12月19日前場の東京株式市場は5日続落。日経平均株価は、前営業日比373円33銭安の3万8708円38銭で午前中の取引を終えた。米国連邦公開市場委員の結果を受けて金利高・株安となった米国市場の流れを引き継いだ。寄り付き直後に一時726円19銭安の3万8355円52銭まで売られる場面があったが、その後は下げ渋った。
【主要指数】
・日経225: 38,708.38(-373.33)
・TOPIX: 2,706.53(-13.34)
・ドル/円: 154.59(-0.26)
・ダウ: 42,326.87(-1,123.03)
・ナスダック: 19,392.69(-716.37)
・SOX: 4,970.98(-373.33)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は34銘柄(35%)、下落は53銘柄(55%)、変わらずは9銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ユークス<4334>やバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、エディア<3935>、イオンファンタジー<4343>が買われた一方、アクセルマーク<3624>、ディー・エル・イー<3686>、クシム<2345>、アイビス<9343>が売られた。