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元フジ・渡邊渚は「芯の強い女子アナ」だった…『ワイドナショー』で芸能スキャンダルに放っていた「忖度ナシ発言」

フジ退社後、PTSDを患っていたことを公表

1月29日に初のフォトエッセイの発売を控え、話題を集めている元「フジテレビ」アナウンサーの渡邊渚さん。

2020年4月にフジテレビに入社し、『もしもツアーズ』『めざましテレビ』『ワイドナショー』『ぽかぽか』といった人気番組を担当していましたが、2023年7月から体調不良のため休職し、昨年8月末で同社を退社。フジ在籍中は病名を伏せていましたが、退社後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表しました。

1年以上にも及んだ闘病生活の原因は一昨年6月、生命の危機を抱くほどの衝撃的なトラブルが起こったこと。本人によると、きちんと通院しないと死を選んでしまうという直感があり、実際に「死にたい」と口にしてしまうこともあったといいます。

そのトラウマに向き合う必要があったものの、ふとした瞬間にトラブル時のことがフラッシュバックし、パニック発作が起こってしまったこともあったそうです。

天職だと考えていたほど、アナウンサーという仕事が好きでやりがいを見出していた渡邊さんは、退社後のあるインタビューでは「PTSDにならなければ、おそらくアナウンサーの仕事はずっと続けていたと思います」とも語っていました。

そんな彼女がメンタル面で想像を絶するほどの大きなダメージを受け、フジテレビを退社することになったわけですが、もともとの渡邊さんは決してメンタルが弱いタイプではなく、むしろ芯の強い人だったということがうかがえるエピソードがいくつもあるのです。

photo by iStock
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『もしもツアーズ』の一幕で見せた豪胆さ

渡邊さんのメンタルの強さをもっとも象徴するエピソードとしてまず紹介しておきたいのは、彼女が2020年9月からガイド役としてレギュラー出演していた『もしもツアーズ』の2022年2月の放送回。この日のゲストはケンカ芸でお馴染みのお笑いコンビ・鬼越トマホークでした。

鬼越トマホークの二人はこのとき、フジテレビの『さんまのお笑い向上委員会』の収録中に久慈暁子アナウンサーを泣かせてしまったというネットニュースが駆け巡っていました。

鬼越トマホークが言い放った毒舌ジョークで久慈アナが傷付いて号泣してしまったらしいのですが、その影響からか『もしもツアーズ』でのケンカ芸はいつもより少々マイルド。渡邊さんも毒舌のターゲットにされたのですがキレもいまいちだった模様。

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