【書評・感想】東京計画地図
2011-04-23-1
[BookReview][Geography]
東京のこれからの都市計画を軸に、これから東京がどう変わっていくのかを、いくつかのエリアをピックアップして解説しています。東京に住んでいても、あまり行かないエリアについてはさっぱり分からないので、とても参考になりました。あとブラタモリ的にも楽しめましたよ。特に渋谷駅再開発の話はブラタモリの渋谷の回と共通項だらけ。
■東京都都市整備局 / 東京計画地図
以下、自分用メモ。
スカイツリー周辺は、水の都・水の街として水路を活かしたまちづくり。観光船運。
日本橋の中央通り。道路に面する部分の高さを100尺(約31m)に制限。昔の建築基準法にそうことで既存の建物との整合性を保ち景観に配慮。日本橋の上の高速道路をどける話も。
東京都の「船運ネットワーク構想」がキーの一つ。水辺空間を活かす。船による交通網をはりめぐらせる。
大丸有エリア(大手町、丸の内、有楽町)の海風の通り道3本。日本橋川と行幸通り(東京駅通過)と晴海通り。
渋谷駅。東急地下化と線路跡地の活用。渋谷ヒカリエと東口と西口を結ぶ空中回廊。山手線ホームを2面2線から1面2線の島式に。埼京線ホームを山手線ホームと並列に。銀座線も1面2線の島式に。
■東京都都市整備局 / 東京計画地図
「風の道」「鳥の道」が都心を貫く、日本橋から船で羽田・TDLへ、下町に水路が走り江戸が蘇る、渋谷の空にスカイウェイが走る -- 「水」と「緑」のエコシティ東京。人が集まり幸せになる、ワクワクする東京の都市再生です。
以下、自分用メモ。
スカイツリー周辺は、水の都・水の街として水路を活かしたまちづくり。観光船運。
日本橋の中央通り。道路に面する部分の高さを100尺(約31m)に制限。昔の建築基準法にそうことで既存の建物との整合性を保ち景観に配慮。日本橋の上の高速道路をどける話も。
東京都の「船運ネットワーク構想」がキーの一つ。水辺空間を活かす。船による交通網をはりめぐらせる。
大丸有エリア(大手町、丸の内、有楽町)の海風の通り道3本。日本橋川と行幸通り(東京駅通過)と晴海通り。
渋谷駅。東急地下化と線路跡地の活用。渋谷ヒカリエと東口と西口を結ぶ空中回廊。山手線ホームを2面2線から1面2線の島式に。埼京線ホームを山手線ホームと並列に。銀座線も1面2線の島式に。
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