佐藤龍世とは (サトウリュウセイとは) [単語記事]

概要

埼玉西武ライオンズ #10
佐藤龍世
基本情報
国籍	日本
出身地	北海道厚岸町
生年月日	1997年 1月15日
身長体重	174cm 81kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	三塁手
プロ入り	2018年ドラフト7位
経歴
北海高等学校富士大学埼玉西武ライオンズ(2019年-2021年 8月) 北海道日本ハムファイターズ(2021年 8月-2022年) 埼玉西武ライオンズ(2023年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から野球を始め、中学校ではシニアに所属。

北海高等学校では4番三塁手に定着していたが、甲子園大会出場はなかった。野球をやめることを考えていたが、北海高校の監督に「野球を続けろ」と説得され、富士大学への進学を勧められた。

富士大学では1年春からリーグ戦に出場し、1年秋に三塁手のレギュラーに定着。2年はインコース攻めにあったことで打率を落としたが、打ち方を変えたことで復調。主力として8シーズン連続で連覇に貢献。3年春に首位打者と本塁打王、3年秋に打点王、1年秋、3年春秋にベストナインを受賞した。大学通算打率.328、5本塁打、48打点。

西武時代

2019年は新人で唯一開幕を一軍で迎え、3月29日の福岡ソフトバンクホークス戦（開幕戦）では三塁手の守備固めとして出場。4月6日の北海道日本ハムファイターズ戦ではプロ初ヒットを記録したが、4月20日に二軍に降格した。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出禁止となっていた中、相内誠を助手席に乗せてゴルフ場に向かったが、道路交通法に違反する危険運転を行ったため、8月20日に対外試合出場停止処分を受けた。その後9月28日の裁判では相内の指示に従ったと述べた。このためシーズンの出場はなく、10月に懲役3ヵ月、執行猶予2年の判決が下され、球団から処分期間が継続されることになった。

2021年は11試合の出場に留まっていた。

日本ハム時代

2022年は37試合の出場に留まった。

第2次西武時代

2023年はシーズン終盤に三塁手のレギュラーに定着。91試合の出場で打率.263、3本塁打、16打点を記録。オフに背番号を10に変更した。

プレースタイル・人物

50mは6.3秒。

成績

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2019年	西武	52	63	59	6	13	6	0	2	7	0	1	0	3	0	14	1	.220	.258
2021年	西武	11	12	12	1	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	.167	.167
2021年	日本ﾊﾑ	40	117	105	8	23	2	0	0	6	1	1	1	10	0	35	1	.219	.284
21年計		51	129	117	9	25	2	0	0	6	1	1	1	10	0	37	1	.214	.273
2022年		37	106	96	5	11	2	0	1	4	0	3	0	7	0	23	1	.115	.175
2023年	西武	91	257	209	27	55	9	3	3	16	2	3	1	42	2	41	6	.263	.390
NPB：4年		231	555	481	47	104	19	3	6	33	3	8	2	62	2	115	9	.216	.307

通算守備成績

記録

初出場	2019年 3月29日	対福岡ソフトバンクホークス1回戦	福岡ヤフオク!ドーム
初安打	2019年 4月6日	対北海道日本ハムファイターズ2回戦吉田侑樹から	東京ドーム
初打点	2019年 8月1日	対福岡ソフトバンクホークス17回戦	メットライフドーム
初本塁打	2019年 8月10日	対千葉ロッテマリーンズ18回戦二木康太から	ZOZOマリンスタジアム
初盗塁	2021年 9月4日	対千葉ロッテマリーンズ14回戦フランク・ハーマン、加藤匠馬から	ZOZOマリンスタジアム

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