iPhone 12 Pro Max」のスクリーンショットを公開。画面上のコンテンツに応じてリフレッシュレートが60Hzから120Hzまで自動的に調整される機能が確認されている。

AppleはiPhone 12」の発売時期が「数週間遅れる」と発表。発表イベントおよび発売時期はすべて10月にずれ込むと見られている。

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特集
公開情報
更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(5件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:586659)

    前から思ってたんですが、この人が予測を外すと、自らの会社の信用にも関わる問題なので軽率じゃないかなと。
    彼がリーク情報に対して発信する情報が少しずつ変化していることも気になります。

  2. g.O.R.i(コメントID:586595)
    コメント先:xPluss(コメントID:586593)
    バッテリー消費は犠牲にしたくないですね… 12シリーズはバッテリー容量が減るとの噂もありますし… 画面ヌルヌルを優先するか、バッテリー消費を優先するか、迷うところですね…

    そうなんですよねぇ。。。そう考えるとまずは6.7インチだけに採用する、というのは確かに有り得そうな。。。

  3. xPluss(コメントID:586593)
    コメント先:g.O.R.i(コメントID:586590)
    そうなんですっ

    バッテリー消費は犠牲にしたくないですね…
    12シリーズはバッテリー容量が減るとの噂もありますし…

    画面ヌルヌルを優先するか、バッテリー消費を優先するか、迷うところですね…

  4. g.O.R.i(コメントID:586590)
    コメント先:xPluss(コメントID:586589)
    120Hzって画面はヌルヌル動くけど、バッテリーの消費が増えるんでしたっけ…?

    そうなんですっ

  5. xPluss(コメントID:586589)

    120Hzって画面はヌルヌル動くけど、バッテリーの消費が増えるんでしたっけ…?

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