ドラゴンクエスト9攻略Wiki

扇 †

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「扇」スキル †

• 職業：武闘家、旅芸人、スーパースター

スキル所見 †

扇スキルとして見ると全体攻撃がなく、武器自体の威力も低い部類なので、一見使いにくそうに見える。
しかし、中盤からの武器（扇）に4属性が揃っていて、要所要所で使い分ける事ができると意外と高威力な武器に化ける。
属性弱点を付きかつとうこんの「とうこん討ち」や「無心こうげき」のダメージは他職業のさみだれ系さえ超えることが多い。
また、フォースが揃って属性面の利便さがなくなった頃には
後々宝の地図で手に入る「風林火山」や「ひっさつのおうぎ」の特殊効果が非常に有用である。
有用な扇の特殊効果を使う為に扇スキルをマスターし、いつでも装備できるようにしておくといいかもしれない。

とくぎ †

「花ふぶき」

効果自体は補助呪文の「マヌーサ」やオーラの「スキャンダル」と同じ。
ただしこちらは消費MPが最も少なく済むという利点がある。

「といきがえし」

後半、はくあいの「におうだち」と合わせる事で唯一無二の技になる。
息が来るなら攻撃するよりも大きなダメージを見込め、来ないなら単体攻撃なので本来の「におうだち」キャラなら簡単に耐える。
「いてつくはどう」されても耐えられるならかなり強力。
ただし、高レベルムドーのように使うと息攻撃自体を控える敵もいるので過信は禁物。
シリーズ伝統のブレスの返し技「おいかぜ」と違って一度はね返しても効果は数ターン続く。シリーズファンは注意。

「波紋演舞」

みず系のモンスターは序盤から宝の地図まで幅広く出現する。使える場面は多い。
しかし扇は攻撃力自体が低めのものが多く、威力が1.5倍になってもそれだけでは不安が残る。
特に高Lvの宝の地図に出現するザコはHPが1000を超えるものもいたりするので、属性やフォースを合わせるなど一工夫あるといい。

「風姿花伝」

盾ガード可能な攻撃を1回だけ完全無効化できる。痛恨の一撃や、盾ガード可能なものであれば特技や一部の呪文に対しても有効。マークされたり、HPが低いキャラの回避手段として使うといい。
サバイバルスキルの「まもりのきり」と比べた場合、扇を装備していないと使えない代わりに消費MPが若干低い。
「まもりのきり」と一緒に使用した場合、後から使った方に上書きされるため、どちらか一方の効果しか有効にならない。

「おうぎのまい」

ヤリスキルの「さみだれづき」と同等だが、消費MPが「さみだれづき」の倍と燃費が悪い。
しかし風林火山の効果が強いおかげで有用な場面も多く、
必ず先制でテンションをダウンさせる手段として有効(1段階のみなら通常攻撃でも可)。
風林火山はメタル系にダメージ+1の効果もあるので、メタル狩りにも有用。
MP消費はともかく威力は通常攻撃の1.5〜2倍と低くはないので、
(超)必殺技狙いで扇の最強系統(ひっさつのおうぎ系)を装備している間、これで攻撃していくのも悪くはない。

秘伝書 †

入手方法 †

1. 扇スキルを30以上にする & エルシオン学院クリア
2. クエスト077「つめたいのがお好き」をクリアする
3. 扇スキルを100にする
4. クエスト078「アレのためなら......」をクリアする
5. 「おうぎの秘伝書」を手に入れる。

秘伝書の効果 †

とくぎ「ハッスルダンス」

全員のHPを70〜80回復。回復魔力に依存しないので、およそしゅくふくのつえの全体版と言える。
MP消費が0で、ベホマラーを覚える職業も賢者(Lv24)と僧侶(Lv38)に限られているので、早期に覚えるならかなり役立つ。
似たような効果の「けんじゃの石」が手に入るのはクリア後で、そちらは回復魔力依存なので差別化はされている。
有用な特技だが、宝の地図の上位のボス戦では回復力不足。
一応テンションで回復量を上げることができるが、通常は非効率的。
超必殺技「スーパールーレット」狙いの持久戦等で「おうえん」や「ためる」と組み合わせると重宝する。

扇関連 †

• 武器（扇）
• レシピ（扇）