ドラゴンクエスト9攻略Wiki

杖 †

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「杖」スキル †

• 職業：僧侶、魔法使い、パラディン、魔法戦士、賢者

スキル所見 †

攻撃ではなく、MP補強に特化している。特技も補助中心。
マスターすれば最大MPが100上がり、MPも自動で回復するようになる。
必然的に魔法職向けの武器であり、魔法使いにはほぼ必須スキル。僧侶、賢者も有効。
ほぼ殴っても意味が無いスーパースターにも持たせて良いかも知れない。
「MP自動回復」とはくあいの「MPパサー」は相性がよく、戦士系の仲間にMPを補給できると便利。

武器そのものの威力の低さに加え、他の武器はスキルをマスターすれば攻撃力が60上がるので、最強の武器同士で比べると攻撃力は100〜150ほども差がつく。
そのため、攻撃職が自力でのMP回復を狙うなら弓の「天使の矢」に期待した方が良い。

なお、杖攻撃によるMP増加は「MP回復」ではなく「MP吸収」として計算される。
攻撃力を上げたり、吸収率が高いもので攻撃しても相手の残りMPを超えて吸収はできない。当然、MP0の相手からは吸収できない。
また、「天使の矢」がダメージの1/8(端数切り捨て)ちょうどのMPを得るのに対し、杖による吸収量はいくらかムラがある。

とくぎ †

「まふうじのつえ」

単体相手の「マホトーン」。それなのに消費MPはグループ対象のマホトーンと同じであり非効率的。
マホトーンを使えるのは魔法戦士だけなので、他の職業でも呪文封じの手段を持てるという意味では有効。
とは言え、実際は呪文封じなどをやっている暇があるなら攻撃に回してさっさと片をつけた方がよいことが多い。
攻撃しても大したダメージにならない杖僧侶ならまだアリか。

「悪魔ばらい」

通常ダメージを与え、対象があくま系の場合のみマヒの追加効果。
マヒの発動確率は約1/4と、他の状態異常付加系の特技に比べて発動率が高い。
そして、この特技の最大の特徴が、マヒの追加効果は耐性を無視するという点。
その為、マヒに完全耐性を持っている敵(トロル系、ヘルバトラー、ヘルヴィーナス、ビュアール等、BOSSではアトラス)でも、動きを止める事が可能。

「しゅくふくのつえ」

フィールドで使用できない消費MP2のべホイミ。
消費MPがホイミと同等であり、覚える頃ならほぼ全回復できるのでベホマと同等の価値。
ストーリー進行中はかなり有用。特に魔法使いは早めに覚えておきたい。
回復魔力依存でないことから、最終的にベホイミとの差が大きくなる。テンションによる回復量アップは有効。

「MP自動回復」

回復量の上限はレベルに依存する。クリア前ならターン毎にMPが2〜3回復する程度。
クリア後に習得するであろう最上位呪文でもなければ、呪文の消費MPは10前後な為、実質的には消費MP3/4と同等の効果。塵も積もれば何とやら。
まほうスキルの「せいしんとういつ」とは効果が重複する。

秘伝書 †

入手方法 †

1. 杖スキルを30以上にする。
2. クエスト069「ワシのコリをほぐして」をクリアする。
3. 杖スキルをマスター(100に)する。
4. クエスト070「ワシのコシを治して」をクリアする。
5. 「杖の秘伝書」を手に入れる。

秘伝書の効果 †

とくぎ「ふっかつのつえ」

フィールドで使用できないザオラル。
今作ではザオラル修得者が少ないことに対する救済措置的な意味もあるだろう。
特にデフォルトで杖装備可能な魔法使い・パラディン・魔法戦士向けだが、杖を極めれば当然どの職業でも可。
確実なせかいじゅのはを持たせた方が基本は有益だが、消費アイテムではなく道具スペースも1枠で済むため、
強力なボス戦はともかく通常のモンスター相手を想定するなら持たせる意義はある。
マホトーン無効の他、ザオラル・ザオリクに反応して怒り狂うモンスターもこの特技だと怒らせずに済むという利点も一応はある。

杖関連 †

• 武器（杖）
• レシピ（杖）