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2016/05/13

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  • 大神神社(おおみわじんじゃ)

    久々に奈良県の大神神社に行ってきました。 すごいエネルギーを持った神社だと思います。 ご祭神は「大物主神(オオモノヌシの神)」。 大国主命とおなじ霊的エネルギー体と言われています。 * 実に大きな鳥居です。 * * ここから神域に入ります。 毎回、この鳥居をくぐった瞬間に空気が変わるのを感じるのですが、今回は中が工事中ということもあって、あまり感じませんでした。 * * この参道を進んでいきます。 この神社の波動を体感するだけでも値打ちがあります。 * * 祓戸大神(はらえどのおおかみ)たち。 むろん瀬織津姫(せおりつひめ)もおられます。 * * 大神神社は三輪山をご神体としているので、この建…

  • 語学は楽し

    語学は常に使ったり勉強したりしていないと、ちょっと時間を空けただけで、うまく舌が回らなくなります。 海外旅行の添乗員をしている人が、コロナのあいだ仕事がなく、久々に海外に向かったところ、英語が全く出てこなくて焦った経験があったそうです。 語学だって手入れをしていないとサビるのです。 私は仕事で語学を使うわけでもなく、留学するわけでもないのですが、せっかく長いあいだ勉強してきた語学をダメにしてしまってはモッタイないので、オンラインで英語とドイツ語とフランス語を習っています。 英語の講師はフィリピンのセブ島の若い女性たちですが、英語のレベルは高いと思います。 ごくたまに相性の悪い講師に出会ったりす…

  • ヨーロッパ事情

    海外の政治情勢など、日本の新聞では読み飛ばしてしまうことが多いのです。 例えばフランスの首相がまた変わったということなど、日本にいるとあまり影響があるようなことではないし、興味もないわけです。 フランスは大統領がトップで、首相は大統領が任命します。 外交などは大統領が権限を持っているので、首相が交代したからと言って、その方針が変わるようなことはありません。 しかしそれにしてもコロコロとよく替わるのです。 私がルモンドを読みだして2年半ですが、そのあいだに首相は4人目になりました。 フランスは革命でできた国なので、労働組合でも農業団体でも、自分たちの要求を強くアピールすることが少なくありません。…

  • 30分自由ぞうきん

    私は鍵山秀三郎先生の弟子なので、毎朝2時間、会社やそのまわりを掃除していました。 今は会社の掃除はスタッフに任せ、私自身はまったく行っていません。 そのかわり自宅のビル(管理人を兼ねてビルに住んでいます)を、曜日を決めて掃除しています。 いわばルーティンワークの掃除なのですが、毎回3時間以上かかります。 あまり掃除ばかりやっていると勉強ができないので(勇気を出して)思い切って週3回の掃除を2回に変更しました。 そのかわり「ルーティンワーク掃除」以外の日には「30分自由ぞうきん」というのを始めました。 雑巾を持って普段気になっている個所を、とにかくどんどん拭いていくのです。 「ルーティンワーク掃…

  • 今年を振り返る

    今年を振り返ってみます。 一番大きな「事件」は何といってもビートが内臓の病気で死にかけたことです。 手術をしてもらい、なんとか一命を取り戻しました。 が、手術をした担当医からも、ふだん面倒を見てもらっている動物医からも、まったく別々に「余命は1カ月から3か月」と言われました。 手術後2週間ほどは具合が悪かったのですが、4カ月経った今も元気で生きています。 * 月250冊の本を読みだしたのは、今年だということをブログを読み返して知りました。 月250冊ということは年3,000冊。 70歳代の10年間に3万冊の本を読破したいと思っています。 その中の1割ぐらいは英語、独語、仏語の本にしたいですね。…

  • 勉強を楽しむ

    この歳になって「自分が本当にやりたいことは勉強だったのだ」と気がつきました。 ちょっと遅すぎる気がしないわけではありませんが、まあ気がついてよかったのです。 野口悠紀雄さんは私より一回り上ですが、その著書を通じ、多くのことを学んできました。 「整理法」や「インターネット」や「海外旅行」など、仕事やライフスタイルに大きな影響を受けてきました。 83歳の今も勉強を楽しみ、本も時たま出されています。 勉強はそれ自体が面白いし、究極の自己投資でもあります。 私は基本的には毎日、語学に1時間、読書に3時間の計4時間を費やしていますが、近い将来、これを何とか6時間にしたいと思っています。 自分がやりたい勉…

  • ファイル復活!

    スピリチュアルなエネルギー(作用)と、電気的なそれとはよく似ていているようで、その人がいると電化製品やカメラがよく壊れたりする現象があります。 先日、スピリチュアルな場所へ行ったのはいいのですが、どうも余計なものまで取り込んでしまったようで、そのあとITでいろいろと不具合が出ました。 私のメールが2度もおかしくなったのに続き、スタッフのメールまで動かなくなってしまいました。 タブレットのWi-Fiが切れたり、パソコンのデスクトップに置いていた重要なファイルまで消えたりしました。 しばらく落ち込んでいたのですが、ファイルが“ひょんな”ところに隠れていたのを偶然発見しました(これで一連の不具合はす…

  • 最近の動きと写真

    十数時間かけて、あるフロアの整理をしました。 今回は整理整頓ではなく、とにかく”ひたすら”捨てる作業です。 燃えるゴミや衣類を捨てているうちはいいのですが、食器や金物の処分となると、ちょっと面倒になります。 あとはプロの業者さんによって、一切合切(いっさいがっさい)持って帰ってもらいます。 そのあとはリフォームを行い、カフェ的な空間を持った、知的作業所ならびに接客場所に変えていくつもりです。 一番大事なのは本の収納場所をタップリと取ること。 まだ具体的なイメージは浮かんでいないのですが、センスのいい設計士さんと相談しながら作っていこうと思っています。 * まずは捨てるものを1か所に集めました。…

  • 新聞を読む効用

    新聞を読まない人が増えています。 増えているというか、大半の人が読んでいないのではないかと思います。 年配者だけが昔からの習慣で読んでいるだけで、新しく新聞デビューした若者はいないかもしれません。 私はかろうじて日経新聞だけは紙媒体で読んでいます。 株の個人投資家の話によると、全銘柄の株価が一覧で見られるのは日経新聞だけで、これをハズすわけにはいかないとのことです。 日経のネット版も有料で購読しているのですが、紙媒体の日経に記事が出る前に、ネット版に記事がもう出ているのです。 以前は『日経流通新聞』や『日経産業新聞』や『日経金融新聞』も取っていたのですが、これらの記事もネット版の日経新聞で読め…

  • 生と死の話

    しっかり働き、ちゃんとした生活を続けているなら、70歳ぐらいになった時点で勝手に「悟り」の境地に入るのではないかと感じます。 したがって滝に打たれたり、1日中座禅したりするような特別な修行は何もいらないような気がします。 ただし「いい加減な生き方」をやってきたのでは全然ダメで「懸命に働く」と「人にできるだけ親切にする」の2つさえやっていれば、結構「いい人生」になるのではないかと思います。 70歳代に入れば、食欲や性欲からも比較的自由になり、それだけ自分がコントロールしやすくなります。 死ぬことだって、そんなに恐ろしくありません。 私は「この世は仮の姿、あの世こそ本当の世界」や「あの世を楽しみに…

  • 今月の読破リスト

    旅や用事で本が読めない日は当然あるのですが、逆に旅や用事がない時は読書に集中したいと思うのです。 本ばかり読んで死んでも、たぶん後悔はなく、満足できる人生だったと思うはずです。 懸案であった本の収納場所も、少なくともあと3年分は確保しました。 こうなったら、もう本気で読んでいくしかありません。 で、「今月の読破リスト」です。参考になれば、うれしく思います。 * 1 『休日をくつろぐリゾートホテル』 ーーー TAC出版 1,800 AA2 『オレがマリオ』 俵万智 河出書房新社 1,600 AA3 『社外取締役 島耕作』 弘兼憲史 KODANSHA 759 A4 『私を美術館に連れてって』 壇蜜…

  • 世界はどうなっていくのか?

    仏語、独語、英語の新聞を読んでいるのですが、語学の勉強的にはまったく飽きるということがありません。 が、大した記事がない時は、やっぱりあまり面白くないのです。 その点(ヒンシュクを買いそうですが)戦争の記事は読みやすくて、記事的には面白いのです。 最近は新しい戦争がどんどん起こっています。 前から続くウクライナ戦争をはじめ、イスラエルがからんだ対ハマス戦争、対ヒズボラ戦争や、シリアの反アサド勢力による戦争など、本当に目が離せないのです。 新聞を読みだして2年半ほどになるのですが、当時からフランスはマクロン大統領で、ドイツはショルツ首相でした。 新聞を読んでいる限り、2人とも何か頼りなく、イマイ…

  • ビートとの旅 その3

    浜名湖のホテルに到着しました。 大型犬も泊まれる部屋で、知的作業ができる大きなテーブルもあり、うれしかったのです。 * 浜名湖です。 * ベランダでのビートの雄姿。 * サウナもある大浴場だったのですが、ほぼ貸し切り状態で堪能しました。 少し太り気味だったのですが、サウナでスッキリ。 サウナは体重コントロールにはもってこいですね。 * 浜名湖「SCEAN」の夕食。 * * * * *

  • ビートとの旅 その2

    急に視界が広がり、整備された場所が出てきました。 これは「関ケ原町」の町役場です。 * * 関ケ原町のシンボルデザインは兜のマーク。 カッコいいです。 * 正面が「関ケ原古戦場記念館」。 * もう少し近づくと…。 * * * *

  • ビートとの旅 その1

    ビートは14歳。 もう最後の旅となるかもしれず、一緒に旅に出ました。 浜名湖にワンちゃんと泊まれるホテルがあり、そこでの1泊2日の旅行です。 途中に、前から行きたかった「関ケ原古戦場記念館」があり、そこに立寄りました。 1600年に徳川軍と豊臣軍が激突した「天下分け目の戦い」です。 明治時代、日本の軍事顧問をしていた、ドイツ陸軍のメッケル少佐を関が原につれていき、その布陣を説明した後「どちらが勝ったと思うか?」の質問をしたところ、即座に「西軍が勝った」と述べたと言われます。 しかし実際には西軍内での裏切りがあり、東軍(徳川軍)がわずか1日で勝利しました。 実は関が原では、日本史上2回「天下分け…

  • 「本」持ち人生

    「金持ち」人生というのは“なかなか”魅力があり、中小企業のオーナー経営者であれば、当然そこを目指しているはずです(もちろん私も)。 一方、「人持ち」人生というのもあり、幾多もの友人を持ち、交友を楽しんでいる人たちがいます。 仕事でもシッカリとした人脈を持ち、仕事以外のグループでも活躍し、趣味も多彩な人が多いように思います。 私も若い頃は20ほどの勉強会や異業種交流会や奉仕団体に入っていましたが、バブル崩壊とともに、すべてやめてしまいました。 そしてその時に築いた人脈は、今はもう全く残っていません。 「時間持ち」人生というのもあります。 これは暇を持て余す生活といったものではなく、たっぷりとした…

  • 30分自由ぞうきん

    「やましたひでこ」さんの断捨離の本を読んでいると、とてもキレイに片づけられた引き出しの写真などが掲載されていました。 食器類をゴチャッと引き出しに入れられるだけ入れるのではなく、一つ一つの器やスプーン類を、あたかも展示するがごとく、十分なスペースを取って「見せる」わけです。 もうそれだけで、とてもいい波動がこちらにまで伝わってきます。 同じような道具がいくつもあっても、それらを全部使っているわけではないのが普通です。 ならば「お気に入り」のモノだけに絞り、それらを大事に活用していくのが、結局、上質な生活につながっていくのではないでしょうか。 モノを捨てたり、片づけたり、掃除したりすると、もうそ…

  • 普通の生活に戻そう

    世の中には、スピリチュアルな能力を持った人がたまにいて、そのプロがヒーラーや霊媒師です。 どうも男性よりも女性の方が多いような気がします。 そういったスピリチュアル的能力と、人格とは全然関係がないというのが、今まで私が観察してきた結論でもあります。 むしろ動物霊などを取り込んでしまって、ちょっとアブナイ人も少なくないような気がします。 またいつもお金に困っていたりしています。 スピリチュアル的なものが作用するエネルギーと、電気系統のエネルギーとはよく似ているようで、その人がいると電化製品やカメラがよく壊れるという実例もあります。 私も先日、スピリチュアルな場所に足を踏み入れたのですが、パワーを…

  • 読書ファースト

    社交範囲がまことに狭くなっています。 家族、会社のスタッフ、友人を含めても、10人に満たない人たちと接しているといった感じです。 しかしながら、もっと社交を増やそうといった気持ちはなく、ムリに増やそうとすれば、それだけ時間が取られてしまいます。 また「良質」な人と接するのであればいいのですが、明らかに(自分の魂にとって)マイナスの人と付き合うのは、ひじょうに具合が悪いのです。 「友は選ばなければならない」というのは、人生においてかなり重要なポイントではないかと思います。 孤独が悪いのかと言えば、案外そうでもなく、孤独が魂を磨くということもあると思うのです。 幸い私には「本」という友人がおり、い…

  • ひたすら捨てる

    ある「2LDK+納戸」の部屋(広さは70㎡ほどでしょうか)の中にあるモノを、ひたすら捨てる作業をしています。 当初は、毎日30分ずつ作業をして、半年ぐらいかかって片づけようと思っていました。 が、片づけ日をちゃんと決め、1人でやるのではなく、当社のスタッフにも手伝ってもらい、丸3日ぐらいで完了させる方針に変えました。 往年のスターが「終活」の一環で、家の中に溜まったモノを整理したところ、引っ越しトラック6台分のモノを処分したそうです。 私の今回の作業だと、たぶんトラック1台半ほどの粗大ゴミが出るのではないでしょうか。 「捨てるか、捨てないか」の判断に迷ったら、即「捨てる」方針で臨みました。 た…

  • 「一所」懸命

    30代、40代はバタバタと営業に走り回っていました。 今は営業の第一線から外れ、経営に特化しています。 もう少し正確に言うなら、経営というより投資に特化しています。 利回りのいい投資物件を見つけるのは“なかなか”困難ですが、縁あって自分が所有できた物件については、じっくりと息長く育てていきたいと考えています。 コインパーキングなどは自分たちの手で集金や清掃を行っているのですが、そうすると段々と愛着が湧いてきます。 逆に、何かの拍子で愛着が薄れることがあり、その場合は手放すことも選択肢の一つとしています。 コインパーキング事業に関しては、宝塚市を一歩も出ない範囲で行ってきたのですが、もっと範囲を…

  • 英会話

    いくつもの外国語を話せるとカッコいいと思うのですが、今は「読む」に絞っています。 しかしながら英会話ぐらいはできないと面白くないので、週1回ぐらいのペースでオンライン・レッスンを受けています。 レッスン自体は25分なのですが、その前に予習の時間が30分あり、ほぼ1時間、パソコンの前で座っていなければなりません。 この拘束がひじょうに苦痛に感じるようになってきました。 たとえば外国語の新聞を読む「ルモンド学習法」だと完全に自分のペースでできるので、ストレスがありません。 この「拘束感」と「自由自在感」には雲泥の差があり、やっぱり勉強は自由自在に楽しくやりたいものです。 仕事や旅行で、たまに1カ月…

  • IT弱者

    数週間前に、自宅でネットが突然まったく使えなくなるという事態が発生しました。 右往左往しながら憂鬱な時間を過ごしたわけですが、これまた突然、何事もなかったように正常な状態に戻りました。 それとは別に昨日、急にメールの送受信ができなくなり、私の力では二進も三進も(にっちもさっちも)いかずに途方にくれました。 フランス在住のフランス人女性から、ズームでフランス語のレッスンを受けています。 彼女からメールが来て、そこに書かれているアドレスからズームに入るのですが、そのメールが私のパソコンに届かず、結局、レッスンを受けることができませんでした。 レッスンの時間がせまっているのに、何もできずにパソコンの…

  • 私設有料図書館

    70代の10年間に3万冊の本を読むつもりです。 別に法螺(ほら)でも何でもなく、余裕で読んでしまえそうな気がしています。 読んだ本の新しい収納場所も(全部を収納できるというわけではないのですが)確保しました。 そこは自宅から徒歩2分ほどのところにあるのですが、それを「アネックス」と呼ぶことにしました。 そこ以外に、もう1か所「収納場所」づくりをする予定です。 世の中には「有料私設図書館」が既にあることを知りました。 図書館と言えば無料で、また誰にでも開放するものだと思い込んでいました。 が、京都にある有料私設図書館は、閲覧時間は11:00、13:00、15:00の3回のみ。 1回につき6名だけ…

  • 福岡の神社めぐり その2

    *宮地嶽(みやじだけ)神社 神社から海まで真っすぐな道が通っています。 いつも楽しい雰囲気のある神社です。 * ご祭神はオキナガタラシヒメ、すなわち神功皇后です。 私はオキナガシヒメのファンで、追っかけをしています。 注連縄(しめなわ)は出雲系の神社の特徴かと思っていたのですが、この神社にもありました。 * 神社参拝に来た、地元の元気な保育園の子どもたちからも、エネルギーをいただきました。 * 香椎宮(かしいぐう) ここも神功皇后ゆかりの神社です。 今まで2回ほど、参拝中に絶妙のタイミングで雨が降ってきたりしたので、神さまから歓迎されていると確信するに至りました。 * 1,300年の歴史がある…

  • 福岡の神社めぐり その1

    毎年、真夏に参拝している福岡の4つの神社めぐりを、今年は11月に行いました。 スピリチュアル感覚に優れたヒーラーの人と一緒に回ってもらうことにしたからです。 スピリチュアル感覚に優れている人の中には、少し常識を外れた変な人もいるので、十分に信頼のできる方に来ていただきました。 朝7時にホテルのロビーで待ち合わせ、私のクルマで回ります。 * まずは宗像大社・辺津宮へ。 出光佐三が崇拝した神社です。 * 神々が降臨された場所があります。 今回も氣が満ちていました。 * ヒーラーの人は近づいただけで、鳥肌が立ってきたとおっしゃっていました。 巫女さんかシャーマンのような人が中にいるような感覚がすると…

  • 北九州への旅

    毎年、真夏に福岡の神社めぐりをします。 今年は初めて寒い時期に行くことになりました。 3日間の日程で、行きと帰りにそれぞれ丸1日かけ、真ん中の日に4つの神社をまわります。 兵庫県の自宅から宿泊先の北九州まで、ナビでは6時間が示されるのですが、私の運転ではそれに1.5をかけた数字がホントにかかる時間となります。 で、今回は9時間と踏んでいたのですが、朝6時半にスタートして午後4時に到着。 実際にかかったのは9時間半でした。 途中「節税」と「ChatGTP」のCDを聞いて勉強したのですが、今回は音楽も存分に聴いて楽しみました。 私の場合、ドライブ中はジャズと演歌がピタッと来るのです。 * 高速道路…

  • ルンルン作業

    母親が介護施設に行き、1年経ちました。 母は機嫌よく過ごしているのですが「もう前の場所に戻ることはないと思うので、荷物を処分して、スペースを自由に使ってほしい」との申し出がありました。 片づけには相当の時間がかかりそうですが、もとより捨てたり、片づけたりするのは得意なので、時間を見つけてはセッセと作業をしています。 嬉々(きき)と作業をしているのですが「実に余分なものが多い」というのが最初の感想でした。 母は昭和の人間らしく捨てることができずに、例えば紙袋なども一生使っても使いきれないほど「保存」されていました。 衣類も食器類も家電製品もタンスも、業者さんに粗大ごみとして引き取ってもらいます。…

  • ダウンサイジング

    私の運気がグンと上がったのは、会社をダウンサイジングしてからです。 「会社は大きくしなければならない」という間違った思い込みにとらわれ、勝手に苦しんでいました。 「もっと、もっと病」に罹(かか)っていたわけです。 経営資源でも、自分の生活でも、少数のものを大事にしながら、活かして使っていくという”やり方”に変えてから、ガゼンすべてものが輝きだしました。 家もクルマもいつもキチンと片付け、きれいにしているので、それ自体が私にとってのパワースポットになりました。 パワースポットに乗って、パワースポットの神社に行くわけで、そりゃあ運が良くなるはずです。 捨てないのは本だけで、常に断捨離を心がけていま…

  • 来年の予定

    私の手帳は「5年手帳」で、来年が3年目の年になります。 早くも予定をどんどん書きこんでおり、神社めぐりや「大人の遠足」の日程が、半分ぐらい決まってきています。 「行きたい所に行かなかった」というのが、死ぬ前の後悔の上位に来ているようで、少しでも後悔を減らそうと、意図して記入していってるわけです。 今はすべてクルマでの移動。 10年後だと、私は81歳。 はたして今と同じように運転ができるのかどうかはかなり疑問で、自動運転車の進化を心から願っています。 先日、来年1年分の散髪の予定をすべて予約しました。 キチンと整髪していない年配者は、とてもみすぼらしく見えます。 したがって散髪は私にとって、かな…

  • 「清水の舞台から飛び降りる」の清水寺へ

    清水寺は金閣寺以上に「人・人・人」でした。 主に修学旅行生に外国人。 みんなワクワクしているので、人混みが苦痛ということは全くありませんでした。 * 赤い建物が見えただけでテンションが上がります。 * 龍の顔が描かれていました。 * やっぱり「人・人・人」。 ちなみに私はこの辺で仲間とはぐれました。 スマホを持ってこなかったことを反省。 * 着物姿は外国人観光客の定番。 * 盛り上がってます。 * 遠くに京都タワーが見えます。 * 木の枠組みの上に建物が乗っかかっています。 奈良時代の建築技術はスゴイです。 * いい風情です。 * 着物姿の白人集団。 * 坂上田村麻呂がつれて帰り、坂上田村麻呂…

  • 金閣 鹿苑寺(ろくおんじ)

    今回は京都への「大人の遠足」です。 前回の奈良は1人でしたが、今回は仲間と一緒で、さらに楽しかったのです。 * 宿泊したホテルからの写真です。 * 天気にも恵まれ、ハッとするような金閣が姿を現しました。 * 室町幕府のピークのときに造られた金閣や、その庭は物すごいパワーを持っています。 観光客はみんなテンション・マックスでした。 外国人観光客たちも、とてもエキサイトしていました。 ここは間違いなく「パワースポット」です。 * これだけオーラを放つ建物は、ほかにあるでしょうか? * 金閣のてっぺんにいる鳳凰。 * どこでも観光客が鈴なり。 9割は外国人です。 * みんなワクワク。 * 庭もステキ…

  • 神社仲間との食事会

    友だちの少ない私にも仲のいい「神社仲間」がおり、年齢、職業、性別などバラバラですが、一緒にいるととても楽しいのです。 4人に共通しているのは、神社好きというのと、全員が個人事業主ということでしょうか。 こういう仲間は自分の宝であり、大事にしていきたいと思っています。 この仲間には「成功途上起業家」の人もいるのですが、ぜひとも大成功してほしいと願っています。 * この会食の前にホテルのサウナでタップリと汗を流し、体重コントロールもうまくいったのですが、急激に体重を落とすと声がうまく出なくなるという現象があることに気がつきました。 今までも”ちょくちょく”、そういったことがあったのに、気にとめなか…

  • 突然の「まさか」

    自宅でのインターネットやメールが突如としてつながらなくなりました。 原因は不明で、あれやこれやとイジッてみるのですが、うんともすんとも動きません。 結局1時間半もの時間をムダにし、どっと疲れました。 ドイツ語のオンラインレッスンの時間が迫ってくるので、より一層焦るのです。 パソコンの通信に関係する、あらゆるスイッチを消したり入れたり、再起動を何度も試みてみたり、無線LANの器械を新しいものに変えてみたり、私の乏しいIT知識をすべて使い切りました。 で、これまた原因不明で突如として直ったのです。 どうして直ったのかは、いまだによく分からないのですが、いずれにせよムチャクチャうれしかったのです。 …

  • 大人の遠足

    せっかく「歴史の宝庫」の関西に住んでいるのに、いくつも点在する歴史遺産を見に行かないのはモッタイないのです。 若い頃から悪戦苦闘してきた仕事もひと段落し、ここらで趣味(道楽)に打ち込んでも、罰は当たらないだろうという気がしています。 先日、奈良へ1人で行った「大人の遠足」があまりに楽しかったので、第2弾京都編を企画しています。 神社仲間にも声をかけ、次は4人で行く予定です。 みんな(個人事業主で)忙しいので、午前中3時間だけハイヤーを雇い、金閣寺と清水寺に行きます。 どちらも訪問したことはあるのですが、なんだか今、とっても行きたいモードなのです。 インバウンドの状況も知りたいですね。 話は変わ…

  • 歴史通

    歴史に興味を持ち出したのは大正解でした。 とは言え、今のところ日本史に特化しています。 世界史は幅が広いし、そもそも歴史の流れ自体がよく分かっていないので、とっつきにくいのです。 『神聖ローマ帝国三十年戦争』というマンガがあるのですが、とりあえず第1巻だけ読んでみました。 が、よく理解できませんでした。 それやこれやで世界史はちょっと後回しです。 日本史だと、本もいくらでも出ているし、行くところも山ほどあります。 とにかく一生退屈することがありません。 歴史というのはストーリーの流れでもあるので、マンガは極めて有効な勉強法でもあります。 マンガの日本史全集は4社ぐらいの出版社から出ています。 …

  • すべては考え方ひとつ

    長いあいだ会社を経営し、長いあいだ人間をやっていて、ようやく気づいたことがあります。 会社は社長の「考え方」しだいで、すべてが変わるし、人生もまた自分の「考え方」しだいで、すっかり変わってしまうということです。 「力を抜く」というのも、どうやら大事なことで「全力よりも脱力」が正解のようなのです。 考え方に邪悪なものが入ってしまっては、間違った方向に行くのは当然で、会社なら倒産、人生なら破綻という結果になりそうです。 普段から、人の悪口を言ったり、ネガティブなとらえ方をしたりしないなどの、基本姿勢はやっぱり必要だと思うのです。 前向きで、明るい考えを持ち、屈託のない生き方をするなら、どうも幸せに…

  • ヨーロッパの女性党首

    フランスのトップはエマニュエル・マクロン大統領(中道右派)で、ドイツのトップはオラフ・ショルツ首相(中道左派)です(どちらも男性)。 私は何の利害関係もなく、会ったこともない、新聞を読んでいるだけの人間ですが、どうも2人とも頼りない気がします。 実際、人気も低いようです。 ジョルジャ・メローニはイタリアの女性首相ですが、オーラを放っている美人です。 イタリアの極右政党出身で「反移民」を前面に打ち出しています。 イギリスは労働党が政権を取り、保守党は野党に回ったのですが、その保守党の党首選が先日行われ、何とケミ・デーデノックという黒人女性が選ばれました。 しかもロンドンで生まれたものの、育ったの…

  • 次の遠足予定

    死ぬときの後悔で「行きたいところに行かなかった」というのが上位に来るようです。 従って私も後悔せぬように、体の元気なうちにセッセと行こうと思っています。 今はクルマを最大限に活用しているので、日本国内であれば、何の躊躇もなくホイホイと出かけています。 今まで1泊しないと行けなかったようなところでも、日帰りで往復することができるようになりました。 先日の「大人の遠足・奈良編」があまりに面白かったので、今後も“ちょくちょく”計画していこうと思っています。 大仏さんへ行く周辺など、小学生と外国人と鹿だらけでした。 こういう非日常性に浸(ひた)るだけでも、心がリフレッシュされます。 今までの「お出かけ…

  • 今月の読破リスト

    自宅近くのワンルーム・オフィスに書庫を設置することにしました。 多分それで、2年間ほどは本の置き場所に心配しなくてすみそうです。 「そのあとはどうするか?」は全く考えていないのですが、しばらくは猶予期間ができました。 こうなれば、あとは読書に没頭するのみです。 私の場合、読書は趣味の域を超えた「まさに人生そのもの」になってきました。 本をホイホイと買っていけるネットシステムが世の中に登場し、これは本当にありがたかったのです。 好きな本を好きなだけ買える経済力や、読書に集中できる書斎を得られたことにも感謝しています。 自分の人生を振り返ってみても、本を読んでいる時期には成長と繁栄があり、そうでな…

  • 遣唐使たち

    船が展示してあると、必ずそれを見たくなるというクセが私にはあり、ハンブルグや呉(くれ)では潜水艦の中まで見学し、戦艦三笠にもわざわざ訪れています。 今回、遣唐使船(を再現したもの)を見ることができ「こんな船で唐にまで行ったのか」と感慨深いものがありました。 遣唐使は当時のエリート中のエリートですが、唐の人たちに受け入れられやすくするために、容姿だって選別の条件に入っていました。 万葉集の中で「遣唐使の母」という作者の歌に次のようなものがあります。 「旅人の 宿りせむ野に 霜降らば 我が子 羽(は)ぐくめ 天(あめ)の鶴群(たづむら)」 旅の道中を案ずる母親の心情が痛いほど伝わります。 『貧窮問…

  • 奈良への遠足で思ったこと

    今回の奈良への一人遠足は非常に面白かったのです。 かなり満足度の高い遠足となりました。 奈良の街は鹿と観光客でいっぱいでした。 私もよく海外へ出かけたのですが、奈良は第1級の観光都市だと思います。 いま日本には、年間3,000万人のインバウンド客が来ているそうです。 このままいけば、5,000万人ぐらいは余裕でいけるのでないかという気がします(政府の目標は確か6,000万人です)。 アメリカの物価は日本のザっと3倍で、その人たちから見れば日本は安くて仕方がないはずです。 日本人の常識を外れた、高いインバウンド価格の料理やサービスがありますが、インバウンド客からすれば別にどうってことはないわけで…

  • 平城京

    710年に奈良に平城京ができ、794年に京都の平安京ができるまで、平城京は政治の中心でした。 奈良の大仏がある東大寺や、興福寺や薬師寺、あるいは唐招提寺などがある、魅力のある都です。 春日大社も興福寺も、もとは藤原一族のための社寺で、いかに藤原氏が権力を持っていたかがうかがえます。 藤原氏は娘を何人も天皇に嫁がせていますが、息子は1人も天皇家に入ることはなく、男系の天皇が今日(こんにち)まで続いています。 つまり天皇家が藤原氏によって乗っ取られることはありませんでした。 藤原道真は当時、最高の権力を持っていたわけですが、自ら天皇になるという気持ちは全く持ちませんでした。 藤原氏の先祖はアメノコ…

  • 唐招提寺

    * 前から行きたいと思っていた唐招提寺に来ました。 * 鑑真和上は5度の渡航に失敗し、盲目となられました。 が、6度目の航海で日本に来られ、5年間東大寺で過ごしたあと、唐招提寺へ移られました。 ちなみに唐招提寺の宗派は「律宗」です。 * 世界遺産です。 * 中にはいろいろな建物があり、とても広い敷地でした。 * 庭の一部。 * 多くの修行僧が鑑真和上から教えを受けたはずです。 * * ここに鑑真和上が眠られています。 * 有名な鑑真和上の像も拝見できました。 私は鑑真和上をスゴク尊敬しているし、感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 奈良の大仏

    奈良の大仏がある東大寺に行きました。 東大寺の近くでコインパーキングを見つけました。 この値段は大阪なみで相当高いと思いましたが、空いていてホッとしました。 モノの値段は需要と供給で決まるということを再認識しました。 * 大仏殿に行くまでの池のほとりに鳥居が立っていました。 ということは神道の神さまが祭ってあるということです。 この雰囲気だと、ご祭神はたぶん市杵島姫(イチキシマヒメ)でないかと推測します。 * 大仏殿が見えてきました。 こんな大きな建物が奈良時代に建てられたことに驚きます。 * 観光客がいっぱい。 ほとんどが小学生と外国人です。 * 写真がOKだったので、大仏さんをパチリ。 *…

  • 平城京跡歴史公園

    奈良の平城京跡歴史公園に行ってきました。 クルマで行くと駐車料金はかかるのですが、広大な公園自体は自由に入れます。 前から気になっていた遣唐使の船を見学しました。 平日の昼間に行ったのですが、来ている人は年寄りと、小学生の団体ばかりでありました。 * 遣唐使船は思ったよりも大きい船でした。 遣唐使は当時のエリートが選抜されました。 知能だけでなく、容姿も選抜の条件になったようです。 出発に際し、まずは大阪の住吉大社で航海の無事の祈願をし、瀬戸内海を経て太宰府へ。 そこで「風」を待ち、いい風が来たら一気にシナ大陸へ向かいます。 順調にいけば7日間で到着したそうです。 * * 復元された朱雀門 *…

  • 死に際しての後悔

    終末期医療に従事している医師が、死に際しての患者さんの「後悔」をまとめました。 その後悔とは次のようなものです。 ・自分が本当にしたいことができなかった ・夢を叶えられなかった ・他人にやさしくしなかった ・おいしいものを食べなかった ・健康を大切にしなかった ・大切な人たちに正直な気持ちを伝えなかった ・行きたい場所へ旅行しなかった ・仕事ばかりで趣味に時間を割かなかった ・遺産をどうするか決めなかった ・自分の葬儀を考えなかった とくに経営者の場合は仕事ばかりやって来た人が多いので「働きすぎなければよかった」や「本当にしたいことをしなかった」の後悔が圧倒的なのだそうです。 ある著者はこれら…

  • 語学は「読む」方が簡単

    海外で生活するなんてことがない限り、なかなか語学の上達は難しいのです。 私は「NHKラジオ英会話」を20年間、毎朝聞き続けましたが、それだけでは到底「話せる」段階には達しませんでした。 その後10年間、会社近くの英会話教室に通い続け、ようやく自分の言いたいことぐらいは話せるようになりました。 が、会話はできても、例えばテレビのように一方的に話すものにはついていけません。 フランス語を全くゼロの状態から、オンライン・レッスンで習い始めたのが63歳のとき。 そこから8年間、勉強し続けています。 しかしながら、いつまでたっても入門レベルの会話しかできません。 またそのあいだ、フランス人と話したのは(…

  • 病気の予兆

    毎朝、書斎の神棚に向かって祝詞(のりと)を唱えています。 声の出方によって、その日の体調が分かります。 声が通る時は調子よく頑張っていけばいいし、声がうまく出ないときは、その日は少し自重したほうがいいわけです。 体調を崩したり、病気になったりするときは、必ずその予兆というのがあるように思います。 私の場合、朝起きたときにノドが痛いとカゼの前兆です。 その段階で完治させておかないと、具合がどんどん悪くなっていくのです。 体重管理も怠りなくやっています。 一番重かった時から12キロほど減らしたので、もう元には戻したくありません。 女の人が体重を減らしただけで、一気にオバサンから美女へと変身するSN…

  • 人口減

    人口減を阻止するために、政策的にいろんな手が打たれようとしています。 中にはどう考えてもピントが外れているような施策もあります。 政府も自治体もマスコミも「人口減は悪」と決めつけているところがあり「本当に人口減は悪なのか?」のところから考えた方がいいような気がしています。 50年ほど前だと、人口が増えると「通勤地獄」や「住宅難」や「受験戦争」などがもたらされ、大きな社会問題になっていました。 それがなくなり「よかった!」と喜ぶのかと思ったら、今度は人口減で大騒ぎです。 むろん戦争でもするのなら、人口減で兵力が減るのは大問題です。 人口が減ると食糧難からのプレッシャーがやわらぐというメリットもあ…

  • 徒然なるままに…

    昨年末にクルマを新車に買い替え、ご機嫌で乗っています。 今までだと1泊していたような場所でも、日帰りで行くことが多くなりました。 私自身に(運転の)体力がついたということも言えるし、新車の乗り心地が格段に良くなったとも言えます。 プラグイン・ハイブリッドで、ガソリンがメインですが、電気でも走ります。 一度満タンにすると、ガソリンで905キロ、電気で95キロ走れます。 つまり1,000キロという驚異的な距離が走れるというわけです。 * 月に1度、大阪へ散髪に行き、ついでに鰻(うなぎ)が一尾半も乗っている、豪華絢爛な「うな丼」を食べて帰るという、贅沢三昧を(文字通り)味わっています。 うなぎ屋のお…

  • 本を読まんとアホになる

    私の人生を振り返ってみても、本を読まなかった期間は怠惰でパッとしない時期でした。 当然、勉強であれ仕事であれ成果が少なく、素直な気持ちも持てず、絶えず何かに対して不満を持っていたように思います。 逆に本を読みだしてからは、グングンと上昇気運に乗り、すべてが好転していきました。 本を読むのと学校の勉強はまた別で、受験勉強などがあると、本を読んでいては勉強する時間がなくなってしまいます。 人間力の底力を形作ったり、地頭(じあたま)の向上に貢献したりする読書が、勉強の犠牲になってしまうのは、まことにもったいない気がします。 本はまさに「読んだもの勝ち」です。 なのに「人はどうして読まないのか?」と不…

  • 「本」道楽

    一番最後に注文して作った大型書棚だけが空(から)で、そこに本を入れ始めました。 が、今のペースで読んだ本を置いていくと、半年ほどでいっぱいになりそうです。 そのあとはどうするかのアイデアは全くありませんでした。 自宅からすぐのところにある、オフィス用のワンルームを貸していたのですが、そこのテナントさんが退出することになり「この際、書庫用に使ってみては」とのインスピレーションを得ました。 壁一面にズラッと書棚を並べると、結構な量が確保できそうです。 なんとか2年分ぐらいの本を置ければありがたいと思っています。 本を捨てるという選択肢もあるのですが、そうすると何だかガクッと自信が失われそうな気がす…

  • 若狭彦神社・若狭姫神社 その2

    もう死ぬかもしれないと思っていたビートが、大手術を受け、その後、奇跡的に回復しました。 もう14歳なので寿命的にも「いつ死んでもおかしくない」のですが、まだ2年ぐらいは長生きしてくれそうなぐらい元気になりました。 天照大神が与えてくださった奇跡だと心より感謝しています。 10年ほど前から毎月伊勢神宮に参拝に行くようになりましたが、そのあいだ運気が目に見えて良くなっていきました。 会社経営のことでも、参拝中に何度かインスピレーションをいただき、実際、その通りに物事が進んでいっています。 先日「自分が求めていたのは『自由で豊かな人生』だったんだ」と気づいたのですが、会社をダウンサイジングしていなけ…

  • 若狭彦神社・若狭姫神社

    あるスピリチュアル系の本を読んでいたら「大神山神社奥宮」(鳥取県)と「若狭彦神社」(福井県)のエネルギーがスゴイと書いてありました。 大神山神社は既に行ったので、今回は若狭彦神社へ。 若狭彦神社が上宮で、もう一つ若狭姫神社が下宮としてあります。 自宅の宝塚からクルマで行くのですが、行き方はすべてナビに任せています。 目的地が福井県なので、てっきり北陸自動車道を行くものだと思っていたら、名神の京都東で降ろされ、びわ湖に沿って走ったあと、山の中の道をひたすら進むことになりました。 お店も何もない山の道は、走っていてもあまり面白くないのです。 あとで分かったのですが、その道は「鯖街道」と呼ばれ、若狭…

  • 語学へのモチベーション

    6年後の金婚式の記念に、ファーストクラスで世界一周の旅に妻と2人で行くことを決めました。 6年後というのがミソで、資金、語学、仕事のやり方等々、いろいろと準備をしておかなければいけないことがたくさんあり、期間としてはちょうどいいのではないかと思います。 6年後、妻も私も健康でなければどうしようもなく、これも一つの目標設定になります。 夫が定年後、妻と一緒に海外旅行をしたいと思っていたのに、妻の方が嫌がって行かないという話を聞いたことがありますが、当家の場合はそうでもなくて、よかったと思っています。 資金の方は今後、事業上の大失敗を犯しさえしなければ大丈夫だと思います。 旅行期間は一応2週間と設…

  • 世界一周の旅への第一歩

    新しく開業したフォーシーズンズホテル大阪のメインダイニングは、フレンチではなく中華。 家内と2人で行ってきました。 今後も「使えるお店」かどうかを見るためです。 お昼に行ったのですが、ほとんど満席になりました。 家内との会話の中で、金婚式の記念にファーストクラスで世界一周の旅に出ることが決まりました。 あと6年後の話です。 2週間ほどの旅となりますが、今からそれに向けて色々と準備していこうと思います。 そのとき私は77歳。 まずは健康管理をシッカリやっていかなければなりません。 私だけでなく、家内も健康でいてもらわなければなりません。 いい目標ができたので、語学の磨きがいがあります。 訪れたい…

  • 生活コストの削減 その2

    最初から「気の乗らない」本も、「何かの勉強のため」と買ってきました。 最初から気が乗らないのだから、最後まで乗らないのは当たり前です。 したがって今後はこういった本のネット注文をやめようと思っています。 気が乗らない会合も、もう出ないことにしました。 「井の中の蛙」を恐れる気持ちが常にあり、それが「気の乗らない会合」への参加を後押ししていたように思います。 「時代に遅れてはならない」との強迫観念も強く、そのために定期的に東京へ出かけ、ビッグサイトでの展示を見たりしていました。 が、最近はピンと来るものが“ほとんど”なかったこともあり、「この際、時代に遅れてもいいかも」と居直ることにしました。 …

  • 生活コストの削減

    増え続ける本をどうするかは、読書家にとっての大きな問題です。 私の場合、毎月250冊ずつ増えていくわけで、そろそろ収容能力が限界にきています。 そこで自宅近くの(オフィス仕様の)ワンルームに書棚を作り、本を入れていくことにしました。 貸せば月8万円ぐらいの家賃が取れるのですが、自分で使用することにしたわけです。 「得べかりし利益」や固定資産税や管理費などを合計すると、月10万円ほどの出費となります。 そこで個人生活において月10万円をどう削減していくかを考えてみました。 今でも本代に月50万円以上を使っているのですが、余計な本もいっぱい買っているはずです。 現に「ツンドク」の本が半端ではありま…

  • 『どんダーン』

    歴史をマンガで勉強するのは、極めて有効な手段です。 そもそも歴史自体が一つの「物語」で、「history(歴史)」という単語の中にも、偶然かもしれませんが「story(物語)」という言葉が入っています。 ドイツ語になるともっと顕著で、「歴史」は「ゲシヒテ(Geschichte)」ですが、「物語」も同じ「ゲシヒテ」です。 マンガ『キングダム』は「秦」が他の6つの国を征服し、初めての中国統一国家になる過程を、主に軍事面から描いています。 私が中国の歴史に興味を持ち出したのは、まさに『キングダム』を読んでからです。 横山光輝の『三国志』などは実に面白く、他に『史記』などもマンガ化されており、読んで後…

  • 英雄でも晩年は鈍ることあり

    豊臣秀吉は農民から天下人になった、日本史の英雄ですが、晩年は耄碌(もうろく)したとしか思えない行動を取ります。 利休や秀次に切腹を命じたり、益のない朝鮮半島への出兵を行ったりしています。 弟の秀長が支えている間はマトモだったのですが、秀長の死後は一挙におかしくなっています。 西郷隆盛は明治維新の英雄で、人間的魅力に富んだ軍事の天才でした。 が、維新が成就して以降、途中から判断が大きく鈍り出しました。 欧米を見なかったため、視野が狭く、正しい方向性が見えなかったのでしょう。 武士の精神性と、農民の勤勉性を高く評価していたのですが、商・工の重要性を結局理解できないままだったように思います。 それで…

  • 「あたりまえ」の有難さ

    あたりまえの日常生活の中に幸せがギュッと詰まっています。 これに気がつくか、つかないかで、しあわせ感が大きく違ってくるように思います。 もっと言えば人生が変わってくるのではないでしょうか。 「ゆっくり動けばすべてがうまくいく」という言葉があり、私も実践しています。 あまり速く動くと、日常生活に隠れている「ちょっとした幸せ」を見逃してしまいそうなのです。 ゆっくり動き、ゆっくり歩き、ゆっくり話すと、隠れていた幸せを見つけやすくなります。 5回も別々のガンを患った人がおり、何度目かのガン宣告を受けたときに、6歳の娘が「パパはもう病気しないとお約束したのに」とわんわん泣きました。 一流大学へ入り、超…

  • 「当たり前」の中にある幸せ

    がんになった人はみな、告知を受けた瞬間、当たり前の日常が崩れ落ちるような感覚を経験するようです。 そのがんを5回も告知された人がおり、その本を読みました。 40歳の時に最初のがんになり、53歳の現在まで、脳腫瘍、悪性リンパ腫、白血病、大腸がん、肺がんと、別々の5つのがんになったのですが「折れないメンタル」で頑張りました。 5つ合わせると「5年生存率」は2%という、実に低い確率になります。 著者は、一流大学を卒業し、外資系コンサルタント会社に入社、その後独立してITベンチャーの社長をしていました。 会社の経営はうまくいっていたのですが、がんのために会社を売却したのだそうです。 自分の手でつくり育…

  • 自由自在旅

    私は遠距離移動ではクルマを使い、その自由自在さを一度知ってしまうと、もう新幹線や飛行機には乗る気になりません。 ちなみに愛車は少し大きめのSUVで、横になって寝られたり、荷物をいっぱい詰めたりできるので、一度SUVやワンボックスカーに乗ってしまうと、もうセダンには戻れなくなります。 寒い季節は雪のリスクがあり、山陰や北陸や、関東より北へのドライブは避けた方が無難です。 スピリチュアル感の強い神社は、かつては修験道のメッカだったことが多く、そうすると山間(やまあい)の場所が少なくないのです。 先日も龍が住んでいると言われる龍穴を見に行きましたが、そこに至るまでの道たるやスゴイもので「対向車が来た…

  • 歴史に退屈なし

    歴史に興味を持ち出すと、一生退屈することがありません。 読む本はいっぱい出ているし、見に行くところもたくさんあります。 私が日本史、特に日本古代史に興味を持ち出したキッカケは、宝塚市の中山奥の院(山の上)で「応神天皇と武内宿禰がここを訪れた」との看板を見てからです。 応神天皇と武内宿禰と同じ場所に自分が立っていることに感動しました。 そこから本で古代史のことを勉強し始め、それが日本史全体に広がっていきました。 受験勉強で日本史を選択した人以外は、案外、日本の歴史を知らないのではないでしょうか。 奈良・平安の貴族の時代が続き、そのあと武士の時代が600年ほど続き、鎌倉・室町・江戸と3つの幕府が存…

  • 自分への投資

    世の中には色んな投資がありますが、自分への投資が一番リーターンが大きいように思います。 自分への投資には「健康への投資」と「頭脳への投資」と「経済的な投資」とがあります。 健康は生きていく上での基本中の基本で、それ自体が手段であり目的でもあります。 私はあまり健康診断を行わないのですが、その分「健康本」をタップリと読んで勉強しています。 読んでいるうちに段々と分かってくることが多く、今では直感的に、食べものでも運動でも「いいか、悪いか」が分かってきました。 「掃除のような軽作業で体を動かすのがベスト」は最近の秀逸な発見だと思っています。 私の年代のほかの人を見ていても、あまり頭脳への投資を行っ…

  • 井の中の蛙を恐れるな

    不動産業に従事する人たちのパーティーに参加してきました。 懇親会の前に講演会があるのですが、ある有名なお寺の長老が講師でした。 「なぜ不動産業者の集まりに坊さんなのか?」の疑問が最初からあったのですが、その違和感は最後までぬぐえませんでした。 悪口を言う気持ちは“まったく”ないのですが、今まで子供の頃から聞いた坊さんの話で、面白いと思ったり、感動したりしたことは一度もありません。 かつて比叡山が信長によって焼き討ちされましたが、僧兵という暴力組織を持ち、信仰の聖域に酒や女を持ち込み、金貸しまでやっていたわけで、寺の自業自得という気が強くしています。 伊勢神宮や出雲大社のような立派な神社でも拝観…

  • 遠距離参拝

    移動にクルマを駆使するようになって、大げさでなく人生が変わりました。 今ではどこへ行くのもクルマで、新幹線や飛行機はもう長いあいだ乗っていません。 地方の神社を訪問する場合、クルマなしでは相当厳しいのです。 特に修験道が盛んだったようなところは、たいていが山深い場所で、クルマなしでは一生行けないようなところも少なくありません。 「行きたい神社リスト」を作成しており、それらの神社を一つ一つ参拝していこうと思っているのですが、毎月均等に行くのではなく、季節のいい時期に集中していくべきだと気がつきました。 寒い季節は雪のリスクがあるし、あまりに暑い季節だと体が音を上げてしまいます。 また梅雨や台風の…

  • 室生寺

    室生龍穴神社に行ったのですが、そのすぐ近くに室生寺があり、立ち寄ってみました。 室生寺は「女人高野」とも呼ばれ、昔から女性にも門戸を開放していました。 690年に天武天皇の勅命で、役小角(えんのおずね)が建てたと言われています。 * 拝観料600円と宝物殿入場料400円を支払って入りました。 * 立派なご門です。 * 近くを流れる川。 * 境内の池 * 場内にはいくつものお堂がありました。 * 五重塔です。 * 風情がありますね。 * インスタ映えします。 * * 室生寺という名前はよく耳にしていたので、来られてよかったです。

  • 室生龍穴神社

    「行きたい神社リスト」に入れていた室生龍穴神社に行ってきました。 自宅のある兵庫県から、奈良県や和歌山県に行く時、スカッとした高速道路がないため、何となく行きにくいのです。 ましてや行き先が山奥となるとなおさらです。 今回も自宅を朝6時にスタートしました。 とにかく起きて(朝食も食べずに)サッと出発することが一番です。 室生龍穴神社には2時間ほどで到着しました。 * 何かスゴイ大木が出てきたなと思ったら、そこが室生龍穴神社でした。 *早朝ということもあり、神社本来の雰囲気タップリでした。 * 思っていた以上に大きな神社でした。 * 近くのせせらぎ。 * そう遠くない場所に、妙吉祥龍穴があり、そ…

  • ブログから出た方針

    ブログを書いているうちに、いろんな方針が決まっていきました。 例えば「フィットネスクラブへ行く時間があるなら掃除をしよう!」というのも、ブログを書いている間に考えたものです。 私の年齢になると、筋トレは体を壊すし、ウォーキングのやりすぎはヒザに負担をかけます。 掃除のような軽作業で体を動かしていくのが一番です。 「1日4時間の勉強をしよう!」というのも、先日のブログで決まりました。 目安としては語学に1時間、読書に3時間です。 このあと25年間ほどは、毎日4時間、書斎の机の前に座ろうと思います。 4時間で足らないと思えば、6時間程度に増やしてもいいかもしれません。 受験勉強はつらくて苦しいです…

  • 日曜日の人混み

    日曜日に大阪梅田に散髪に行き、そのあと昼下がりに阪急百貨店やヨドバシカメラに行きました。 もうとにかく日本人も外国人も雲霞(うんか)の如く押し寄せており、大げさでなくふつうに歩くことすら困難な状態でした。 ヨドバシカメラで自転車を買おうと試みたのですが、店員の人に声をかけることすら難しく、結局断念して帰ってきました。 本気で買いに行き、買えなかったのは初めての体験で、日曜日の午後からショッピングしようとするのがそもそも間違っており、人の少ない平日の午前中に行くべきだと悟りました。 オンラインレッスンで、セブ島(フィリピン)の若い女性講師から英会話を習っているのですが、その友達が大阪へ旅行したと…

  • 勤勉は世界を救う

    私はほとんど自営業に近い勤務形態なので、オンとオフとの区分がありません。 意識的には仕事と遊びの区別もなく、仕事も勉強も趣味も一緒くたで、それぞれに楽しんでいます。 自分の人生を振り返ってみて、やっぱり勤勉だったときは充実していたし、幸せだったように思います。 勤勉という意味では、今は比較的頑張っている方ではないかという気がしています。 95歳までバリバリの現役を目指しているので、まだあと25年ほどの時間があります。 自分の最晩年をどう過ごしたかで、今世(こんぜ)生まれてきた価値があったかどうかが決まってくると思うのです。 同時に今まで散々失敗してきた分も、これからの人生で取り戻すことができる…

  • ともに働く不動産

    お金のない老後は、かなり惨(みじ)めだという気がします。 逆にお金に余裕のある老後は、やりたいことばかりでルンルン生活です。 仮にお金があったとしても(たとえ3億円の資産でも)、毎月入ってくる収入がないと、これまた不幸感が強いのだそうです。 一方、毎月安定した不労所得があると、気持ちが前向きになりポジティブライフになります。 というのが、ある銀行支店長のお話でありました。 若い時から「汗水たらして」不労所得のもとを作っていくというのが、物心ともに豊かな老後のための基本だと思うのです。 ポジティブ・マインドで、しかも謙虚な生活をしていると、極めて病気になりにくいという実感がありますが、たとえ何か…

  • 自分への投資を怠ると…

    あらゆる投資の中でベストのものは「自分への投資」です。 若い頃は少々ムリしても体力があるので、自分の健康のことなど“これっぽっち”も考えません。 潜在的疲労が体の中で溜まっていき、それが一気に顕在化するのが、42歳の厄年の頃ではないかと思います。 水原弘という昔の歌手がおり、いま聞いても実に歌のうまい歌手でした。 この人は多くのヒット曲を出したのですが、夜のお店で毎晩のように散財したり(よくモテたのでしょう)、当然ながら浴びるように飲んだり、ギャンブルに手を出したり、結果、闇金からお金を借りたりして、次第に破滅に向かっていき、わずか42歳で病死してしまいした。 こんなのは自分への投資以前の話で…

  • 語学への渇望

    長い間「街の不動産」をやってきて、そのあいだ一度も英語の必要性を感じたことはありませんでした。 ビジネスでは不要だったのに、なぜか語学に対する渇望のような気持ちがずっとありました。 会社をダウンサイジングし、自分自身も営業の第一線を離れると、時間の余裕が多少出てきました。 その余裕の一部を語学学習に充てようと試みました。 オンラインレッスンを活用して、英語、ドイツ語、フランス語、中国語の会話を勉強していたのですが、ある時、実際に会話などする機会など、ほとんどないことに気がつきました。 また会話だと、上手な人が世の中には“わんさか”いることも知っています。 英語はともかくとして、フランス語やドイ…

  • 世界一周の旅

    今の私が「学生時代の私」や「社会人になってからの私」にアドバイスできるのであれば、どんなに素晴らしいことかと思います。 仮に今のポジティブ・マインドを持った私が学生時代に戻るなら、勉強も柔道も修得したレベルが違っていたように思います。 社会人になってからも、いまから思えば「ああすればよかった」とか「こうすればよかった」といった反省ばかりでした(むろん多少の成功体験はあるのですが)。 10年後の私は「今の私」にどんなアドバイスをするでしょうか? 生き方の方向性はそんなに間違ってはいないと思うのですが、多分「もっと頑張れ!」とは言わないと思います。 今の年齢になると、むしろ頑張るのは具合が悪いので…

  • 伊勢参拝

    月初めの水曜日に、伊勢神宮へ日帰りで参拝するというのが定着してきました。 朝5時台に自宅をクルマでスタートします。 高速道路が空いているかと言えば、そんなことはなく、いつも結構な交通量があります。 むしろ日曜などの方が空いているかもしれません。 途中「土山サービスエリア」でトイレ休憩。 ここはフードコーナーが早朝から開いていて、学校の夏休みの時期などは家族連れで混みあっています。 私はクルマの中で経営や経済や歴史のCDを聞いて勉強しているのですが、早朝で頭もクリアなので効率よく「吸収」しています。 伊勢神宮は外宮から内宮へ回るのが「しきたり」で、また御垣内参拝(正式参拝)は朝8時半から始まるの…

  • 妄想の力

    本を月に200冊以上読むのは仕事に差し支えるので、やってはいけないことだと思い込んでいました。 いわば心のリミッター(制限)を自分で勝手に設けていたわけです。 何が根拠でそんなことを思っていたのかは分かりませんが、現に今、何の問題もなく月250冊の本を読んでいます。 心を縛っているのは、自分が小さい頃から持っていた間違った思い込みだったり、親の代からの変な因習だったりするのですが、ここらで一度それらを外してみてはどうでしょうか。 資産180億円を株で作った、まだ40代の投資家がいます(雑誌や本でたまに名前が出てくる、ちょっと有名な人です)。 仮に私が資産180億円を持ったなら「ビルを何棟持たな…

  • 睡眠たっぷり医者いらず

    睡眠を十分に取るのは、健康にはとてもいいようです。 私はいま実践中ですが、起きている間のパフォーマンスがいいし、病気にもなりようがないように思います。 体を使う作業をすると(年齢のせいで)以前よりも疲れる気がしています。 しかしそれは、むしろ睡眠導入への強力な助っ人で、深い眠りに導いてくれます。 たっぷり睡眠を取ろうとすると、当然のことながら起きている時間が少なくなります。 しかし読書や語学の時間を削りたいとは思いません。 ではどうするかというと、要は「余計なことをしない」に尽きるのではないかと思うのです。 自分の人生の本筋(「やりたいこと」や「やるべきこと」)に対する時間は存分に取り、それ以…

  • スーツケース2つ分の全荷物

    新しい事業を立ち上げ、ある程度それが成功した時点で、会社を売却することを繰り返している事業家がいます。 その人はホテル住まいで、しかもそのホテルもよく替わるので、定住先がないそうです。 パソコンとパスポートはいつも持ち歩いているそうですが、自分の他の荷物もスーツケースに収まる程度とのこと。 主に東京にいるのですが「今晩、福岡に飲みに来ない?」といった仲間からのお誘いもよくあるようです。 当然ながら海外へはフットワークよく、ホイホイと出かけていきます。 間違いなく独身だと思うのですが、家もクルマも持たない超シンプルさに加え、経済的な基盤もあるので、痛快な生活かもしれません。 カナダに留学した、女…

  • 時間を守る

    自堕落な生活をしていると「時間を守る」ということができません。 逆に「時間を守る」生活をしていると、次第に生活自体のレベルが上がってきます。 若い頃は自分で勝手に忙しくして、約束の時間にギリギリに間に合うようにしていました。 ところが心が傲慢になってくると、時間に遅れだすのです。 私の場合は天狗になって調子に乗っていたあと、津波のようなバブル崩壊に襲われました。 観察していると、時間に遅れる経営者は例外なく会社を倒産させていたように思います。 旧帝国海軍では「5分前精神」といって、約束時間の5分前には集合することが求められていました。 イギリスの英雄ネルソンは、小学校を出てすぐに海軍に入り、提…

  • 奥深い掃除

    38歳の時に鍵山秀三郎先生と出会い、掃除の世界に導いていただきました。 それがなければ、今頃は傲慢な人間になっていたように思います。 早朝に会社に出社し、2時間みっちりと掃除しました。 倒産もせずに今日までやってこられたのは、掃除のおかげだと心底思っています。 今は会社の掃除はスタッフに任せ、例え大掃除の日であっても私は参加せず、参加するのは大掃除あとの食事会だけです。 いま私がやっているのは、自宅とその周辺の掃除。 毎日やるのがスジですが、そうすると勉強の時間がなくなってしまうことに気がつき、週3回(徹底的に)掃除しています。 が、そのうち1回はプロの掃除会社にお願いし、私自身が行うのは週2…

  • フランス語のレッスン

    週に1度、フランス在住のフランス人女性にフランス語を習っています。 彼女は今、両親と一緒にスペインに近い街に住んでいます。 日本語はペラペラで、日本にいたときはコメダ珈琲でアルバイトをしていたこともあるそうです。 レッスンは40分間、ズームを使って行ないます。 ちなみにレッスン料はPaypalを使って支払っています。 昔だと考えられない方法でレッスンが受けられるようになりました。 最初は教科書を使って会話を習おうとしていたのですが、教科書の内容がちっとも面白くなく、ルモンドの記事を読む方式に変えてもらいました。 彼女も国際問題や政治に興味があり、一緒に楽しみながら勉強できるので有難いのです。 …

  • ちょっと豪華なビジネスランチ

    「後輩をご馳走で釣って情報と刺激を得る」シリーズです。 基本的に夜は出歩かないと決めたので、ランチでの会食です。 今回は4人だったのですが、全員不動産関連の仕事に就いています。 ひと言で不動産と言っても、いろんな業態があり、また会社の大きさによって随分と内容が違ってきます。 今回参加のメンバーの一人は、名前を聞けば誰でも知っている家電メーカーの、その系列の不動産会社に就職しました。 しかし、なんとその会社が他社に買収されたのです。 話には続きがあり、その会社がまたもや別の会社にM&Aされ、2度も買収される経験をしたとのこと。 ファンドがオーナーのビルの管理が今の仕事ですが、ファンド側が相当厳し…

  • 次の海外旅行はいつだろう…?

    コロナが流行る前にパスポートを更新したのですが、更新してからまだ1度も使っていません。 空港での出国手続きや入国審査が、ITの活用で以前とは違ってきたようで、次行くときは随分と戸惑いそうな気がしています。 家族とも海外に一緒に行ったり、社内旅行も海外へ行ったりすることが少なくなかったのですが、一番多かったのは1人旅です。 私は高校生の時から読んだ本を全部記録しているのですが、海外旅行もいつ、どこへ、誰と行ったかをすべて記録しています。 若い人のように、時間はふんだんにあるけれど、お金が乏しいといったバックパッカー的な旅は、さすがに「いい歳」してはできず、飛行機はビジネスクラス、宿泊は一流ホテル…

  • 今月の読破リスト

    今月も250冊が読めました。 読んだ本の中身が、一度自分の中で消化し醸成されて、自分の言葉として出てきたときに「自分のものになった」と言えるのでしょう。 読書が自信の根源にもなっています。 経営、経済、歴史、地理、語学、不動産、投資、神道、健康、旅行、自己啓発などが、私が好きな分野ですが、ごくたまに自分が興味を持つ新しいジャンルを発見するときがあります。 そんな時は、また新しい世界が広がっていくわけで、とてもうれしいのです。 むろん相性がいい著者を発見した時も、とてつもなく喜びを感じます。 その人の今まで書いた本を全部ネットで取り寄せるし、今後出版される本もすべて購入します。 * で、今月の読…

  • 「経営・人生統合計画書」

    経営コンサルタントの一倉定先生は、口を酸っぱくして経営計画書の必要性を説いておられました。 私も毎年書いて、来賓を招いて経営計画発表会まで行っていたことがあります。 が、経営計画書を書いたものの、いつの間にか念頭から消え去り、実行に向けて進むことが少なかったようにも思います。 5年後の「目標バランスシート」など、作業が細かすぎて難しく、また大風呂敷を広げた計画なども、自分自身「何かウソっぽい」と感じていました。 会社を思い切ってダウンサイジングさせたあと、会社と自分との目標を絡(から)ませた「経営・人生統合計画書」を書き出しました。 するとスッキリと頭に馴染み出したのです。 ワードで書いている…

  • シンプルライフに向けて

    生活をシンプルにし、しかも充実したパフォーマンスを上げていきたいと考えています。 睡眠時間10時間を目標にしているので、必然的に活動する時間は短くなります。 ならばどうするか? まずは「余計なことをしない」というのが考えられます。 私の場合、読書や語学は自分が決めた「人生の核」だし、掃除は環境整備や運動補充のために必要だし、そういったものは省略化できません。 が、逆に言えば、そういったもの以外は全部省略化できるわけです。 「余計なものをもたない」というのも、シンプルライフには必要不可欠です。 一つモノを買ったら、一つ捨てるぐらいで、ちょうどいい感じになります。 超優秀な会社は、いらなくなったり…

  • 4つの趣味

    私には「読書」、「語学」、「神社めぐり」、「収益物件の収集」という4つの趣味があるのですが、その中でも一番大切にしているのが読書です。 人生に大事なことのほとんどを本から学びました。 学校の勉強よりも読書の方が、ずっと有意義ではないかという気がしています。 中高生は学校の成績が問われるので、本ばかり読んでいては具合が悪いのですが、いくら本を読んでいても問題がない私のような者は、この世で最も幸福な人間ではないかと思います。 語学も「読む」に特化してからは好調で、さらに面白さが増してきました。 「ルモンド(仏語)」も「シュピーゲル(独語)」も「エコノミスト(英語)」もヨーロッパの新聞や雑誌なので、…

  • 見かけ年齢

    見かけ年齢というのが一番その人の状態を表しており、実年齢というのはあまり意味を持たないように感じます。 考え方がポジティブで前向きだと、自然に見かけ年齢も若くなります。 もっと物理的に若くする方法もあり、少し早めのペースで散髪に行ったり、オシャレな服装を心がけたりするといったことが挙げられます。 フェイスブックなどで随分とカッコいい女性が、実は60歳代だったということがよくあります。 20歳代や30歳代の頃よりも、ずっとキレイになっている50歳代の女性はいくらでもいます。 それは本人の努力の結果だと思うのです。 美容や服装にお金をかけることは“やはり”必要だと思うし、知性や感性や教養を深めるこ…

  • 睡眠一大事

    一流、もしくは超一流のスポーツ選手たちは、どうやら長時間の睡眠を取っているようです。 私の勝手な推測ですが、大谷翔平選手などは12時間ぐらい寝ているのではないでしょうか。 外資系のコンサルタント会社に入社するのは、新卒にとって今や一種のステータスでもありますが、その仕事の中身は実にハードです。 お金を貯めて、できるだけ早くFIRE(リタイア)するのが、アメリカ人エリートの夢のようですが、その一番の原因は睡眠時間を削りに削って働いているからでしょう。 睡眠も取らずにハードな毎日を過ごしていると、結構な確率で大病になります。 実のところ、私も結核で4カ月もの入院をした経験があります。 ハードに働い…

  • ITはやっぱり苦手

    スマホやタブレットではない、シッカリした中型以上のカメラのことを一眼レフカメラと呼ぶのかと思っていました。 が、一眼レフとミラーレスとでは、異なる特徴がいろいろとあって別物のようです。 先日、ミラーレスの本格的カメラを購入しました(しかも東京で)。 まだ実践的には一度も使ったことはないのですが、まずは撮った写真をパソコンに取り入れる練習をしてみることにしました。 ところがこれがなかなか思うようにいかないのです。 2時間も格闘したのですが、結局うまくいきませんでした。 IT系の不具合の時はいつもそうなのですが、焦燥感や未消化感でどっと疲れるのです。 撮った写真をパソコン上に取り込めないと、ブログ…

  • 大阪の街は活気に満ちて♪

    私の仕事はけっこう肉体労働が多く、ふだん作業着を着ていることが少なくありません。 たまにはオシャレして大都会へ行かないと、小汚い年寄りになってしまう恐れがあります。 で、月に1度、大阪へ散髪に行くことにしています。 ネイルのケアまでしてもらい、一種のアンチエイジングでもあります。 大阪は海外からの旅行者もたくさんいて、街が本当ににぎわっており、その中で一緒にいるとお祭りのようなワクワク感があります。 レストランに入って店員が外国人だというのは、もうそんなに驚くことではないし、またインバウンドをはじめ、お客さんが外国人というのも見慣れてきました。 が、大阪では店員もお客さんも両方外国人という状況…

  • ついに図書館満杯

    自宅の地下図書館が、ついに満杯となりました。 膨大な数の本とともに今の家に引っ越し、その後15年間、せっせと読んだ本を地下図書館に運んでいきました。 大学の図書館と同じ「電動式の大型書棚」がズラリと並ぶ(自慢の)地下図書館だったので、「これで一生、本を置く場所に困ることはない」と安心しきっていました。 が、読むスピードがますます速くなり、ついに運命の時が来たというわけです。 「さて、これからはどうしていくのか?」については、まったく答えが出ていません。 まだ少し、ほかの階に置く場所があるので、あと半年ぐらいはいけるかもしれませんが、そのあとどうするのか…? 学生時代に渡部昇一先生の著書に大きな…

  • フランス語

    フランス語の新聞を読んでいると「この単語は初めて見るはずだけど、なんとなく意味が分かる」という体験を何度もします。 ラテン語がフランス語と英語に分かれて入っていき、それらが各言語に残ったからだと思っていました。 が、どうやらフランス語が英語に入っていったようなのです。 イギリスは国としてずっと独立していたわけではなく、かつてはフランス王に領有されていたこともあるのです。 そのときにイギリスの貴族階級や支配層の人たちが、好んでフランス語を話していたようです。 イギリスとは事情が違うのですが、かつてロシアでも宮廷内や上流階級の間ではフランス語が話されていました。 「フランス語が話せる」イコール「エ…

  • ご馳走で釣って、情報と刺激を得る

    大学の後輩の中からキラリと光る人を見つけ「ご馳走で釣って情報と刺激を得る」シリーズです。 今回は士業の男性でした。 広島から出てきて、関西の大学に入り、卒業後は広島の銀行に勤め、そのあと士業の資格を取って大阪で開業している人です。 独立後、20年近く経っており、事務所の経営は安定しているそうで、そういう話を聞くとホッとします。 高校時代は柔道をやっていたのですが、大学はなんとボクシング部に入部。 身長は175センチなのに60キロの階級で試合に出ていたそうです。 いつも8キロぐらいの減量をしていたそうですが、ボクシングの世界ではその程度の減量は「あたりまえ」とのこと。 私が柔道をやっていた頃は、…

  • 各国トップの選挙

    アメリカ大統領選や日本の自民党総裁選を、ひじょうに興味深く見ています。 もし私がアメリカ人ならトランプに1票入れるような気もしますが、日本人としてはトランプの「アメリカ・ファースト」がどう日本の国益にかかわってくるのかが不明で、ちょっと不安でもあります。 ハリスとトランプの討論会を少し見ましたが、ハリスの英語はクリアで理解しやすかったのですが、トランプはくすぶった感じの話し方で、討論会だけだとハリスの方がイメージがよかったように思います。 自民党総裁選は9人もの立候補者が出たのですが、昔のように派閥のボスがコントロールするようなことがなかったわけで、これはいいことだと感じています。 20人の推…

  • 語学オタク

    私は街の不動産屋を長いことしていましたが(規模を縮小して今もしていますが)、仕事で英語を使った経験はほぼゼロです。 しかしながら自分の中では「語学への渇望」のようなものがあり、ずっと勉強してきました。 NHKラジオ英会話を20年間聞き続け、そのあと近くの英会話スクールに10年間通い、そして今のオンライン・レッスンは丸12年間受講しています。 オンライン・レッスンでは、最初から英語とドイツ語を受講しました。 途中からフランス語を(白紙の状態から)始め、その1年後には中国語にも触手を伸ばしました。 中国語の発音は難しいものの文法は簡単で、自分の中では中国語がフランス語をあっという間に抜き去りました…

  • 来年の予定を決めていく

    このあいだ正月を迎えたと思ったら、もう9月の半ばを過ぎました。 時間が過ぎ去る速さはいかんともしがたく、私たちができることは一刻一刻を悔いなく充実させていくことだけではないかと思います。 「夢の実現はまずは書くこと」から始まるので「やりたいことリスト」や「行きたいところリスト」はシッカリ書いています。 行きたいところリストは神社が多いのですが、心の内から「ここへ行きたい!」という気持ちが湧きあがった時に、手帳に予定を入れていきます。 少々遠いところでも、極力、日帰りにしようと思っているので、ホテルを予約しなくていい分、簡単に決めていけるのがうれしいですね。 古い神社などは山間部にあったりするこ…

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