2012年10月31日(水)
●吉備津宮 灯(きびつみや あかり)
鬼を退治した桃太郎の直系の子孫で、吉備津宮家の次期当主。成績優秀&運動神経抜群。明るくて爽やかな少女だが、感情的になりやすいのが玉に瑕(きず)。激しく動き回るために、スカートの下にスパッツをはいている。男より男らしいカッコいい言動が多く、男女問わず人気がある。
「あなたを捕まえるのは私よ。他の誰にも渡さないわ!」
●坂上 加奈(さかがみ かな)
金太郎の直系の子孫で、坂上家現当主。純真無垢で物静かなお嬢様。恥ずかしがり屋で、人見知り。本好きで、昔話や遺跡が大好き。遺跡マニアと呼ばれるくらいに、遺跡を愛している。異常な怪力の持ち主で、人や物を傷つけることを怖がって積極的になれない。
「遺跡を荒らす怪盗さんは許しません」
●住吉 暮葉(すみよし くれは)
主人公への敵愾心(てきがいしん)むき出しで、毒舌を吐くちびっ子少女。1人でいることを好み、個人行動を取ることが多い。感情よりも理論、義理より利益を優先。無表情ではないが、吊り目とその性格のせいか、いつも怒っているように見える。実はとても貧乏で、生活のため日々アルバイトに精を出している。
「地獄を3回回った後、わんと言いながら朽ち果てろ」
●西園寺 乙女(さいおんじ おとめ)
物腰が優雅で、清楚で気品のあるお嬢様。胸が大きく、スタイル抜群。誰に対しても分け隔てなく接し、包み込むようなあたたかさを持つ。ただし箱入りすぎて社会常識をあまり知らないため天然ボケをかますことが多いぽわぽわさん。
「いい子いい子。ほら、元気がでましたか?」
●なずな
島に現れた記憶喪失の少女。主人公に助けられたことに恩を感じており、恩返しの機会をうかがっている。“なずな”という名前は記憶喪失の彼女のために、遺跡管理委員会のメンバーで考えたもの。いつも一生懸命で身体能力は高いがドジなためあまり役に立たない。料理はおむすびのみ上手。
「そんな……圭介さまは立派に恩を与えてくださいました」
(C)ALcot/Alchemist
データ