エル・ファニングが自伝映画に挑戦したいと明かす
ここ数年、アーティストの伝記映画の人気が凄まじく、クイーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』や、エイミー・ワインハウスは伝記映画『Back to Black エイミーのすべて』、エルヴィス・プレスリーの『エルヴィス』などが制作されており、2月にはボブ・ディランの若き日を描く伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が公開される。
そんな『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』に出演しているエル・ファニングが、同作で主演を務めたティモシー・シャラメに刺激され、伝記映画に出演したいと思ったよう。
エルは伝記映画にどの人物を演じたいのかというと、アメリカを代表する俳優で、モナコの公妃となったグレース・ケリー。エルはTeen Vogueのインタビューで「グレース・ケリーを演じてみたいと思います。スタイル的にも大好きだし、とても興味深い人生を歩んでいます。ある意味ハリウッドから離され、モナコの王女になりました。他にもいろいろ物語がありますから」と話していた。
2023年のメットガラでは、グレースが愛してやまなかったカルティエのグラン・ドゥ・カフェをつけて登場したエル。果たしてエルが演じるグレースを見ることはできるのか?