礼拝と音楽 No.203 2024 AUTUMN
▶10〜14ページ「すべてのいのちを守るため」
・『ラウダート・シ』日本語訳PDF
・「ラウダート・シ」デスク ホームページ
▶16〜22ページ「被造世界の正義といのち」 WCC第11回総会礼拝動画
・9月1日 中継動画
・9月5日 中継動画
▶54〜55ページ 「聖書の歌をうたう」参考音源
・詩編27「神はわが光、わが救い、砦」
▶64ページ「『主日礼拝に備えて』IMSLP楽譜」
・楽譜紹介PDF
PDFから本文で紹介されている楽譜番号のURLをクリックすると、IMSLPサイトの楽譜にアクセスできます。
詩編の詩人は、はるかに天を仰いで、「御名は全地でいかに力強いことか」と、天と地を創造された神を賛美しました。深い畏れと謙遜をもって、その被造世界に生きることをゆるされた幸いを心に刻み神を礼拝したのです。今、神と隣人を遠ざけ、経済と利便性を優先する私たちの時代は、もはや引き返せないポイントに達しようとしています。未来に対する責任を負う者として神の前にひざまずき、応答する信仰を考えましょう。
◆聖書・神学・賛美歌に見る創造──その論理構造と現代の課題……水野隆一
◆すべてのいのちを守るため──『ラウダート・シ』から『ラウダーテ・デウム』まで……瀬本正之
◆被造世界の正義といのち──WCC第11回総会の礼拝式文(抄録)……編集部
◆創造と環境をどう歌うのか──世界の課題を抱いて……宮﨑光
◆エッセイ 再考する神への想像力……桃井和馬
◆エッセイ 神と土と人の交わるところ……荒川朋子
【特別インタビュー】
高浪晋一氏に聴く
「『讃美歌21』 やさしい伴奏譜」電子版リリースに寄せて
【好評連載】
◇古の響き、代々の祈り(9)……西脇純
◇聖書の歌をうたう(16)……浦上充・鈴木道也・水野隆一・飯靖子