編集の上での注意
「艦娘」はEXNOA(DMM GAMES)の登録商標である。よって日本国内で「艦隊これくしょん」に登場する艦艇擬人化キャラクター以外に対して「艦娘」の名称を使用する行為は商標権の侵害となる。
pixiv内での誤用と異なり、アズールレーンが商業広告で使用した為問題となった。またSNSやpixiv内に置いても商標に関しての「C2機関がEXNOAに無断で商標を使用している」といったデマを広めている悪質行為が確認されている
概要
読みは「かんむすめ」ではなく「かんむす」である。 かつて実在していた第二次世界大戦期の艦船がモチーフになっていて、200人以上のキャラクター1人ひとりにフルボイスが用意されている。
単なる萌え擬人化にとどまらず、史実やミリタリー系の要素も多く反映されており、ライトな萌えオタクからディープなミリタリーファンまで入り込みやすくなっている。ただし、このゲームは明らかに日本海軍、それも戦闘艦主体の作品であり、日本陸軍の船艇(陸軍特殊船、特2TL型戦時標準船および三式潜航輸送艇)や日本以外の国の軍艦(このゲームでは「海外艦」と呼ばれている)、非軍事組織所属の船艇をモチーフにした艦娘も実装されているものの、これらの艦船の関係のネタはやや薄味。
- モチーフとなった日本海軍の艦船は、ほぼ全てが戦没または事故で沈没したか、戦後に解体・海没処分されており現存するものはなかったが、2021年5月になって、日本海軍艦として唯一海上に現存する宗谷が実装された。
- 海外艦で現存するものとしては、航行可能状態のまま博物館船となったアイオワとイントレピッドがいる。ほかにプリンツ・オイゲンなど、沈没・座礁しながらもその形をとどめている船艇がいくつかある。
- 登場するのは基本的に全て実在した艦船であるが、一部の艦娘は計画のみで実現しなかった姿(扶桑改二など)が実装されている。また、『艦これ』オリジナルのif改装形態として雪風改二が2020年11月に実装された。進水はしたが就役はしなかった未成艦をモチーフとした艦娘としてグラーフ・ツェッペリンが2015年11月に実装された。「戦後完成した艦」についても2022年10月にジャン・バールが実装された(ただし進水はWW2期なので、進水・竣工が全て戦後の艦は未だ未実装)。
- 田中謙介プロデューサーのインタビューなどでは今後、ミズーリなど他の現存艦、伊吹や4番艦以降の雲龍型といった進水すらしなかった未成艦、超大和型などの計画艦をモデルとした艦娘の実装にも含みを持たせている。
- 建造されなかった計画案(例:大和型計画案)をもとにした艦娘や、計画も含め実在しない完全な架空艦の艦娘といったものは、2022年10月現在も実装されていない。
- 氷川丸や信濃丸のような日本海軍による徴用船を含む民間船も登場していないが、日本海軍に買収された商船を改装した特設艦船(春日丸級特設空母)や、日本陸軍による形式上徴用船扱いの船艇(山汐丸)は実装されている。
デザイン
- 原作がブラウザゲームであるため明確な設定などは公開されていないが、「艦娘」の名の通り、登場するキャラは全てうら若き乙女であり、外見年齢で10~20代といったところである。ただ、外見年齢が10代であろう駆逐艦でも公式で飲酒あるいは酒を嗜む描写がある。
- キャラクターデザインの特徴としては兵器擬人化でよく見られる兵器の意匠をあしらった装備品を身に着けており、『艦隊これくしょん』ではこれを艤装と呼ぶ。
- 艤装は主にモチーフとなった軍艦の装備をイメージしてデザインされており、体に取り付けるタイプの装備ユニットとして表現される場合が多い。
- 『艦これ』には総勢200人以上の艦娘がいるが、そのどれもが実に個性的であり、バリエーションに富む。それによる提督(プレイヤー)との関係性も千変万化であり、その一つ一つの個性が艦娘の魅力の一つでもある。
システム
入手
・ゲーム開始時に、初期艦娘として5人の駆逐艦娘の中から1人を選択し、秘書艦として最初から所属。
・鎮守府にあるメニュー「建造」で、資材を投入することで入手できる。種類は資材の量とバランスにより変化するが、どのような艦娘が建造されるかは完全にランダムであり、特定の艦娘を選ぶことは出来ない。「建造」の大型版である「大型艦建造」も同様にランダム制。
・戦闘終了後に、艦娘が1人仲間に加わることがある。種類はポイントごとにある候補からランダムで抽出。
・一部の任務を達成すると、報酬として艦娘が獲得できる。
中破/大破
- 戦闘によって損傷した場合は痛々しい表現は一切なく、中破以上のダメージを負う事によってグラフィックが(衣服の激しい損傷・艤装の破損・肌が煤コケる等)ダメージグラフィックに差し替えられ、性能が大幅に低下する。この状態は母港で入渠(ドック入り)する事によって回復可能だが、艦種や改造の度合いによって修復に要する時間が異なる。
- 史実で戦没せずに終戦を迎えた艦等は中大破時の損傷具合が抑えられている(服の一部が少し破れる、煤ける位)
改造
- 艦娘はレベルに応じて改造が可能であり、現状では基本的にノーマル→改→改二と三段階改造が可能。艦種次第では改造によって艦種そのものが変化する場合があり、これを踏まえて例外的に5段階改造が可能なケースも。
- 当初はノーマル→改の変化は性能・装備に留まっていたが、アップデートを重ねるうちにグラフィック・台詞なども徐々に差し替えられ、改良に伴うパワーアップをより視覚的に実感しやすい仕様へと変化している。
- また、改二になる事によって性能・装備・グラフィック・台詞など大幅な変化を迎え、現状での艦娘最終形態となる。
- 改造によって艦種が変わる場合、一部の能力が低下したり失われる場合が多く、あえて改造しない事や改二と改の両方を揃える事による戦略も楽しめる。
- 現状では改二へと改造可能な艦種は一部に限られるが、将来的には全ての艦娘に改二の実装が予定されている。また一部の艦娘は改二と表記されず、名前がまるごと変わる者もいる。
- 上記の改造システムは単に戦闘面だけを考慮したシステムではなく、改造による台詞の変化によって艦娘と提督(プレイヤー)との関係の進展なども表現したシステムにもなっているのだ。
ケッコンカッコカリ
艦娘達との関係の一つのゴールイン。艦娘の練度(レベル)を99にすることによって選択可能となる。
実行するには結婚書類一式を用意する必要があるが、無課金で用意できるのは1つまで。以降はアイテム屋さんから有料(700DMMポイント)で購入する事で、複数の艦娘と結婚(ジュウコン)する事ができる。
このケッコンカンコカリを実行する事によって艦娘はレベル限界が99から175に引き上げられ、HPと燃費が向上する。
そして何よりの変化が殆どの艦娘が提督(プレイヤー)と夫婦に近い関係となり、提督LOVE勢並にラブラブの関係となれる。
中には一部例外の艦娘もいるが、その場合でも上記の恩恵は受けられるのでご安心を。
設定
原作がブラウザゲームであるだけでなく、その設定の多くが公式に言及されていないため、ほとんどの設定は謎に包まれている。
また各種メディアミックスでも原作側からの設定の提示は無いらしく、それらの世界観などは作者の独自解釈が多く、統一化が図られていない。
田中謙介プロデューサー曰く「提督の数だけ艦娘がいる」とされているように、その設定や解釈などは各ユーザーに一任されている。
以上のことから以下では原作やメディアミックスの共通点から設定を考察・推察したものである。
艦娘についてわかっていること
「人間が艤装を装備した存在」なのか「艦娘という種族の人ならざる者」なのか、そもそも「生命体」なのかすら不明な艦娘であるが、少なくとも、ブラウザゲーム内で明確に描写されているのは以下の設定である。
- 五感が存在する。
- トイレに行く。睡眠をとる。
- 筋肉痛や肩こりを起こす。少なくとも筋肉やそれに類する組織が存在することがわかる。
- 汗をかく。艦娘によっては鼻血を出すなど流血する。つまり体液が体の中を流れている描写がある。
- 酒を飲むと酩酊する。
- くしゃみをする。くしゃみは鼻の粘膜が刺激される事によって起きる反射運動である。
- 艦娘志願書なるものが存在しある程度の選択権が有るらしい。
この為、公式側としては少なくとも全て機械でできている人造人間・アンドロイドやロボット、ターミネーターのような無機質な存在というわけではないようだ。
しかし一方で、
- 自らの居住性や格納庫について言及する戦艦娘や空母娘がいる。
- 特殊な艤装や酸素ボンベも無しに長時間潜水しているのであろう潜水艦娘達の存在。
- どう見積もっても十代前半程の外見年齢をしている駆逐艦娘のなかにも、平然と飲酒をしている者達が何名か(天津風、睦月、如月等が)いる。
- 片目そのものが探照灯になっている重巡洋艦娘古鷹の存在。
- 改二に改装することで瞳の色が変わる駆逐艦娘夕立、江風、改二でオッドアイに変化する村雨の存在。
等々、とても人間であるとも断言しかねる描写も存在している。
pixiv内には艦娘を完全な機械(物)として描写している作品も、人間であると描写している作品も存在する。
ちなみに、現在ではほとんど忘れ去られているが、当初は雑誌などに「普段はカード化しており、戦闘の際にはカードから飛び出して戦う」と書かれていたことがあった。
「艦これアーケード」ではICチップが内蔵されたカードとして所有し、筐体に読み込ませた後に艦隊編成する形を取っているので、少しブラウザ版開始前の設定に近くなっている。
メディアミックスに共通する設定
- 深海棲艦に対抗できるのは彼女達だけ:どういった理由かは現在不明。
- 両足で海面に立って文字通り水上を滑って移動する:吹雪、がんばります!によるとアイススケートをする感じに似ているらしい。アニメ版PVでもそれを採用し、航行時はアイススケートのように走り、砲撃の際に仁王立ちで水上を疾走する奇妙な姿が描かれた(とはいえ、伊勢型、金剛型、白露型前半組、長良型後半組、等々どう見ても海面との接触面たる足に艤装の無いただのブーツや草履を履いているだけのキャラ達も存在するので、この「詳細な洋上での走行方法とその仕組み」については各提督毎の想像の匙加減で変わってくるものと思われる)。艦これアーケードでは、アイススケートというよりは波乗りに近い描かれ方をしている。 一方で運営側としては艦娘の航行はアイススケートに近いのではないかと考えたことが鎮守府氷祭り企画のきっかけとなっている。
- 戦闘での交戦距離は相手の顔が視認できるほどに近い(白兵戦):実際にメディアミックスなどでは砲撃戦だけでなく近接格闘戦を展開するシーンが散見できる。もっとも初期のメディアミックスは作者の裁量に任せていた部分が大きいが、最近連載されている作品群は運営側も大きく関わっているようで近接格闘戦自体がほぼ発生しなくなっている。
- 艤装は脱着可能:4コマなどでは連載初期は身に着けたまま生活し、邪魔になると外していたが、現在は新艦が鎮守府に着任した際と出撃の際にしか装備していない場合が増えている。他メディアミックスなどでは平時は装備していない場合が多い。ゲーム内でも大淀と明石が任務娘・アイテム屋娘として活動する際は艤装を外しており、その他にも限定イラストで艤装を外す、あるいは軽装になる艦娘も多い。
- 第二次世界大戦で活躍した艦艇(モチーフ)の記憶をある程度有しており、それにちなんだ人格やトラウマを有している:総合的に見て、モデルとなった艦が沈む瞬間までを擬人的に記憶している場合が多い。ただし、一部には記憶の欠損や改変が見られる。現存も実艦が存在している極一部の艦娘のみ過去から現在まで連続して記憶を保持している。
といったものが各作品共通の設定として見受けられる。
メディアミックスごとの独自設定
- 四コマ「吹雪、がんばります!」:人間サイズの少女達という以上の描写はされず、その上で鎮守府が全寮制の学校のような設定になっており、任務や戦闘は行っているが全体的に緊張感の緩い日常的な雰囲気が強い。 ただし、本来人体には有害なはずのボーキサイトを食べる艦娘や目が探照灯になっている艦娘がいるなど、所々で人外の存在である事は示唆されている。吹雪が舞鶴の工廠を懐かしがる(=舞鶴の工廠で艦娘として生まれた?)描写がある一方で、深雪が「小さい頃は~」と自身の幼少期の事を語る場面もあるため、この世界での艦娘はどういった存在なのかはかなり曖昧。
- 鶴翼の絆:第二次世界大戦期の軍艦が異世界にて転生した存在で、感情の高ぶりによって艤装を瞬時に身に纏い、敵の攻撃に対してはバリアを張って防御する等の能力を有している。
- 一航戦、出ます!:妖精さんによって召喚された存在という設定になっている。艤装を身に着けている時は、定期的に艤装のメンテナンスを行いさえすれば半日以上もの長時間に渡る戦闘活動が可能。
- 陽炎、抜錨します!:適性試験に合格した人間の少女が自らの本名を封印し、元の艦の力と意思をフィードバックされて誕生した者、となっている。
- 艦これRPG:プレイヤーが持っているイメージを反映させる事が許容されている為、「詳細は深い機密の霧に包まれています」とぼかされている。同じ艦娘が多数存在し、性格も少しずつ異なっている。
- アニメ1期、劇場版:出自などに関しては劇場版におけるD事案を除いて細かく言及されておらず、「生まれた時から戦いを宿命づけられている」と語られた程度。出撃の際はロボットアニメのごとく水上カタパルトで射出され、その前後に艤装を装着する装置などでダイナミックに装備するという、装着というより変身・合体に近いシークエンスを取って出撃する。また、鎮守府内には教室が幾つか存在し、重巡洋艦娘などによる駆逐艦娘・軽巡洋艦娘に対する講義が行われている。他にも一定の練度に達して改修可能な状態になると艦娘の身体が発光したり、秘書艦は出撃せず、後方で艦隊指揮を執るなど独特な設定が多い。刃物で切ると赤い血を流す(第6話)等の人間に近い描写もある。
- 瑞の海、鳳の空:人間ではなく、深海棲艦を倒すために造られた戦闘生命体という設定。正確な時刻が分かる・通信機なしで通信できるなどの特殊能力を持つが、精神面は人のそれとほぼ同じ。
- 止まり木の鎮守府:人間の少女に艦の魂を宿した存在で、これによって性格が元の少女から大きく変わってしまう事もあるという。ただし軍令部からの正式な発表がないため、これらの説明は「らしい」とぼかした表現で書かれている。
- 海色のアルトサックス:特に説明はないが、「ピアノ経験者」という経歴の艦娘が登場するなど、人間の少女と思しき描写が存在する。
- いつかあの海で:詳しい出自は現状特に触れられていないが、「在りし日の艦艇の魂を宿す少女」と説明されている。負傷による退役が存在する。
艦これ2期前後から連載がスタートしたメディアミックス群は「艦娘とは如何なる存在なのか?」といった設定等に深入りする事はない。
その他(同人・アンソロジー)
「-艦これ-コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編」1巻の「濃霧を駆ける夏服」では巨人さながらの大きさで描かれており、艦橋や甲板などに乗組員(装備妖精ではなく旧日本海軍風の水兵や士官)を乗せている。その他、各種二次創作では、あえて前世である史実に沿った鬱展開を辿らせたり、史実を乗り越えた燃えるストーリーを用意したり、はたまた史実とは無関係なほのぼのとした展開に終始したりと幅広く、作者の独自解釈によって多種多様な作品が作られている。そういった二次創作の自由度の高さも、『艦これ』の人気の秘密なのかもしれない。
艦娘の分類
駆逐艦娘
- 見た目年齢は幼いものから中高生程度の幅がある。
- 回避と雷撃と対潜の値が高く、夜戦及び潜水艦相手で力を発揮するタイプだが、装甲は非常に脆く、軽巡洋艦クラスの攻撃を一発でも食らうと即中・大破(=雷撃不可)になり、持ち味の雷撃・夜戦に参加出来なくなり易いため、長期戦を強いられるマップが大の苦手な、所謂回避特化型。
- 装備できる砲の火力が低いのと元々の火力が低い為、砲撃戦において上位クラスの艦に全く歯が立たない事も多いが、雷撃戦、夜戦に対する適性は極めて高く、砲撃戦を小破までのダメージで乗り切る事ができれば、雷撃戦や夜戦で大逆転を狙う事ができる。
- 消費する弾薬や燃料が他の大型艦船に比べて少ない為、燃費を生かして「遠征」の主力として活躍する。
- 一部の海域では艦隊への編成が必須となる為、序盤の繋ぎと侮ると酷い目に遭う。 特にイベント海域や特定の出撃任務などでは活躍の出番が多い。
- 性能はほぼ横並びに近いが、一部の艦娘は改二にする事で強力な個性を発揮する。
- 2014年11月に初実装された防空駆逐艦秋月型 は、初期状態から上記の特徴の殆どが当てはまらない、特殊なステータスを持つ。
- また、それに合わせて実装された対空システムの強化によって装備制限の関係上、攻撃力低下のロスを負うことなく、艦隊対空能力の強化に与することが出来るという特徴を得た。
日本海軍 |
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中華民国海軍 |
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※1 ヴェールヌイは事実上響改二である。
※2 丹陽も雪風の改装段階のひとつではあるが、こちらは別に雪風改二が存在している。
軽巡洋艦娘
- 駆逐艦娘と比較して、耐久・装甲・火力・対潜の値が一回り大きく、軽量寄りのバランス型に近い。
- 現在、対潜値の平均値が最も高く、艦これ初期では潜水艦に対して最も強い艦種(一部例外あり)だった。現在では海防艦や対潜が強化された駆逐艦が居る為一部(五十鈴改二や由良改二等)を除いて対潜任務では運用される機会は減っている。
- 遠征においても参加している事が成功条件となっているものが多い為、出番も多い。
- 軽巡洋艦娘の多くは水上偵察機を積める為、弾着観測射撃システム実装によって昼戦での連撃やカットインが出せるようになった。
- なお、球磨型の一部は重雷装巡洋艦へと改装でき、甲標的を装備する事で、雷撃による強力な先制攻撃が可能となる。後に一部の軽巡洋艦でも可能となった
- 実装数の割に艦隊に組み込める数の制限から他の艦種が人手不足(特に重巡洋艦)になりがちだがイベント時など一部のメンバー以外使わずに終わる事が多かった。現在イベント等では「第1艦隊と第2艦隊と合わせて軽巡洋艦の数」が一定数以上の場合最短ルートが通れたり、大型艦の制限が緩くなったりといった試みが行われている。
日本海軍 |
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※北上、大井は改、木曾は改二で重雷装巡洋艦に変化
スウェーデン海軍 |
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※Gotlandは未改装状態では軽(航空)巡洋艦として扱われる。
オランダ海軍 |
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※Atlantaは、艦種類別は「防空巡洋艦」となっているが編成・出撃条件は「軽巡洋艦」に準じる。
イギリス海軍 |
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練習巡洋艦娘
- 特定の任務において、随伴艦の練度向上を補助する。その効果は練習巡洋艦の練度が高いほど、また随伴艦の練度が低いほど大きい。
- 一部の任務で【軽巡級】と指示が入っている場合、軽巡洋艦の他に練習巡洋艦や重雷装巡洋艦でも代用が可能となっている。「軽巡洋艦」と明確に指定されている場合もあるので任務の確認はしっかり行う事が必要。
重巡洋艦娘
- 高雄型を始め、大変胸が豊満な艦娘が多めな事で有名。しかし、中に年増っぽい姉妹がいる...とか言うと飢えた狼に襲われますよ。
- 軽巡洋艦娘と比べると耐久・装甲・火力の値が更に大きく上がっており、 砲撃戦と雷撃戦の両方に対応できる反面、航空巡洋艦以外は潜水艦への攻撃手段がなくなっている。
- 駆逐艦娘や軽巡洋艦娘よりも頑丈ゆえに雷撃戦・夜戦まで持ちこたえやすく、夜戦で発揮可能な火力も全艦種中最高クラスで、最も夜戦に強い艦種となっている。
- 弾着観測射撃システム実装によって昼戦の火力も強化され、攻撃面においてもっともバランスのとれた艦種へと昇華した。
- 但し、その代償として弾薬や燃料の消費量も軽巡から増えており、夜戦に参加すると弾薬の消費も更に増す事から、このクラスを使い始めると維持費の問題が浮上してくる。
- 耐久の高さも入渠時間の長さに繋がり、耐久の回復管理の必要性を感じるようになる。総じて、重量寄りのバランス型と言える。
- 最上型及び利根型は改造で航空巡洋艦になり、水上爆撃機「瑞雲」系、「試製晴嵐」等の運用が可能になり、これを搭載すると航空戦に参加し、潜水艦にも攻撃できるようになる。しかし、艦載機の搭載数は空母と比較してそこまで多くない上、潜水艦がいれば水上艦よりも潜水艦を優先して攻撃する為、潜水艦と水上艦の複合艦隊では潜水艦に攻撃を吸われてしまい、残った水上艦にボコられる場合もある事から水上偵察機に換えた方が良い場合も。
- 更に、上記に挙げた航空巡洋艦6隻はいずれも「熟練艦載機整備員」を装備する事ができ、火力の底上げの他、射程が「長」に伸びるので、他の巡洋艦より先に手を出す事もできるようになる。ちなみに、利根型なら夜戦連撃においては46cm砲2基搭載の大和型戦艦に匹敵する火力になり、鈴谷改二に至っては『3号砲×2+フランス水上機「Laté 298B」+「熟練艦載機整備員」+補強増設:Bofors 40mm四連装機関砲』で最強の夜戦の女王とかすらしい。
※1 最上型は改、利根型は改二で航空巡洋艦に変化。ただし、後者は改装設計図が必要となる。
※2 コンバート改装(要改装設計図)により可逆的に軽空母になる。
ドイツ海軍 |
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アメリカ海軍 |
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空母娘
- 外見年齢の幅が一番大きいが、軽空母よりも正規空母の方が大人っぽく見えるかというと意外とそうでもない。巫女装束や弓道着、弓袴、振袖などを身に纏った和服チョイスの娘さんが多く、艦載機は弓矢の形で表現されている。一部は飛行甲板に見立てた巻物から艦載航空機(式神)を使役して攻撃を行う。
- 艦載機による索敵で艦隊全体の命中・回避アップ&艦爆・艦攻による先制攻撃ができ、加えて砲撃戦における高い攻撃力が特徴だが、雷撃戦・夜戦に入ると完全に無力となる。さらに、装甲空母以外は中破以上のダメージを受けていると一切攻撃ができなくなる。
- その特性から、砲撃戦の時間を倍に伸ばして雷撃戦以降のターンを遅らせられる戦艦との相性が良い。
- 艦載機の構成にもよるが、一番溜まりにくい資材のボーキサイトを大量に消費する上、防御力や回避力が低く、例え僅かな損傷でも修復には1時間前後を要し、損傷時の回復時間も長い。燃費は正規空母>軽空母>水上機母艦という順番で軽くなっている。
- また、正規空母は潜水艦への攻撃が行えないが、軽空母と水上機母艦は対潜性能の付いた艦載機を搭載していれば、それが可能なのも特徴の一つである。
- 空母は射程が「短」に設定されている為、戦艦や巡洋艦との混成部隊には攻撃が後手に回りがちで、射程を伸ばす方法も、15.5cm三連装副砲といった副砲を載せて「中」程度まで伸ばすのが精々であった。しかし、2014年夏イベント報酬の「熟練艦載機整備員」を装備する事で火力の大幅アップが見込めるようになった他、射程が「長」まで伸び、敵巡洋艦にちょっかいを出される前に潰す芸当も可能になった。なお、翔鶴改二・瑞鶴改二・Graf Zeppelinと改造前と改二改造後のSaratoga・大鷹改二・神鷹改二・瑞鳳改二・龍鳳改二戊/龍鳳改二、航空巡洋艦からのif改装の鈴谷改二・熊野改二は元々射程が「中」である。翔鶴改二甲・瑞鶴改二甲に限り2016年12月9日で実装された『噴式景雲改』か『橘花改』を装備することで射程が「長」になる。現在デフォルトで射程「長」となっている空母は瑞鳳改二乙のみ。長射程の艦爆が実装され、全空母が攻撃力を落とす事なく長射程での攻撃が可能となった。
- 2015年夏イベントから新システム「艦載機熟練度」が実装され、使い込まれた艦載機の性能がアップするようになった。被撃墜数が多いと熟練度が下がってしまうというデメリットがあるがその効果は絶大であり、かの「5-5」を高速戦艦1隻+正規空母5隻で攻略という昼で決着を付ける事を前提とした作戦すら可能になった。2期以降はルート固定をする場合大型艦の数(戦艦+空母=4隻まで)の制限が加わった。1期同様にルート逸れもあるが上記の重量編成での攻略も一応可能。
- 2017年9月12日のアップデートで新システム「航空母艦「戦爆連合」カットイン攻撃」が実装された。制空権確保または航空優勢の状態で艦戦・艦爆・艦攻を特定の組み合わせで装備している艦が対象として艦載機によるカットイン攻撃を行うという物。これまでは空母の攻撃の要としてはクリティカルでの高ダメージが見込める「艦上攻撃機」が中心であったが、この「戦爆連合」では「艦戦+艦爆+艦攻」の組み合わせで攻撃力補正が「1.25倍」される。実装当初は艦載機熟練度等が反映されていなかった為、艦攻での攻撃力が勝っていたが10月18日のアップデートで熟練度でのクリティカル率向上と第1スロットを隊長機編隊とし攻撃成功率上昇が加わるようになり、全ての攻撃力補正を加味すると通常攻撃補正の「2.1倍(Cr補正1.5×熟練度補正1.4)」を超える「2.343倍(Cr補正1.5×熟練度補正1.25×CI補正1.25【戦爆攻最大値】)」がキャップ後補正としてかかるようになった。このカットイン攻撃を行えば非力な空母(例えばAquila)でも十分な火力を発揮する事も可能となった。
- 2019年4月22日のアップデートで演習での熟練度低下が撤廃された。また一部の艦攻(友永隊・村田隊)・艦爆(江草隊)・水爆(六四三空)・噴式機(噴式景雲改・橘花改)には2019年3月22日のアップデートから「対空射撃回避能力」が付加されツ級が跋扈する海域でも熟練度の低下する確率が小さくなった(確実に回避する訳ではないので連戦になると最悪は以前の様に熟練度が「0」になるので過信は禁物)
※1 コンバート改装(要改装設計図及び試製甲板カタパルト)により可逆的に装甲空母になる。
※2 大鯨からの改造(要改装設計図)
※3 未改造状態のみ春日丸級(特設航空母艦)、改造後は大鷹型として扱われる。
※4 改装する事で軽空母になる。
※5 元はドイツ客船「シャルンホルスト」
ドイツ海軍 |
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正規空母 |
フランス海軍 |
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水上機母艦(2期からの艦種ソートでは工作艦や潜水母艦と同じ「補助艦艇」に分類) |
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揚陸艦娘
―出撃では独自に「揚陸艦」として扱われる為一部海域では「補助艦艇」では別ルートになる為注意が必要。
- 陸軍特種船については「水上戦闘機」や「艦上戦闘機」が運用可能であり空母に近い運用も可能。
- 他の艦型と異なり使いこなすには提督に相応の知識とそれを満たす装備類が要求される。
日本海軍 |
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戦艦娘
- この艦種は胸が豊満な艦娘揃い。
- 本ゲーム中最高の火力・耐久・装甲を誇る、海戦の花形。ただし、一部の戦艦娘を除いて雷撃戦には参加出来ない。※1
- 敵味方問わず、戦艦が艦隊にいると砲撃戦を2回行う事ができる為、攻撃力は高いが手数の少ない空母と相性がいい。
- 弾着観測システムの実装によって昼戦の攻撃力が倍化し、更に強力となった。ただし、このシステムを利用するには制空権有利以上の状態が必要な為、より空母との連携も必要となった。
- 夜戦においてはさすがに重巡には一歩譲るものの、決して弱いというわけではなく、無難に戦える。こと戦闘においてはもっとも安定して戦える艦種となっている。
- ただし、直接的な戦闘力に優れる分、維持費も高くつく上、正規空母と同様に入渠時間もかなり長い。
- 伊勢型と扶桑型は改造すると航空戦艦になり、航空巡洋艦同様、航空戦への参加と潜水艦への攻撃が行えるようになるが、爆雷やソナーと比べると潜水艦への効果は微々たるもの。「カ号観測機」や瑞雲等をガン積みすればある程度改善されるが、カ号観測機は現在あきつ丸改の初期装備としてしか手に入らない為、大量入手は結構めんどくさい。
- 航空戦艦は空母に搭載できる「熟練艦載機整備員」を装備する事ができ、これを使って戦艦の時と比べると下がってしまった火力をある程度補うことも可能。しかし伊勢型は改二化により空母的能力を手に入れ今迄の航空戦艦の枠に嵌らない運用が出来るようになった。
イタリア海軍 |
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アメリカ海軍 |
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※1 2021年8月現在Bismarck〈Drei時〉Гангут〈未改造/два時〉金剛・比叡〈改二丙時〉Conte di cavourの5隻のみ雷撃戦に参加できる。
※2 改で航空戦艦に変化。
※3 現時点では唯一「改三」に相当する「Drei」へと改装可能、また戦艦娘としては金剛改二丙・比叡改二丙と並んで魚雷を装備できる希少な存在。
※4 「два」はロシア語で「2」の意、他艦娘の「改二」に相当。
潜水艦娘
- 水中に潜れる艦であるためか、日本軍所属艦は全員スク水を着用している。
- 装備スロットが少なく、砲撃・対空能力が皆無。かつ駆逐艦娘をはるかに下回る程の紙装甲・低耐久だが、 駆逐艦、軽巡洋艦(重雷装巡洋艦含む)、軽空母、水上爆撃機を搭載した航空巡洋艦・航空戦艦以外から攻撃されないという強烈な艦種特性により、敵の編成によっては一方的な攻撃が可能。
- 燃費も駆逐艦娘並かそれ以上に良く、修復にかかる時間も少なめ。
- また、上記の潜水艦を攻撃可能な艦種は潜水艦を最優先で攻撃するという特性から、「囮」としての運用も可能。特定の海域でのレベリングetc.に大活躍。
- しかし、低い耐久力と慣れない艦種特性により、誤って轟沈させてしまう提督が続出した。
- 甲標的を装備させる事で開幕雷撃が可能だが、Lv10まで成長させると甲標的がなくても開幕雷撃ができるようになる。
- ちなみに「改」にすると潜水空母に変化する者もおり、水上機(水上偵察機・水上爆撃機・水上戦闘機)を搭載可能になる。初期はスロットを圧迫し伊13・伊14以外は魚雷カットインが打てなくなる為夜戦で大きなハンデとなる。1期当時は南西任務消化ではB勝利以上で良かった為伊168や呂500等最初から水上機が搭載出来ない艦とで役割分けて運用する方法もあった。
- 2020年6月26日のアップデートで補強増設に潜水艦搭載電探系列が搭載可能となったことで後期型艦首魚雷(6門)系列装備と同時に装備する事で発生する専用カットイン構成を維持しつつ通常の潜水空母なら1スロット、伊13&伊14なら2スロット空けれるようになった事で水上機を搭載しつつ夜戦でカットインも狙えるという事も可能になっている。これでまるゆ改に補強増設を行えばまるゆでもカットインが打てるようになった
- またソナーも装備できるが、潜水艦は敵潜水艦に対して雷撃できない。2019年7月18日のアップデートで実装されたマンスリー遠征の1つ【南西諸島離島防衛作戦】に潜水艦が1隻必須かつ対潜値【280】以上が必要になる為潜水艦にソナーを装備して対潜値の底上げに活用できる。
日本陸軍 |
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イタリア海軍 |
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アメリカ海軍 |
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※1 改で潜水空母に変化
※2 最初から潜水空母
※3 呂500はドイツがU-511を日本に譲渡した後の姿なので同一存在。
※4 「Luigi Torelli」をドイツが接収した後の姿が「UIT-25」で、そのUIT-25を日本が接収した後の姿が 「伊504」で同一存在。
海防艦娘
- 対潜特化型の艦娘。潜水艦娘並に火力・耐久・装甲が低く、打たれ弱い。
- 容姿は幼いものばかりである。
- 駆逐艦よりも低燃費だが遠征においては独立した「海防艦」として扱われる為、艦種指定がない「その他」の枠としてなら編成出来る。しかし「ドラム缶」・「大発動艇」等は装備出来ない為、「東京急行」等には組み込めない。2017年10月18日のアップデートで追加された「兵站強化任務」「海峡警備行動」「長時間対潜警戒」の3つの遠征は駆逐艦或は海防艦が一定数必須で特の「海峡警備行動」「長時間対潜警戒」の2つは艦隊の対空値/対潜値の合計が一定数以上(装備込み)必要で、低レベルから高い対潜値と駆逐艦以上の低燃費である海防艦にはうってつけである。又一部の遠征で既存の組み合わせ以外に大鷹と海防艦或は駆逐艦と海防艦の組み合わせでも成功する例が報告されている。(例えば「対潜警戒任務」は軽巡洋艦1駆逐艦2が必須だったのが駆逐艦1海防艦3で成功する等)
- 改修の使用すると「耐久値・対潜値・運」を上昇される事が出来る。
日本海軍 |
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特務艦娘
- おもに戦闘補助を担当する艦娘。
- 直接的な戦闘能力は駆逐艦クラスかそれ以下と低めだが、特有の能力を持つ艦娘もおり、場合によっては無くてはならない重要な存在になる。
- 艦によって機能やステータス(火力・耐久・装甲等)は全く異なり、外見イメージにも統一性は見られない。
- 非軍事組織所属の船艇をモチーフとした艦娘についても、便宜上本項に記載する。
海上保安庁 |
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灯台補給船/南極観測船 |
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※1 入渠ドックのような修理機能を有している。詳しくは明石の記事を参照。
※2 現在アイテムとして存在、2014年11月にそれぞれボイスが実装された。
※3 特殊能力はないが、専用任務あり。また、改装で軽空母になる。(要改装設計図)
※4 改造すると水上機母艦に艦種が変わり、さらに改造すると再び補給艦に戻る。
※5 コンバート改装により特務艦→灯台補給船→南極観測船→特務艦→……の順で艦種がループする。
※6 特設護衛空母という名称であるものの、挙動は空母というよりもむしろ補給艦に近い。
霧の艦隊これくしょん
- 2013年冬に開催された「蒼き鋼のアルペジオ」とのコラボイベントで期間限定で使用可能だったキャラクター(霧の艦隊)のメンタルモデル達。なので、厳密には艦娘ではない。
- 艦娘と比べると圧倒的と言わんばかりの凄まじい戦闘力を有しているものの、体を構成する物質が違い、変換効率が悪いのか、長門型に匹敵するほどの凄まじい修理コストを要したため、イベント終了時には資源在庫が悲惨な事になっていた提督も少なくはない。
- ちなみに、アニメでは「7年かけても解体すらできなかった」とのことだが、こっちでは近代化改修の素材にしたり、解体したりする事も可能。妖精さん恐るべし。
- 艦娘に対する態度も様々で、キリシマは敵対した際に「私を楽しませろ」と高揚しているが、逆にコンゴウは「兵器としての誇りを失った存在」として艦娘を軽蔑し、艦娘よりもメンタルモデルの方が優れた存在であると認識している。
- 敵として現れる霧の艦は無装備であり、電探を装備している戦艦棲姫等よりは当てて来ないはずだが、運悪く超重力砲無双で精鋭艦隊を一方的に潰されてしまい、コンゴウの言葉通り「メンタルモデルと艦娘の違い」を見せつけられ、辛酸を嘗めた提督も稀に見られた。
- 演習ではイオナが相手に含まれているだけでS勝利はほとんど不可能となり、勝利任務の達成が難しくなる上に経験値も不味くなる為、特に低レベルでフル改修の彼女は悪魔のように恐れられていた。(これはイベント海域を進める必須条件に「演習での勝利」が含まれていた事も原因である)
霧の軽巡洋艦級 |
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霧の巡航潜水艦級 |
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※1 敵としての登場のみ。
※2 味方NPCとしての登場。
※3 メンタルモデルはなく、艦としてのみ登場。
性格
- 史実での戦果とのギャップが激しく、華々しい戦果を上げ散っていったり激戦に次ぐ激戦を経験した武勲艦ほど落ち着いていたり、戦闘向きでなさそうな大人しい性格だったりほんわかした雰囲気の者が多い傾向がある。前世で既に戦闘艦としての本望をまっとうして満足しているという事であろうか…?
- 逆にあまり活躍できなかった艦は、今度こそ活躍して見せると言わんばかりに武人然とした性格だったりやたらと好戦的な性格になっている。
余談
2014年3月14日のアップデートでは人物名由来の海外艦が実装された為、これらの人物を調べたら艦娘の情報が引っかかるといった事態も想定される。
- 恐るべき事に艦船の擬人化というものは戦前にも存在しており、『艦これ』実装艦においては客船として計画された頃の八幡丸(雲鷹)と春日丸(大鷹)が姉妹船の新田丸(冲鷹)とともに三姉妹として紹介されている宣伝ポスターが日本郵船により出されている。また、1937年頃に擬人化された榛名や熊野の絵などが残っている...と言われる事があるが、ネット上の画像の擬人化と思われがちな画像は榛名と熊野の艦内新聞の挿絵であり、正確には榛名と熊野の擬人化では無い。
- しかし、愛宕と高雄がモデルの「アタ子さん」と「たか雄くん」という擬人化キャラクターは実在する。
- 何というか……戦前だろうと日本は日本。
関連タグ
大日本帝国海軍 大日本帝国陸軍 ドイツ海軍 イタリア海軍 アメリカ海軍 イギリス海軍 フランス海軍 ソ連海軍 スウェーデン海軍 オーストラリア海軍 オランダ海軍 海外艦
大艦巨乳主義 艦ぱい 艦これ集合絵 ネタになりやすい艦娘 1/1艦娘 戦場の艦娘
信濃(艦隊これくしょん):2022年8月現在未実装であり、本タグが用いられているイラストはすべてオリジナル艦娘である。
資料
艦隊これくしょん誕生日:進水日・竣工日等の一覧あり
類似概念