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ポルトガルの野の花 https://blog.goo.ne.jp/takemotohana

ポルトガルの野の花約300種の写真、説明。

画家の夫と1990年よりポルトガルに住み、ポルトガル全国をスケッチ旅行のかたわら野の花をデジカメに収めています。その野の花を同定し、紹介しています。

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ポルトガル
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2014/09/08

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  • ユーフォルビア・パラリアス Euphorbia paralias

    トウダイグサ科、Euphorbiaceae、トウダイグサ属、地中海沿岸地域原産の多年草、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布、学名:Euphorbiaparalias、和名:ユーフォルビア・パラリアス、英名:SeaSpurge、葡名:Morganera-das-playas、2014年7月3日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、ユーフォルビア・パラリアスEuphorbiaparaliasの花。茎頂の散形花序に黄緑色の花。花の直径は1cm未満。多肉質で無毛の多年草。切ると有毒のユーフォルビンを含む白い乳液が出る。葉は卵形で茎に密生する。草丈は20~50cmほど。強い潮風を受け、大西洋の水平線をバックに。海水浴場付近などの砂地に群生するユーフォルビア・パラリアスEuphorbiaparaliasでした...ユーフォルビア・パラリアスEuphorbiaparalias

  • カルタムス・ラナトゥス Carthamus lanatus

    キク科、Asteraceae、カルタムス属、地中海沿岸地域原産の1年草、学名:Carthamuslanatus、和名:アレチベニバナ(荒地紅花)、英名:DistaffThistle、WoollyDistaffThistle、WoolyDwwarfThistle、DownySunflower、SaffronThistle、葡名:Cardo-beija-mão、Cardo-cristo、Cardo-sanguinho、Cártamo-lanoso、2014年6月10日、2015年7月19日、25日、2020年6月17日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、ポルトガルの乾燥した草原や岩場に生育。花の直径は2cmほど。草丈は30~70cm。田舎道の沿道に咲くカルタムス・ラナトゥスCarthamuslanatu...カルタムス・ラナトゥスCarthamuslanatus

  • エリンギウム・ディラタトゥム Eryngium dilatatum

    セリ科、Apiaceae、ヒゴタイサイコ(エリンギウム)属、地中海沿岸地域原産、学名:Eryngiumdilatatum、別名:Eryngiumbourgatii、Eryngiumamethystinum、英名:MediterraneanSeaHolly、PanicalBlau、AmethystEryngo、ItalianEryngo、AmethystSeaHolly、SeaHollyPerennial、葡名:Cardo-azul、Cardinho-azul、2014年6月3日、23日、2015年5月6日、6月23日、7月5日、2017年6月9日、2020年6月25日、7月31日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、エリンギウム・ディラタトゥムEryngiumdilatatumの花。草丈は50cmほど...エリンギウム・ディラタトゥムEryngiumdilatatum

  • アステリスクス・アクアティクス Asteriscus aquaticus

    キク科、Asteraceae、アステリスクス属、地中海沿岸地域原産、1~2年草、学名:Asteriscusaquaticus、英名:AsterGoldenStar、GoldenStarwort、SeasideOx-eyeDaisy、葡名:Asterisco-de-água、Pampilho-aqutico、Pampilho-água、2014年5月4日、6月12日、2015年5月5日、2016年6月5日、9日、2017年5月21日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、アステリスクス・アクアティクスAsteriscusaquaticusの花。花の直径は2cmほど。海に近い岩場や崖に群生。草丈は10~20cmほど。岩の間の石ころが流れてくるところにも。アステリスクス・アクアティクスAsteriscusaq...アステリスクス・アクアティクスAsteriscusaquaticus

  • エピロビウム・ヒルスツゥム Epilobium hirsutum

    アカバナ科、Onagraceae、アカバナ(エピロビウム)属、多年草、ユーラシア大陸~アフリカ北部に広く分布するが、絶滅危惧種とされているらしい。学名:Epilobiumhirsutum、和名:オオアカバナ(大赤花)、英名:HarigWilgenroosje、GreatWillowherb、CherryPie、GreatWillowherb、GreatHairyWillowherb、HairyWillowheb、CodlinsandCream、葡名:Epilóbio-eriçado、Epilóbio-de-flor-miúda、Epilóbio-erioçado、Erba-dos-estolhos、2014年7月30日、2015年7月25日、8月1日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2015年8月1日...エピロビウム・ヒルスツゥムEpilobiumhirsutum

  • パンクラチウム・マリティムン Pancratium maritimum

    ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、パンクラチウム属、地中海沿岸地域原産の多年草、学名:Pancratiummaritimum、英名:SeaDaffodil、SeaLily、SandDaffodil、SandLily、LilyofSt.Nicholas、BorthernMarshOrchid、葡名:Cebola-das-gaivotas、Cebola-do-mar、Lilio-das-areias、Narcisso-das-areias、2014年7月7日、2017年6月16日(花)、2014年10月10日(種子)、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、パンクラチウム・マリティムンPancratiummaritimumの花。草丈は30cmほど。ビーチから少し入ったところにも大株でぽつりぽつりと。...パンクラチウム・マリティムンPancratiummaritimum

  • ジェナリア・ディフィラ Gennaria diphylla

    ラン科、Orchidaceae、ジェナリア属、地中海西部沿岸地域原産の多年草、学名:Gennariadiphylla、異名:Coeloglossumdiphyllum、habenariacordata、英名:Twe-leavedGennaria、Twin-leavedScrubOrchid、葡名:Genária、2014年3月17日、2015年2月5日、2016年1月19日、2月1日、22日、25日、2020年2月22日、27日、2021年2月14日、3月3日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、ジェナリア・ディフィラGennariadiphyllaの花。1800年にポルトガルのセトゥーバルで発見されて、世界で最初に記述された。花の直径は5ミリほど。花の色は黄緑色。草丈は15cmほど。葉は心形で2個。...ジェナリア・ディフィラGennariadiphylla

  • アキレア・マリティマ Achillea maritima

    キク科、Asteraceae、ノコギリソウ(アキレア)属、地中海沿岸地域原産の多年草、学名:Achilleamaritima、英名:Cottonweed、葡名:Cordeiros-da-praia、Atnásia-maritima、2014年7月3日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、アキレア・マリティマAchilleamaritimaの花。青い空に映える。海水浴場付近の砂地に自生。白い砂に銀色の植物。砂浜に自生するアキレア・マリティマAchilleamaritimaでした。©2022MUZVIT(GKZ植物事典より)和名は学名の音読みから。属名に見られるアキレアとは、ギリシャの医師アキレウスが最初に薬用植物として用いたと言う伝説による。種小名は「海辺の、海岸の」の意。アキレア・マリティマはキク科の...アキレア・マリティマAchilleamaritima

  • アトラクチリス・グミフェラ Atractylis gummifera

    キク科、Asteraceae、(ウラボシ科)、アザミ亜科、アトラクチリス属、地中海沿岸地域原産、学名:Atractylisgummifera、和名:カーリーナー・グミフェラ、英名:DistaffThistle、StemlessAtractylis、PineThistle、葡名:Cardo-do-visco、2010年9月19日、2014年9月8日、2015年8月19日、26日、2016年8月28日、9月17日、2017年9月7日、2020年9月28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、硬い赤土に花開くアザミ。とげとげの葉はカラカラに干からびている。すっかり枯れてしまった葉の上に花が咲く。直径6センチほどの花、高さ4センチほどだが、茎は全然なく、枯れた葉の上にごろんと咲く。有毒。誤って食べたら、吐き気...アトラクチリス・グミフェラAtractylisgummifera

  • カルドウス・テヌイフロルス Carduus tenuiflorus

    キク科、Asteraceae、ヒレアザミ属、1~2年草、西アフリカ、南西ヨーロッパ地域原産、学名:Carduustenuiflorus、英名:SlenderThistle、Slender-flowerThistle、SheepThistle、ShoreThistle、WingedPlumelessThistle、WingedSlenderThistle、WingedThistle、葡名:Cardo、Cardo-anil、Cardo-azul、2014年4月7日、5月4日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2015年6月13日、2016年6月16日、ベイラ地方で、2018年5月15日、アレンテージョ地方で撮影、咲き始めの花。高さは30~100cm。道端に一面に咲く棘とげの花。茎も葉も全身が鋭い棘に覆われて...カルドウス・テヌイフロルスCarduustenuiflorus

  • ティムス・カルノスス Thymus carnosus

    シソ科、Lamiaceae、イブキジャコウ(ティムス)属、イベリア半島地中海沿岸地域原産、常緑小低木、学名:Thymuscarnosus、英名:PortugueseThyme、葡名:Tomilho-das-praias、Tomiljo-vulgar、Tomilho-das-dunas、2014年7月7日、2015年6月23日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2019年6月17日、エストレマドーラ地方で撮影、ティムス・カルノススThymuscarnosusの花。花の大きさは3ミリほどの小さな花だが、寄り集まって良い香りを放つ。英名では「ポルトガルのタイム」、ポルトガル名では「砂浜のトミリョ(タイム)」草丈は30センチほど。ハーブ、薬用、精油として活用されている。砂地や赤土に生きる香草、ティムス・カルノス...ティムス・カルノススThymuscarnosus

  • キルシウム・パルストレ Cirsium palustre

    キク科、Asteraceae、アザミ属、ヨーロッパ原産、1年草、学名:Cirsiumpalustre、和名:キルシウム・パルストレ、英名:MarshThistle、EuropeanSwampThistle、葡名:Cardo-palustre、2011年6月10日、2016年6月13日、7月16日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、キルシウム・パルストレCirsiumpalustreの花。草丈は60~150センチ。牧草地、路傍、荒地などに自生。1年草。秋~春に成長し、開花時期は夏から秋。花には棘がないが、茎には鋭い棘がある。キルシウム・パルストレCirsiumpalustreでした。©2022MUZVIT(GKZ植物事典より)和名は学名の音読みから。属名は、ギリシャの医師ディオコリデスがcirsos(=静脈)を...キルシウム・パルストレCirsiumpalustre

  • エロディウム・キクタリウム Erodium cicutarium

    フウロソウ科、Geraniaceae、オランダフウロ属、ヨーロッパ~西アジア原産の一年草、学名:Erodiumcicutarium、和名:オランダフウロ(和蘭風露)英名:Stork's-bill、OvalHeron’sBill、Alfilaria、Red-stemmedFilaree、PinClover、PinGrass、WildMusk、CommonStorksbill、葡名:Bico-de-cegonha;Repimpim、2014年7月31日、10月11日、23日、12月15日、2015年1月13日、27日、2018年5月1日、9日、2020年6月9日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、エロディウム・キクタリウムErodiumcicutariumの花。海岸の砂丘や草原、道ばたなどに生え、高さは...エロディウム・キクタリウムErodiumcicutarium

  • ケントランツス・カルシトラパエ Centranthus calcitrapae

    オミナエシ科、Valerianaceae、ケントランツス(ベニカノコソウ)属、地中海沿岸地域原産、学名:Centranthuscalcitrapae、英名:AnnualValerian、PinkValerian、Cut-leavedValerian、葡名:Calcitrapa、2010年4月22日、29日、2015年4月27日、28日、5月7日、2016年6月5日、2018年5月5日、9日、10日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2018年1月24日、アレンテージョ地方で撮影、4月~7月開花。高さ30~40センチほど。花色は白やピンク色の花を咲かせ、ピンク色の花はベニカノコソウやレッドバレリアンと呼ばれる。ハーブとしても利用されており、若葉をサラダにしたり、花はポプリに利用されたりする。オミナエシは黄...ケントランツス・カルシトラパエCentranthuscalcitrapae

  • ウルギネア・マリティマ Urginea maritima

    ユリ科、Liliaceae、ウルギネア(カイソウ)属、地中海沿岸地域原産の多年草、学名:Urgineamaritima、和名:カイソウ(海葱)、シーオニオン、英名:SeaSquill、SeaOnion、EuropeanSquill、RedSquill、葡名:Cebola-alballã、Cebola-do-mar、2014年9月2日、10月2日、10月10日、2015年8月19日、2016年9月17日、2017年9月7日、2018年9月16日、2020年9月28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2018年9月25日、アレンテージョ地方で撮影、大西洋を望む崖の上に咲く。ウルギネア・マリティマUrgineamaritima。ユリ科の植物カイソウ(海葱)UrgineamaritimaBakerなどの生薬が...ウルギネア・マリティマUrgineamaritima

  • ラヌンクルス・ペルタツス Ranunculus peltatus

    キンポウゲ科、Ranunculaceae、キンポウゲ属、ヨーロッパ、アジアに分布、沈水性2年草、学名:Ranunculuspeltatus、和名:ヒメバイカモ(姫梅花藻)、別名:ウメバチモ(梅鉢藻)、英名:PondWater-crowfoot、RiverWater-crowfoot、西名:Ranúnculoacuático、葡名:Campainhas-de-ouro、2013年5月6日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年6月13日、2016年6月13日、7月17日、2017年5月23日、ベイラ地方で撮影、ラヌンクルス・ペルタツスRanunculuspeltatusの花。長さ1mほどの多年草、清流中に生息、花だけが水上に出て咲く。世界の絶滅危惧IA類。青空が水に溶け込む。標高1900m。山頂付近の...ラヌンクルス・ペルタツスRanunculuspeltatus

  • アキス・トリコフィラ Acis trichophylla

    ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、アキス属、ポルトガル、スペイン、北アフリカに分布、学名:Acistrichophylla、英名:Three-leavedSnowflake、葡名:Campainhas-da-primavera、2014年4月21日、2016年2月15日、2020年3月11日、2021年3月9日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、アキス・トリコフィラAcistrichophyllaの花。スペイン、ポルトガル、ジブラルタル海峡を隔てて対岸のモロッコなどの砂地に自生。5〜20cmの松葉のように細い葉。10cm〜25cmの花茎を立て、2〜4個の花をつける。種小名トリコフィラは、「糸状(tricho)の葉の(phylla)」という意味。ポルトガルでは春の開花を確認。アキス・トリコフ...アキス・トリコフィラAcistrichophylla

  • レウコジュム・アウツムナレ Leucojum autumnale

    ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、レウコジュム(スノーフレーク)属、地中海沿岸地域原産の多年生球根植物、ポルトガル、スペイン、北アフリカに分布、学名:Leucojumautumnale、和名:アキザキスノーフレーク(秋咲きスノーフレーク)、英名:AutumnSnowflake、葡名:Campainhas-de-Outono、2014年9月25日、2016年9月25日、ポルトガル、バイラーダ地方で、10月10日、17日、コスタ・アズール地方で撮影、レウコジュム・アウツムナレLeucojumautumnaleの花。スペイン、ポルトガル、ジブラルタル海峡を隔てて対岸のモロッコなどの砂地に自生。5〜20cmの松葉のように細い葉だが、花の時期は葉の姿はまだない。草丈10cm〜25cmの花茎を立て、2〜4個...レウコジュム・アウツムナレLeucojumautumnale

  • シンブラ・カピタタ Thymbra capitata

    シソ科、Lamiaceae、シンブラ属、地中海沿岸地域原産、学名:Thymbracapitata、英名:SpanishOregano、MediterraneanThyme、ConeheadThyme、PersianHyssop、葡名:Tomilho-de-creta、2014年7月27日、2015年7月20日、2017年6月11日、25日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、シンブラ・カピタタThymbracapitataの花。原産地は地中海沿岸地方。乾燥した岩場や荒地に生える。草丈は20~50センチくらい。葉は小さな披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。開花時期は6~9月。茎先に紅紫色の小さな花が円錐状に集まって咲く。花冠は唇形。種小名のcapitatusは「頭状の」という意味。...シンブラ・カピタタThymbracapitata

  • ラファヌス・ラファニストゥルム Raphanus raphanistrum

    アブラナ科、Brassicaceae、ダイコン属、ユーラシア原産の1年草又は2年草、学名:Raphanusraphanistrum、和名:セイヨウノダイコン(西洋野大根)、英名:WildRadish、JointedCharlock、葡名:Saramago、Cabrestos、Nabobravo、Rabanetedecavalo、2014年10月20日、11月16日、2018年1月30日、2019年12月7日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、ラファヌス・ラファニストゥルムRaphanusraphanistrumの花。ユーラシア産の雑草で、黄色、藤色あるいは白の花と莢に似た果実を持つ。葉は暗緑色で羽状に切れ込む。枝分かれした総状花序に黄色の花が咲く。花弁が黄色~乳白色(脈が暗褐色~紫色)。根生葉は羽状...ラファヌス・ラファニストゥルムRaphanusraphanistrum

  • カエノリヌム・オリガニフォリウム Chaenorhinum origanifolium

    オオバコ科、Plantaginaceae、またはゴマノハグサ科、Scrophulariaceae、カエノリヌム(ヒナウンラン)属、地中海沿岸地域原産、多年草、学名:Chaenorhinumoriganifolium、英名:DwarfSnapdragon、MallingToadflax、仏名:Linaireàfeuillesd'Origan、2014年5月11日、2016年6月1日、2022年6月15日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、原産地はヨーロッパの南西部で、石灰岩地帯に自生。殆ど水分のない、城壁の上で小さなたくさんの花を綺麗に咲かせていた。草丈は10cmから20cmほど。茎、葉ともに毛深く、葉は小さい卵形で、互生(互い違いに生える)。枝先の葉腋から花柄を伸ばし、青色で2㎝程度の筒状花を付ける...カエノリヌム・オリガニフォリウムChaenorhinumoriganifolium

  • スピランテス・スピラリス Spiranthes spiralis

    ラン科、Orchidaceae、ネジバナ(モジズリ)属、ヨーロッパ・地中海~ヒマラヤ西部産、学名:Spiranthesspiralis、和名:スピランテス・スピラリス、アキザキネジバナ(秋咲螺旋花)、英名:AutumnLadies’-Tresses、SpiraledSpiranthe、葡名:OequideadeOutono、2014年9月7日、2017年9月24日、2020年9月28日、10月22日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、スピランテス・スピラリスSpiranthesspiralisの花。直立した穂状花序に、白色で香り高い小花がねじれながら咲き上がる。塊根をもつ多年草。葉は卵形~楕円形でロゼットを形成する。花期は8~9月。日本のネジバナの花期は春。ピンク色で白花はあまり見かけないが、ポルト...スピランテス・スピラリスSpiranthesspiralis

  • ルピナス・グレデンシス Lupinus gredensis

    マメ科、Fabaceae、ルピナス属、イベリア半島原産、多年草、学名:Lupinusgredensis、西名:Alberjón、葡名:Tremoceiro-bravo、Tremoço-bravo、2013年5月6日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2018年6月20日、ベイラ地方で撮影、珍しい3色のルピナス・グレデンシスLupinusgredensisの花。草丈は60~90cm。花房の長さは20cmほど。巨石文化の遺跡を訪れて、その沿道に咲いていた。イベリア半島の固有種。この場所には3~4株が咲いていた。その他ではベイラ地方でも数株を1度見た。葉が傘を広げたような姿になる。ルピナス・グレデンシスLupinusgredensisでした。©2022MUZVIT(GKZ植物事典より)和名は、学名の音読みから。...ルピナス・グレデンシスLupinusgredensis

  • フランケニア・ラエヴィス Frankenia laevis

    フランケニア科、Frankeniaceae、フランケニア属、地中海沿岸地域原産の常緑多年草、学名:Frankenialaevis、英名:SeaHeath、葡名:Tomillosapero、2014年5月16日、2016年5月31日、2020年7月8日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、フランケニア・ラエヴィスFrankenialaevisの花。花弁の色、形は自生場所によって多少の変化がある様に思っていたが、調べてみると別種であることが判り、別サイトとした。別サイト:フランケニア・コリンボサFrankeniacorymbosa。花の直径5ミリ以下。デジカメで写して、初めて花の実体が見えた。葉は潮風と太陽から身を守るため多肉質。草丈は30cmほど。夏は灼熱の太陽、冬は強風吹きすさぶ断崖絶壁という過酷な場...フランケニア・ラエヴィスFrankenialaevis

  • サルビア・ミクロフィラ Salvia microphylla

    シソ科、Lamiaceae、サルビア(アキギリ)属、アメリカ、テキサス州~メキシコ原産の落葉低木、学名:Salviamicrophylla、和名:チェリー・セージ、英名:CherrySage、BabySage、Graham’sSage、BlackcurrantSage、葡名:Rapazinhos、2014年4月17日、2017年7月12日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年1月12日、コスタ・アズール地方で撮影、メキシコ北部のチワワ州が原産。高さは1,5mほどになり、茎の基部は木質化。葉は卵形で対生し、縁には鋸歯がある。4月から11月ごろ、茎頂や葉腋から花序をだし、赤色の花を咲かせる。茎先や葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤い唇形の花をつける。葉は小さな卵形で、向かい合...サルビア・ミクロフィラSalviamicrophylla

  • ペルシカリア・ロンギセタ Persicaria longiseta

    タデ科、Polygonaceae、イヌタデ属、東南アジア原産、一年草、学名:Persicarialongiseta、和名:イヌタデ(犬蓼)、ハナタデ(花蓼)、オニタデ(鬼蓼)、アカマンマ(赤飯)、アカクサ(赤草)英名:OrientalLady'sThumb、BristlyLady'sThumb、AsiaticSmartweed、Long-bristledSmartweed、AsiaticWaterpepper、BristledKnotweed、BunchyKnotweed、TuftedKnotweed、2014年9月25日、2016年9月25日、ポルトガル、バイラーダ地方で、2015年8月15日、コスタ・アズール地方で、2016年11月17日、アレンテージョ地方で撮影、日本では道端に普通に見られる雑草で、...ペルシカリア・ロンギセタPersicarialongiseta

  • リナム・トリギナム Linum trigynum

    アマ科、Linaceae、アマ(リヌム)属、地中海沿岸地域原産の一年草、学名:Linumtrigynum、和名:キバナアマ、英名:FrenchFlax、YellowFlax、葡名:Linho-bravo、2014年5月30日、8月3日、2015年7月4日、7月20日、2016年8月28日、10月27日、2018年5月23日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、リナム・トリギナムLinumtrigynumの花。普通は淡いブルーの花だが、黄色い花は珍しい。この場所で初めて見つけた。小さな黄色花を付けるアマの仲間。常に風に揺られて、なかなか写真に納まらない。草むらに埋もれるように咲く。普通はぽつりぽつりと咲いているので、これだけまとまって画面に収まるのは珍しい。背丈10~50cmほど。リナム・トリギナムLi...リナム・トリギナムLinumtrigynum

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