Evansとは、コナミデジタルエンタテインメント社のアーケードゲーム・jubeatの楽曲のうちの一つ。
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概要
ジャンル | HARD RENAISSANCE | ||||||
アーティスト | DJ YOSHITAKA | ||||||
BPM | 185 | ||||||
難易度 | jubeat | beatmaniaIIDX | |||||
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BASIC | ADVANCED | EXTREME | NORMAL | HYPER | ANOTHER | ||
SP | 6 | 8 | 10 | 6 | 11 | 12 | |
DP | - | 7 | 10 | 12 | |||
曲名 | Evans | Evans -prototype- | Evans |
2008年12月15日、jubeatにてオンラインアップデートにより追加された隠し曲の一つ。DJ YOSHITAKA(および朱雀名義)のルネサンス&トランス要素をそのまま取り入れている。
Jubeatの中では、最も難しい楽曲の一つ。そのあまりの難易度の高さに当時の全jubeatプレイヤーが地獄を見たという。今でもその難度の高さは依然として変わらないものの、既にエクセを取得するどころかステルスマーカーでエクセしてしまう猛者もいるとのこと。
余談だが、2010年、2011年、2012年と3年連続元日に「本日のおすすめ楽曲」にこの楽曲が選ばれた。コンマイ「明けましておめでとう、死ぬがよい」
2013年も死ぬが良い・・・と思いきや、2012年12月31日の大晦日に登場。4年連続元日とはならなかった。
(2013年のフルコンチャレンジはI'm so Happy が登場。これでも十分死ぬがよいレベルだが)
beatmaniaIIDXへの移植
beatmaniaIIDXにはSIRIUSの時点でjubeatとの連動企画の一環として移植されている。難易度はjubeatのボス曲ということもあってかSPDP共に最高レベルの☆12を付けられており、こちらもかなりの難曲である。高密度の中で予想を裏切らない大量のスクラッチが降ってくるのでスクラッチ絡みが苦手な人は要注意。
また、ANOTHER以外は音源がprototype版になっている。現行版と比較すると全体的に簡略化されている印象を受けるが、所々アレンジされているところも見受けられる。
ちなみにこのprototype、特にSPHは☆10の中でもダントツに難易度が高い(クリアレートが低い)譜面として知られており、EMPRESSの☆10では最強とされていたV2を(41%)を余裕で追い抜きSIRIUSでは37%・RAでは30%というぶっちぎりのレートの低さを発揮した。ちなみ☆10というくくりだけでなく、全HYPER譜面の中でもクリアレートワースト3というすばらしい詐欺っぷりである。そのせいか、Lincleでは☆11に格上げされた。
…のだが、その後もクリアレートは毎作☆11ワーストに食い込む驚異的な実績を誇っている(毎作30%台、copulaで多少上がった)。人気曲ゆえだから、なのだろうか。
余談だが、連動企画の関係か、SIRIUSではオリジナルコースに組み込むことができなかった(一時バグで組むこともできたが、その後のメンテナンスで修正されている)。
SOUND VOLTEXへのリミックス収録
曲名 | Evans VolteX Pf arrange | ||
---|---|---|---|
BPM | 180 | ||
譜面難易度 | NOVICE | ADVANCED | EXHAUST |
5 | 9 | 15 | |
エフェクト | Megacycle | しばまる子 | |
ジャケット製作者 | XTC |
SOUND VOLTEXにはcosMo@暴走Pによるリミックスが収録されている。シンセをピアノに置き換え、ジャズ風のリミックスとなっている。
そして、TLION69とともにGITADORAへ
曲名 | Evans -TLION69 Remix- | ||||
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アーティスト | DJ YOSHITAKA feat. TLION69 | ||||
BPM | 185 | ||||
BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | ||
譜面難易度 | GUITAR | 3.20 | 6.20 | 8.70 | - |
BASS | 3.50 | 5.70 | 7.60 | - | |
DRUM | 3.10 | 5.10 | 8.00 | - |
その後の11月12日、KAC2013のGITADORA予選。追加課題曲として発表、解禁されたのはアルストロメリアとこの曲のギタドロック版であった。XG3でのFLOWERと同じTLION69のアレンジが加えられている。
まさかのpop'n移植
ジャンル | ハードルネッサンス2 | |||
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アーティスト | DJ YOSHITAKA | |||
BPM | 185 | |||
担当キャラ | マナ | |||
難易度 | pop'n music | |||
EASY ボタン数/レベル |
NORMAL | HYPER | EX | |
7/12 | 28 | 40 | 48 |
さらに、pop'n musicには、Sunny Parkでのjubeatとの連動楽曲解禁イベント「ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!」にて移植された。
ジャンル名は「ハードルネッサンス2」となっているが、これはこの曲が移植される少し前(連動解禁イベント「私立BEMANI学園」)に「ハードルネッサンス」として「Elemental Creation」が登場したため。先に作られたこの曲のジャンル名に2が入るのも妙な気がするが、最近のYOSHITAKAはよく時を越えているようなのでまあそういうことなのだろう。
また、IIDXと違い譜面難易度による曲変化はない。代わりにバトルモードではprototype音源になっている。
EX譜面の難易度レベルは50段階中の47となっており、数字だけ見れば、pop'n上級者以上にとっては「十分難しいもののjubeat最難クラスの曲としては物足りない数字」と感じるかもしれない。
が、実際は「表記こそレベル47だが実質的な難易度は少なくとも48中~強クラスであり、49をある程度埋めている人でも落とす危険のある難易度詐称曲かつ個人差曲」というとんでもない問題児であった。
特にjubeat譜面で大回転だった部分に配置された高速二重階段と、その後終盤に待ち構えている長い発狂が脅威である。なのに初日にパフェしてる人がいるってどういうことなの・・・
アーティスト | DJ YOSHITAKA | |||
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BPM | 185 | |||
難易度 | REFLEC BEAT | |||
BASIC | MEDIUM | HARD | W-HARD | |
6 | 10 | 13 | - |
その後、REFLEC BEATにも連動イベント『熱闘!BEMANIスタジアム』を経由して移植された。
同イベントの後半戦にて2014年1月31日に追加された「エヴァンスシリーズ」を最後まで勝ち抜くと楽曲を解禁する事が出来た。
同機種はIIDXにてジャンル名が「ハードルネッサンス」になっている楽曲は本曲を含んで殆ど網羅した事になっている。
残りの楽曲は同ジャンルの処女作である「Bloody Tears(IIDX EDITION)」のみなのだが、残念ながら同曲は収録されず。結局、リフレクはが終焉を迎えるまでにハードルネッサンスを網羅できなかった。
ノスタルジアにてピアノアレンジ
ノスタルジア版がまさかのjubeatに逆輸入
BPM | 185 | |||
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難易度 | SOUND VOLTEX | |||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | MAXIMUM | |
6 | 13 | 16 | 18 | |
エフェクト | Akizuki Nagomu | |||
ジャケット | T田 |
すでにCosMo@暴走Pのリミックスが収録されているSOUND VOLTEXであったが、2018年4月26日から開催のjubeatとのPOLICY BREAKでついに原曲も収録された。
同年11月15日からはSOUND VOLTEXのみのプレーで解禁できる(ブロック解禁)。
原曲とリミックスが収録されるのは「She is my wife」と天下一音ゲ祭で登場した「FLOWER」以来3例目となる。またサプライズとして、EXHAUST以下の音源は、「Evans -prototype-」からの出典となる。(MAXIMUMは通常音源)
エフェクターは今回が初登場となるAkizuki Nagomu。つまみ鍵盤ともに総合的な譜面になっており、jubeatでは回転する鍵盤発狂だったあの部分は鍵盤トリル後に右直角→一回転と、シンプルになっている。
本曲がSDVXにて原曲収録された際には「DJ YOSHITAKAリミックス楽曲コンテスト」の開催がアナウンスされていて、本曲のリミックスも更に増加すると予想されていた。
…しかし、同コンテストの開催アナウンス後にBEMANIシリーズの制作部署がコナミアミューズメントへの移管に伴うゴタゴタが発生。結局同コンテストの開催は無期限延期となり、本曲のリミックスも制作されず仕舞いとなってしまった。
しかし、コンテストのために用意した書下ろしのバナーは勿体ない代物であったらしく、更にその後、コンテストのバナーをリサイクルした上で「BEMANI楽曲リミックスコンテスト ~2019~」が開催された。内容は言わずもがな。
DDR移植で現行機種制覇までリーチ
アーティスト | DJ YOSHITAKA | |||||
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BPM | 185 (185~370) | |||||
難易度 | DanceDanceRevolution | |||||
BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE | ||
SP | 5 | 10 | 14 | 17 | - | |
DP | - | 10 | 14 | 17 | - |
DanceDanceRevolutionには、A20 PLUSのEXTRA SAVIOR PLUSのフォルダ『花咲ケ!DDR SPRING FESTIVAL』にて移植された。原曲にはないソフランがあり一瞬だけ370にBPMが変化する。
なお、今回の移植によって、DANCE RUSH STARDOMとDance aROUNDの2機種を除いた現行稼働機種の殆どに収録された形になる。果たして、残りの2機種には収録されるのだろうか…
関連動画
原曲関連
Evans Voltex Pf arrange
Evans -TLION69 Remix-
耳コピ
MAD関連
参考資料
- ギガブレ赤の16分乱打が出来れば大丈夫だと思っていたら同じような速度の同時押し混じり16分に襲われた
- 発狂が終わったあとも発狂、というかスキャットマン以上の高速渦巻きをやらされる
- 上級者が「どれ、とりあえず埋めてやろうか」と挑戦したら赤も「黄も」左右乱打発狂譜面だった
- 開始から左右振り乱打を休み無く延々とやらされた。
- 緑ならば大丈夫だろうと思ったら400ノート越えでフルコンできなかった
- FAILEDの2/3がFINAL選曲。しかも初見で越えるのは"格好良い"という都市伝説から「中途半端な実力者ほど危ない」
- 「そんな危険なわけがない」といって出て行ったSSクラスプレーヤーが、5分後汗まみれになって戻ってきた
- 「ゲージを使えば押せないわけが無い」と出て行った元jubeat masterが出来ねえよばかと悪態をつきながら戻ってきた
- Evansで閉店する確率は150%。一曲目でSAVEDして貰って、次回選曲で全員FAILEDするのが50%以上の意味
- jubeatにおけるEvans赤死亡者は1日平均120人、うち約20人がEvans伝道師。
(jubeat@wiki 旧テンプレのヨハネスブルグコピペより転載)
- ポップンなら大丈夫だと思っていたら弐寺と同じような1バスに襲われた
- 選曲から1分の譜面でプログレタンゴEX以上の速さの二重階段が降ってきた
- 発狂を乗り切ったので画面を見てみるとドクマリが降ってきた
- 上級者が「とりあえずEXを出そう」と選曲したらLv40のH譜面も詐称だった
- 48全埋めならば大丈夫だろうと思ったらゲージが吹っ飛んだ
- StageFailedの2/3が2曲目、一度HをやらないとEXが出ないことから「上級者程2曲目に選ぶ」
- 「そんな強いわけがない」と言って選曲したニエスケ難民が5分後ボダクリで帰ってきた
- 「ランダムを使えば押しやすくなる」と言って選曲した49全埋めが159軸に襲われて落ちてきた
- ハードルネッサンス2で落ちる確率は150%、1曲目で逆ボして、リベンジの2曲目で空にされる確率が50%以上の意味
参考にはならなそうな資料
それでも世の中は広いもので、わけのわからない人神がかった人がいるものである。
関連チャンネル
関連コミュニティ
関連項目
- DJ YOSHITAKA
- BEMANI
- Evans
- Anisakis
- Elisha
- ALBIDA
- 音ゲーMAD
- BEMANIシリーズの楽曲一覧
- SOUND VOLTEXの譜面制作者(エフェクター)一覧
- ピカチュウ謎動画
- (名曲)snavE
- Evans研究動画
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