注目のリターン
こんにちは、ボードゲーム「WHITE RUNNER(ホワイトランナー)」を制作している濱田と申します!
右が濱田、左が制作を手伝ってくれている大阪大学スキー部主将の下野
みなさんは、このパッケージに描かれているスポーツをご存知でしょうか?
ボードゲーム「ホワイトランナー」のパッケージ
このスポーツは「クロスカントリースキー」です。起伏のあるコースを細い板とポールを使って滑り、そのタイムを競います。
今回、「ボードゲームが好きな人にはクロカンスキーの魅力」を、「クロカンスキーが好きな人にはボードゲームの魅力」を伝えるために、このプロジェクトをスタートしました!
今回のプロジェクトを通して、クロスカントリースキーのレースをお家で簡単に体験できるボードゲームを制作します!
◼️ ゲームの詳細
プレイ時間:20分程度
プレイ人数:2~4名
対象年齢:7歳〜
必要なもの:本体のみ
(終わった後はぜひクロスカントリースキーへ!)
本作の箱構造は、Gameology Inc.(Playte)様のL.Boardシリーズを参考に制作しております。Gameology様より、箱構造の使用許可をいただき、正式に制作しております。Gameology様 L.Boardシリーズ(https://www.playte.com/63)
◼️ ゲームの特徴
ゲームを進めていく中で、クロスカントリースキーの4種類の走り方を楽しみながら知ることができます。
また、競技者が必ず体験する周りの選手との心理的な駆け引きも疑似的に体験することができます。
※ゲームは制作途中の未完成品です。製品版において予告なく変更になる可能性があります。
① 完成したゲーム本体(早割とコメントをつけれるプランがあります!)
※ゲームのサイズは縦:100mm 横:140mm 高さ:45mmです。
②オリジナルスウェット
左胸に動物たちがスキーをしている木駒のイラストがプリントされています
③ボードゲーム+クロカンスキー体験プラン
ゲームの購入に加えて、クロカンスキーの体験をすることができるプランです
今回いただいた資金は以下の用途に使用いたします。
◼️ ゲームルール作成費用
◼️ イラスト作成費用
◼️ 写真撮影費用
◼️ ゲーム印刷代
◼️ 配送料
◼️ クラウドファンディング手数料
◼️合計200万円
足りない費用は自費で捻出いたします。
◼️ 2月〜3月下旬 クラウドファンディングの実施、テストプレイイベントの開催
◼️ 2月下旬 ボードゲーム印刷開始
◼️ 5月上旬 ボードゲーム完成+順次発送
◼️ 5月中旬 日本最大級のボードゲーム販売会、ゲームマーケットへの出展
◼️ 5月下旬 量販店・オンラインでの販売開始
※以下はクロスカントリースキーが
好きな方向けのページになります。
今回のプロジェクトは、私が部活動で新入部員の勧誘に苦労した経験からスタートしています。
勧誘の際に課題に思っていたことは以下の3つです。
◼️ クロスカントリースキーを知らない人に説明をするのが難しいし、うまく説明できている自信がない…。もっとわかりやすく伝えられたらいいのになあ…。
◼️ クロスカントリースキーのことは丁寧に説明したけど相手とあまり仲良くなれない…。説明しながら親睦を深められたらいいのに。
◼️ せっかく新しい人がチームに入ってくれたのにコミュニケーションがうまく取れなくて辞めてしまった。継続的に関係性を深められる方法はないかな。
また、一大学に限らず、クロスカントリースキー業界を見ても競技人口の減少が著しく、西日本の大会では20年前と比較してリレー種目の出場校数が50%以上減少しています。
このような背景から、競技の説明・擬似体験・関係性の構築を一気通貫で行えるボードゲームを開発しようと考えました!
でもなぜボードゲームなの…?と思われた方も多いかと思います。その理由は以下の3つです。
◼️ 手軽にどこでもできる
ボードゲームはバックにいつでも忍び込ませておける手軽さのものが多くどこでも簡単に遊ぶことができます。
◼️ クロスカントリースキーの擬似体験ができる
ボードゲームのプレイヤーはゲームの世界観を擬似体験しながら遊ぶことができるため、一方的に説明を聞くよりもスポーツについて理解することができます。
◼️ 初対面でも友だちのように仲良くなれる
ボードゲームを一緒にプレイした人たちはすぐに仲良くなることができるため、一方的に説明を行うよりも簡単に関係性を構築することができます。
ご協力いただきました...!
このような背景からスタートしたボードゲームの開発ですが、クロスカントリースキーをしっかり再現できたとしてもゲーム自体が面白く、イラストも目を惹くものでないとみなさんに手にとっていただけるゲームにはなりません。
そこでゲームのルール制作はボードゲーム作りのプロであるJELLY JELLY GAMESの秋山さんにお願いしました。また、イラストについてはこれまでにいくつもの有名なゲームのイラストを制作されてきたSORAGAME STUDIOの西原さんに依頼しました。
ありがたいことにお二人とも快く依頼を受け入れてくださいました。
左からSORAGAME STUDIOの西原さん、JELLY JELLY GAMESの秋山さん、濱田
ゲーム制作に関してはクロスカントリースキーの魅力をしっかり再現できているかと同時に、いかに面白いルールにするか何度も折衝を重ねました。
ゲームの大枠が決まったばかりの試作品1号、まだまだルールが荒削りでした
完成品に近づいた試作品4号、ルールバランスがちょうど良く最後まで誰が勝つかわからない面白いゲームになりました!
制作段階では、小学生〜プロ選手までのべ100名以上の方にテストプレイにご協力いただき、ゲームに関する意見をたくさんいただきました。愛のあるフィードバックをいただきありがとうございました!完成まであと少し!
コンバインド選手の小山祐さん(左)と
HAKUBA SPORTS TEAM THROB の上村亮介さん(右から2人目)と
関西の高校生・大学生のみなさんと
私がクロスカントリースキーを始めたのは大学に入ってからでした。
一度もスキーをしたことがなかった私は、初めてクロスカントリースキーをしたときに、どこまでも広がる雪原の輝きに心が震えました。
技術が上達すると次は疾走感の虜になり、スキー自体の楽しさを知りました。
特にリレー種目では仲間とともに全力を出し合い、一人で走るだけでは到底感じることのできない充実感を味わいました。
私の人生に大きな感動を与えてくれたクロスカントリースキーですが、現在少子化や教員の負担限のためのクラブ活動の縮小、大会の中止から、競技人口は年々減っています。
私の周りでも、2, 3年前に強豪だったチームが部員数減少からリレーを走れず悔しそうにしていた姿を何度も見ました。
「絶景に自分の体を使って出会う経験」と「仲間と全力を出し合える」クロスカントリースキーというスポーツを後世に残していくためにも、一人でも多くの人に知っていただきたく、このゲームの開発を企画しました。
ご興味があればぜひ一緒にプロジェクトを進めていきましょう!
最新の活動報告
もっと見るボードゲームマガジン「BROAD」に本プロジェクトが掲載されました!
2025/02/19 21:52ご支援いただいた皆様、こんばんは!濱田です。本日、ボードゲームマガジンの「BROAD」さんに、本プロジェクトの記事を掲載いただきました!もしご興味のある方は以下の画像またはこちらからご確認ください。改めまして、本プロジェクトへのご協力と温かい応援コメントをたくさんいただきありがとうございます。目標と実現したい未来に向けて一生懸命駆け抜けていきますので、今後も変わらぬ応援をいただけますと幸いです。2025年2月19日 濱田 航平 もっと見るクラウドファンディングスタートから24時間が経過しました!
2025/02/16 16:54ご支援いただいた皆様へクラウドファンディング開始からわずか24時間でなんと23万円ものご支援をいただきました!本当にありがとうございます。クロスカントリースキーというスポーツをボード上で再現し、だれもがその世界に飛び込めるようにしたい。ボードゲームの楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。これらの想いに共感し、応援してくださる皆様がいること。その温かさと力強さに、心から感謝しています。まだまだレースは始まったばかりですが、このスタートダッシュは、皆様が「ホワイトランナー」を見つけてくださり、情熱を注いでいただいた賜物であり、私にとっての大きな宝物です。これからもホワイトランナーとゲームが作る未来をより多くの人に届けるために、最後まで駆け抜けていきます。これからも変わらぬご声援をいただけますとそんなに嬉しいことはございません。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。2025年2月16日 濱田 航平 もっと見る
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