【大阪府東大阪市】布施商店街を舞台にフィルムカメラで思い出を残す企画「#昭和100年目の商店街」開催！

SEKAI HOTELは、昭和の趣を色濃く残す東大阪市・布施商店街を舞台に、宿泊者がフィルムカメラを手に思い出を残す新企画「#昭和100年目の商店街」をスタートした。開催期間は1月6日(月)〜12月31日(水)。参加費は無料だ。

フィルムカメラを活用した「#昭和100年目の商店街」

令和の7年目となる2025年は、昭和から数えるとちょうど100年目の節目となる。

様々な時代の変化とともに多くの人が進化を実感した昭和時代。そんな昭和時代の名残が、今でも色濃く残っているのが商店街だ。

SEKAI HOTELがある布施商店街は、昭和時代に栄えた商店街で、懐かしさだけでなく新しい発見のある魅力的なエリア。昭和が100年目を迎えるにあたって、SEKAI HOTELでは、ヴィンテージな雰囲気をまとう商店街を舞台に、レトロなフィルムカメラを活用した「#昭和100年目の商店街」を実施する。同企画を通じて、宿泊者が昭和の雰囲気を味わいながら、地域の活性化に貢献する新しい観光体験を提供する。

“ヴィンテージな世界観”を写真を通して体験

「#昭和100年目の商店街」では、宿泊ゲストに「写ルンです」とは異なる懐かしさを感じるフィルムカメラを無料で貸し出し。滞在中に撮影した写真は、同館が現像を行い、後日撮影者にデータを共有する。

滞在中に撮影した写真とともに、旅の感想が記録できるスクラップブックも用意。他の宿泊ゲストに、撮影した写真やその時のエピソードが共有できる仕組みで、旅の思い出をクリエイティブとして残すことができる。

昭和当時に人気を博したカメラをもって商店街を散歩することで、当時への没入感も増すこと間違いなし。スマートフォンの高い加工技術では表現できない“ヴィンテージな世界観”を、写真を通して体験できる。

誰でも参加できるSNSキャンペーンも

また、宿泊ゲストだけでなく、カメラを持参した周辺住民や日帰り観光者も参加可能なSNSキャンペーンを開催。

このキャンペーンは、撮影した写真に「#昭和100年目の商店街」のハッシュタグをつけ、各種SNS(Instagram、X、TikTok)に投稿するというもの。

昭和の風景を令和の感性で見事にきりとった作品はSEKAI HOTEL Fuse公式SNSで紹介し、布施商店街のPR素材としても活用予定だという。

SEKAI HOTELについて

SEKAI HOTELは、ホテルのレストラン・大浴場といった機能を商店街内に分散させた「まちごとホテル」事業。

商店街内の物件をリノベーションし、それらが利用者が滞在する客室となり、食事を商店街の喫茶店、定食屋、居酒屋で味わい、お風呂を銭湯で楽しむことができる(各部屋にシャワーやバスルームもあり)。

この仕組みにより、増加する空き家問題を解決。また、これまで観光地ではなかった地域を観光地化することで、シビックプライドの醸成を行っている。

SEKAI HOTELでは、「旅先の日常に飛び込もう」をコンセプトに、有名観光地を巡る観光とは異なる、地域の文化や暮らしを体験できる新しい旅の形を提案。有名観光地や立地に依存せず、観光資源が乏しい地域でも文化を可視化し、価値化することで誘客につなげるモデルを実現している。

これらの取り組みは国内外で高く評価されており、2019年には「日経優秀製品・サービス賞」(日本経済新聞社主催)で「日経MJ賞 最優秀賞」を受賞。さらに、2020年には「Human City Design Award 2020(ヒューマン・シティー・デザイン・アワード)」のファイナリスト10組に選出された。

地元の人との触れ合いエピソードも数多くあり、グーグル評価は4.6(※)。また、テレビ番組「ガイアの夜明け」「ナニコレ珍百景」や、人気YouTuber「はじめしゃちょー」のチャンネルで紹介されるなど、幅広いメディアで取り上げられた。

フィルムカメラを使って“昭和”に没入できるSEKAI HOTEL新企画「#昭和100年目の商店街」に参加してみては。

■SEKAI HOTEL Fuse
住所：大阪府東大阪市足代1-19-1

SEKAI HOTEL HP：https://www.sekaihotel.jp
SEKAI HOTEL Instagram：https://www.instagram.com/sekaihotel

※クチコミ数は188件(2024年12月)

(丸本チャ子)