テストツール¶
Django は、テストを書くのに便利なツールをいくつか提供しています。
テストクライアント¶
テストクライアントは、ダミーのウェブブラウザとして振る舞う Python のクラスです。これを使えば、ビューと Django で作ったアプリケーションとの関係をプログラムから自動でテストできるようになります。
テストクライアントでは、次のようなことができます。
- ある URL に対する GET および POST リクエストのシミュレートと、その結果の観察。低レベルの HTTP (レスポンスのヘッダーやステータスコードなど) から、ページのコンテンツまで、あらゆるレスポンスの内容を調査することができます。
- 一連の (好きな数の) リダイレクトを見て、その各ステップごとに URL とステータスコードをチェックする。
- 指定したリクエストが特定の Django テンプレートによってレンダリングされたとき、テンプレートのコンテキストが正しく特定の値を含んでいるかどうかをテストする。
テストクライアントは Selenium や他の "ブラウザ内 (in-browser)" フレームワークの代替を目指すものではないことに注意してください。Django のテストクライアントの目的は別の点にあります。つまり、
- Django のテストクライアントは、正しいテンプレートがレンダリングされ、そのテンプレートが正しいコンテキストデータをちゃんと渡しているのかをチェックするために使います。
- ビューの機能を直接テストするには、
RequestFactory
を使用して、ルーティングとミドルウェアのレイヤーをバイパスしてください。 - Selenium などのブラウザー内フレームワークは、HTML の*レンダリング*や、ウェブページの*振る舞い*、つまり JavaScript の機能性をテストするために使います。また、Django はこれらのフレームワーク向けの特別なサポートも提供しています。詳細については、
LiveServerTestCase
のセクションを読んでください。
包括的なテストスイートを実現するには、これらすべてのタイプのテストを組み合わせて行うべきです。
概要と簡単な例¶
テストクライアントを使うには、django.test.Client
からインスタンスを作り、次のようにウェブページを取得します。
>>> from django.test import Client
>>> c = Client()
>>> response = c.post("/login/", {"username": "john", "password": "smith"})
>>> response.status_code
200
>>> response = c.get("/customer/details/")
>>> response.content
b'<!DOCTYPE html...'
この例が示唆しているように、 Client
のインスタンスは、Python のインタラクティブなインタプリタ上のセッションからでも作ることができます。
テストクライアントの動作の仕方に関して、いくつか大切な注意点があります。
テストクライアントが動作するために、ウェブサーバーが動作している必要は*ありません*。実際、ウェブサーバーを一切起動せずに動作するのです! HTTP のオーバーヘッドを避けて、Django フレームワークと直接やりとりすることでこれを実現しています。これにより、高速なユニットテストが可能になっています。
ページの取得時には、ドメイン全体ではなく、URL の path だけを指定することを覚えておいてください。たとえば、次は正しいです。
>>> c.get("/login/")
しかし、これは間違いです。
>>> c.get("https://www.example.com/login/")
テストクライアントには、自分の Django プロジェクト以外のウェブページを取得する機能はありません。他のウェブページが必要な場合には、
urllib
などの Python のスタンダードライブラリモジュールを利用してください。URL を解決するとき、テストクライアントは
ROOT_URLCONF
設定で指定されたすべての URLconf を使用します。上の例では Python のインタラクティブなインタプリタ上でも動作するはずですが、テストクライアントの一部の機能、特にテンプレート関係の機能は、 テストの実行中 にしか使えないことがあります。
というのも、Django のテストランナーは、与えられたビューによって読み込まれるテンプレートを決定する時に、ちょっとした黒魔術を使っています。この黒魔術 (具体的には Django のテンプレートシステムに対してメモリ上でパッチを当てています) は、テストの実行中にだけ使われるのです。
デフォルトでは、テストクライアントはサイト上でのすべての CSRF チェックを無効にしています。
何らかの理由でテストクライアントに CSRF チェックを実行して*ほしい*ときには、CSRF チェックの実行を強制するテストクライアントのインスタンスを作ることができます。これには、クライアントを作る時に次のように
enforce_csrf_checks
引数を渡します。>>> from django.test import Client >>> csrf_client = Client(enforce_csrf_checks=True)
リクエストの作成¶
リクエストの作成には、django.test.Client
クラスを使います。
-
class
Client
(enforce_csrf_checks=False, raise_request_exception=True, json_encoder=DjangoJSONEncoder, *, headers=None, **defaults)¶ A testing HTTP client. Takes several arguments that can customize behavior.
headers
allows you to specify default headers that will be sent with every request. For example, to set aUser-Agent
header:client = Client(headers={"user-agent": "curl/7.79.1"})
Arbitrary keyword arguments in
**defaults
set WSGI environ variables. For example, to set the script name:client = Client(SCRIPT_NAME="/app/")
注釈
Keyword arguments starting with a
HTTP_
prefix are set as headers, but theheaders
parameter should be preferred for readability.get()
やpost()
などにheaders
とextra
キーワード引数で与えられた値は、クラスコンストラクタに渡されたデフォルト値に優先します。enforce_csrf_checks
引数を使うと、CSRF プロテクションのテストが実行できます (上の説明を参照)。The
raise_request_exception
argument allows controlling whether or not exceptions raised during the request should also be raised in the test. Defaults toTrue
.The
json_encoder
argument allows setting a custom JSON encoder for the JSON serialization that's described inpost()
.Client
インスタンスを一度作れば、以下のメソッドを自由に使うことができます。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.-
get
(path, data=None, follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して GET リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。Response
オブジェクトについては、下のセクションにドキュメントされています。data
ディクショナリ内の key-value ペアは、GET の URL のデータ部分を構築するのに使われます。例えば、次の例では、>>> c = Client() >>> c.get("/customers/details/", {"name": "fred", "age": 7})
引数の評価の結果、次の GET リクエストの実行と等価になります。
/customers/details/?name=fred&age=7
headers
引数は、リクエスト時に送信されるヘッダーの指定に使われます。たとえば、次のコード>>> c = Client() >>> c.get( ... "/customers/details/", ... {"name": "fred", "age": 7}, ... headers={"accept": "application/json"}, ... )
は、HTTP ヘッダー
HTTP_ACCEPT
を details ビューに送信します。これは、django.http.HttpRequest.accepts()
メソッドを使ったコードパースのテストのための良い方法です。Arbitrary keyword arguments set WSGI environ variables. For example, headers to set the script name:
>>> c = Client() >>> c.get("/", SCRIPT_NAME="/app/")
GET の引数がすでに URL エンコードされた形式である場合は、data 引数の代わりにエンコード済みの文字列を使うことができます。たとえば、先ほどの GET リクエストは次のようにも書けます。
>>> c = Client() >>> c.get("/customers/details/?name=fred&age=7")
エンコード済みの GET データと data 引数の両方が与えられた場合には、data 引数の方が優先されます。
follow
をTrue
を与えると、クライアントはすべてのリダイレクトを辿り、途中の URL とステータスコードのタプルが、レスポンスオブジェクトのredirect_chain
属性に追加されてゆきます。たとえば、URL
/redirect_me/
が/next/
にリダイレクトし、それがさらに/final/
にリダイレクトするような場合には、redirect_chain
は次のような値になります。>>> response = c.get("/redirect_me/", follow=True) >>> response.redirect_chain [('http://testserver/next/', 302), ('http://testserver/final/', 302)]
secure
をTrue
に設定すると、クライアントは HTTPS リクエストをエミュレートします。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
post
(path, data=None, content_type=MULTIPART_CONTENT, follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して POST リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。Response
オブジェクトについては、下のセクションにドキュメントされています。data
ディクショナリ内の key-value ペアは、POST データを送信するのに使われます。例えば、次の例では、>>> c = Client() >>> c.post("/login/", {"name": "fred", "passwd": "secret"})
引数の評価の結果、次の URL へ POST リクエストが行われます。
/login/
リクエストで送られる POST データは次のものになります。
name=fred&passwd=secret
If you provide
content_type
as application/json, thedata
is serialized usingjson.dumps()
if it's a dict, list, or tuple. Serialization is performed withDjangoJSONEncoder
by default, and can be overridden by providing ajson_encoder
argument toClient
. This serialization also happens forput()
,patch()
, anddelete()
requests.もし他の
content_type
(たとえば、XML データの場合は text/xml) を与えると、data
のコンテンツは、HTTP のContent-Type
ヘッダーの中でcontent_type
を使ったものとして、POST リクエストで送られます。content_type
に値を渡さなかったときは、data
内の値を multipart/form-data のコンテンツタイプとして送信します。この場合は、data
内のkey-value ペアが multipart メッセージにえんこーどされ、POST データを生成するのに使われます。たとえば
<select multiple>
の複数の選択を指定する場合のように、特定のキーに対して複数の値を送信したいときは、必要なキーに対する値をリストまたはタプルとして与えます。たとえば、data
に次の値を与えれば、3つの選択した値をchoice
という名前のフィールドに対して送信できます。{"choices": ["a", "b", "d"]}
Submitting files is a special case. To POST a file, you need only provide the file field name as a key, and a file handle to the file you wish to upload as a value. For example, if your form has fields
name
andattachment
, the latter aFileField
:>>> c = Client() >>> with open("wishlist.doc", "rb") as fp: ... c.post("/customers/wishes/", {"name": "fred", "attachment": fp}) ...
You may also provide any file-like object (e.g.,
StringIO
orBytesIO
) as a file handle. If you're uploading to anImageField
, the object needs aname
attribute that passes thevalidate_image_file_extension
validator. For example:>>> from io import BytesIO >>> img = BytesIO( ... b"GIF89a\x01\x00\x01\x00\x00\x00\x00!\xf9\x04\x01\x00\x00\x00" ... b"\x00,\x00\x00\x00\x00\x01\x00\x01\x00\x00\x02\x01\x00\x00" ... ) >>> img.name = "myimage.gif"
複数の
post()
の呼び出しに対して同じファイルハンドラを使う時には、post 間でファイルポインタを手動でリセットする必要があります。これを一番簡単に扱う方法は、上に示したように、ファイルがpost()
に与えられた後に手動でファイルを close することです。データが読み込めるように、正しい方法でファイルを開くようにする必要があります。これはつまり、画像ファイルなどのバイナリデータが含まれている場合には、
rb
(read binary、バイナリ読み込み) モードで開かなければならないということです。headers
とextra
引数は、Client.get()
と同じように振る舞います。POST でリクエストした URL にエンコード済みパラメータが含まれている場合には、これらのデータは request.GET データから利用できます。たとえば、次のようなリクエストを行った場合、
>>> c.post("/login/?visitor=true", {"name": "fred", "passwd": "secret"})
このリクエストをハンドリングするビューでは、request.POST からはユーザー名とパスワードを取得し、request.GET からはユーザーが visitor であるかどうかを特定することができます。
follow
をTrue
を与えると、クライアントはすべてのリダイレクトを辿り、途中の URL とステータスコードのタプルが、レスポンスオブジェクトのredirect_chain
属性に追加されてゆきます。secure
をTrue
に設定すると、クライアントは HTTPS リクエストをエミュレートします。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
head
(path, data=None, follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して HEAD リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。message body を返さない点を除いて、Client.get()
と同じように動作します。follow
、secure
、headers
、extra
の引数の動作も同様です。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
options
(path, data='', content_type='application/octet-stream', follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して OPTION リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。RESTful インターフェイスのテスト時に有用です。data
が与えられると、request body として使われます。content_type
はContent-Type
ヘッダーに設定されます。follow
、secure
、headers
、extra
引数は、Client.get()
と同様に動作します。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
put
(path, data='', content_type='application/octet-stream', follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して PUT リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。RESTful インターフェイスのテスト時に有用です。data
が与えられると、request body として使われます。content_type
はContent-Type
ヘッダーに設定されます。follow
、secure
、headers
、extra
引数は、Client.get()
と同様に動作します。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
patch
(path, data='', content_type='application/octet-stream', follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して PATCH リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。RESTful インターフェイスのテスト時に有用です。follow
、secure
、headers
、extra
引数は、Client.get()
と同様に動作します。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
delete
(path, data='', content_type='application/octet-stream', follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して DELETE リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。RESTful インターフェイスのテスト時に有用です。data
が与えられると、request body として使われます。content_type
はContent-Type
ヘッダーに設定されます。follow
、secure
、headers
、extra
引数は、Client.get()
と同様に動作します。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
trace
(path, follow=False, secure=False, *, headers=None, **extra)¶ 与えられた
path
に対して TRACE リクエストを作り、Response
オブジェクトを返します。診断のための調査をシミュレートするときに役に立ちます。他のリクエストメソッドとは違い、
data
がキーワード引数にありません。 RFC 9110#section-9.3.8 に従うためです。そのため、TRACE リクエストには body を含むことが禁止されています。follow
、secure
、headers
、extra
引数は、Client.get()
と同様に動作します。Changed in Django 4.2:The
headers
parameter was added.
-
login
(**credentials)¶ あなたのサイトが Django の 認証システム を使っていて、ユーザーのログインをテストしたければ、テストクライアントの
login()
メソッドを使うことで、ユーザーがサイトにログインしたときの状況をシミュレートできます。このメソッドを呼ぶ事で、テストクライアントはログインに基づいてビューを形成するテストを行う上で必要なクッキーとセッション情報を全て持ちます。
引数
credentials
の形式は利用している (AUTHENTICATION_BACKENDS
の設定値に定義されています) 認証バックエンド に依存します。Django によって提供される標準の認証バックエンド (ModelBackend
) を用いている場合は、credentials
は利用者のユーザー名とパスワードであり、キーワード引数として渡されます:>>> c = Client() >>> c.login(username="fred", password="secret") # Now you can access a view that's only available to logged-in users.
もし標準以外の認証バックエンドを利用している場合、このメソッドは異なった認証情報を必要とします。この値では利用している認証バックエンドの
authenticate()
メソッドによって要求される認証情報が必要になります。認証情報が受け入れられてログインが成功した場合に
login()
はTrue
を返します。Finally, you'll need to remember to create user accounts before you can use this method. As we explained above, the test runner is executed using a test database, which contains no users by default. As a result, user accounts that are valid on your production site will not work under test conditions. You'll need to create users as part of the test suite -- either manually (using the Django model API) or with a test fixture. Remember that if you want your test user to have a password, you can't set the user's password by setting the password attribute directly -- you must use the
set_password()
function to store a correctly hashed password. Alternatively, you can use thecreate_user()
helper method to create a new user with a correctly hashed password.
-
force_login
(user, backend=None)¶ If your site uses Django's authentication system, you can use the
force_login()
method to simulate the effect of a user logging into the site. Use this method instead oflogin()
when a test requires a user be logged in and the details of how a user logged in aren't important.Unlike
login()
, this method skips the authentication and verification steps: inactive users (is_active=False
) are permitted to login and the user's credentials don't need to be provided.The user will have its
backend
attribute set to the value of thebackend
argument (which should be a dotted Python path string), or tosettings.AUTHENTICATION_BACKENDS[0]
if a value isn't provided. Theauthenticate()
function called bylogin()
normally annotates the user like this.This method is faster than
login()
since the expensive password hashing algorithms are bypassed. Also, you can speed uplogin()
by using a weaker hasher while testing.
-
logout
()¶ If your site uses Django's authentication system, the
logout()
method can be used to simulate the effect of a user logging out of your site.After you call this method, the test client will have all the cookies and session data cleared to defaults. Subsequent requests will appear to come from an
AnonymousUser
.
-
レスポンスのテスト¶
get()
および post()
メソッドは、両方とも Response
オブジェクトを返します。この``Response`` オブジェクトは、Django のビューによって返される HttpResponse
オブジェクトとは 異なるものです; テストのレスポンスは、テストコードの検証に役立ついくつかの追加データを持ちます。
特に、Response
オブジェクトは以下の属性を持ちます:
-
class
Response
¶ -
client
¶ レスポンスの結果の元となるリクエストを作るために使われた、テストクライアントです。
-
content
¶ Bytestring としてのレスポンスの本文です。ビューないしエラーメッセージによってレンダリングされる際の最終的なページコンテンツです。
-
context
¶ テンプレートの
Context
インスタンスです。レスポンスの content を生成するテンプレートをレンダリングする際に使われます。描画されたページが複数のテンプレートを使っていた場合、
context
は``Context`` オブジェクトのリストとなり、その順序はレンダリングされた順となります。レンダリングに使われるテンプレートの数にかかわらず、
[]
オペレータを使ってコンテキストの値を取り出すことができます。たとえば、コンテキストの変数name
は以下のように取り出せます。>>> response = client.get("/foo/") >>> response.context["name"] 'Arthur'
Django のテンプレートを使っていない?
この属性は、
DjangoTemplates
バックエンドを使用しているときのみ格納されます。他のテンプレートエンジンを使っている場合、context_data
がこの属性を扱うレスポンスの適切な選択肢となるでしょう。
-
exc_info
¶ A tuple of three values that provides information about the unhandled exception, if any, that occurred during the view.
The values are (type, value, traceback), the same as returned by Python's
sys.exc_info()
. Their meanings are:- type: The type of the exception.
- value: The exception instance.
- traceback: A traceback object which encapsulates the call stack at the point where the exception originally occurred.
If no exception occurred, then
exc_info
will beNone
.
-
json
(**kwargs)¶ JSON としてパースされた、レスポンスの本文です。追加のキーワード引数が
json.loads()
に渡されます。たとえば、次のようになります。>>> response = client.get("/foo/") >>> response.json()["name"] 'Arthur'
Content-Type
ヘッダが"application/json"
ではない場合、レスポンスをパースする際にValueError
が投げられます。
-
request
¶ レスポンスを機能させるリクエストデータです。
-
wsgi_request
¶ レスポンスにより生成されたテストヘッダーが生成する
WSGIRequest
インスタンスです。
-
status_code
¶ レスポンスの HTTP ステータスで、数値です。 定義済みのコードの全リストは、IANA status code registry を参照してください。
-
templates
¶ 最終コンテンツをレンダリングするときに使われる
Template
インスタンスのリストで、 レンダリングされる順となります。テンプレートがファイルから読み込まれる場合、テンプレートのファイル名を取得するためには、リスト内の各テンプレートに対してtemplate.name
を使ってください (名前は'admin/index.html'
のような文字列となります)。Django のテンプレートを使っていない?
この属性は、
DjangoTemplates
バックエンドを使用しているときのみ格納されます。他のテンプレートを知使っている場合、template_name
が、レンダリングに使われるテンプレートの名前のみが必要な場合の適切な代替策となるでしょう。
-
resolver_match
¶ レスポンスに対する
ResolverMatch
のインスタンスです。func
属性を使うことができます。たとえば、レスポンスを提供するビューを検証するために使えます:# my_view here is a function based view. self.assertEqual(response.resolver_match.func, my_view) # Class-based views need to compare the view_class, as the # functions generated by as_view() won't be equal. self.assertIs(response.resolver_match.func.view_class, MyView)
指定された URL が見つからない場合、この属性にアクセスすると
Resolver404
例外が投げられます。
-
As with a normal response, you can also access the headers through
HttpResponse.headers
. For example, you could determine the content
type of a response using response.headers['Content-Type']
.
例外¶
If you point the test client at a view that raises an exception and
Client.raise_request_exception
is True
, that exception will be visible
in the test case. You can then use a standard try ... except
block or
assertRaises()
to test for exceptions.
The only exceptions that are not visible to the test client are
Http404
,
PermissionDenied
, SystemExit
, and
SuspiciousOperation
. Django catches these
exceptions internally and converts them into the appropriate HTTP response
codes. In these cases, you can check response.status_code
in your test.
If Client.raise_request_exception
is False
, the test client will return a
500 response as would be returned to a browser. The response has the attribute
exc_info
to provide information about the unhandled
exception.
永続的なステート¶
テストクライアントはステートフルです。レスポンスがクッキーを返す場合、そのクッキーはテストクライアント内に保持され、以降すべての get()
および post()
リクエストともに送信されます。
クッキーに対する有効期限ポリシーは使えません。クッキーを期限切れにしたい場合、手動で削除するか、新たに (すべてのクッキーを削除するために) Client
を作成してください。
テストクライアントは、永続的なステート情報を保持する属性を持ちます。テスト条件の一環として、これらのプロパティにアクセスすることができます。
-
Client.
cookies
¶ Python の
SimpleCookie
オブジェクトで、すべてのクライアントのクッキーの現在の値を含みます。より詳しくは、http.cookies
のドキュメントを参照してください。
-
Client.
session
¶ 辞書形式のようなオブジェクトで、セッション情報を含みます。セッションのドキュメント に網羅的情報があります。
セッションを修正し保存するためには、まず変数に格納される必要があります (新しい
SessionStore
は、この属性がアクセスされるたびに作られるためです):def test_something(self): session = self.client.session session["somekey"] = "test" session.save()
言語の設定¶
国際化とローカルかをサポートしているアプリケーションをテストする際、テストクライアントのリクエストに対して言語を設定するのがよいでしょう。その方法は、LocaleMiddleware
が有効化されているか否かによって異なります。
ミドルウェアが有効化されている場合、LANGUAGE_COOKIE_NAME
の名前でクッキーを作成することでセットすることができ、言語コードの値は:
from django.conf import settings
def test_language_using_cookie(self):
self.client.cookies.load({settings.LANGUAGE_COOKIE_NAME: "fr"})
response = self.client.get("/")
self.assertEqual(response.content, b"Bienvenue sur mon site.")
もしくは、Accept-Language
HTTP ヘッダをリクエスト内に含めます:
def test_language_using_header(self):
response = self.client.get("/", headers={"accept-language": "fr"})
self.assertEqual(response.content, b"Bienvenue sur mon site.")
注釈
When using these methods, ensure to reset the active language at the end of each test:
def tearDown(self):
translation.activate(settings.LANGUAGE_CODE)
さらなる詳細は How Django discovers language preference にあります。
ミドルウェアが有効化されていない場合、アクティブな言語は translation.override()
を使って設定できます。
from django.utils import translation
def test_language_using_override(self):
with translation.override("fr"):
response = self.client.get("/")
self.assertEqual(response.content, b"Bienvenue sur mon site.")
さらなる詳細は 明示的にアクティブな言語をセットする にあります。
カスタマイズ例¶
以下は、テストクライアントを使ったユニットテストです。
import unittest
from django.test import Client
class SimpleTest(unittest.TestCase):
def setUp(self):
# Every test needs a client.
self.client = Client()
def test_details(self):
# Issue a GET request.
response = self.client.get("/customer/details/")
# Check that the response is 200 OK.
self.assertEqual(response.status_code, 200)
# Check that the rendered context contains 5 customers.
self.assertEqual(len(response.context["customers"]), 5)
提供されるテストケースのクラス¶
標準の Python ユニットテストのクラスは、unittest.TestCase
のベースクラスを拡張しています。Django は、このベースクラスのいくつかの拡張を提供します。
You can convert a normal unittest.TestCase
to any of the subclasses:
change the base class of your test from unittest.TestCase
to the subclass.
All of the standard Python unit test functionality will be available, and it
will be augmented with some useful additions as described in each section
below.
SimpleTestCase
¶
-
class
SimpleTestCase
¶
以下の機能を追加する、unittest.TestCase
のサブクラスです:
- 以下のような便利なアサーション:
- Checking that a callable
raises a certain exception
. - Checking that a callable
triggers a certain warning
. - Testing form field
rendering and error treatment
. - Testing
HTML responses for the presence/lack of a given fragment
. - Verifying that a template
has/hasn't been used to generate a given response content
. - Verifying that two
URLs
are equal. - Verifying an HTTP
redirect
is performed by the app. - Robustly testing two
HTML fragments
for equality/inequality orcontainment
. - Robustly testing two
XML fragments
for equality/inequality. - Robustly testing two
JSON fragments
for equality.
- Checking that a callable
- 編集した設定 でテストを実行する機能。
client
Client
を使う。
データベースクエリを作る手薄との場合、サブクラス TransactionTestCase
や TestCase
を使用してください。
-
SimpleTestCase.
databases
¶ SimpleTestCase
disallows database queries by default. This helps to avoid executing write queries which will affect other tests since eachSimpleTestCase
test isn't run in a transaction. If you aren't concerned about this problem, you can disable this behavior by setting thedatabases
class attribute to'__all__'
on your test class.
警告
SimpleTestCase
とそのサブクラス (例: TestCase
, ...) は、setUpClass()
と tearDownClass()
に依存して、クラス横断的な初期化を実現しています (例: 設定のオーバーライド) これらをオーバーライドする必要があるときは、super
実装を呼び出すのを忘れないでください:
class MyTestCase(TestCase):
@classmethod
def setUpClass(cls):
super().setUpClass()
...
@classmethod
def tearDownClass(cls):
...
super().tearDownClass()
Be sure to account for Python's behavior if an exception is raised during
setUpClass()
. If that happens, neither the tests in the class nor
tearDownClass()
are run. In the case of django.test.TestCase
,
this will leak the transaction created in super()
which results in
various symptoms including a segmentation fault on some platforms (reported
on macOS). If you want to intentionally raise an exception such as
unittest.SkipTest
in setUpClass()
, be sure to do it before
calling super()
to avoid this.
TransactionTestCase
¶
-
class
TransactionTestCase
¶
TransactionTestCase
は SimpleTestCase
を継承し、データベースに特有の機能を追加しています:
- Resetting the database to a known state at the beginning of each test to ease testing and using the ORM.
- Database
fixtures
. - Test skipping based on database backend features.
- The remaining specialized
assert*
methods.
Django's TestCase
class is a more commonly used subclass of
TransactionTestCase
that makes use of database transaction facilities
to speed up the process of resetting the database to a known state at the
beginning of each test. A consequence of this, however, is that some database
behaviors cannot be tested within a Django TestCase
class. For instance,
you cannot test that a block of code is executing within a transaction, as is
required when using
select_for_update()
. In those cases,
you should use TransactionTestCase
.
TransactionTestCase
and TestCase
are identical except for the manner
in which the database is reset to a known state and the ability for test code
to test the effects of commit and rollback:
- A
TransactionTestCase
resets the database after the test runs by truncating all tables. ATransactionTestCase
may call commit and rollback and observe the effects of these calls on the database. - A
TestCase
, on the other hand, does not truncate tables after a test. Instead, it encloses the test code in a database transaction that is rolled back at the end of the test. This guarantees that the rollback at the end of the test restores the database to its initial state.
警告
TestCase
running on a database that does not support rollback (e.g. MySQL
with the MyISAM storage engine), and all instances of TransactionTestCase
,
will roll back at the end of the test by deleting all data from the test
database.
Apps will not see their data reloaded;
if you need this functionality (for example, third-party apps should enable
this) you can set serialized_rollback = True
inside the
TestCase
body.
TestCase
¶
-
class
TestCase
¶
これは、Django でテストを書く際に使われる、最も一般的なクラスです。TransactionTestCase
(と拡張による SimpleTestCase
) を継承します。あなたの Django アプリケーションがデータベースを使用しない場合は、SimpleTestCase
を使ってください。
クラス:
- 2 つのネストされた
atomic()
ブロックでテストをラップします: 1 つはテスト全体、もう 1 つは各テストのためです。したがって、特定のデータベーストランザクションの振る舞いをテストしたい場合は、TransactionTestCase
を使ってください。 - 各テストの最後に、deferrable なデータベース制約をチェックします。
さらに追加メソッドを提供します:
-
classmethod
TestCase.
setUpTestData
()¶ 上述のクラスレベルの
atomic
ブロックは、全体のTestCase
に対して一度、クラスレベルでの初期データの作成を可能にします。 この技法により、setUp()
を使うのに比べて高速なテストとなります。例:
from django.test import TestCase class MyTests(TestCase): @classmethod def setUpTestData(cls): # Set up data for the whole TestCase cls.foo = Foo.objects.create(bar="Test") ... def test1(self): # Some test using self.foo ... def test2(self): # Some other test using self.foo ...
テストがトランザクションサポートのないデータベース (たとえば MyISAM エンジンの MySQL) で実行される場合、各テストの前に
setUpTestData()
が呼ばれ、高速化のメリットはなくなります。Objects assigned to class attributes in
setUpTestData()
must support creating deep copies withcopy.deepcopy()
in order to isolate them from alterations performed by each test methods.
-
classmethod
TestCase.
captureOnCommitCallbacks
(using=DEFAULT_DB_ALIAS, execute=False)¶ Returns a context manager that captures
transaction.on_commit()
callbacks for the given database connection. It returns a list that contains, on exit of the context, the captured callback functions. From this list you can make assertions on the callbacks or call them to invoke their side effects, emulating a commit.using
is the alias of the database connection to capture callbacks for.If
execute
isTrue
, all the callbacks will be called as the context manager exits, if no exception occurred. This emulates a commit after the wrapped block of code.例:
from django.core import mail from django.test import TestCase class ContactTests(TestCase): def test_post(self): with self.captureOnCommitCallbacks(execute=True) as callbacks: response = self.client.post( "/contact/", {"message": "I like your site"}, ) self.assertEqual(response.status_code, 200) self.assertEqual(len(callbacks), 1) self.assertEqual(len(mail.outbox), 1) self.assertEqual(mail.outbox[0].subject, "Contact Form") self.assertEqual(mail.outbox[0].body, "I like your site")
LiveServerTestCase
¶
-
class
LiveServerTestCase
¶
LiveServerTestCase
は TransactionTestCase
とほぼ同じですが、追加機能を 1 つ持ちます: セットアップ時に実際の Django サーバーをバックグラウンドでローンチし、 終了時に破棄します。これにより、たとえば Selenium client のような Django ダミークライアント 以外の自動化されたテストクライアントを使えるようになり、ブラウザ内での一連の機能テストを実施して実際のユーザーの行動をシミュレートできます。
The live server listens on localhost
and binds to port 0 which uses a free
port assigned by the operating system. The server's URL can be accessed with
self.live_server_url
during the tests.
To demonstrate how to use LiveServerTestCase
, let's write a Selenium test.
First of all, you need to install the selenium package:
$ python -m pip install "selenium >= 3.8.0"
...\> py -m pip install "selenium >= 3.8.0"
Then, add a LiveServerTestCase
-based test to your app's tests module
(for example: myapp/tests.py
). For this example, we'll assume you're using
the staticfiles
app and want to have static files served
during the execution of your tests similar to what we get at development time
with DEBUG=True
, i.e. without having to collect them using
collectstatic
. We'll use
the StaticLiveServerTestCase
subclass which provides that functionality. Replace it with
django.test.LiveServerTestCase
if you don't need that.
The code for this test may look as follows:
from django.contrib.staticfiles.testing import StaticLiveServerTestCase
from selenium.webdriver.common.by import By
from selenium.webdriver.firefox.webdriver import WebDriver
class MySeleniumTests(StaticLiveServerTestCase):
fixtures = ["user-data.json"]
@classmethod
def setUpClass(cls):
super().setUpClass()
cls.selenium = WebDriver()
cls.selenium.implicitly_wait(10)
@classmethod
def tearDownClass(cls):
cls.selenium.quit()
super().tearDownClass()
def test_login(self):
self.selenium.get(f"{self.live_server_url}/login/")
username_input = self.selenium.find_element(By.NAME, "username")
username_input.send_keys("myuser")
password_input = self.selenium.find_element(By.NAME, "password")
password_input.send_keys("secret")
self.selenium.find_element(By.XPATH, '//input[@value="Log in"]').click()
Finally, you may run the test as follows:
$ ./manage.py test myapp.tests.MySeleniumTests.test_login
...\> manage.py test myapp.tests.MySeleniumTests.test_login
This example will automatically open Firefox then go to the login page, enter the credentials and press the "Log in" button. Selenium offers other drivers in case you do not have Firefox installed or wish to use another browser. The example above is just a tiny fraction of what the Selenium client can do; check out the full reference for more details.
注釈
When using an in-memory SQLite database to run the tests, the same database
connection will be shared by two threads in parallel: the thread in which
the live server is run and the thread in which the test case is run. It's
important to prevent simultaneous database queries via this shared
connection by the two threads, as that may sometimes randomly cause the
tests to fail. So you need to ensure that the two threads don't access the
database at the same time. In particular, this means that in some cases
(for example, just after clicking a link or submitting a form), you might
need to check that a response is received by Selenium and that the next
page is loaded before proceeding with further test execution.
Do this, for example, by making Selenium wait until the <body>
HTML tag
is found in the response (requires Selenium > 2.13):
def test_login(self):
from selenium.webdriver.support.wait import WebDriverWait
timeout = 2
...
self.selenium.find_element(By.XPATH, '//input[@value="Log in"]').click()
# Wait until the response is received
WebDriverWait(self.selenium, timeout).until(
lambda driver: driver.find_element(By.TAG_NAME, "body")
)
The tricky thing here is that there's really no such thing as a "page load,"
especially in modern web apps that generate HTML dynamically after the
server generates the initial document. So, checking for the presence of
<body>
in the response might not necessarily be appropriate for all use
cases. Please refer to the Selenium FAQ and Selenium documentation
for more information.
テストケースの機能¶
デフォルトのテストクライアント¶
-
SimpleTestCase.
client
¶
django.test.*TestCase
インスタンス内のすべてのテストケースは、Django のテストクライアントにアクセスすることができます。このクライアントは、self.client
としてアクセスできます。このクライアントはテストごとに再作成されるため、(クッキーのような) ステートがテスト間で持ち越されることを心配する必要はありません。
つまり、各テスト内で Client
をインスタンス化する代わりに:
import unittest
from django.test import Client
class SimpleTest(unittest.TestCase):
def test_details(self):
client = Client()
response = client.get("/customer/details/")
self.assertEqual(response.status_code, 200)
def test_index(self):
client = Client()
response = client.get("/customer/index/")
self.assertEqual(response.status_code, 200)
次のように self.client
を参照できます。
from django.test import TestCase
class SimpleTest(TestCase):
def test_details(self):
response = self.client.get("/customer/details/")
self.assertEqual(response.status_code, 200)
def test_index(self):
response = self.client.get("/customer/index/")
self.assertEqual(response.status_code, 200)
テストクライアントをカスタムする¶
-
SimpleTestCase.
client_class
¶
異なる Client
クラスを使用したい場合 (たとえば独自の動作を持つサブクラス)、client_class
クラス属性を使ってください:
from django.test import Client, TestCase
class MyTestClient(Client):
# Specialized methods for your environment
...
class MyTest(TestCase):
client_class = MyTestClient
def test_my_stuff(self):
# Here self.client is an instance of MyTestClient...
call_some_test_code()
フィクスチャーのロード¶
-
TransactionTestCase.
fixtures
¶
データベースに基づくウェブサイトに対するテストケースは、データベースにデータがないとほとんど意味がありません。テストは、たとえば TestCase.setUpTestData()
内の ORM を使うことでより可読性が高く維持しやすくなりますが、フィクスチャー を使うこともできます。
フィクスチャーは、Django がどうやってデータベースにインポートするか分かっているデータのコレクションです。たとえば、サイトがユーザーアカウントを持つ場合、テスト内でデータベースに格納させるために、フェイクのユーザーアカウントのフィクスチャーをセットアップできます。
フィクスチャーを作成するもっとも分かりやすい方法は、manage.py dumpdata
コマンドを使うことです。これは、データベース内にすでに何らかのデータがあるという仮定に基づいています。詳細は、dumpdata のドキュメント
参照してください。
いったんフィクスチャーを作成して INSTALLED_APPS
内ののどれかで fixtures
ディクショナリに記述したら、django.test.TestCase
サブクラスで fixtures
クラス属性を指定することで、ユニットテスト内でこのフィクスチャーを使うことができます:
from django.test import TestCase
from myapp.models import Animal
class AnimalTestCase(TestCase):
fixtures = ["mammals.json", "birds"]
def setUp(self):
# Test definitions as before.
call_setup_methods()
def test_fluffy_animals(self):
# A test that uses the fixtures.
call_some_test_code()
Here's specifically what will happen:
- At the start of each test, before
setUp()
is run, Django will flush the database, returning the database to the state it was in directly aftermigrate
was called. - Then, all the named fixtures are installed. In this example, Django will
install any JSON fixture named
mammals
, followed by any fixture namedbirds
. See the フィクスチャー topic for more details on defining and installing fixtures.
For performance reasons, TestCase
loads fixtures once for the entire
test class, before setUpTestData()
, instead of before each
test, and it uses transactions to clean the database before each test. In any case,
you can be certain that the outcome of a test will not be affected by another
test or by the order of test execution.
By default, fixtures are only loaded into the default
database. If you are
using multiple databases and set TransactionTestCase.databases
,
fixtures will be loaded into all specified databases.
URLconf の設定¶
If your application provides views, you may want to include tests that use the
test client to exercise those views. However, an end user is free to deploy the
views in your application at any URL of their choosing. This means that your
tests can't rely upon the fact that your views will be available at a
particular URL. Decorate your test class or test method with
@override_settings(ROOT_URLCONF=...)
for URLconf configuration.
マルチデータベースのサポート¶
-
TransactionTestCase.
databases
¶
Django sets up a test database corresponding to every database that is
defined in the DATABASES
definition in your settings and referred to
by at least one test through databases
.
However, a big part of the time taken to run a Django TestCase
is consumed
by the call to flush
that ensures that you have a clean database at the
start of each test run. If you have multiple databases, multiple flushes are
required (one for each database), which can be a time consuming activity --
especially if your tests don't need to test multi-database activity.
As an optimization, Django only flushes the default
database at
the start of each test run. If your setup contains multiple databases,
and you have a test that requires every database to be clean, you can
use the databases
attribute on the test suite to request extra databases
to be flushed.
例:
class TestMyViews(TransactionTestCase):
databases = {"default", "other"}
def test_index_page_view(self):
call_some_test_code()
This test case will flush the default
and other
test databases before
running test_index_page_view
. You can also use '__all__'
to specify
that all of the test databases must be flushed.
The databases
flag also controls which databases the
TransactionTestCase.fixtures
are loaded into. By default, fixtures are
only loaded into the default
database.
Queries against databases not in databases
will give assertion errors to
prevent state leaking between tests.
-
TestCase.
databases
¶
By default, only the default
database will be wrapped in a transaction
during a TestCase
's execution and attempts to query other databases will
result in assertion errors to prevent state leaking between tests.
Use the databases
class attribute on the test class to request transaction
wrapping against non-default
databases.
例:
class OtherDBTests(TestCase):
databases = {"other"}
def test_other_db_query(self):
...
This test will only allow queries against the other
database. Just like for
SimpleTestCase.databases
and TransactionTestCase.databases
, the
'__all__'
constant can be used to specify that the test should allow
queries to all databases.
設定のオーバーライド¶
警告
Use the functions below to temporarily alter the value of settings in tests.
Don't manipulate django.conf.settings
directly as Django won't restore
the original values after such manipulations.
-
SimpleTestCase.
settings
()¶
For testing purposes it's often useful to change a setting temporarily and
revert to the original value after running the testing code. For this use case
Django provides a standard Python context manager (see PEP 343) called
settings()
, which can be used like this:
from django.test import TestCase
class LoginTestCase(TestCase):
def test_login(self):
# First check for the default behavior
response = self.client.get("/sekrit/")
self.assertRedirects(response, "/accounts/login/?next=/sekrit/")
# Then override the LOGIN_URL setting
with self.settings(LOGIN_URL="/other/login/"):
response = self.client.get("/sekrit/")
self.assertRedirects(response, "/other/login/?next=/sekrit/")
This example will override the LOGIN_URL
setting for the code
in the with
block and reset its value to the previous state afterward.
-
SimpleTestCase.
modify_settings
()¶
It can prove unwieldy to redefine settings that contain a list of values. In
practice, adding or removing values is often sufficient. Django provides the
modify_settings()
context manager for easier
settings changes:
from django.test import TestCase
class MiddlewareTestCase(TestCase):
def test_cache_middleware(self):
with self.modify_settings(
MIDDLEWARE={
"append": "django.middleware.cache.FetchFromCacheMiddleware",
"prepend": "django.middleware.cache.UpdateCacheMiddleware",
"remove": [
"django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware",
"django.contrib.auth.middleware.AuthenticationMiddleware",
"django.contrib.messages.middleware.MessageMiddleware",
],
}
):
response = self.client.get("/")
# ...
For each action, you can supply either a list of values or a string. When the
value already exists in the list, append
and prepend
have no effect;
neither does remove
when the value doesn't exist.
-
override_settings
(**kwargs)¶
In case you want to override a setting for a test method, Django provides the
override_settings()
decorator (see PEP 318). It's used
like this:
from django.test import TestCase, override_settings
class LoginTestCase(TestCase):
@override_settings(LOGIN_URL="/other/login/")
def test_login(self):
response = self.client.get("/sekrit/")
self.assertRedirects(response, "/other/login/?next=/sekrit/")
The decorator can also be applied to TestCase
classes:
from django.test import TestCase, override_settings
@override_settings(LOGIN_URL="/other/login/")
class LoginTestCase(TestCase):
def test_login(self):
response = self.client.get("/sekrit/")
self.assertRedirects(response, "/other/login/?next=/sekrit/")
-
modify_settings
(*args, **kwargs)¶
Likewise, Django provides the modify_settings()
decorator:
from django.test import TestCase, modify_settings
class MiddlewareTestCase(TestCase):
@modify_settings(
MIDDLEWARE={
"append": "django.middleware.cache.FetchFromCacheMiddleware",
"prepend": "django.middleware.cache.UpdateCacheMiddleware",
}
)
def test_cache_middleware(self):
response = self.client.get("/")
# ...
The decorator can also be applied to test case classes:
from django.test import TestCase, modify_settings
@modify_settings(
MIDDLEWARE={
"append": "django.middleware.cache.FetchFromCacheMiddleware",
"prepend": "django.middleware.cache.UpdateCacheMiddleware",
}
)
class MiddlewareTestCase(TestCase):
def test_cache_middleware(self):
response = self.client.get("/")
# ...
注釈
When given a class, these decorators modify the class directly and return
it; they don't create and return a modified copy of it. So if you try to
tweak the above examples to assign the return value to a different name
than LoginTestCase
or MiddlewareTestCase
, you may be surprised to
find that the original test case classes are still equally affected by the
decorator. For a given class, modify_settings()
is
always applied after override_settings()
.
警告
The settings file contains some settings that are only consulted during
initialization of Django internals. If you change them with
override_settings
, the setting is changed if you access it via the
django.conf.settings
module, however, Django's internals access it
differently. Effectively, using override_settings()
or
modify_settings()
with these settings is probably not
going to do what you expect it to do.
We do not recommend altering the DATABASES
setting. Altering
the CACHES
setting is possible, but a bit tricky if you are
using internals that make using of caching, like
django.contrib.sessions
. For example, you will have to reinitialize
the session backend in a test that uses cached sessions and overrides
CACHES
.
Finally, avoid aliasing your settings as module-level constants as
override_settings()
won't work on such values since they are
only evaluated the first time the module is imported.
You can also simulate the absence of a setting by deleting it after settings have been overridden, like this:
@override_settings()
def test_something(self):
del settings.LOGIN_URL
...
When overriding settings, make sure to handle the cases in which your app's
code uses a cache or similar feature that retains state even if the setting is
changed. Django provides the django.test.signals.setting_changed
signal that lets you register callbacks to clean up and otherwise reset state
when settings are changed.
Django itself uses this signal to reset various data:
オーバーライドされた設定 | データのリセット |
---|---|
USE_TZ, TIME_ZONE | データベースのタイムゾーン |
TEMPLATES | テンプレートエンジン |
SERIALIZATION_MODULES | シリアライザーのキャッシュ |
LOCALE_PATHS、LANGUAGE_CODE | デフォルトの翻訳と読み込まれた翻訳 |
DEFAULT_FILE_STORAGE、STATICFILES_STORAGE、STATIC_ROOT、STATIC_URL、STORAGES | ストレージの設定 |
アプリの隔離¶
-
utils.
isolate_apps
(*app_labels, attr_name=None, kwarg_name=None)¶ Registers the models defined within a wrapped context into their own isolated
apps
registry. This functionality is useful when creating model classes for tests, as the classes will be cleanly deleted afterward, and there is no risk of name collisions.The app labels which the isolated registry should contain must be passed as individual arguments. You can use
isolate_apps()
as a decorator or a context manager. For example:from django.db import models from django.test import SimpleTestCase from django.test.utils import isolate_apps class MyModelTests(SimpleTestCase): @isolate_apps("app_label") def test_model_definition(self): class TestModel(models.Model): pass ...
… or:
with isolate_apps("app_label"): class TestModel(models.Model): pass ...
The decorator form can also be applied to classes.
Two optional keyword arguments can be specified:
attr_name
: attribute assigned the isolated registry if used as a class decorator.kwarg_name
: keyword argument passing the isolated registry if used as a function decorator.
The temporary
Apps
instance used to isolate model registration can be retrieved as an attribute when used as a class decorator by using theattr_name
parameter:@isolate_apps("app_label", attr_name="apps") class TestModelDefinition(SimpleTestCase): def test_model_definition(self): class TestModel(models.Model): pass self.assertIs(self.apps.get_model("app_label", "TestModel"), TestModel)
… or alternatively as an argument on the test method when used as a method decorator by using the
kwarg_name
parameter:class TestModelDefinition(SimpleTestCase): @isolate_apps("app_label", kwarg_name="apps") def test_model_definition(self, apps): class TestModel(models.Model): pass self.assertIs(apps.get_model("app_label", "TestModel"), TestModel)
Emptying the test outbox¶
If you use any of Django's custom TestCase
classes, the test runner will
clear the contents of the test email outbox at the start of each test case.
For more detail on email services during tests, see Email services below.
アサーション¶
As Python's normal unittest.TestCase
class implements assertion methods
such as assertTrue()
and
assertEqual()
, Django's custom TestCase
class
provides a number of custom assertion methods that are useful for testing web
applications:
The failure messages given by most of these assertion methods can be customized
with the msg_prefix
argument. This string will be prefixed to any failure
message generated by the assertion. This allows you to provide additional
details that may help you to identify the location and cause of a failure in
your test suite.
-
SimpleTestCase.
assertRaisesMessage
(expected_exception, expected_message, callable, *args, **kwargs)¶ -
SimpleTestCase.
assertRaisesMessage
(expected_exception, expected_message) Asserts that execution of
callable
raisesexpected_exception
and thatexpected_message
is found in the exception's message. Any other outcome is reported as a failure. It's a simpler version ofunittest.TestCase.assertRaisesRegex()
with the difference thatexpected_message
isn't treated as a regular expression.If only the
expected_exception
andexpected_message
parameters are given, returns a context manager so that the code being tested can be written inline rather than as a function:with self.assertRaisesMessage(ValueError, "invalid literal for int()"): int("a")
-
SimpleTestCase.
assertWarnsMessage
(expected_warning, expected_message, callable, *args, **kwargs)¶ -
SimpleTestCase.
assertWarnsMessage
(expected_warning, expected_message) Analogous to
SimpleTestCase.assertRaisesMessage()
but forassertWarnsRegex()
instead ofassertRaisesRegex()
.
-
SimpleTestCase.
assertFieldOutput
(fieldclass, valid, invalid, field_args=None, field_kwargs=None, empty_value='')¶ Asserts that a form field behaves correctly with various inputs.
パラメータ: - fieldclass -- the class of the field to be tested.
- valid -- a dictionary mapping valid inputs to their expected cleaned values.
- invalid -- a dictionary mapping invalid inputs to one or more raised error messages.
- field_args -- the args passed to instantiate the field.
- field_kwargs -- the kwargs passed to instantiate the field.
- empty_value -- the expected clean output for inputs in
empty_values
.
For example, the following code tests that an
EmailField
acceptsa@a.com
as a valid email address, but rejectsaaa
with a reasonable error message:self.assertFieldOutput( EmailField, {"a@a.com": "a@a.com"}, {"aaa": ["Enter a valid email address."]} )
-
SimpleTestCase.
assertFormError
(form, field, errors, msg_prefix='')¶ Asserts that a field on a form raises the provided list of errors.
form
is aForm
instance. The form must be bound but not necessarily validated (assertFormError()
will automatically callfull_clean()
on the form).field
is the name of the field on the form to check. To check the form'snon-field errors
, usefield=None
.errors
is a list of all the error strings that the field is expected to have. You can also pass a single error string if you only expect one error which means thaterrors='error message'
is the same aserrors=['error message']
.Changed in Django 4.1:In older versions, using an empty error list with
assertFormError()
would always pass, regardless of whether the field had any errors or not. Starting from Django 4.1, usingerrors=[]
will only pass if the field actually has no errors.Django 4.1 also changed the behavior of
assertFormError()
when a field has multiple errors. In older versions, if a field had multiple errors and you checked for only some of them, the test would pass. Starting from Django 4.1, the error list must be an exact match to the field's actual errors.バージョン 4.1 で非推奨: Support for passing a response object and a form name to
assertFormError()
is deprecated and will be removed in Django 5.0. Use the form instance directly instead.
-
SimpleTestCase.
assertFormSetError
(formset, form_index, field, errors, msg_prefix='')¶ Asserts that the
formset
raises the provided list of errors when rendered.formset
is aFormSet
instance. The formset must be bound but not necessarily validated (assertFormSetError()
will automatically call thefull_clean()
on the formset).form_index
is the number of the form within theFormSet
(starting from 0). Useform_index=None
to check the formset's non-form errors, i.e. the errors you get when callingformset.non_form_errors()
. In that case you must also usefield=None
.field
anderrors
have the same meaning as the parameters toassertFormError()
.バージョン 4.1 で非推奨: Support for passing a response object and a formset name to
assertFormSetError()
is deprecated and will be removed in Django 5.0. Use the formset instance directly instead.バージョン 4.2 で非推奨: The
assertFormsetError()
assertion method is deprecated. UseassertFormSetError()
instead.
-
SimpleTestCase.
assertContains
(response, text, count=None, status_code=200, msg_prefix='', html=False)¶ Asserts that a
response
produced the givenstatus_code
and thattext
appears in itscontent
. Ifcount
is provided,text
must occur exactlycount
times in the response.Set
html
toTrue
to handletext
as HTML. The comparison with the response content will be based on HTML semantics instead of character-by-character equality. Whitespace is ignored in most cases, attribute ordering is not significant. SeeassertHTMLEqual()
for more details.
-
SimpleTestCase.
assertNotContains
(response, text, status_code=200, msg_prefix='', html=False)¶ Asserts that a
response
produced the givenstatus_code
and thattext
does not appear in itscontent
.Set
html
toTrue
to handletext
as HTML. The comparison with the response content will be based on HTML semantics instead of character-by-character equality. Whitespace is ignored in most cases, attribute ordering is not significant. SeeassertHTMLEqual()
for more details.
-
SimpleTestCase.
assertTemplateUsed
(response, template_name, msg_prefix='', count=None)¶ Asserts that the template with the given name was used in rendering the response.
response
must be a response instance returned by thetest client
.template_name
should be a string such as'admin/index.html'
.The
count
argument is an integer indicating the number of times the template should be rendered. Default isNone
, meaning that the template should be rendered one or more times.You can use this as a context manager, like this:
with self.assertTemplateUsed("index.html"): render_to_string("index.html") with self.assertTemplateUsed(template_name="index.html"): render_to_string("index.html")
-
SimpleTestCase.
assertTemplateNotUsed
(response, template_name, msg_prefix='')¶ Asserts that the template with the given name was not used in rendering the response.
You can use this as a context manager in the same way as
assertTemplateUsed()
.
-
SimpleTestCase.
assertURLEqual
(url1, url2, msg_prefix='')¶ Asserts that two URLs are the same, ignoring the order of query string parameters except for parameters with the same name. For example,
/path/?x=1&y=2
is equal to/path/?y=2&x=1
, but/path/?a=1&a=2
isn't equal to/path/?a=2&a=1
.
-
SimpleTestCase.
assertRedirects
(response, expected_url, status_code=302, target_status_code=200, msg_prefix='', fetch_redirect_response=True)¶ Asserts that the
response
returned astatus_code
redirect status, redirected toexpected_url
(including anyGET
data), and that the final page was received withtarget_status_code
.If your request used the
follow
argument, theexpected_url
andtarget_status_code
will be the url and status code for the final point of the redirect chain.If
fetch_redirect_response
isFalse
, the final page won't be loaded. Since the test client can't fetch external URLs, this is particularly useful ifexpected_url
isn't part of your Django app.Scheme is handled correctly when making comparisons between two URLs. If there isn't any scheme specified in the location where we are redirected to, the original request's scheme is used. If present, the scheme in
expected_url
is the one used to make the comparisons to.
-
SimpleTestCase.
assertHTMLEqual
(html1, html2, msg=None)¶ Asserts that the strings
html1
andhtml2
are equal. The comparison is based on HTML semantics. The comparison takes following things into account:- Whitespace before and after HTML tags is ignored.
- All types of whitespace are considered equivalent.
- All open tags are closed implicitly, e.g. when a surrounding tag is closed or the HTML document ends.
- Empty tags are equivalent to their self-closing version.
- The ordering of attributes of an HTML element is not significant.
- Boolean attributes (like
checked
) without an argument are equal to attributes that equal in name and value (see the examples). - Text, character references, and entity references that refer to the same character are equivalent.
The following examples are valid tests and don't raise any
AssertionError
:self.assertHTMLEqual( "<p>Hello <b>'world'!</p>", """<p> Hello <b>'world'! </b> </p>""", ) self.assertHTMLEqual( '<input type="checkbox" checked="checked" id="id_accept_terms" />', '<input id="id_accept_terms" type="checkbox" checked>', )
html1
andhtml2
must contain HTML. AnAssertionError
will be raised if one of them cannot be parsed.Output in case of error can be customized with the
msg
argument.
-
SimpleTestCase.
assertHTMLNotEqual
(html1, html2, msg=None)¶ Asserts that the strings
html1
andhtml2
are not equal. The comparison is based on HTML semantics. SeeassertHTMLEqual()
for details.html1
andhtml2
must contain HTML. AnAssertionError
will be raised if one of them cannot be parsed.Output in case of error can be customized with the
msg
argument.
-
SimpleTestCase.
assertXMLEqual
(xml1, xml2, msg=None)¶ Asserts that the strings
xml1
andxml2
are equal. The comparison is based on XML semantics. Similarly toassertHTMLEqual()
, the comparison is made on parsed content, hence only semantic differences are considered, not syntax differences. When invalid XML is passed in any parameter, anAssertionError
is always raised, even if both strings are identical.XML declaration, document type, processing instructions, and comments are ignored. Only the root element and its children are compared.
Output in case of error can be customized with the
msg
argument.
-
SimpleTestCase.
assertXMLNotEqual
(xml1, xml2, msg=None)¶ Asserts that the strings
xml1
andxml2
are not equal. The comparison is based on XML semantics. SeeassertXMLEqual()
for details.Output in case of error can be customized with the
msg
argument.
-
SimpleTestCase.
assertInHTML
(needle, haystack, count=None, msg_prefix='')¶ Asserts that the HTML fragment
needle
is contained in thehaystack
once.If the
count
integer argument is specified, then additionally the number ofneedle
occurrences will be strictly verified.Whitespace in most cases is ignored, and attribute ordering is not significant. See
assertHTMLEqual()
for more details.
-
SimpleTestCase.
assertJSONEqual
(raw, expected_data, msg=None)¶ Asserts that the JSON fragments
raw
andexpected_data
are equal. Usual JSON non-significant whitespace rules apply as the heavyweight is delegated to thejson
library.Output in case of error can be customized with the
msg
argument.
-
SimpleTestCase.
assertJSONNotEqual
(raw, expected_data, msg=None)¶ Asserts that the JSON fragments
raw
andexpected_data
are not equal. SeeassertJSONEqual()
for further details.Output in case of error can be customized with the
msg
argument.
-
TransactionTestCase.
assertQuerySetEqual
(qs, values, transform=None, ordered=True, msg=None)¶ Asserts that a queryset
qs
matches a particular iterable of valuesvalues
.If
transform
is provided,values
is compared to a list produced by applyingtransform
to each member ofqs
.By default, the comparison is also ordering dependent. If
qs
doesn't provide an implicit ordering, you can set theordered
parameter toFalse
, which turns the comparison into acollections.Counter
comparison. If the order is undefined (if the givenqs
isn't ordered and the comparison is against more than one ordered value), aValueError
is raised.Output in case of error can be customized with the
msg
argument.バージョン 4.2 で非推奨: The
assertQuerysetEqual()
assertion method is deprecated. UseassertQuerySetEqual()
instead.
-
TransactionTestCase.
assertNumQueries
(num, func, *args, **kwargs)¶ Asserts that when
func
is called with*args
and**kwargs
thatnum
database queries are executed.If a
"using"
key is present inkwargs
it is used as the database alias for which to check the number of queries:self.assertNumQueries(7, using="non_default_db")
If you wish to call a function with a
using
parameter you can do it by wrapping the call with alambda
to add an extra parameter:self.assertNumQueries(7, lambda: my_function(using=7))
You can also use this as a context manager:
with self.assertNumQueries(2): Person.objects.create(name="Aaron") Person.objects.create(name="Daniel")
Tagging tests¶
You can tag your tests so you can easily run a particular subset. For example, you might label fast or slow tests:
from django.test import tag
class SampleTestCase(TestCase):
@tag("fast")
def test_fast(self):
...
@tag("slow")
def test_slow(self):
...
@tag("slow", "core")
def test_slow_but_core(self):
...
You can also tag a test case:
@tag("slow", "core")
class SampleTestCase(TestCase):
...
Subclasses inherit tags from superclasses, and methods inherit tags from their class. Given:
@tag("foo")
class SampleTestCaseChild(SampleTestCase):
@tag("bar")
def test(self):
...
SampleTestCaseChild.test
will be labeled with 'slow'
, 'core'
,
'bar'
, and 'foo'
.
Then you can choose which tests to run. For example, to run only fast tests:
$ ./manage.py test --tag=fast
...\> manage.py test --tag=fast
Or to run fast tests and the core one (even though it's slow):
$ ./manage.py test --tag=fast --tag=core
...\> manage.py test --tag=fast --tag=core
You can also exclude tests by tag. To run core tests if they are not slow:
$ ./manage.py test --tag=core --exclude-tag=slow
...\> manage.py test --tag=core --exclude-tag=slow
test --exclude-tag
has precedence over test --tag
, so if a
test has two tags and you select one of them and exclude the other, the test
won't be run.
Testing asynchronous code¶
If you merely want to test the output of your asynchronous views, the standard test client will run them inside their own asynchronous loop without any extra work needed on your part.
However, if you want to write fully-asynchronous tests for a Django project, you will need to take several things into account.
Firstly, your tests must be async def
methods on the test class (in order
to give them an asynchronous context). Django will automatically detect
any async def
tests and wrap them so they run in their own event loop.
If you are testing from an asynchronous function, you must also use the
asynchronous test client. This is available as django.test.AsyncClient
,
or as self.async_client
on any test.
-
class
AsyncClient
(enforce_csrf_checks=False, raise_request_exception=True, *, headers=None, **defaults)¶
AsyncClient
has the same methods and signatures as the synchronous (normal)
test client, with the following exceptions:
In the initialization, arbitrary keyword arguments in
defaults
are added directly into the ASGI scope.The
follow
parameter is not supported.Headers passed as
extra
keyword arguments should not have theHTTP_
prefix required by the synchronous client (seeClient.get()
). For example, here is how to set an HTTPAccept
header:>>> c = AsyncClient() >>> c.get("/customers/details/", {"name": "fred", "age": 7}, ACCEPT="application/json")
The headers
parameter was added.
Using AsyncClient
any method that makes a request must be awaited:
async def test_my_thing(self):
response = await self.async_client.get("/some-url/")
self.assertEqual(response.status_code, 200)
The asynchronous client can also call synchronous views; it runs through
Django's asynchronous request path, which supports both.
Any view called through the AsyncClient
will get an ASGIRequest
object
for its request
rather than the WSGIRequest
that the normal client
creates.
警告
If you are using test decorators, they must be async-compatible to ensure they work correctly. Django's built-in decorators will behave correctly, but third-party ones may appear to not execute (they will "wrap" the wrong part of the execution flow and not your test).
If you need to use these decorators, then you should decorate your test
methods with async_to_sync()
inside of them instead:
from asgiref.sync import async_to_sync
from django.test import TestCase
class MyTests(TestCase):
@mock.patch(...)
@async_to_sync
async def test_my_thing(self):
...
Email services¶
If any of your Django views send email using Django's email functionality, you probably don't want to send email each time you run a test using that view. For this reason, Django's test runner automatically redirects all Django-sent email to a dummy outbox. This lets you test every aspect of sending email -- from the number of messages sent to the contents of each message -- without actually sending the messages.
The test runner accomplishes this by transparently replacing the normal email backend with a testing backend. (Don't worry -- this has no effect on any other email senders outside of Django, such as your machine's mail server, if you're running one.)
-
django.core.mail.
outbox
¶
During test running, each outgoing email is saved in
django.core.mail.outbox
. This is a list of all
EmailMessage
instances that have been sent. The
outbox
attribute is a special attribute that is created only when the
locmem
email backend is used. It doesn't normally exist as part of the
django.core.mail
module and you can't import it directly. The code below
shows how to access this attribute correctly.
Here's an example test that examines django.core.mail.outbox
for length
and contents:
from django.core import mail
from django.test import TestCase
class EmailTest(TestCase):
def test_send_email(self):
# Send message.
mail.send_mail(
"Subject here",
"Here is the message.",
"from@example.com",
["to@example.com"],
fail_silently=False,
)
# Test that one message has been sent.
self.assertEqual(len(mail.outbox), 1)
# Verify that the subject of the first message is correct.
self.assertEqual(mail.outbox[0].subject, "Subject here")
As noted previously, the test outbox is emptied
at the start of every test in a Django *TestCase
. To empty the outbox
manually, assign the empty list to mail.outbox
:
from django.core import mail
# Empty the test outbox
mail.outbox = []
管理コマンド¶
Management commands can be tested with the
call_command()
function. The output can be
redirected into a StringIO
instance:
from io import StringIO
from django.core.management import call_command
from django.test import TestCase
class ClosepollTest(TestCase):
def test_command_output(self):
out = StringIO()
call_command("closepoll", stdout=out)
self.assertIn("Expected output", out.getvalue())
テストのスキップ¶
The unittest library provides the @skipIf
and
@skipUnless
decorators to allow you to skip tests
if you know ahead of time that those tests are going to fail under certain
conditions.
For example, if your test requires a particular optional library in order to
succeed, you could decorate the test case with @skipIf
. Then, the test runner will report that the test wasn't
executed and why, instead of failing the test or omitting the test altogether.
To supplement these test skipping behaviors, Django provides two additional skip decorators. Instead of testing a generic boolean, these decorators check the capabilities of the database, and skip the test if the database doesn't support a specific named feature.
The decorators use a string identifier to describe database features. This string corresponds to attributes of the database connection features class. See django.db.backends.base.features.BaseDatabaseFeatures class for a full list of database features that can be used as a basis for skipping tests.
-
skipIfDBFeature
(*feature_name_strings)¶
Skip the decorated test or TestCase
if all of the named database features
are supported.
For example, the following test will not be executed if the database supports transactions (e.g., it would not run under PostgreSQL, but it would under MySQL with MyISAM tables):
class MyTests(TestCase):
@skipIfDBFeature("supports_transactions")
def test_transaction_behavior(self):
# ... conditional test code
pass
-
skipUnlessDBFeature
(*feature_name_strings)¶
Skip the decorated test or TestCase
if any of the named database features
are not supported.
For example, the following test will only be executed if the database supports transactions (e.g., it would run under PostgreSQL, but not under MySQL with MyISAM tables):
class MyTests(TestCase):
@skipUnlessDBFeature("supports_transactions")
def test_transaction_behavior(self):
# ... conditional test code
pass