第三回 検索会議 『Yahoo! HACKS』
2005-09-30-3
[EventReport]
行ってきました!
今回は開催側からの参加となりました。
半年前の前回の検索会議[2005-03-05-2]のときには単なる一参加者だった
ことを思うとなんというか感慨深いです。このようなイベントで、
人生の転換のきっかけを与えてくれた主宰者のお二人に感謝です。
ということで、「行ってきました!」というよりも
ご参加ありがとうございました!
Academed!A | 第三回 検索会議 Yahoo! Hacks
<http://academedia.jp/event200509/>
Academed!A | Yahoo! HACKS終了!
<http://blog.academedia.jp/?eid=346412>
いつもならログを取ってささっと公開するところなのですが、ええと、
今回はuemuraさんやスオミさんの詳細な記事をご参照くださいませ。
- ueBLOG: 2005/09 アカデメディア検索会議
<http://ash1no0to.dyndns.org/htdocs/archives/2005/10/200509.html>
- [ス] Academed!A:第三回検索会議 超長文ログ
<http://www.lacrime.net/item_1442.html>
■検索会議のざっとした内容紹介です:
- 橋本さんによるプレゼン。みなさんの投稿から。以下に資料あり。
- Passion For The Future: 満員御礼に感謝:検索会議3@ヤフー
六本木ヒルズ開催報告
<http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003854.html>
- オライリー伊藤さんによる「Yahoo! HACKS」本の紹介。
ref. <http://www.oreilly.com/catalog/yahoohks/chapter/>
Paul Bausch / Yahoo! Hacks
- ライトニングトーク
- 主催者側ハック:橋本、田口、船木、安達、みくりや
- Yahoo!JAPAN側プレゼン:近藤嘉雪「Yahoo!とPerl」
- Yahoo!JAPAN側ハック:湯澤、二宮、山下
- 全体会議
■私の紹介したハックについて:
2005/9/1にYahoo!JAPANに入社したばっかりなのですが[2005-09-01-1]、
ちょっとしたヤフーハックのプレゼンをさせて頂きました。
そのときの4つハックを簡単に紹介します。
(1) CountY! - AjaxもどきでY!APIヒット数表示
そのキーで検索したときの検索ヒット数が submit する前に分かるとい
うデモです。2月にこのブログで紹介したネタの Yahoo! API 版です。
- [を] Ajax でインクリメンタルにヒット数を表示[2005-02-25-1]
(2) Hit0 Phrase Search
どこかからコピペしてきたすごく長い文をそのままYahooで検索しても
ヒットしないことが多いです。もしそうなったら、その文の中から名詞
だけ取り出してAND 検索(スペースで区切って検索)するというデモで
す。CGIでは、ローカルの形態素解析器を使って名詞抽出しています。
検索は Yahoo! API を使用しています。
(3) Mini Translation
選択した英語テキストを(画面遷移なしで)日本語訳テキストに置き換
える Bookmarklet のデモです。Bookmarklet から呼び出される CGI で
は Yahoo! Language Tools の英日翻訳(↓)を呼び、翻訳結果部分を
抜き出しています。
<http://tools.search.yahoo.com/language/translation/translate.php
?lp=en_ja>
(4) KEYAPI (ケヤピ) - Keyword Extraction by Yahoo! API
TF-IDFを使った教科書に載ってるキーワード抽出手順のデモです。まず
入力キーワードを Yahoo! API で検索し、結果10件の日本語テキストを
すべて形態素解析し名詞だけ取り出します (これで TF も計算)。そし
てこれらの名詞を Yahoo! API で検索してヒット数 (= DF) を得て
(CountY! の方法と同じ) 、TF-IDF を計算し、上位からランキング表
示するだけです。わざわざ Yahoo! API を使う必要はないのですが、
まあこんなこともできますよ、ということで…。
(追記051012: もうちょっと詳しい解説→[2005-10-12-1])
■終了後の飲み会:
前々回の検索会議[2004-10-27-6]と同じ中華なお店でした。
今回は開催側からの参加となりました。
半年前の前回の検索会議[2005-03-05-2]のときには単なる一参加者だった
ことを思うとなんというか感慨深いです。このようなイベントで、
人生の転換のきっかけを与えてくれた主宰者のお二人に感謝です。
ということで、「行ってきました!」というよりも
ご参加ありがとうございました!
Academed!A | 第三回 検索会議 Yahoo! Hacks
<http://academedia.jp/event200509/>
Yahoo! JAPAN協賛による検索会議も第三回。今回は単純に検索を利用する
だけではなく、検索を使ってどんな新しいサービスが可能か、さきごろ公
開されたYahoo! APIなどを活用したYahoo! Hacksをご紹介します。
Academed!A | Yahoo! HACKS終了!
<http://blog.academedia.jp/?eid=346412>
第三回検索会議、『Yahoo! HACKS』が無事終了しました。お越しいただい
た皆様ありがとうございました。
いつもならログを取ってささっと公開するところなのですが、ええと、
今回はuemuraさんやスオミさんの詳細な記事をご参照くださいませ。
- ueBLOG: 2005/09 アカデメディア検索会議
<http://ash1no0to.dyndns.org/htdocs/archives/2005/10/200509.html>
- [ス] Academed!A:第三回検索会議 超長文ログ
<http://www.lacrime.net/item_1442.html>
■検索会議のざっとした内容紹介です:
- 橋本さんによるプレゼン。みなさんの投稿から。以下に資料あり。
- Passion For The Future: 満員御礼に感謝:検索会議3@ヤフー
六本木ヒルズ開催報告
<http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003854.html>
- オライリー伊藤さんによる「Yahoo! HACKS」本の紹介。
ref. <http://www.oreilly.com/catalog/yahoohks/chapter/>
Paul Bausch / Yahoo! Hacks
- ライトニングトーク
- 主催者側ハック:橋本、田口、船木、安達、みくりや
- Yahoo!JAPAN側プレゼン:近藤嘉雪「Yahoo!とPerl」
- Yahoo!JAPAN側ハック:湯澤、二宮、山下
- 全体会議
■私の紹介したハックについて:
2005/9/1にYahoo!JAPANに入社したばっかりなのですが[2005-09-01-1]、
ちょっとしたヤフーハックのプレゼンをさせて頂きました。
そのときの4つハックを簡単に紹介します。
(1) CountY! - AjaxもどきでY!APIヒット数表示
そのキーで検索したときの検索ヒット数が submit する前に分かるとい
うデモです。2月にこのブログで紹介したネタの Yahoo! API 版です。
- [を] Ajax でインクリメンタルにヒット数を表示[2005-02-25-1]
(2) Hit0 Phrase Search
どこかからコピペしてきたすごく長い文をそのままYahooで検索しても
ヒットしないことが多いです。もしそうなったら、その文の中から名詞
だけ取り出してAND 検索(スペースで区切って検索)するというデモで
す。CGIでは、ローカルの形態素解析器を使って名詞抽出しています。
検索は Yahoo! API を使用しています。
(3) Mini Translation
選択した英語テキストを(画面遷移なしで)日本語訳テキストに置き換
える Bookmarklet のデモです。Bookmarklet から呼び出される CGI で
は Yahoo! Language Tools の英日翻訳(↓)を呼び、翻訳結果部分を
抜き出しています。
<http://tools.search.yahoo.com/language/translation/translate.php
?lp=en_ja>
(4) KEYAPI (ケヤピ) - Keyword Extraction by Yahoo! API
TF-IDFを使った教科書に載ってるキーワード抽出手順のデモです。まず
入力キーワードを Yahoo! API で検索し、結果10件の日本語テキストを
すべて形態素解析し名詞だけ取り出します (これで TF も計算)。そし
てこれらの名詞を Yahoo! API で検索してヒット数 (= DF) を得て
(CountY! の方法と同じ) 、TF-IDF を計算し、上位からランキング表
示するだけです。わざわざ Yahoo! API を使う必要はないのですが、
まあこんなこともできますよ、ということで…。
(追記051012: もうちょっと詳しい解説→[2005-10-12-1])
■終了後の飲み会:
前々回の検索会議[2004-10-27-6]と同じ中華なお店でした。