2014.11.21
「#どうして解散するんですか?」Twitter上で政府・メディア関係者ほか100万人に届けられた疑問の声(追記あり)
記事文末に追記があります。
衆議院が解散した今日、Twitter上で安倍首相、政府・メディア関係者に向けて「#どうして解散するんですか?」というメッセージが発信されている。発信元はこちらのサイト。http://why-kaisan.com/
「#どうして解散するんですか?」、「しつもんです」に続く声に共鳴した人たちが、「わかんない!」というボタンを押すと、連動しているTwitterで、安倍首相、政府・メディア関係者のアカウントが自動挿入され、発信される仕組みだ。ワンクリックで解散に対する疑問の声を届けることができる。
冒頭にある数字は、ツイートした人のフォロワーの数に応じてスロットのように増え続けていく仕組みになっており、20日の夕方にローンチされてから、1日も経たないうちにその数字は約100万件を超えた。Twitter上で、100万件の「#どうして解散するんですか?」の声が届けられたことになる。
Twitter上では、700億円かかる選挙費用への疑問の声など、それぞれのコメントが添えられて発信されている。
ソーシャルメディアを通じてネット空間では、安倍首相、政治家、メディア関係者たちに多様な国民の声を届けることができる。ここでも新しいムーブメントが起きている。
※追記(11月23日):ここで紹介したサイト「#どうして解散をするんですか」については、青木大和氏が当初、サイト主宰者としていた「小学生4年生の中村」が自分であることを明らかにして謝罪、削除をしました。http://why-kaisan.com/ 事実でない内容を書いたサイトを紹介したことをお詫びいたします。