Nature(ネイチャー)とは、BEMANIシリーズのjubeat、GITADORAに収録された楽曲の1つである。
概要
作曲者は泉陸奥彦(Mutsuhiko Izumi)。アルバム「Third」が発売されたことを記念して両機種に収録された。なお、収録時期はGITADORAの方がやや先行している。また、タイトルはjubeatの方は「Nature(jubeat version)」、GITADORAの方は「Nature(GITADORA version)」と後ろにカッコ付けで機種バージョンが書かれている。
曲調は、泉らしいギターとドラムを駆使した曲になっており、タイトルの「自然」を彷彿とさせるような雄大な自然風景を表現している。最後には吹きつける風の音が聞き取ることができ、どこか哀愁感を漂わせている。
譜面
jubeat
| アーティスト | Mutsuhiko Izumi | ||
|---|---|---|---|
| BPM | 230 | ||
| 譜面難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME |
| 5 | 9 | 10 | |
リリース当時の解禁の仕方は、saucer fulfillより新たに追加されたコースモードの中にある、「The Memorial Third: assimilated all into Nature」(コースLv.10)を受けてゴールドストーンを解禁するものであった。しかし、そのゴールドストーン獲得条件は「HARDモードでプレー 平均スコア980,000以上でコースクリア」という超難問でわけのわからないものであった。これにより、ユビリティがカレイドスコープかプリズム以上の腕前がないとほぼ解禁不可能な状態に陥り、それ以下のユビリティのプレーヤーの多くは瞬く間に解禁難民になってしまった。
迂回手段として、今日のフルコンチャレンジで引き当ててフルコンチャレンジ成功するか、マッチングセレクトでNatureを選曲しているプレーヤーとマッチングするしかないが、完全に運頼みの方法である。
バージョンがpropになった現在は、BONUS TUNEから旧曲解禁ができるWEEKLY BONUS MUSICで引き当てる必要があるが、あらかじめsaucer fullfillで全曲解禁していればすぐにゲットできる。最近始めた人に関しても、解禁状況に関係なく必ず出会うようになっているので、気長にプレーすると良いだろう。
譜面は全体的にギター曲特有のズレ譜面になっており、EXTのLv.10ではさらに発狂気味の乱打、横スライド、上下出張が織り込まれている。EXC狙いのプレーヤーはこのズレになれておく必要がある。
GITADORA
| アーティスト | Mutsuhiko Izumi | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 230 | ||||
| 難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | |
| Guitar | 3.75 | 6.50 | 9.05 | 9.95 | |
| Bass | 4.00 | 6.15 | 8.95 | 9.75 | |
| Drum | 3.70 | 6.20 | 7.70 | 9.50 | |
GITADORAの方はPREMIUM ENCORE及びENCOREでの登場。条件さえ揃えば確実に解禁できる為、saucer fullfill当時はGITADORA versionしか解禁していなかったプレイヤーも多いと思われる。
現在は無条件解禁されているので、気軽に挑戦してみよう。
ドラム譜面ではハネリズムのツーバスを延々と踏まされる。手のパターンは比較的易しめなので、足で崩されなければ達成率は伸ばしやすいかもしれない。
ベース譜面はバスのリズムで切り替え運指、時々三連符オルタ。癖がついたら悲惨なことに。
だが、最大の難関はギターである。一音ごとの切り替えを要求される運指オルタ（速度はKAISER PHOENIX紫G以上）がとにかく厳しく、休憩地帯もろくにない。5レーンをフルに使う運指オルタは、譜面の上でプレイヤーに大自然の恐ろしさを味わわせる。
この曲が登場する前、ゴーイング マイ ウェイ！（達見恵）のロケテ譜面を再現した譜面が追加されたことで話題を呼んだが、それに勝るとも劣らない強烈な譜面をひっさげて登場したこの曲は、いつしか「DIE自然」と呼ばれるようになっていた。
次回作ではかわいいネコの皮をかぶって再登場した模様。
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関連項目
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