1964年生まれ。88年九州大卒。NECを経て92年朝日新聞社に中途入社。経済部で自動車や電機産業などを担当。2004年に独立。現在は主に企業経営や農業経営を取材し、講談社や文藝春秋社、東洋経済新報社などの各種媒体で執筆するほか、講演活動も行っている。主な著書に『自動車会社が消える日』(文春新書)『会社に頼らないで一生働き続ける技術 生涯現役40歳定年のススメ』(プレジデント社)、『メイドインジャパン驕りの代償』(NHK出版)、『トヨタ愚直なる人づくり』(ダイヤモンド社)、『トヨタ・ショック』(講談社、共編著)。05年大阪市立大修士課程(社会人大学院)修了、10年同博士課程単位取得退学。16年4月から福岡県豊前市政策アドバイザーに就任。