エヌシージャパンより、12月11日に配信される協力型のカジュアルタワーディフェンスゲーム『運任せの召喚士』(iOS/Android)の先行プレイレポートをお届けします。なお、画像は開発中のものです。
『運任せの召喚士』先行レビュー。運がよければ実力以上に戦えるのが楽しい!
本作は召喚獣を召喚し、フィールドに現れる敵を倒していくタワーディフェンスゲームです。
2人1組でプレイし、特定のWAVE数を生き残るか、ボスを倒すとクリア。フィールド上の敵の数が一定以上になるか、制限時間内にボスを倒せないとチャレンジ終了になります。
最初のステージは、チュートリアルです。1人プレイで、基本システムをしっかり覚えていくことができます。
召喚方法は、画面下の“召喚”ボタンを押すだけで、とても簡単です。
タイトルに“運任せ”とあるように、何が呼び出せるかはプレイヤーの運によるのが面白いポイント。
召喚獣の等級ごとの確率に応じて、ランダムに召喚されるので、運がよければいきなり強力な召喚獣が呼べることも!
同じ召喚獣が3体そろえば、合成でより強い召喚獣にすることも可能。コツコツ召喚することでも、強化できるのがうれしいですね。
召喚獣のなかには、強力な神話級の召喚獣も存在します。こちらを召喚するためには、特定の召喚獣を揃える必要が……。条件達成は大変ですが、召喚できた時の爽快感がたまりません。
通常の召喚には、敵を倒すことで得られるコインが必要になります。コインは、召喚獣の強化にも使用可能。強化するか、召喚獣を増やすか……、1つ1つの判断が重要になります。
討伐(通常ステージ)には、ルームを作って友達と遊ぶ“友達とプレイ”か、オートマッチングの“クイックプレイ”、2つの方法でチャレンジすることができます。
協力型ではありますが、気軽にマッチングで遊べるのが助かります。
フィールドは2つの島と、複数の通路で構成され、プレイヤーの召喚獣は画面下の島に出現。
召喚獣によって攻撃範囲が異なるので、適正な場所に再配置しましょう。
敵は画面左上、左下から出現し、それぞれの島を1周するような形で移動。
島の中央にある通路は、両方から出現した敵が通るため、かなり密集しやすくなっています。両サイドから攻撃できるように、召喚獣を配置しておくのがオススメです。
一定WAVEごとに登場するボスは、制限時間内に倒す必要があります。私も最初苦戦しましたが、ボスが召喚獣の攻撃範囲から外れたら、移動させ、絶えず攻撃することを意識したらだいぶ勝てるようになりました。
強力な召喚獣を呼べていた場合、そんなこと意識せずに勝てることもあって、戦略も戦況も毎回変化するのが面白いんですよね。
ボスクリアで、特定の召喚獣や英雄級の召喚獣を召喚できるボーナスがあるのも嬉しいです。
討伐で特定の段階まで到達すると、報酬として召喚の巻物が手に入り、一定数集めることで召喚獣契約(ガチャ)ができます。
この契約では妨害(召喚獣が手に入らない場合)もあるのですが、無事に5回以上成功すると、巻物なしで追加契約ができるというメリットも。運がいいと、3回くらい連続で契約できます。
妨害もなんだかコミカルで、怒りきれないんですよね(笑)。
メニューの召喚獣(ウサギのようなアイコン)で、入手した召喚獣の情報を確認できます。詳しい情報が見られるので、新しい召喚獣が手に入ったら、ぜひ1度チェックしてみてください。
召喚獣契約で、一定の数以上同じ召喚獣と契約すると、レベルアップさせることができます。レベルアップすると、ステータスが上昇。
さらに特定のレベルまで上げると、能力値にボーナスがついたり、スキルが強化されたりします。
またプレイを進めて宝物を集めることでも、戦力を強化していくことが可能です。
シンプルだからこそ、奥深いタワーディフェンスの魅力をじっくり味わえる本作。
スタートダッシュ報酬として、好きな最高等級の召喚獣と交換できるダイヤ3,000個や、プレイに役立つアイテム“神の涙”×1個、召喚獣の強化に役立つ小判20,000個が必ずもらえます。
みなさんも、ぜひプレイしてみてくださいね。