[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

常陸さし 行かむ雁もが 我が 記して付けて 妹に知らせむby万葉集 第20巻 4366番歌

恋(こい)

...

特定の相手に強く惹かれ、深く思いを寄せること。こい。

その美しさ、儚さからペンネーム架空キャラクターの名前として使用されることも多い。読みは「こい」、あるいは「れん」が多い。

特定の相手に強くひかれる、または思いこがれる。気がつくと相手のことを思っていたり、二人だけでいたい、触れ合いたい、好意を持ってもらいたいと願う。

そしてそれがかなえられない時は寂しくやるせなく、かなえられた時は歓喜する。

少しでも疑念が生じれば不安になる。

そんな感情を恋と呼ぶ。

恋の対象は異性であったり、同性であったり、相手の性別は問わなかったり、さまざまな性的指向がある。

「恋に恋するお年頃」「×××が恋しい」といったように、物・概念への好意が恋に例えられることもある。家庭を恋しがるホームシック、昔の流行を恋しがる懐古も有名な恋情である。

元々は「一緒に生活できない人や逝去した人物に心を強く引かれて、切なく思うこと」を意味する言葉であった。またそのの対象は懐かしい故郷、植物にも使用されてきた。

」の旧字体「」は自制心や理性(言)に糸が絡みつき、けじめがつけられないの様子を表している。

ちなみに覚えるための語呂は「いと(糸)しい、いとしいと言う心」

恋に乞われて、決して自分自身が“壊れて”しまわないよう、気を付けたいものだ。

との違い

よく言われるのは、「恋には理由があるが、愛には理由がない」というもの。要するに、恋は利己的な感情だが愛は利他的な感情という事である。

現代ではめったに使わないが、恋を「恋う(こう)」と動詞にでき、その同音異句に【欲しがる】という意味を持つ「乞う」があるのも、単なる偶然ではないかもしれない。

古い世代の人が稀に「“恋”という字は“下心”」と言うことがあるが、「乞う」とは自身の欲求や本能に従っている自分本意な状態であり、恋にもまた“その人が自分に夢中になってほしい”と「乞い」願う、ややもとすると自分勝手な気持ちが潜んでいることがあるのも事実。とはいえ、恋から始まった感情が愛に至るのが普通なので、自分本位だからといって悪いと一概に決められるものではない。

愛情ピンクに例えられるのに対し、恋情は水色に例えられることが多い気がする。

恋に関連する言葉

恋心 恋情 恋慕 悲恋 得恋 恋々 邪恋 恋路 恋着 求愛 片恋 火遊び

恋しい(人ではない対象にも使う)

恋愛(恋愛感情)恋に身を焼く 老いらくの恋 

 感情   好き 友愛 性愛 対物性愛

カップル 恋人 恋仲 / 相思相愛 / 両思い

片思い 両片思い 失恋 / ハートブレイク 横恋慕

憧れ 恋愛未満 友達以上恋人未満

告白 恋文 / ラブレター 恋歌 / ラブソング

恋敵 恋の病 / 恋煩い 初恋 恋の空回り

恋する乙女 恋は盲目 恋は思案の外 恋に落ちる 恋は闇 恋は曲者 恋に敗れる 悲しい 寂しい 切ない もどかしい やるせない 辛い 苦しい 悔しい 儚い 窮屈

胸が痛い 胸が張り裂けそう

泣く 泣きそう  憂鬱  メランコリー ロンリー 孤独 一人ぼっち

固有名

「恋」という名前の人物

「恋」という名前の架空の人物

その他「恋」に関連するもの

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

45
編集履歴
45
編集履歴