近眼のPrince
King & Princeとは、ジャニーズ事務所所属の日本の男性アイドルグループである。
かつては6人であったが、岩橋玄樹の脱退に伴い、2021年4月(実質的には2018年11月)より5人体制での活動になる。さらに2023年5月以降は平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太(初代リーダー)の脱退により、2人体制となった。
6人~5人体制時には、平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人の3人が「Mr.King」、岸優太・岩橋玄樹・神宮寺勇太の3人が「Prince」と呼ばれていた。
略称は「キンプリ」(ジャニー喜多川氏非推奨?最近の子が何でも略したがるのが気に入らないとのこと)
アニメ作品『KING OF PRISM』の略称も「キンプリ」であるため検索の急上昇ワードなどで、どちらかの「キンプリ」が上位になった時にはしばしば混同する双方のファンが出現する。
ファンの呼び名は岩橋により『ティアラ』と命名されたが、どこか女性ファン限定のニュアンスがあった。そのことを受け2018年9月19日放送の日本テレビ『PON!』内にて青木源太アナウンサー(男性ジャニオタ)が名付け親の岩橋に改めて男性ファンの呼称を尋ねたところ。「♂(オス)ティアラ」との回答が返ってきた。(永瀬「ホンマにええの?」)
ちなみにファンの呼称の候補には『国民』『シンデレラ』などがあった。男性ファンの呼称に関しては『クラウン』(ジャニーズの物まねを主な持ちネタにするお笑い芸人ジャガーズ・ジャガーともひろ氏のツイートより)」などの提案もあった。
ちなみに2020年現在、グループ内恋愛禁止。(仕事を円滑に進めるため、とのこと)
※個別記事が作成されるか未定なので軽く特徴にも触れておきます。
1999年1月23日生まれ。東京都出身のO型。メンバーカラーは漆黒。2011年4月入所。
東京都の出身であるが入所後は関西ジャニーズjr.として活動。関西では「Aぇ少年」・「なにわ皇子」などのユニットを組み、同じく関西ジャニーズjr.として活動していた平野含め、「なにきん」という愛称で人気を博す。
本人も言うように(!?)シンプルに顔の造りが良く、癖のない万人に受ける顔立ちをしている。高須クリニック院長・高須克弥氏の審美眼によると永瀬が「メンバー1のイケメン」であるとのこと。
「King」以降の彼は、天然の平野・髙橋のキャラクターに合わせ、「しっかり者・ツッコミ役」のポジションになり、King & Prince全体においては進行役を任せられる事すらあるが、グループのキャラクターのバランス上相対的にそうなっているだけであり、正直彼も大概(天然)である。少なくとも素知らぬ顔で平野を(天然な)平野の紫耀ちゃんと呼んで余裕こいている場合ではない。永瀬の廉ちゃんよ。
しかし、進行において各メンバーにコメントを求める際にはそれまでのノリを引き継いで悪戯にメンバーをそのままからかったりせず、優しくフォローするような態度も多く見られる。
知名度の上昇に比例して、先輩ジャニーズや、芸人さん、ベテラン芸能人が不在の、King & Princeが主導する場が今後増える、というのはもはや自明の理であろう。そこで、どのように空気を調整するのか、どう場をいかに後味良く締められるか、はまさしく進行役の永瀬の双肩に掛かっていると言っても過言ではない。そうなると今までの彼の進行やバラエティーでの立ち振舞いを観察していくと、「進行役に永瀬」というのは先述した相対的な面もあるのだが、本当はまさしく「適材適所」なのである。
ちなみに、共に関西ジャニーズjr.であった平野が関西弁を抑えているのに対し、彼は関西弁全開である。少々気の強い彼の性格と少し高めの声で発声される関西弁のミスマッチはとても可愛らしい。東京に進出しても関西弁で喋ることをやめないように進言したのはジャニーズWESTの神山智洋であったとのこと。
人見知り、とのことだが仲の良いジャニーズには先輩・後輩問わず、ボディタッチが非常に多くなるらしく、そのせいで『信長のシェフ』シリーズなどで共演したKis-My-Ft2の玉森裕太から「廉ってゲイなの?」と真剣に質問されたエピソードを披露したことがある。ただ一番の被害者(?)はジャニーズWESTの小瀧望とも。
2017年にSexy Zoneの中島健人の勧めにより明治学院大学に進学。このとき中島健人から「俺の方程式にはお前がいる」と言われ、それが永瀬の心に響いたようだ。正直「は?」であるが…
1999年4月3日生まれ。東京都出身のO型。メンバーカラーはひまわりイエロー。2013年6月入所。
イエローの前にひまわりと付くので想像できるかもしれないが、ほんわかした雰囲気が特徴の弟キャラである。そしてとにかくエキゾチック。
2013年9月11日放送の「ザ少年倶楽部」の「気になる2020」というコーナーに登場した彼(当時14歳)は、その第1声で客席と、進行の河合郁人・戸塚祥太(共にA.B.C-Z)の度肝を抜くことになる。
当然ながら文字だと何も伝えられないが、変声期前の彼の声は甘えたような喋り方と相まって、「ハニーボイス」だの「エンジェルボイス」だのと放送後、視聴者から絶賛されることになる。
変声期後はやや低くなったものの、標準と比べるとやはり高く、あどけなさが残る喋り方は変わっていない。端正な顔立ちとのギャップは彼の天性の武器となっている。
幼稚園の頃からダンスを始めており、全国大会優勝経験も持つ。ダンススキルの高さはパフォーマンスでも遺憾なく発揮されているが、大きな話題となったパフォーマンスは2017年2月8日の「ザ少年倶楽部」で披露された「Remedy」であろう。「Remedy」はNEWSの増田貴久のソロ曲。そのカバーを披露したわけだが、歌声・ダンス・表情の作り、など控えめに言って「完璧」なそのパフォーマンスの放送後の(ジャニオタ内で)大きな反響を呼ぶことになった。
2018年4月9日から日本テレビ系列の朝の情報番組「ZIP!」で始まったコーナー「King & Prince GINZA DEBUT!」内で彼はデビューに向ける思いを「沼」と毛筆で表現した。「僕を好きになってくれた人を、僕の沼から抜け出さないようにしたい」という心境の元であったようだが、それが実現不可能ではないところが彼の末恐ろしさを表している。
ちなみに、「Mr.KING」内では平野・永瀬とは異なり関西ジャニーズJr.としては活動していない。しかし両者の影響を受けてか、ごく希に関西弁が口から溢れる事がある。まあ、何が言いたいのかというと「それがとても可愛い」ということである。それだけ。
イラストを得意としており、Jr.時代に出演した『ダウンタウンDX』ではMCダウンタウンのデフォルメした似顔絵をプレゼントした。一時期は卵に顔を描いて遊んでいたとのこと。
そんな彼は月刊マンガ誌『ベツコミ』5月号に短編読み切り漫画を掲載し、ジャニーズ事務所初の少女漫画家デビュー果たした。タイトルは『僕のスーパーラブストーリー!!~王子と男子は紙一重!?~』。
1996年12月17日生まれ。東京都出身のO型。メンバーカラーは濃いピンク。「ティアラ」・「オスティアラ」の名付け親。2010年10月入所。
メンバーカラーの「濃いピンク」という名称が示す通り、中性的な(というよりもはや女性に近い)ルックスが特徴的。キャラクターも良く言えば呑気、少し悪く言えばとぼけたもので、男性ファンの呼称に関する質問に「オスティアラ」と回答をしたあたりにも、彼の志向するキャラクターがよく象徴されていると言える。それらに加えて少し舌足らずな喋り方もやわらかい雰囲気を強調している。
神宮寺勇太とのコンビは「じぐいわ」とファンの間で呼ばれており、人気が高い。ジャニーズには昔からメンバーの関係性に萌える「コンビ萌え」とでも名がつきそうな概念(他のオタク用語で意味が近いものはカップリングだろうか)があるが、「じぐいわ」はジャニーズ側からセットとして既に用意されている向きが多少なりともあるため、今までの「コンビ萌え」とは若干趣が異なる、という意見もある。しかし彼との関係性は非常に強いものであることは間違いなく、岩橋は事あるごとに「神宮寺がいなければ」と神宮寺の存在の大切さを言葉にしている。
ルックス・キャラクター・神宮寺とのカップルのようなコンビ体制と極めて女性的なキャラだが、意外にも野球好き。尊敬する著名人は原辰徳。バッティングも上手く130kmのボールを軽く打ち飛ばした。
余談であるが、某質問サイトで中学生時代の岩橋が使用していたものではないか、と噂されているアカウントがファンの間で発見されている。真偽は不明ではあるが彼が語った過去のエピソードと符合する質問が多いため信憑性はそれなりにあるようだ。
2018年10月19日放送のドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』でパニック障害に罹患していることを公表した。続けて同年10月26日、11月初旬から治療に専念するという理由で活動休止を発表した。主演ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』の放送中での発表であったが、ドラマの撮影は終了しているため支障無く放送された。
3rdシングル『君を待ってる』が発売される2019年3月20日より、制限つきで活動を再開する予定であったが、病状悪化のため岩橋の活動再開は未定になった。それに伴い『君を待ってる』の発売も2019年4月3日に延期された。
2021年3月31日をもって脱退、同時にジャニーズ事務所も退所した。
1997年1月29日生まれ。愛知県出身のO型。メンバーカラーは真紅(深紅、とも表記される)。紫耀の読みは「しょう」 好きな食べ物はお肉とぬれおかき。2012年2月入所。尊敬する先輩は山下智久。
顔のパーツが濃く、精悍な顔立ちが特徴のイケメン。①生まれたて生まれつきの太い眉毛。②生まれたて生まれつきのハスキーボイス。③生まれたて生まれつきの筋肉質の体。と身体的な特徴の濃さにおいてメンバーの中では抜きん出ている。現在のグループの立ち位置としてはセンターポジションに近い扱われ方をされているが、他の若手ジャニーズのセンターポジションのメンバーがどちらかといえば線が細く童顔系統が多いので彼らと比べるとその濃さ・精悍さはやや異彩な雰囲気を放つ。
元々は「BOYS AND MEN」の初期メンバーであったが2011年にグループを脱退後、2012年にジャニーズ事務所に入所。 初めに活動の拠点として所属したのは「関西ジャニーズjr.」であった。
関西では「Kin Kan」というグループを組み、同じく当時関西ジャニーズjr.であった永瀬廉のグループ「なにわ皇子」と共に「なにきん」という愛称で親しまれ、今でも数多くのファンが存在する。
関西時代の代表的な活躍はやはりBSフジで現在も放送中の「まいど!ジャー二ィ~」での天然爆弾ぶりである。彼の天然ぶりに関してはきちんと書いていくと永遠に編集が終わらないので、どこか(決してどことは言わないが)でまとめられた動画もあると思うので気になったら視聴してほしい。少なくともこの文章の導入に記した「生まれたて」の由来がわかるはずだ。
彼の天然キャラクターはジャニーズjr.時代でも数々の伝説的語録が作られる程、目立つものでありファンの間ではおなじみのものになっていた。King & Princeとしてデビュー後にはそれが世間に「見つかった」形になり、バラエティーでは必ずクローズアップされ、その度に収録スタジオを混乱の場と誘っている。
2014年からは東京に活動の拠点を移し、2015年以降「Mr.KING」名義のグループで活動。
2018年のデビュー決定後、早くも主演映画「honey」「ういらぶ。」の公開やTBS系列の大ヒット連続ドラマ「花より男子」の後継作に当たる「花のち晴れ」の主演と破格の推されっぷりではあるが、ほとんどのタレントに下積み時代があるように、彼にも水面下のジュニア時代から積み上げた経験と成し遂げた功績というものがあり、故に現在の活躍につながっているところは覚えておいて欲しいところでもある。
ちなみにジャニーズjr.時代には太眉、濃い顔の特徴からSexy Zoneの佐藤勝利と風貌が似ているとファンからは言われていた。そして現在はジャニーズjr.界隈で「美 少年」(旧・東京B少年 / Sexy美少年)というグループの浮所飛貴くんが平野紫耀に似ていると言われている。 無限ループっていいよね。
2023年5月22日をもってグループを脱退、同時にジャニーズ事務所も退所した。
雑誌『Myojo』2013年9月号にて、平野(当時・Kin Kan )は『ダンシング・ラブ』という19行の掌編小説を発表している。ダンススクールに通う「ボク」の一人称で構成されており、その内容は「ボク」と素っ気ない態度の「ダンスパートナーの女性」との恋愛小説になっている。どちらも名前は作中では明かされていない。
終盤のダンス大会における「ステージの幕が開くまでの緊張と開いた瞬間の高揚」をパフォーマーからの視点で捉えており、それらの感情を恋愛の文脈に絡めている。
最後の一文はこれから始まるであろう (小説は幕が開き、ダンスが始まる瞬間で終わっている) 二人のダンスと恋愛を重ねて想像させるような余韻を残すもので、『ダンシング・ラブ』というタイトルを何気に上手く回収している。
素朴な後書き含め、未読の平野担においては必読であろう。(だって推しが書いた恋愛小説って絶対読みたいですよね?)
1995年9月29日生まれ。埼玉県出身のA型。メンバーカラーは紫。初代リーダー。2009年7月入所。最近よく読む作家は伊坂幸太郎。
King & Princeの記念すべき初代リーダーであるが、その決定方法はデビュー会見の「リーダーを誰にするか?」のトーク中、後ろに集まったファンからの「岸くん!」「岸くん!」の茶々を入れるような掛け声でなし崩し的に決定してしまった。そして「1週間持たないかもしれない」との理由で「初代」とついている。
そして各メンバーが真紅(深紅)・漆黒・ひまわりイエロー・濃いピンク・ターコイズブルーと捻った言い回しのメンバーカラーであるのに対し、彼は捻りのないただの紫である。
単刀直入に言うと、いじられ役である。
しかし、いじられるという事は「隙を出しやすい」ということである。基本的にライブ・ステージでのパフォーマンスなどでは「隙を出さない」事を要求される彼らにとって、その「隙」は人間味を感じられる瞬間であり、その人間味にどこか人は親近感や好感を持ちやすくなる。故に彼は他人から非常に好かれやすい。
特に彼のパフォーマンスはダンスの激しさが特徴であるので、一心不乱に踊る彼と普段のギャップに「落ちる」人も多い。デビューしたてのKing & Princeにとって、これから獲得するファンの多寡はもはや彼にかかっているのかもしれない。
飾らない性格の彼は交友も広いのか、よく他のジャニーズからもエピソードトークで名前が出やすい。特にSexy Zoneの佐藤勝利と仲が良い。佐藤勝利の単独ラジオ「VICTORY ROADS」においてKing & Princeのデビューに際し佐藤はエールを送ると共に岸との思い出話も披露した。その佐藤勝利とは2021年1月から相葉雅紀メインのバラエティー番組『VS魂』にて共演することとなった。
「足が速い」「コミュニケーション能力がある」「歌がうまい」など人がそれぞれ持つ才能は十人十色である。そんな中、彼は最も得難い才能の一つである「人に好かれる」という才能をもっている。そしてその才能を一心不乱に努力で磨き続ける彼は、King & Princeという名称の貴族的イメージから最も遠いキャラクターでありながら、最も多くの人に愛される可能性を秘めたアイドルである。
ちなみに、2018年のNHK紅白歌合戦においてKing & Princeとして「歌手」として初出場となっているが、NYC(山田涼介、中山優馬、知念侑李)、Sexy Zoneのバックで既に5回ステージには立っている。(他メンバーも同様な者は多いが、岸が飛び抜けて多い) 故に2018年で、King & Prince (初)でありながら、 岸優太(6) という状態になってしまっている。さすがリーダー!
2023年5月22日をもってグループを脱退、その後9月30日にジャニーズ事務所を退所予定。
事は、2018年10月10日放送『ホンマでっか!?TV 2時間スペシャル』のコーナー「ホンマでっか!? 人間性診断」のゲストにKing & Princeが登場したことに端を発する。
番組の人間性診断のテーマは「ナルシスト」であったが、番組レギュラー陣は岸のリアクションに主にコメントを残した。ややおっかなびっくり、かつオーバーなリアクションは彼のバラエティーにおける平常運転であるのだが、それがレギュラー陣の目を引き、「リアクションが古くさい」と言われるハメになる。
その後も「本当は45歳」「子育て経験あり」「サラリーマン時代の後にシブがき隊に加入」など怒涛のいじられっぷりであった。
しかしコーナー終盤、印象評論家・重太みゆき氏から「目があった瞬間に別人になった」と評され、マツコ・デラックスからは「うちの岸先生ナメんじゃないよ」との発言を引き出した。
この発言は岸担を中心に共感を呼びTwitterでは「#うちの岸先生ナメ(なめ)んじゃないよ」なるハッシュタグが(地味に)ブームになった。
しかしバラエティーで三枚目っぷりが注目されるなか、歌番組では『シンデレラガール』を平野と共にほぼ生歌で披露し、嵐の松本潤からは「歌が上手い子」と評され、2018年10月5日放送の「ザ少年倶楽部」のSexy Zoneの中島健人とのコラボではKinKi Kidsの『Bonnie Butterfly』をあの王子(中島健人のことです)に引けを取らない色気で表現した...かと思えば続けて披露したSexy Zoneの『Make my day』(中島健人と共演した『黒崎くんの言いなりになんてならない』の主題歌)で「もしかして、黒崎くーん!?」の台詞で一瞬にして可愛い後輩に変貌する触れ幅を見せられるという圧巻のパフォーマンスを見せられるとこうも言いたくなるものである。
「うちの岸先生ナメんじゃないよ」と。このタイトルで映画一本作れるんじゃないでしょうか。
1997年10月30日生まれ。千葉県出身のO型。メンバーカラーはターコイズブルー。2010年10月入所。
年齢的な順番では岸優太に続く二人目の「ゆうた」、しかしそんな名前被りはオシャレな苗字でカバーしている。
ジャニーズで尊敬する先輩は木村拓哉。そのため「Prince」の中では一番年下ながら、正統派のイケメンというキャラクターになっている。そのため「紳士的なキャラ」と評するファンもおり、「Prince」の中では進行役も担当する。(リーダーはなにしてんの?と質問してはならない)
前述した通り、同じ「Prince」内で岸優太と「ゆうた」被りをしている。そのため岩橋玄樹とのコンビ「じぐいわ」のように岸優太とのコンビは「Wゆうた」と呼ばれている。
「じぐいわ」が「カップル」的な扱いであるのと比べ「Wゆうた」はステージにおける「シンメ」的な扱いになっている。Sexy Zoneがデビューしたての2012年あたりによく活躍をしており、当時は神宮寺とのコンビといえば岸を連想するファンの方が多かった。ただ、現在は岩橋とのコンビを「シンメ」として捉えているファンも数多くおり、明確な線引きができるものではない。ひとつだけ言えることは岩橋とのコンビとしての絆は確かに非常に強いものであるということだろう。
本人の性質は、頭の回転が速く場の空気を読む力も強い。庶民的な例えになって申し訳ないがグループで会話していて、ダレたり気まずい雰囲気になった時にさりげなく空気を変えられるような、友人にいたら非常に助かる存在である。そのため観ていてソツがなくタレントとしては優等生的な印象も与えるが、なぜか「タオルケットを触ってないと眠れない」という奇妙な癖がある。また「お口直し」の事を素で「お舌直し」と(岸に耳打ちする形で)発言する、『ジャニーズJr.dex』のクイズコーナーでは最後まで正解が出来ないなど、やや「正統派」と称するには怪しい言動が見え隠れする。露出の増加と共に「まともなキャラクターの最後の砦」感が崩れかかっている印象は否めない。
真面目さや有能さの隙間から見えるちょっとした奇妙さ、間の抜けた要素は、(闇とも形容できるかもしれない)は掘れば掘るほど面白くなることは間違いない。グループのなかで今、1番観察すべき対象は実は彼なのかもしれない。
2023年5月22日をもってグループを脱退、同時にジャニーズ事務所も退所した。
2018年1月17日。その日の会見で、ジャニーズ事務所とユニバーサルスタジオがタッグを組み設立された新レーベル「Johnnys’Universe」の第1弾アーティストとして新グループ結成とCDデビューが発表された。
グループ名は「King & Prince」
ジャニーズ事務所からは「ジャニーズWEST」以来4年ぶりの新グループのデビューとなる。
彼ら6人が「King」「Prince」の名を付けられたのはこの時が初めてではない。公演「ジャニーズ銀座2015」での共演がきっかけとなり、2015年6月にテレビ朝日のイベント「テレビ朝日・六本木 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターの期間限定グループとして「Mr.King VS Mr.Prince」の結成が発表される。これが「King」「Prince」名義の活動としては初のものになる。同年8月、活動継続が発表される。
「勝つんだWIN!」(結成前「ジャニーズ銀座2015」で披露された曲) 「サマー・ステーション」(「SUMMER STATION」公式ソング)「Bounce To Night」などを「VS」名義で披露していたが、徐々に6人での活動は少なくなり、2016年以降は「Mr.KING」として平野・永瀬・高橋「Prince」として岸・岩橋・神宮寺とそれぞれ3人ずつ分かれての活動がメインとなる。
「Mr.KING」「Prince」共にジャニーズjr.の顔となるくらいの人気を獲得し、形はどうあれデビューするのではないか、もしくはして欲しいとの噂や話題も出てき始めたが、その「形」がしばらく不透明な状態が続いていた。(もちろんファンの意見は多様であり、そもそもデビュー反対派の立場のファンもいた事も書いておきたい)
結果、6人は再び合流し、つなぐ言葉は「VS」から「&」に変わり、King & Princeとして6人で2018年5月23日シングル「シンデレラガール」でCDデビューすることになった。
2018年12月31日の第69回紅白歌合戦に異例の速さで初出場を決める。しかし岩橋の休養により5人での出場となる。
ちなみに過去に存在したSexy Zoneの派生グループのメンバーや、バックやPVに出演していたメンバーが多く、Sexy Zoneとは一段とゆかりが深いグループである。しかし一部のファン同士はちょっと衝突しがちかも
【1】King & Prince - 2019年6月19発売
掲示板
24 ななしのよっしん
2023/10/16(月) 13:53:43 ID: Sdl+A9V4Xc
25 ななしのよっしん
2023/10/17(火) 07:47:28 ID: f6p3Q0zs2h
>>24
逆に尋ねるが「今」海外進出できると本気で思うのか?
以前所属していた事務所の不作為という、本人たちが計画していたタイミングでは想定していなかった事態なんだから、完全にとばっちり
26 ななしのよっしん
2024/05/27(月) 10:04:22 ID: Focur8uaWn
検索妨害から始まってアカデミー俳優に擦り寄って可愛がられていい気になってんじゃねえよ
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最終更新:2025/01/12(日) 20:00
最終更新:2025/01/12(日) 20:00
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