Louis XIV
フランス国王(在位1643年〜1715年)
ブルボン朝としては三代目。太陽王。決めゼリフは「朕は国家なり」(L'etat c'est moi.)*1
ルイ13世と王妃アンヌ=ドートリッシュ*2の子。
わずか5歳で即位したため、母后アンヌ・ドートリッシュが摂政に、枢機卿マザランが宰相に就任して実際の政務を行った。
1661年、宰相マザランの死後親政を開始。
以後、幾多の侵略戦争を起こし、ヴェルサイユ宮殿を造営、フランス・ブルボン朝絶対王政の頂点をなす。が、家庭的には子・孫を亡くしたり等不遇であり、また、戦費や浪費、新教徒の国外脱出などによってフランス国内を疲弊させた。
ルイ13世→ルイ14世→ルイ15世