こんにちは!がしゃ助(@gasyasuke)です!
私はセキスイハイムオーナーとして、実際にセキスイハイムに住んでいる体験談を紹介しています。
注文住宅をデザインしていくとき、まず「外壁」の種類や色合いを意識する方が多いです。
外壁のデザイン性が家全体へのイメージに直結します。
・高級感のある住宅
・明るくて鮮やかな家
そのため、外壁選びは家づくりを成功させるために重要なポイントの1つです。
今回の記事では、セキスイハイムの外壁磁器タイルの性能、選び方を解説します。ぜひ、最後まで読んでみてください。
セキスイハイムの磁器タイル外壁5種類を解説
セキスイハイムの外壁は、大きく分けて以下の3種類です。
磁器タイル外壁、レリーフウォール外壁(ジオマイト外壁)、レリーフ外壁
今回は、人気の高い「磁器タイル外壁」について解説します。
磁器タイル外壁は、さらに以下の5種類に分かれています。
・レジデンスタイルG
・レジデンスタイルN
・ラスティックタイル
・Sラティスタイル
・スクラッチタイル
以下、画像はセキスイハイム公式HPより引用しています。
レジデンスタイルG
レジデンスタイルGとは、Gシリーズ(パルフェG、ドマーニG、デシオG)に採用される磁器タイル外壁のことです。
石のような重厚感のある見た目が特徴↓
1つ1つのタイルがスクエア型となっています。
交差するデザインにより、タイルが立体的に見えることで厚みのある上質な外壁を演出することができます。
レジデンスタイルGの外観
レジデンスタイルN
レジデンスタイルNは、長方形のデザインが特徴です。
Gシリーズと比較して、「レッド」「ローズベージュ」といった明るい配色を選択可能となっています。
重厚感と明るさをバランス良く組み合わせることにより、モダンなデザインを実現しています。
レジデンスタイルNの外観
ラスティックタイル
ラスティックタイルは、「ブレイクジョイント」と「ストレートジョイント」に分かれています。
ブレイクタイプとストレートタイプの違いは、模様です。
【ラスティックタイル ブレイクジョイント】
ブレイクジョイントは、タイルが折り重なるようにデザインされています。
【ラスティックタイル ストレートジョイント】
ストレートジョイントは、タイルが一列に埋め込まれています。
ラスティックタイルの外観
Sラティスタイル
Sラティスタイルは、間の空いた継ぎ目が特徴的な正方形のタイルです。
同じ正方形タイルのレジデンスタイルGと比較し、軽量感があるため、明るく開放的なデザインが好みの方にはお勧めです。
Sラティスタイルの外観
スクラッチタイル
スクラッチタイルは、パルフェとドマーニに採用されている磁器タイルです。
折り重なったタイルに一直線の縦線が入ったデザインとなっています。
凹凸の少ない、滑らかさが特徴的です。
スクラッチタイルの外観
セキスイハイムの外壁タイルの選び方
結論から言うと、外壁磁器タイルの選び方は「どのデザインが好きか」で選んでOKです。
紹介した5種類の外壁タイルは、デザインが違うだけで基本的な特徴・性能は同じになります。
・形や大きさ
・配色
・周辺環境との調和
外壁は、家のイメージを印象付けるので自分の好みに合った後悔ない選択をしましょう!
セキスイハイムでは、商品により選べるタイル外壁に違いがあります。
セキスイハイムの外壁タイルの性能
セキスイハイムの外壁タイルは、「デザインが違うだけで基本的な特徴・性能は同じ」と説明しました。
性能について詳しく解説します。
外壁タイルの構造
外壁タイルの構造は、SFCボード+タイルです。
そのまま外壁として用いることもできる「SFCボード」に対して、耐久性に優れた「エポキシ系接着剤」でタイルを張る、という造りになっています。
SFCボードとタイルの二重構造により住宅を守るシステムです。
地震などの振動や衝撃、経年によるひび割れを防ぎます。
外壁タイル最大の特徴
磁器外壁タイルの最大の特徴は、外壁の塗り替えが不要なことです。
一般的な外壁では、築年数が経過するにつれて汚れが目立っていきます。
しかし、外壁タイルは雨が降るたびに綺麗になっていくため、長期的に美しい外観を保つことが可能です。
外壁タイルの表面には、シリカが多く含まれています。汚れが一時的に付着しても、雨が降れば流れ落ちる仕組みになっているのです。
▼セキスイハイムのメンテナンスについてはこちら▼
まとめ
今回の記事では、セキスイハイムの磁器タイル外壁5種類の性能と選び方を解説しました。
タイル外壁は、以下の5種類に分けられます。
・レジデンスタイルG
・レジデンスタイルN
・ラスティックタイル
・Sラティスタイル
・スクラッチタイル
種類により、正方形や長方形、グレーやピンクなどの形・配色が異なります。
どのタイル外壁を選べばいいの?
基本的にタイル外壁は、見た目やデザインが違うだけで性能は同じです。
自分の好きな形や色で選ぶようにしましょう!
タイル外壁は、外壁の塗り替えが不要となっており、メンテナンスコストを大幅に削減できるオプションです。
セキスイハイムで注文住宅を建てる際には、ぜひ検討してみてください。