ニコニコ大百科

＞無死または一死で一塁に走者がいないときに第３ストライクを捕手が捕球し損ねた場合のみ
二死の時は一塁走者がいても振り逃げできる

>>1
＞一塁に走者がいる場合、通常は振り逃げ不成立だが、2アウトの状態なら振り逃げ成立！

そうそう、正にそのルールが実践されたのがこのシーン。項目「振り逃げ」にも載ってる名場面だけど。

>>sm729593


解説コメントと同時に動画が楽しめた、ニコニコで見られて良かったと思えたワンシーンだった。

三振しても審判が気付かなかった場合は、そのままアウトにならずにプレー続行

3ボールで一塁に行かせた、とか、4ボールでも歩かせなかった
例はプロ野球でも実際あるので、四振もひょっとしたら探せば・・・

今日の巨人DeNA戦で1イニング4三振があった。
ピッチャー沢村。

三回振ってなくとも三振

高校野球では、今年の選手権大会に出てきた桐光学園の松井君が
初戦で今治西相手に1試合22奪三振の大会記録打ち立てて話題になったな。
他にも10者連続奪三振とか、大会通算68奪三振とか、
三振に関する記録をボカスカ打ち立てたけど、
何が怖いってこの松井君がまだ2年生だってこと。
ホント、また来年も戻ってきてほしいわ。

三振取りまくる投手ってってテニスでいうビッグサーバーみたいなもんだな

KnockoutのKだと思ってた

ゆっこ、みお「からぶったー」
の「K」「K」

司法試験を三回すべることも

プロだと１試合にどれくらい取れば良いほうなの？
平均１回に1個ぐらい？

一年間の平均で一試合あたり7.5以上とれば立派な三振コレクター
10を超えると怪物レベル

先発なら7以上
救援なら9以上

くらいだな

なにいってだこいつ

どうして救援の方がハードル高いんですかね…

救援のほうが三振の重要性が大きいし
短いイニングの分取りやすいから

この条件を満たした規定到達している先発と50登板以上の救援
先発11人
救援12人

先発投手と救援投手の奪三振率比較
http://175.184.35.183/files/columns/135/4b8b5a27edf9aad6a98a9755cd6befe7.png

先発より救援投手のほうが明らかに奪三振率が高いことがわかる
特にクローザーの奪三振率は9以上が当たり前

>>14->>15
防御率の計算法を準用して、「9回投げたらいくつ三振を取れるか」ってことじゃないの？
つまり、（奪三振率）＝（奪三振数×９）÷（投球回）

うむ
あと勘違いに気づかなかったのは仕方ないとしてもこんな過疎スレで三連投はやり過ぎ

三振は長距離打者育成における必要経費みたいなもの
今の日本球界は三振を極端に忌避し過ぎていないか？
常葉菊川みたいなチームがNPBにもあっていい

「投手にとって一番過大評価されてる指標は三振だ」とメジャーの凄い投手が言ってたけど、先発投手に限って言えば確かにその通りかもしれない（接戦を確実に抑えることが求められるクローザーには重要な能力だと思うが）
近年の200勝投手の山本昌や黒田も（少なくはないが）決して奪三振の多いタイプではないし、現在200勝に一番近い岩隈もどちらかといえば打たせて取る投手
三振を奪いやすい剛速球や変化量の多い変化球はやはり身体への負担も大きいのか、奪三振型の投手は故障も多いように思う
4年連続最多奪三振の則本は凄いと思うけど若くして劣化しないか心配だ

>>22
マダックスだな。ロイ・ハラデイも似たような事を
同僚に言われて打ち取るピッチングにしたとか
実際球数の問題を考えると三振より打ち取ったほうがいい

死ぬほど極端な事を言えば全て3球奪三振で終わらそうとすると81球かかるけど
全て１球で打たせて取らせれば27球で3倍の球数で試合を終わらせる事が可能だからな

まあ実際にはよっぽどノーコンで四球が多いタイプじゃない限り球数はそんなに増えないんだけどね
実力のある投手は上位打線には奪三振を狙いつつ下位打線は打たせて取るみたいなメリハリのある投球をするし
野手の守備に依存する以上好成績を維持できるのは奪三振の多いピッチャーなのは紛れもない事実ではある
(例えば菅野はゴロPと言われているが奪三振王争いの常連でタイトル獲ったこともある)

制球気にしすぎて置きに行った球とかそれこそ粘られて球数嵩むし広い球場に甘えすぎて技巧派ばかりになっても狭いところでダメになるタイプもいるしバランス感覚難しい
制球神タイプ（上原吉見番長金子等）も全盛期は１５０代投げれてたし制球と球速は必ずしもトレードオフではないというのも面白い

全盛期の上原とか金子は力強い直球でカウント稼いで変化球を良い所に決めるのが上手いって感じだな。
菅野もそうだがこういうタイプは四球が少ない分三振取りやすいから奪三振王争いの常連になりやすい。

>>22
勝利数は実力とイコールどころか乖離した指標だから
負担は大きいのは事実かもしれないが、実際の貢献度や実力見るならFIPやWARとなる時代なわけであって
守備に左右されない奪三振は投手の実力そのものなのだから、過大評価どころかむしろ軽視されてるとみるべきだよ
三振が取れてるだけじゃなく四球や外野フライ・ライナーの少なさも重要だが、
そういう指標は良くても勝てない投手というのは打線や守備とか外的要因を疑ったほうがいいし
印象よりも遥かに貢献度は高い。

いずれにしても、大投手といえるレベルの選手でそこまで三振の少ないタイプは殆どいない
すでに名前があがってる選手もある程度は三振が取れるのばかりだしメジャーも同じ
そして日本人でMLBである程度活躍した選手は皆三振がある程度は取れるタイプなんだよねえ。

ようするに既に言われてるようにバランスの問題だが
大投手クラスはある程度三振取れるのタイプが圧倒的大多数なのは純然たる事実なんだよ。

打者の三振率と長打率は統計的に見て密接なトレードオフの関係だけど、
投手の奪三振率と与四球率やイニング消化力はそこまでトレードオフになって無い。
寧ろ奪三振力の低下によって他の要素も悪化して第一線を離れた例が目立つ。
だから昔と比べて三振を気にしない打者が増えたのは当然の流れと言える。

記事中の

> つまり、そのイニングは（もちろん記録上は3アウトだが）実質4アウトが必要となるため、1イニング4奪三振の珍記録が発生することもある。

この言い方は誤解を招く。
振り逃げに「アウト！」の宣告はないんだから、記録上もへったくれもない。
「実質4アウト」ってのは、「盲点の1点」絡みでしばしば言及される「第4アウト」のことだろ。

日本で一番有名な三振、松坂VS片岡のアレ説