Mozilla Japanは、2012年1月21日~22日の2日間、「オープン」をテーマにしたイベント「Mozilla Vision 2012」を開催する。
「Mozilla Vision 2012」は、オープンソースWebブラウザ「Firefox」で知られるMozillaが、Web開発者やものづくりに携わるクリエーター、教育関係者など、「オープン」について関心を持つ人たちとともに、真のオープンとは何かを考え、体験し、創造することを目的としている。
イベントは、1日目の「Conference Day」と2日目の「Workshop Day」にて構成されている。「Conference Day」午前の部は、オープンマインドから生まれる技術とものづくりについて、意見を交わすトークセッションを行う。続いて、オープンエデュケーションをテーマに、今後の教育や学びのあり方について、海外の事例を交えて議論するパネルディスカッションを企画。午後の部は、Web標準技術やMozillaが開発するモバイルOSなどの最新情報、クリエイティブ分野でのオープンな取り組み事例などを紹介するセッションを行う予定となっている。
「Conference Day」は、2012年1月21日10時~19時30分からベルサール汐留にて開催。参加費は無料で、事前登録制となっている。
2日目の「Workshop Day」は、オープンな技術を用いた、子どもから大人まで楽しめる、さまざまな参加型ワークショップを開催する。簡単なアニメーション制作や、特別な知識がなくても楽しくWebサイトの仕組みを学べるプログラムなどに挑戦できる。
「Workshop Day」は、2012年1月22日11時~20時に、デザイン フェスタ ギャラリー原宿 GALLERY Eastにて開催。こちらも、参加費は無料となっている。
【関連リンク】
・Mozilla Japan
・「Mozilla Vision 2012」
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