1898(明治30)年
ペプシコーラ誕生。
米国ノースカロライナの薬剤師キャレブ・ブラッドハムが調合した消化不良の治療薬がペプシコーラのルーツ。主にコーラナッツ、バニラビーンズ等を原料にしたもので、“Brad's Drink”(ブラッドの飲物)と呼ばれる飲料として薬局で製造、販売された。後にコーラナッツのコーラと消化酵素のペプシンから「ペプシコーラ(pepsi cola)」と名づけられた。
1902(明治34)年
ペプシコーラ・カンパニーを設立、ペプシコーラの本格的な販売を開始する。
フランチャイズ制の生産・販売システムの拡大によって、1906年までには全米に200のボトラー(製品を瓶に詰め、販売する会社)と契約する。
2010年現在、PEPSIの商標を持つ会社名はPepsiCo Inc.(ペプシコ・インク)→ ペプシコ
日本での販売総代理権は1997年(平成9年)12月に契約が結ばれ1998年(平成10年)からサントリーグループが販売を行っている。