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まさか日本でカルチャーショックを! https://blog.goo.ne.jp/amezuk-mk

旧タイトル:まさか私が日本語教師に!(NO.3) 日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?

あれこれ自由に記しています。

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2012/06/17

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  • 8割以上のハードルは変わらなかった

    パソコンを並べての仕事中。そんな17時過ぎに「そういやあ、今日だっけ」と思い出して、調べてみた。目の前の数台のパソコンではなく、仕事用のスマホでもなく、個人のiPhoneで。試験当日の感覚通りであった。基礎試験で7割は超えていたが、8割を超えることはなかった。得点調整もなかったようである。(また「試験にも受からない、どうたらこうたら。日本語教育や中国ブログのカテゴリから出て行ってくれ」的なコメントが来るかもしれない・・・。)まあ、国には国のやり方があるわけであり、ここでとやかく言うべきではないかと思う。もっとも私が日本語教師に戻ったとしても認定校で教えるとも思えない。そう考えると、検定だけでも十分なのかもしれない。(そのときに需要が有る無いはともかくとして・・・。)さて、21時前に帰宅し、手早く食事と風呂...8割以上のハードルは変わらなかった

  • だいあれくと

    タイトルに「だいあれくと」と記してみた。”dialect”と記せば、わかりやすい。いや、「方言」と記したほうがもっともっとわかりやすい。今回イントロに悩み、このような表現にしてみた・・・・・・。何度か記しているのだが、私は仕事上ではなるべく標準語を話すようにしている。ちなみにこれは東京地域の言葉のことではない。わかりやすく記すと、アナウンサーなどが使っている言葉を指している。(東京の方々の言葉が必ずしも辞書に載っている表現であったり、辞書に載っているアクセントというわけではない。)それは自分が日本語教師経験者だからではない。もっとも中国という日本語母語教師に標準語と標準アクセントを求めることが多い国で日本語を教えていた習慣は簡単には抜けない。人に何かを教えるときは無意識にその習慣が現れる。仕事で標準語を使...だいあれくと

  • 酔っ払いおじさん

    中国に赴任したのが19年前の11月。そんな私の歓迎会にビールは当然のことながら、白酒も置かれた。普通に飲んでみたところ、アルコール度数は高かったが、けっこうおいしく飲めた。二次会は後に今でも時折会う方々と出かけた。そこでの途中で急に酔いが回ってきた。仕方なく主役の私が途中退席。なるほど。これが白酒か・・・・・・。ちなみにこの白酒は後にけっこう飲むようになった。特に東北のものが好みであった。それでも酔うときは酔う。あのエステル臭がくせ者か。ところで中国の地ビールはアルコール度数が若干高い。全国的に有名なものは普通なのだが。自分一人で飲むときは香港で有名なフィリピンのサンミゲルであったが、仲間と飲むときは地元のビールがメインであった。そうなると、ときどき酔うのである。中国滞在中の最後のほうはキリン製造の海珠ビ...酔っ払いおじさん

  • 外国人店員さんのレジを選ぶ私のある失敗

    コンビニでのお買い物。お弁当を買うときなどにレジ袋をお願いすることがある。(この理由はまたどこかで記したい。)そしてそのタイミングは商品をレジ台に置くとき。しかし、たまにそれを聞き取ってはもらえずに、最後になって「レジ袋は?」と訊かれる場合がある。原因として、店員が他の店員と何かを話していたときや私の声が聞こえなかったなどが考えられる。さて、本日は(も)土曜出勤であった。会社で車を乗り換え、仕事場に向かう途中でいつものコンビニに寄った。ほとんど毎日寄っているのだが、週に1、2回、お弁当の類いを買うことになる。どうしてこのコンビニに寄るのか。車で入りやすくて、出やすい。店員が外国籍であろう比率高し。その外国籍であろう店員たちの日本語能力が高い。(「その外国人店員さんたちがお前の好きなタイプの女性であったり、...外国人店員さんのレジを選ぶ私のある失敗

  • 日本語教員試験一週間後に

    先日アップした記事日本語教員試験その続きである。↓以前の記事の抜粋開始↓追加日葡辞書というかキリシタン関連は出ると思っていた。また、統計学も間違いなく出題されると思っていた。これらについては別の機会に記したい。↑以前の記事の抜粋おわり↑と記した。まずは日葡辞書を含むキリシタン版の問題について。宣教師が日本に来て、ポルトガル語やラテン語だけでキリスト教を広められるわけもなく、ある程度の日本語を身につける必要があるかと思う。それ以前に言葉がわからなければ、生活は難しい。言葉だけでなく、文化、風習もわからなければならない。また、当時の日本語がわかるものでもある。そう考えると、日本語教育を行う者としては知っておきたい知識になる。私個人としては約20年前に仕事を辞めて日本語教育の勉強を始める半年前に長崎を訪れている...日本語教員試験一週間後に

  • 日本語教員試験

    令和6年度日本語教員試験(それなりに有名な先生も基礎試験から受けに来ていたところに敬服。)基礎試験簡単に感じる問題も多かったが、選択肢が絞れない問題もそれなりにあった。そのため意外に苦戦した。その苦戦は見直しのときに(このような表現にしておきます→)「??」の問題を含めて、7、8問マークを修正したところに現れている。問題の得点は7割を超えたと思うが、8割あるかどうか・・・・・・。ただ、日本語教育能力検定試験の試験1よりもゆったりと見直しできる時間があったことは記しておきたい。応用試験応用試験Ⅰ(聴解)、応用試験Ⅱ(読解)ともに簡単で楽に6割以上取れているはず。聴解の最後の5分程度の余裕時間は(個人的には)不要だと思う。また、読解に100分も要らないと思った。楽に2回見直せて、なおかつ時間が余り、寝ようかと...日本語教員試験

  • 何度も同じようなことを記しているが、今回は

    2024年の夏期休暇は大手企業並に9連休あった。当然あれこれ計画を立てていた。しかし、無情にも仕事が立て込んでおり、飛び石連休にするしかなかった。9月上旬までは「この4月からの残業規制っていったいなぁに?」と言いたいぐらいの残業量であった。それでも9月、10月と残業が減った。正規退勤時間から1時間以内であれば、面倒なので残業申請しないことも相まって、30時間以内に収まっている。だが、残業しないのは「体力の維持」を念頭においてのこと。忙しいことには変わりない。おかげで「今年こそは!」と意気込んでいた、9月、10月、11月の三連休も多くて二連休であった。10月などはまったく違う部署の書類仕事もやっており、普段の仕事も溜まっていった。そんな状態で今週は今週で飛び込みの仕事が入り、その山場が終わった昨日など、フラ...何度も同じようなことを記しているが、今回は

  • 方言の不思議さ

    今年最後の三連休だそうだが、私には関係のない話・・・・・・。話は変わる。広東省にいた頃、南方中国語方言で「方言周圏論」を思い出したり、「方言の飛び地(?)」を感じることがあった。今現在日本の愛知県東部に住んでいるのだが、愛知や静岡の方言でそれらを感じることがある。昔仕事でよく通っていた地域で聴いていたとある表現。それををまったく離れた場所で聴くことがある。もっとも三河弁には違いないわけであり、何の不思議もないのかもしれない。子どもの頃、この地に越してきた。最初は高年齢の学校の先生が朝礼等で話す言葉がわからなかったりもした。だが、最近地元で働いていると、その言葉も実はある地域に固まっていたりすることがよくわかる。もっとも、現在の60代より上の方々がいなくなれば、それらの言葉も消えていくのであろう。そう考える...方言の不思議さ

  • 試験の目的

    試験を合格目的で受けるか、「分析」のためとして受けるか。私にとって後者は少ないのだが、今回はこちらであった。とても気が楽であった。もっともこの「調査」が余所から何かしらの報酬を得てのものであったとしたら、余計に緊張したかもしれない。今回はあくまで個人的な「研究」に付随するものであり、けっこう楽しく受験できた。とはいえ、直前までは2週間弱にわたる熱から咳への変異でボロボロであった。さらに仕事は相変わらず忙しく、ふらふらで帰宅すれば、食事して風呂に入り、薬を飲んで寝るという毎日であった。つまり、2週間はほとんど勉強できていなかった。1週間後にやっと病院に行けたのだが、特に問題なかったので良いかと思う。ただ、同居の母親まで苦しませてしまったことだけ大きな後悔である。さて、「分析」だの「調査」だの「研究」だの記し...試験の目的

  • 事前投票は済ませたが・・・

    先週の記事事前投票の駐車場問題・・・2024年10月20日(日)朝の買い出し第二弾の前に、二校区離れた市民館に立ち寄った。選択の理由:GoogleMapで確認すると、駐車場スペースが多いため今までは事前投票といえば、市役所しか考えていなかった私は頭が固いようである。久しぶりの事前投票は「とても簡素化されておりGood」だと感じた。話は変わる。この2週間、とても体調が悪かった。子どもの頃から熱には慣れている私が1日半の高熱には閉口した。前日夕方からの高熱が続く2日目など(みんなに感染させたくないので)事務仕事を避け、外の管理の合間に社用車でウンウンうなっていた状態であった。(翌日からはさらに増えた書類と対峙し始めたが、今までのように早出残業も夜の残業もつらくて、1日最大1時間45分しか残業していない。つまり...事前投票は済ませたが・・・

  • 事前投票の駐車場問題・・・

    2024年10月27日(日)に衆議院議員総選挙、最高裁国民審査がある。今回は今まで以上にこの通達に慌てた方が多いに違いない。という私も当日投票所に行けないだけでなく、前日の事前投票も難しい。(時期的に怪しんだ方もいらっしゃるかと思うが、当日の試験は日本語教育能力検定試験だけではない。)(ちなみに11月17日日曜日の日本語教員試験は合格目的での受験予定。)私が泣く泣く棄権したとしても、同居の母親の投票の権利まで奪うことはできない。しかし、明日日曜日はお祭りであり、市役所の駐車場は混むに違いない。本日は自宅の買い物後に職場に飛んでいったので、事前投票どころではないし、やはりお祭りであることには変わりない。だいたい現在高熱があっても病院にいく時間がないぐらい忙しい私であり、平日に早く家に戻って母親を連れて事前投...事前投票の駐車場問題・・・

  • 戦士の休日

    想い描いていたことが、そうはならないことなどざらにある。我々は常にそれとのすりあわせで生きている。それはともかくとして・・・・・・。娑婆は明日から三連休。私は普通に土日の休みを選択している。とはいえ、(仕事は忙しいのだが)精神的には久しぶりにのどかな週末休みになるであろう。本日夕方は気が緩んだせいか、体中のあちらこちらが痛かった。最近思うことは、「体を大切にしたい」ということ。特にこの1年半はなんだかんだで、土曜日も出勤することが多かったし、チームの中では誰よりも残業が多かった。明日、明後日は勉強を挟みつつ、心と体を休めたい。そして、1か月後から、将来を見据えてあれこれ考えたい。戦士の休日

  • 母親のスマホと私のPCの購入

    母親(80代)のアンドロイドスマホが更新できなくなり、そろそろ買い替えを考えていた。ついでにこのタイミングで息子である私の名義にしておくことで意見が一致。先週日曜日に1週間後の予約を行い、本日午後某ショップに出かけた。(ストアなのか、ショップなのか意見が分かれるかしら?)もっと安い端末があったのだが、母親が渋ったため、6万弱のものを購入した。せっかく息子が出してくれたのだから、「安物買いの銭失い」にならぬようと一瞬で考えたのであろう。当初5万円渡すつもりであったが、6万円渡してあり、大正解であった。家に母親を送り届け、今度は私の買い物に出かけた。ノートパソコンである。今朝まで使っていたマシンはWin10であり、Win11にアップデートできないCPUであった。Win9からWin10にしたとき、お金をケチった...母親のスマホと私のPCの購入

  • 「教え方が下手なんじゃないの?」と言われ・・・

    女性の先生の中には「男性教師って・・・」と思う部分もあるかと思う。それはともかくとして、語学の世界は(教師も学習者も)女性が多い。かつて日本語教師でもあり、自身が外国語学習者でもある私も女性たちと対峙してきた。ここで「対峙」などと記すと、「言い方!」とツッコまれるのかもしれない。もっともそのようなツッコミを入れるのは教師に留まらない。さて、語学の世界で多くの女性たちに囲まれてきたせいか、他の業界にいる現在も(他の男性社員の話によると)恐ろしいぐらい女性社員と仲良くやっていけたりする。(当たり前の話であるが、人には相性があるので、誰とでもそういうわけではない。)今も普段から女性社員と軽口を叩き合いながら、(外に出ていない限りは)パソコンに向かっている。ある日、若い衆からヘルプをお願いされた書類を片付けていた...「教え方が下手なんじゃないの?」と言われ・・・

  • それって俺が作り上げたフォームじゃん

    ただでさえ忙しいのに、別の仕事の書類を頼まれた。まあ、私の得意分野でもあるし、この会社に出向社員でやって来たのは後方支援業務を担当するためであった。それが転籍した途端、後方だけでなく、前方に上がることも多くなった。それでも私の持つ能力が活かせのは後方支援業務だと思っている。さて、頼まれた別の仕事の書類作成。どのように作るかのひな型を送ってもらって噴き出した。以前私が作り上げたフォームに数値や条件等を置き換えたものがほとんどであったので。なるほど。職場に出回っている数種類のフォームのひとつは私の作品。さまざまな業界の組織でフォームの統一が見られる中、今私が所属する企業では私がフォームのひとつを作り上げてしまったことになる。付け足し。最近になって気がついた。いくつかの情報を分析してみると、私の評価って、自分が...それって俺が作り上げたフォームじゃん

  • すべてが終わり・・・

    この1年奮闘してきたことがすべて終わった。終わらせたと表記しなかったのは、すべてが自分の力ではないので。どんなことも周りの協力が無ければ成り立たないはず。さて、終わらせたのに、相変わらず忙しいという矛盾。それでも(申し訳ないのだが)ある程度は家庭や自分のことのほうに力を入れていきたいと考えている。すべてが終わり・・・

  • 捨ててしまいたい完璧主義

    8月は最後の追い込みであった。今年はカレンダー上、長い夏期休暇となった会社も多かったのではなかろうか。私が所属している企業もそうであった。だが、私は飛び石連休状態にして、半分は出勤していた。理由は私が責任者となっている仕事の種類提出が迫っていたので。休みが明けてからなど、リアルに追われていた。当然であるが、仕事は他にも数本あるので仕方がない。書類の納品直前になってから、あれこれ修正箇所を発見した。1日でそれらを修正し、なんとか期日前に書類を納品した。書類に直しが発生しないわけなどまずない世界。だが、客先担当者の顔もあるし、自社のブランドもある。さらにはそこに技術屋としての自分にもプライドが加わり、必死に間に合わせた。おかげで9月に入っての数日は夜も早く帰宅していた。そして迎えた最終監査の日。周りは「優秀だ...捨ててしまいたい完璧主義

  • 残業続きであったが、教師業よりは緩いかも

    1年半前にとある仕事のサポートを任された。サポートといっても、手を抜く性分ではない。そのプロジェクトは今まで行ってきた中でも、難しいことは最初からわかっていた。(頼まれてもいないのに)知らない間になぜだか番頭的な立ち位置となった。ところが、当初のプロジェクトの困難さの解消のために、そこにもうひとつのプロジェクトが発生することになった。その1年前に発生した私名義のプロジェクトも相当な試練であった。ただ、(大袈裟かもしれないが)「不惜身命」の想いで奮闘したそれもそろそろ終焉を迎える。とはいえ、複数のプロジェクトを1本と数えると、現時点で当初よりも4倍以上と巨大化している。そして残りは2倍半以上ある。というわけであり、私がそこに常駐できる時期までは「堅忍不抜」のアシストしていくつもりでいる。「不惜身命」と記した...残業続きであったが、教師業よりは緩いかも

  • 過去バレ・・・?

    お盆が過ぎてもなお忙し過ぎる生活。ただ、最近感じる。私の過去(元日本語教師)の噂が幾つかの方向に広がっている・・・と。別に悪くはない。自分からべらべら言いふらしているわけではないし。過去バレ・・・?

  • 週休二日や祝日が重なった三連休が当然だと思わないでください

    仕事に追われたお盆休み。それでも飛び石連休で少しは休めた。これで今年の残り、特にこの数週間を生きて行けると思う。話は変わる。世の中には「普通の人は土日が休みで、祝日が重なると三連休取れる」と思い込んでいる方がいらっしゃるようである。ただでさえ追われている中で、とある行事で貴重な土日を奪おうという方がいるのは腹立たしい。仮にその土曜日が休めたとしたら、「食べていくためとは違う仕事をしたり、勉強したりします!」そうでなければ、違う方角に出かけます!週休二日や祝日が重なった三連休が当然だと思わないでください

  • ささやかな盆休みぐらいバタバタせずに過ごしたい

    ボランティアで日本語を教える。私も経験がある。そしてこれは悪いことではない。たとえ将来の自分のためであったとしても。これは私がボランティア日本語教師時代に他所の団体の偉いさんとの会話の中で救われた言葉でもあった。実際私は大好きな国で日本語教師として生活していくための修行でもあった。ただ、毎回教案、教材の準備はしっかり行っていたし、日本語教育能力検定試験受検で休講にするときは1か月前から予告していた。また、途中で中国に渡ることがわかっているクールの前には「クラス担当ではなく、サポートとして参加させて欲しい」旨を伝えてあった。ただ、「(実力者が教えても毎回途中で人が来なくなるらしい)初級のラストのクラス」を任されたのは意外な話であったが・・・・・・。そんな私からのお願い。「ボランティア日本語教師さん、授業数日...ささやかな盆休みぐらいバタバタせずに過ごしたい

  • 一大事!

    帰宅したら、母親がのたまった。「今日ね、一大事があってね」と。何事かと身構えた。リュックを背負って、安売りスーパーに行ったら、閉店していたとのこと。思わず私も眩暈がした・・・・・・。1週間前に行ったときは何も書いてなかったらしい。ネットを調べていくと、その夜に閉店が発表されていた。でも、まあ、この物価高の中でよくここまでやってきたと思う。私もこの10年お世話になった。私がここを知ったのは一時帰国中であった。10年前(2014年)夏の本格帰国の半年前であったと思う。教えてくれたのは母親。というよりは私が(すでに車に乗らなくなっていた)父親の車を運転しての買い出しで知った。帰国して、車を手に入れてからは毎週のように通った。当時は母親も自転車に乗っていたので、まだ良かったのだが、そのうち自転車を止めた。母親は元...一大事!

  • 笑顔で恨み節・・・

    帰国して10年が過ぎた。そしてこの1年はとても忙しい。特にこの春からは残業規制との闘いもある。私はやりたくない。無理をして45時間に収めることを。(ここに含みがあることは言うまでもない。)だが、会社だけでなく、上司にも迷惑をかけてしまう。さて、昨日の土曜日も出勤している。この業界もとっくに週休2日になっているのに、休みの日に社用車またはマイカーが職場に停まることとなる。金曜日の夕方から夜にかけて送られてくるメール。仕事用のスマホへ転送してあることを悔やみつつも、転送してあって良かったとも思う。特にこの1か月など金曜夜はこれらのメールが気になってぐっすりなど寝てはいられない。だが、(特にウイルスまん延のこの夏など)プロジェクトチームの中でも休む方が増える。そうなると、日中は思うようなパソコン仕事ができない。...笑顔で恨み節・・・

  • 蹉跌って、本当に蹉跌なのかな

    帰国後にとある日曜夕方のFMラジオドラマを知った。私が出国してすぐに始まったらしい。決して毎週すべてを聴けているわけではない。しかし、月に1回以上は自然に涙が出ていることもある。また、とても共感できる話ばかりであり、聴くのが楽しい。なぜそれを聴くようになったかといえば、私が出国前にやっており、ずっと続いていたラジオ番組の後に流れていたからであった。(そのラジオ番組は違う曜日の違う時間に移動している。)さて、日本帰国前から想い描いていたことがあった。想い描いていたことのすべてを叶えたかといえば、そうでもない。生活のために半べそをかきながら、せっかく捕まえたチャンスを断ったこともある。父親が大変なときに再度巡ってきたチャンスがあったが、それも断ってしまった。「ことわる」なのか「たつ」なのかといえば、後者なので...蹉跌って、本当に蹉跌なのかな

  • 十年

    中国で日本語教師をしていた頃、学生たちは様々なことを私に訊いていた。日本語や日本文化、日系企業に関することだけに留まらなかった。そしてそれは日本帰国後も続いた。いつであろうか。それらの嵐が収まったのは。いや、10年が過ぎた今も時々あるけれど。その国、その地域で生まれ育った言語のネイティブ教師とはそういうものであろうか。さて、この1年ずっと無理をして仕事をしている。勉強の時間も取れない。家のことをこなし、空いた時間で自分の心のリフレッシュを行うのみ。(そんな時間があれば、勉強しろよ・・・。)さて、そのリフレッシュであるが、ある意味言語研究とも言える。元々興味のある分野ではあった。だが、この1年折に触れてそれらが私の前に現れるのである。まだまだ勉強していかなければならない状態であり、ある意味それは私の大きな勉...十年

  • 1年以内に新しいパソコンを

    このパソコンは2019年12月に買っている。安さに飛びついたのだが、後に「しまった・・・」と思うこととなった。それはCPU能力により、Win11にアップグレードできないからであった。Win7サポート終了直前であり、焦っていたことが失敗の元であったことになる。当時あれこれお金も使っており、自由に動かせるお金は少なかったので、仕方ない。さて、来年はいよいよWin10のサポート終了である。今現在、それぐらいのお金のやりくりができないわけではないのだが、買い替えていない。ちなみに仕事では贅沢にパソコンを3台使っている。会社から正式に貸与されている(昨年Win11にアップデートした)マシンはメモリもハードディスクも少なく、データのほとんどはネット上と外付けハードディスクで扱っている。だが、私はかなり大きなデータも扱...1年以内に新しいパソコンを

  • 言葉に対して頭が固いおっちゃん

    言葉は変化している。常に。しかし、自分の中で「やっぱ」は認めていない。これには父親が言葉にうるさかったという背景もある。そして、元日本語教師としては、一応それなりの言葉を使っていたい。だとか、「ら抜き言葉」だとか、「すごいきれい」だとか、「違くて」だとかは認めていない。しつこいようであるが、「自分の中では」である。ただ、住んでいる地域は「ら抜き」である。また、最近ではおじさん、おばさんも「違くて」を使う方が増えてきた。もちろん「すごいきれい」だとか「すごいおいしい」だとか「すごいハンサム」も氾濫している。とても気になるのだが、それも時代の流れである。ただ、それらを公の席で使われるととても面食らう・・・・・・。そういう人であり、公共の電波で使われると、毎回ツッコミを入れることになる。周りからは「疲れるでしょ...言葉に対して頭が固いおっちゃん

  • 知識と経験は無駄にならない

    仕事で外国人の方を使うことはけっこうある。当然我々に提出していただく書類は日本国籍保持者よりも増える。そしてこれも当たり前であるが、プライバシーを配慮したうえで、客先にも報告することとなる。だが、普段その書類を扱っているような方でも、在留カードを一瞥しただけではわからなかったりする。私は瞬時に把握したが、事務専門の方は気がつかなかった。客先に書類を提出するうえで大切なことであるので、指摘しておいた。ここで何について指摘したかは記せない。ただ、法律上なにも問題はないことだけは書き記しておく。さて、海外で日本語教師をしていたわけであり、日本ではボランティア以外で本式に教えたわけではない。それなのに、何故に在留カードを見慣れているかといえば、帰国後にそれが必要になる仕事をしたことがあるので。簡単に記せば、外国籍...知識と経験は無駄にならない

  • すぐに立ち上がり、ファイティングポーズを取る

    月曜の朝であった。家を出て、本社に向かう前にとある公園に寄った。だが、そこで己の体調不良を知った。いや、前日の晩からおかしいとは思っていた。だが、昭和の人間として、休みの次の日は出勤しなければならない。その考え以前に、仕事が山積みになっているのだし。とはいえ、今回はよほどだと感じ、職場に連絡した。それでも本社で車を乗り換えたのは始業時間には間に合っている。もちろん職場での始業には間に合っていないけれど。月、火と午後になってから早退している。それでも、家に早く帰ると、母親が心配するので、公園駐車場に車を停めて、それなりの時間まで過ごしてのこと。今月になってから、早出の残業を控えだしている。さすがに「やばい」と感じたので。そんな6月は1回しか早出残業をしていない。体が悲鳴をあげていようが、家のこと、自分のこと...すぐに立ち上がり、ファイティングポーズを取る

  • 帰国して10年、今の職場に来て5年

    現在私のいる業界の今の私が担当している仕事。時々外国籍の方が現れる。その場合のごく稀なケースであったり、外国籍の方の滞在許可や日本語力に応じて、(外国籍の方々が所属する会社の)当該責任者にボソッと伝えておくことがある。その場合、私が日本語教育の専門であるとか、外国人雇用についての経験があるだとか自分の素性の一部を明かすことがある。その理由は簡単である。「付け焼刃の知識だけでモノを申しているわけではない」とわかっていただくためである。さて、(話は大きく変わるが)昨年の春から密接な関連があり過ぎる複数の仕事を受け持っている。そのうちひとつは自分が責任者になっている。責任者となっている仕事が終わるのはおそらく今年の夏であろうか。それに自分の名前を使っているのは仕方がないこと。所属している会社の事情もあれば、客先...帰国して10年、今の職場に来て5年

  • コンビニ店員で

    日本語教育に限らず、何かしら外国との関係がある方は良く観察してしまうのかもしれない。私もそのひとり。コンビニ等の外国人店員。もちろん中には日本国籍の方もいらっしゃるであろう。だが、本日は違う意味で観察してしまった。名札にトレーニング中の文字がある若い店員さん。高校生にしては顔つきが幼い。緊張しているのであろう。レジ袋をお願いしたはずなのに、「袋は要りますか?」と。それもスマホで支払いをした後で・・・。レシートを貰い、車に戻り温めてもらったスパゲティを食べ始めた。特に休日の場合、バッグにはお買い物袋が入れてある。いや、マイカーにも、仕事用のバッグにも、社用車にもそれは入れてある。だが、お弁当の類を買うとき、後で空容器をコンビニのゴミ箱に戻したり、自宅にお持ち帰りすることになるため、あえてレジ袋をもらう。スパ...コンビニ店員で

  • 久しぶりに中国本土のテレビニュースを見て

    この夏で帰国してから10年が過ぎる。それまでは9年近く本土に住んでいたのだが、帰国後はそれ以外の中国語に触れることが多くなった。もちろん中国に住んでいるときも、台湾やマレーシア、シンガポールの中国語には触れていた。だが、日本に居ると、VPN無しで世界中の多くのものが見られるという利点がある。先日久しぶりにCCTV19時のニュースである“新闻联播”·を見た。意外に聴きとれてしまいびっくりした。とはいえ、話すほうは口が回らないことが増え、途中の単語を省略して話したり、言葉が出ずに簡単な言い回しを使ったりすることが増えた。特にこの3年は話していないのだから仕方がない。中国語を使う以前にその勉強はYouTubeで英語による中国語教育のビデオを見たり、音楽を聴く程度であるし。5月の連休中に、有名観光地で中国の方と知...久しぶりに中国本土のテレビニュースを見て

  • ストレス発散の邪魔

    昨日土曜日は出勤。朝、うちのことをこなしてから11時前に出勤。だが、結局は1日分以上仕事をしている。先週は金曜夜に新入社員歓迎会もあり、深酒となったこともあり、(朝には酒も抜けてはいたが)家の買い物以外午前は寝て過ごした。疲れもひどかった。今朝も疲れはひどかったのだが、いつもの2倍うちのことをこなし、どうしてもこなさないといけない用事があり、とある都市に出かけて行った。時短&経費を抑えるため、車で高速道路を利用した。駐車場は駅周辺を避け、昔から知っている某日本語学校付近を選択した。当然であるが、繁華街から離れるほど、長時間での料金は安くなる。用事を終わらせ、駐車場に向かう途中で私よりは10歳ほど若そうな女性が前を歩いている姿を発見。すぐに「日本語教育関係者」だと気がついた。これは相手が男女を問わず、けっこ...ストレス発散の邪魔

  • 教師のときよりも教え方を模索中

    酒は強い部類に入る。中国で鍛えられたせいもあるかと思う。だが、ごくたまにビール数杯で意識が遠のくごとく酔うこともある。覚えているのは4回。そのすべてに関係しているのが、大きなストレス。さて、昨晩は飲み会であった。浴びるほど飲んだ。だが、何事もなく帰宅している。それも歩いて。昨晩(今朝未明)、二次会が終わり歩き出した。たくさん飲んだので、「臓器の保護にしめのラーメンでも」というわけのわからない言い訳により、4月のプロジェクトチームでの飲み会の後に入ったラーメン店に寄ったら、閉まっていた。そのときやっと日付が変わっていることを知った。交通機関がまだ動いているときであっても、飲んだ後は地元の駅から歩いて帰ることが多い。それが良い習慣であるとは言えないとは思うが、それも様々な観察のため。そして、あれこれ冷静に考え...教師のときよりも教え方を模索中

  • 外来種の黄色い花

    例年この時期になると咲く黄色い花。どの種類も黄色というのも趣がある。だが、日本に咲いていてはいけない花たち。最初にその存在を知ったのは7年ぐらい前であろうか。当時私が借りていた駐車場付近にも咲いていた。母親に教えられて知った花。5年前に名古屋のかなり有名な公園でかなり咲いていた。きれいであるが、どことなく寂しさも感じる花。当時父親の体調がかなり悪くなりつつある状態であったこと、しばらく泊りはもちろん、おちおち日帰りの遠出もしてはいられないという覚悟を持ち始めていた。さて、今年は本当にあちらこちらで見かけている。それこそ最初は堤防や幹線道路ぐらいでしかみなかったのだが・・・。(盛土で使われた土に種が含まれていたのであろう。)今年は様々な花が早めに咲いているにもかかわらず、その花たちはいつもと変わらない開花時...外来種の黄色い花

  • 生活態度の見直し

    私は愛知県東部に住んでいる。高校生の頃はどこに行くにも自転車であった。アルバイトも一度しかせずに、体と頭を鍛えることばかり行っていた。つまり、小遣いの中でやりくりすることとなる。高卒後、社会に出た私は自分を広げるために、今まであまり乗らなかったJR在来線や名鉄本線に乗るようにもなった。本日は朝から己の時間が使えることになった。そこで車で熱田神宮に行くことにした。最近はあまり名古屋に行っていない。新型コロナウイルスが私の行動範囲も変えてしまったことになる。熱田神宮付近も様変わりしている。その後、熱田神宮から大津線を北上し、金山総合駅の横を通った。初めて名鉄やJRで金山に降り立ったときとは全然違う風景である。(当時は名鉄金山橋駅とJR金山駅であり、両駅は離れていた。)いや、総合駅となった後もけっこう変わってい...生活態度の見直し

  • 罪つくり

    何回か記している。人は知らず知らずのうちに罪を犯す。気づいたときどうすべきか。罪つくり

  • 私って、ひどい人、悪い人かも

    愛知県。その中でも外国人の居住率がかなり高い地域に住んでいる。ただ、そこで聴こえる外国語も様々。約7年前からはベトナム、フィリピン、タイ、インドネシアの方々が多くなった。当然30年以上前から、ポルトガル語やスペイン語を話す方々はたくさんいる。これも7,8年ほど前から感じているのだが、中国語話者はたいてい日本語が話せる。しかし、本日うまく日本語が話せない方を発見したので、通訳に入った。状況によってはヘルプに入るが、介入しないこともある。異国で外国人として生活していた経験。日本語教師の経験。そのふたつが安易な介入を避ける場合がある。理由は、困らないと上達しないので。別に中国語に限らず、英語での場合もやさしい日本語での場合もそうなのだが、緊急を要したり、乗り間違える可能性があったり、買い間違えると後で厄介になる...私って、ひどい人、悪い人かも

  • 先生、それ難しいよ・・・

    2024年4月に入り、土日と休むことにした。もともと土日の週休2日であるし。だが、金曜夜と土曜日の疲れが半端ない。今年から簡単に休日出勤できないのは痛い。休日出勤1回でかなりカウントされることになる。それはできるだけ避けたい。さて、そんな状態がこれから1年は続くかと思うとぞっとする。話は変わる。折に触れてNHKR1の「子ども科学電話相談」を聴く。時々、「先生、それ難しいよ・・・」とつぶやくことがある。専門用語はもちろんであるが、難しい漢字語は現れるは、方言も現れる。(方言がいけないわけではなく、他地域の子どもが聴いてもわかりにくいということ。)現在の子どもが使わない言葉も現れる。日本語教師としても、技術のことを後進に教える身としてもけっこうためになる。ここで少しだけ方言に触れた。実は本日の話題はそれ。年配...先生、それ難しいよ・・・

  • 言語って不思議

    働き方改革良い響きだが、残業しないわけにはいかず、規制の中で上手く動かしていくしかない。この4月からはそれほど残業しなくてもやっていけるかと思いきや、仕事量は変わらないどころか増えている・・・・・・。私の場合、様々な諸事情により、休日出勤したとしてもまる1日は仕事できない。とはいえ、休日出勤を行うと、簡単に残業週45時間を超えてしまう。つまり、仕事が進まないからと言っても、休日出勤は避けねばならない。とはいえ、平日の勤務時間内と朝や夜の残業では仕事が進まないことを知ったこの2週間。どの業界もまだまだ夜明けは遠い。そんな(昨年より追われている状態で)自分のことなど進められもしない。親の世話などしなくても良いのなら別だけれども。それでも、このまま老いていくのも嫌である。というわけで、(夢は追い続けるが)今年は...言語って不思議

  • 忙しさの中で感じる縁

    年を重ねたせいなのか。例えば、テレビ、ラジオ、新聞などのニュース。目にすること、耳にすることで縁を感じることがある。縁と記したが、良い意味での縁もあれば、悪い意味での縁もある。そのどちらも本人たちが知らない力が作用しているのかもしれないと考えると、己の生活態度を見直したくもなる。さて、このブログ。某ランキングサイトでOUTが減っている。当然のことであるが、それだけ魅力のある記事を書いていないことになる。(いつもこのブログからランキングサイトに入り、INを稼いでくださる誠に貴重な読者様、ありがとうございます。)いやぁ、本当に忙し過ぎて、日本語や中国に関することを記せない。ただ、これでも毎日多少はかかわって生きていることだけはお伝えしておきたい。もっとも日本語に関しては「教える」ことよりも「覚える」や「比較す...忙しさの中で感じる縁

  • 悩めるお年頃・・・

    (2024年)4月に入り、少しだけ仕事量も減り、けっこう早めに帰宅した1週間であった。ただ、この先を考えると、やることの膨大さに気が滅入っている。まあ、健康こそ大切なので、無理は避けたい。さて、2月にこっそり受けた試験。けっこう書類に追われているさなかの受検であり、昨年の秋よりも大変であった。元々興味があったものであるが、現在の己の実力を試すためでもあった。昨年まであれば、マイカーで行ける試験地も存在していた。20年以上前から場所も把握していたし、付近の時間貸し駐車場もだいたい把握している。また、そうであれば、帰りも楽であった。気軽にラジオも聴けたし、外国語の聴解練習もできたし、3時のおやつも気軽に買えた。それ以前に遅い昼ごはんを慌てて食べなくても良かった。まあ、そうは言っても、2月に行った試験地も帰国後...悩めるお年頃・・・

  • 夢も大事だが、体も大事にしたい

    なんとか間に合った。というよりは間に合わせた。仕事はまだまだ続くけれど・・・。こんな拙い文章ではあるが、文を作ったりすることが好きである。それは企画書や計画書に活かせる。それだけでなく、PC仕事全般が嫌いではないので、何でもかんでもやっている。外に行かなければならないのに、部屋の中にいるほうが多い。だが、別に管理職ではない。それを望まないことを伝えて途中入社している。ただ、単なる技術屋ではないことは記しても差し支えはない。そんな私であるが、今年になってからずっと無理して仕事をしてきた。もっとも、昨年の秋もそうであったけれど。ただ、2024年4月からの各業種に対する働き方改革を考えると、以降は無理であろう。帰国した直後の数年は80時間の規制ぎりぎりの残業を続けていたし、それを上回ったときもあった。だが、7年...夢も大事だが、体も大事にしたい

  • またまたWifiの無い生活を体験

    2021年1月に据え置き型のWifiが壊れた。そこの対応が良くなかったこともあり、乗り換えキャンペーンをやっていた他社に乗り換え3年使用した。お金を払うどころか、今までより支払いが少なくなる状態で機器を5G型に取り替えたのが今年2024年2月半ば。ところが、3月25日(月)の夜につながらないことを知った。前夜までは普通に使えていたのだが・・・。電源を切り、再び入れること数回でも駄目。コンセントを抜いてしばらく待ち、再接続しても駄目。SIMを確認しても、一度抜いて入れ直しても駄目。翌日電話をしたら、SMSにURLが届き、そこでやり取りしたのだが、結局は電話を受ける日時の予約をしなければならなかった・・・。だが、そんな複雑であっても、数分もしないうちに、新しい端末と交換する話になった。月曜日に電話をして、本日...またまたWifiの無い生活を体験

  • 偶然は必然

    特にこの10年。ブログでほとんど写真やイラストを用いていない。教育のみならず、人材の採用を考えても、長ったらしい文章だけではやっていけない。それでも私が文章にこだわる。その理由は「読む方々が自由にイメージできる」から。もっとも長ったらしい文章のせいか、まったく理解していない方々も現れる・・・。「どうしたらそんな解釈ができるのぉ・・・・・・」とため息ひとつ、ふたつの時代もあった。まあ、文章を書ける割にはそのセオリーがわかっていないので仕方がない。力技一本で勝負している。そして話はあちこち飛ぶ。まだまだ勉強しなければならない。まあ、それはともかくとして・・・。昔の私は口下手であった。おまけに作文も苦手かつ苦痛であった。小学4年生の頃の夏休みの宿題の作文で同じ文章を延々と書いた。担任も「なんじゃこりゃ」と記した...偶然は必然

  • やはり自己研修かな

    私が登録日本語教員となるのは簡単ではない。今現在所定の機関で教えていないし、この先数年の間にそれを行うことは難しい。おまけに、私が過去に受講した420時間の養成講座も今現在は存在しない。だからといって、今から養成講座に通ったり、ネットで受講するという時間とお金の余裕などない。だいたい多くの方々が勧めてくださるオンライン日本語教師でさえ行うことが難しいのである。まあ、多くの方々は自分が経験したことがない職業について多くを知らないので仕方がない。ましてや今の私は一年先までは確実に追われまくることになっている。毎日1、2時間程度にすぎない残業でさえ驚く方もいらっしゃる世の中では理解しろというほうが無理だと思う。せめて、土日が確実に休めたり、夜遅くならないうちに帰ることができたり、老いた親を支えなくても良かったり...やはり自己研修かな

  • 自分のしたことが自分に返ってきた・・・

    早い話、お金のために戻った職業。しかし、世の中のことを考え、またそれなりの誇りを持って仕事をしている。さて、今の忙しさはまだまだ続くのだが、本日の夕方はホッと一息つけるはずであった。ところが本日とあることが発生した。そこで感じたのが因果応報。まだ私が若かりし頃、技術の世界でとある失敗をやらかした。おそらく若すぎる技術者である私を守ってくださったのだと思う。何の問題にもならなかった。ただ、これはいつか自分に舞い戻ってくると感じた。であるから、そうはならないよう努力した。どんな業界にいても、折に触れてその出来事を思い出していた。だが、この数年はすっかり忘れていた。本日自分の元に返ってきた。とはいえ自分に直接衝撃を与えたわけではない。それでも自分が関係しているプロジェクトに戻ってきたわけであり、深く考えるところ...自分のしたことが自分に返ってきた・・・

  • なぜ欲しいのか

    とても簡単に記すと、国家資格は10個持っている。ただ、国家資格だけが資格かといえば、私はそうとは思っていない。民間の資格もけっこう取得しているし、活用している。「今年2024年4月から国家資格になる日本語教師」しかし、現役日本語教師のすべてがそれに対処するとは思えないし、これから日本語教師を目指す方でも、別に国家資格など考えていない方もいらっしゃるであろう。過去に10年近く日本語教師の経験がある私。できれば今の仕事をリタイアした後を見越して、登録日本語教員になりたいものではあるが、今の状況でそれは難しい。ただし、登録できるためのすべてを手に入れられなくても、将来のために近づいていくことは可能である。もっとも私にとっては無くてもなんとかできるかと思う。「では、何故に欲しいのであろうか・・・」まあ、それはとも...なぜ欲しいのか

  • 腹をくくる

    数日前もとある言語教育のニュースで思った。「かなりの無理強いだなぁ・・・・・・」と。だが、こんなことはどの業界でもある。さて、本日(も)土曜出勤をした。そうしないと終わらない。だが、実はどんなに努力しても終わらないことはわかっている。もうすぐ客先に渡すプロジェクトは無事に終わるはず。だが、同時進行で行っているほうは進んでいないのである。そしてそれは1つではない。とても簡単な話であるが、複数のことをすべて100%ではやっていけない。いや、期限が迫っているものであっても、100%でやっていては、他のプロジェクトが進んでいかない。Aを81%、おそらく半年以上先に期限がくるBを61%、まだ期限が1年あるCを8%の力で進めている。そう、すでに計算が合わない。Bも最終的には80%の力を出さなければならない。そのときに...腹をくくる

  • メッセージかな

    出先での用事が終わり、スマートEXで帰りの新幹線の予約をしようとするのだが、カードが認証されない……。昨年夏にようやく使えるようになったはずのスマートEX。だが、よく支払いで弾かれる。今回の行きに関しては2週間ほど前に行ったのだが、何回目で支払いできたのか……。本日も上手くいかず、新幹線駅を通り越してしまった……。結局駅の券売機で購入した。さて、駅ビルにて、遅い昼ごはんを食べ、ホームに上がった。今まであったコーヒー売り場がなく、販売機で購入。そしてradikoでお気に入りのラジオを聴こうとするのだが、イヤホンが認識されない……。列車やバスにに乗るときはワイヤレスではなく、百均のイヤホンにiPhoneのlightning端子を接続して使っている。やっと接続出来たと思ったら、イヤホンが壊れた……。駅前駐車場で...メッセージかな

  • 気のせいだと誤魔化せない

    「あれっ、やばいかも・・・」そう思ったのが昼休み直前。午後から仕事を少しだけセーブした。16時過ぎからはそれが顕著になり、「体が大切だ」と残業を諦め、定時の十数分前にパソコンを閉じた。もっとも、会社に戻って車を乗り換えれば、定時の30分過ぎ。今週は早出残業が二回、夜の残業も2回で抑えている。明日の土日は休む。これは数か月前から決めてある絶対的なこと。つまり、ゆっくり体を休めている時間などない。今年早々から数か月がかなり忙しいことは昨年の夏からわかっていた。それ以前に9月、10月、12月も相当忙しかったけれど。正月明けの土曜日は個人的な用事があり休んだ。そこから2週連続で土曜出勤をし、マイルストーンとなった日の翌日の土曜日は休んだ。だが、その後も2週連続で土曜出勤。いくら土曜の朝は家の買い物を行ってから出勤...気のせいだと誤魔化せない

  • 新年(旧暦)のつぶやき_2024

    自分から言うことは多くない。(中国で)日本語教師をしていたことを。私など教師らしくない教師であった。特に日本語教師にはその傾向があるような気がする。とはいえクラスコントロールができないようではやっていけない職業。ときに言われる。「先生みたいですね」と。「えっ!?」と声を上げそうになる。その様子を見た私の過去を知っている方は笑いをこらえている・・・。話は変わる。2024年の春節を迎えた。中国語圏とかかわりを持つ日本人としては、年に3回新年行事があったりする。(ひとつは節分。)だが、今年は一般的な新年以外はそれほど気にならない。伝統行事として大切にはしているものの、今までとは力の入れようが違う。けっこう疲れているようである。かなり仕事に追われている。家のことも自分のこともやることがある。何かの比重を減らさない...新年(旧暦)のつぶやき_2024

  • ギャップ萌え?

    現在技術の世界にいる。後進やまったく技術のことがわからない事務の方に指導や指示、お願いをしていて時々思う。「日本語教師をしていた頃、俺の言葉は通じていたのかな・・・」と。日本語母語話者に話が通じないのであるから、非母語話者であればなおさらであろう。仮に後進の方が技術系の学科を出ていたとしても、ただ単に「○○の写真を△△の方向から撮っておいて」では文字通りにしか解釈できない。文系の出身であればなおさらのこと。写真を整理していると、確かに△△の方向から撮ってはいたが、物体の動いている方向が△△とは逆の方向であったりする。つまり、指示は具体的に行わなければならない。技術のことがわからない事務の方に、具体的に説明した。折に触れて何度も何度も。だが、30分以上経った時点で、まったく理解していなかったことを知り、愕然...ギャップ萌え?

  • 忙中の楽しみ

    メニューの選択はインドネシア語とポルトガル語とスペイン語とイタリア語・・・。第一段落は2014年3月にこのブログで記した内容の一部分である。本日は土曜日であるが、出勤した。ただ、朝は土日恒例の母親を連れての買い出しがある。そのため本社で車を乗り換えるのは10時から11時ぐらいとなる。簡単にいえば、朝若干の余裕がある。その間に部屋の掃除を行うのだが、本日ふと第一段落を思い出した。2012年夏の一時帰国から中国に戻ると、様々な家電製品に問題が発生した。尖閣問題で大変なときにとても困った話であった。秋になってやっとテレビを買い換えた。(当時まだ液晶は高かったので、ブラウン管にした。)しかし、翌年の雷の後、テレビのメニューの言語は第1段落のとおりとなった。2014年3月のその記事に記してある。「今考えるとこれは現...忙中の楽しみ

  • 無茶な行為と本心

    無茶だ・・・。昨日の夜は体が言うことを聞かなかった。21時台にはベッドに上がっている。本日土曜日は久しぶりに休んだ。午前中すべての時間を家のために使った。午後買い物に出かけながら、途中公園駐車場に車を停めて勉強したのだが、数問解くたびにうつらうつらと・・・。1時間もせずに諦めて、仮眠を取った。正月明け早々から3週間飛ばして仕事をしてきた。何せ複数の仕事を抱えているため、膨大な量の書類をこなさなければならないだけでなく、外での管理も必要なわけであり、疲れは激しい。特に昨日の午前は節目となったこともあり、少し気が緩んだのであろう。月曜日も疲れはひどかったが、昨日土曜日はかなりのものとなった。来週、再来週はまた土曜出勤をしなければ、書類も減らないであろう。その2月は2月で個人的なスケジュールもあるからこそ、そう...無茶な行為と本心

  • ある授業のビデオを見て

    例えば、会話授業や読解授業で、何かの文章を引用すると考える。だが、そこに書かれている内容を提示したときに、ツッコまれる要素はないだろうか。有名な文章だからといって、必ずしも正しいことが記されているとは限らない。そこに学習者の国の文化について、正しくないことが記されているとしたらどうであろうか。入念に準備しても、気づかない場合もあるかもしれない。もちろん、一番良いのは引用する前に気づくことであろう。ただ、そのプリントは自分が用意したものでない場合もあるかと思う。さて、気づかずに使ってしまい、学習者にツッコまれたとする。そのとき、日本語など言葉を教える教師として、どのように対処すべきであろうか。様々な対処方法があるかと思う。さらには「転んでもただでは起きない」という教師もいらっしゃるかもしれない。ある授業のビデオを見て

  • 人の心

    先週というか今週というか5日前の日曜日。午後お暇をいただき、お出かけした。まずはとある駐車場に停めた車の中で1時間半の勉強。その後、昨年の春から始まったラジオ番組を聴きながら、聖地巡礼をした。聖地巡礼としたが、ある場所を探し出し、その前を車で何度か行き来しただけのこと。そこはある方面の言語研究の世界ではけっこう有名な場所。ただし、知る人ぞ知るという世界。実は先週土曜日も明日の土曜日も出勤。ただし、朝家の用事を済ませてから。そのため、平日のように5時台に起きるのではなく、7時台起床でも構わない。年明けからかなり無理をしているので、この2時間はありがたい。無理というのは複数仕事を抱えていることに加え、来週そのうちひとつの審査を迎えるからである。その後もまだまだ怒涛の生活は続くのだが、とりあえずそこで二連休を取...人の心

  • 体がついていかない

    仕事を複数抱えられるということは、それなりの評価もあるのであろうか。ただ、すべてを100%でこなすには時間も足りないし、体力もついていかない。まだまだ若い部類に属している。だが、何かをやるときに一瞬躊躇することが増えてきた。若い頃、自分の大先輩を追い詰めてしまったことは何度か記している。私が入社した当時は神のように凄い方であった。だが、年齢を重ねるにつれて、仕事が疎かになっていった。遅くなるのは仕方がないが、段々と雑になっていく。「○○さん、何をやっているの!?」その言葉が彼に追い打ちをかけた。数か月後、大先輩は会社を去って行った。まだ、定年には程遠い年齢であったにもかかわらず。入社間もない頃、私にあれこれ指導してくださった先輩。だが、定年間際になると、その指導してくださったことをやらなくなった。定年にな...体がついていかない

  • 今年始まったばかりなのに、飛ばしている

    夕方の話。リモート会議に出ようと、WEBカメラを起動させたとき、「俺ひどく疲れた顔してんな・・・・・・」と独り言。半端ではない忙しさ。どんな職業も、それを知らない方々からすれば、その厳しさなどわからないであろう。(それは日本語教師も同じこと。)今でこそ規制があり難しいのだが、たかが20~40時間残業でさえも驚く方々がいるのであるから、以前のように80時間ぎりぎりやそれをはるかに超えた残業など理解できない業種の方もけっこういらっしゃる。(それでも日本語教師のような職業では結果的に同じぐらい働いていることになるのでは?)ただでさえ忙しいのに、早く帰宅するために早出残業もするし、日中も飛ばして仕事をしている。当然疲れは激しい。とは言っても、最近は最低6時は寝ているし、可能なときは6時間半も寝ている。休みの日は7...今年始まったばかりなのに、飛ばしている

  • 涙をこらえた初詣

    母親と二人だけで初詣に行くのも今年で3回目。昨年末の時点で訊ねたときは「大丈夫」と言っていたので決行したのだが、それまでは平地の場所に換えようかと思っていた。昨年あることで10日ほど入院したのだが、退院直後はやはり今までと同じ動きはできなかった。片方の手足が痺れていたのだし。いや、今も痺れは残っているのだが、母親は自分で様々なリハビリを行っている。元々好きであった「歩く」こともそのひとつである。今では以前と同じぐらい歩いているようだが、やはりまだ少し脚を引きづっている。さて、母と子の初詣であるが、いつも私の正月休みの最終日に行う。今までの2回よりは坂道で苦労してはいたが、「よくぞここまで回復したものだ」と思い顔が歪んだ息子であった。「歪んだ」、それはつまり涙が出そうになったのをこらえたからであった。階段を...涙をこらえた初詣

  • 暁に駆けながら、FM局を聴く

    昨年2023年12月31日、YOASOBIの『アイドル』で痛く感動した。YOASOBIも凄かったが、この演出も他のアイドルたちも凄かった。(同時にTBS系列のレコード大賞でのYOASOBIへの扱いも納得できた。)さて、一昨年の2022年1月3日(水)にこんな記事をアップした。暁に駆けながら、一昔前の台湾の音楽を聴く今回は1月3日(水)未明に関西某地区から、高速道路ではなく一般道を通り夜から段々と明るくなっていく様子を眺めた。今回はFMラジオ(AM局のFM電波も含む)を聴きながら。最近はどの局でも懐かしい歌、特に昭和のものがよく流れている。今回出かけたのは1月2日(火)になってすぐであった。最初の目的地に向かう前に仕事上の確認を行い、無事を確認してから車を走らせた。途中、2か所の道の駅で仮眠をしながら。車の...暁に駆けながら、FM局を聴く

  • 今年最後の締めくくりとして

    このブログは2012年6月にとあるブログが閲覧できなくなった場合に備えて立ち上げた。いつしかこちらがメインブログとなった。だが、全ブログから記すと必ず言われることがある。「自慢か?」と。自分にそんなつもりはなかった。だが、もしかしたら、心のどこかにそれがあるのかもしれない。しかし、私は自分のブログを読む方に希望や勇気をシェアしたいのである。私は高卒後社会に出たのだが、どうしても高等教育が受けたくて働きながら大学を受け、働きながら卒業した。挑戦を決意したのが、入社3年目の秋であった。そこから合格するまでに時間がかかった。最初の挑戦は1年半に渡るものであったが、敗退した。それをかつての同僚であり、家業を継ぐために実家に戻った年上の友人に報告した。そのとき言われたのが、「この先も有言実行を貫くこと」であった。や...今年最後の締めくくりとして

  • 中国生活最後の1年半と必殺仕事人

    2023(令和5)年12月29日(金)必殺仕事人(2023)朝日放送系列を見た。私にとって故藤田まこと氏から東山紀之氏へと世代交代されたこのシリーズはなくてはならないドラマである。これで東山氏演じる渡辺小五郎が見られなくなるかと思うと、とても寂しい。毎年1月の日曜日に放映されていたこのドラマ。今年は12月最終金曜日となったのは東山氏のタレント活動が今年いっぱいだからなのであろうか。(来年以降は松下奈緒氏に引き継いでいただえたら・・・・・・。)帰国数年前から帰国しての10年間を支えてくれた思い出の強い時代劇であった。東山氏の姿が見られなくなるのはとても残念である。2012年夏から秋の尖閣諸島問題による日中関係の悪化。一時帰国は春節の時期か秋しか経験していなかった私が2年連続の日本の夏を満喫して中国に戻ったと...中国生活最後の1年半と必殺仕事人

  • やっと(番外編)

    気が抜けたのか若干身体がだるい。まあ、明日1日出勤し、1日前倒しで休みに入るつもりなので、なんとか持たせようと思う。明日はどうしても出勤しなければならないが、体調によっては社用車の中でパソコンを開こうと思う。(お外に出る分には問題ない。身体さえ動けば。)さて、まだウイルスが蔓延する何年か前にある挑戦をしたことがある。結果はあと数点で敗退であった。もちろん己の力不足ではある。ただ、神の怒りをかったこともあるのかと思う。私は神仏はひとつだと自分勝手に思っている。ただ、日本は人や精霊も神と扱うことがある。その年は急に怖くなった。昔から縁がある人の神を。簡単にいえば、大変失礼なことをした。であるから、今年は心を入れ替え、1年前に挑戦を決めたとき、真っ先にとある神社まで挨拶に向かった。そこには月に一度は通った。毎回...やっと(番外編)

  • やっと

    ExcelとCADとPDFソフトとDocuWorksを用い、製作3日+追加指示によりさらに3日かけた傑作資料。2週間前の提出から10日過ぎても何の音沙汰もないので、とっくにその先へ回っていると思っていた。しかし、客先がプラスアルファの資料に着手したのが先週最近であったとか。さらにはその10日過ぎた先週金曜日の夕方に「両方の資料を第三機関に回すにあたり追加資料が必要になった」とのたまう。その追加資料は私が作らざるを得ない。私は青ざめた。早めにそれが承認されないと、年明け後の計画が崩れてしまう。先日の土曜日とクリスマスイブがやって来る日曜日は休みたかった。という次第であり、2023年12月22日金曜の夜はそれと格闘した。本来は年末年始休みに備えて、他の作業があったにもかかわらず。実はその金曜日の昼間は途中職場...やっと

  • 矛盾の中で生きている

    この土日が忙しく、またできれば本日書き出そうと思っていた話のある部分が(私のせいではなく)まとめられない状態。仕方がないので、こんなことを記しておく。帰国後しばらくして、休日用のかばんとして、ある小型バッグを購入した。税別で1,000円以下でありながら、見てくれも良い。数年後、新しいモノを購入したのだが、若干小さくなっており、長財布の出し入れが難しくなった。まあ、数年使った長財布から元通りその半分のサイズに戻したので、気にせず使い出した。次に買ったときは1,280円に値上がりしていたうえに、さらに小さくなっていた。そして数週間前に買い替えたものは(さらに小さかった。いわゆる二つ折り財布の大きさであっても出し入れに苦労している。それだけでなく、他のファスナー付きポケットも小さくなったいた。私としては多少高く...矛盾の中で生きている

  • 大掃除中に思い出した中国生活

    昨日2023年12月16日(土)は買い出しの後で自室の大掃除2回目を行った。前週に一部手をつけたところも含めて行った。自室の残りはサッシと押し入れ。もっともサッシも軽くは掃除してはある。(私の部屋の構造の場合、押し入れは天井など上方の掃除の後で行うべきであろうけど。)毎年12月に大掃除をすると思い出すことのひとつ。それは中国での自室の大掃除。寮を含め8か所で生活しているのだが、大掃除とタイミングがあったのは4か所計9回。日本人としての正月はやはり1月。であるから、12月に行っていた。中国で生活をしていて、一番やっかいなのが油汚れ。さて、話を元に戻す。2023年12月17日(日)は大掃除というよりは洗面台のメンテナンス。これも買い出しの後行った。この賃貸マンションの部屋は管勾配の都合で独立した洗面台がない。...大掃除中に思い出した中国生活

  • メンタル強くない人間が強く生きる

    前回の記事日本の文化を知る大切さ(話が飛びまくる記事)で「東映時代劇YouTubeで『影の軍団Ⅳ』第27話の翌週に『影の軍団幕末編』を放映してくれなかった」旨を記した。ところが本日幕末編の第1話をアップしてくださった。22時前からこのPCで食い入るように見た。その後でパソコンバッグから社用PCを引っ張り出し、取引先への資料を修正してメール添付した。帰宅後のことであった。ウエットティッシュで消毒したスマホにメールが転送されていることに気づいた。それを読んでいて気になった。「これを本日中に処理しないと、俺の土日休みは無くなる・・・・・・」と。簡単にいえば、気になって仕方がないということ。夜に『影の軍団幕末編』第1話を見てからやろうと決意。実は先週後半から今週半ばまでかなり仕事に追われていた。昨日はその影響で午...メンタル強くない人間が強く生きる

  • 日本の文化を知る大切さ(話が飛びまくる記事)

    外国語学習者であるから。外国人との接点があるから。日本語教師であるから。だからこそ日本の文化・風習、歴史、地理には目を向けている。この意味をわかってくださる方は多いであろう。(もっとも最近はあまりアニメに詳しくないけれども。)(というよりも見ている時間がないのである。)さて、期待して昨日金曜日を迎えたのだが、東映時代劇YouTubeで『影の軍団幕末編』を放映してくれなかった。先週『影の軍団Ⅳ』第27話が終わったので、続けてアップしてくれると思っていたのに残念である。私は幕末から明治、大正にはとても興味を持っている。中でも幕末は大好きである。忘れもしない高校三年生。私が歴史上の人物で大好きな勝海舟を真田広之氏が演じてくださったのが、この『影の軍団Ⅳ・幕末編』であった。(当時の私は「真田広之氏こそ適役」だと思...日本の文化を知る大切さ(話が飛びまくる記事)

  • 新年が来る前に洗車して車内を掃除

    今年の秋は本当に余裕がなかった。もう二度とこんな無理はしたくないものである。さて、話は変わる。2023年6月2日(金)の豪雨。広範囲の浸水の中をなんとか抜けて帰宅した。職場から本社まで1時間、そこから自宅まで2時間。普段ならば(本社の自分のデスクに寄らなければだが)計1時間で帰宅できる。4日(日)に車内の臭いに気づいた。フロアマットがびしょびしょであったし、普通の方はゴミ箱に使うであろうボックスにも水がたまっていた。フロアマットは乾いたタオルで拭き、さらに水拭き。走っているときはエアコンの循環を停めて外気を取り入れた。エアコンも強風の冷房や暖房にしてみた。そして自宅前と会社に停めている間は4枚の窓を(突然の雨でも中に入り込まない程度に)開けておいた。完全に乾いたのが8日(木)の夕方であった。おそらく水は上...新年が来る前に洗車して車内を掃除

  • 安心だぁ

    以前何度か記した。なるべくどこでも手に入るモノを買うようにしている。例えば、ボールペンのインクが無くなったとする。そして、手持ちの替え芯が無いという条件を付けてみる。書店に行けば多くの種類があるであろう。(書店は文房具も扱っていることが多い。)しかし、最近は書店がとても少ないのである。となると、コンビニやスーパー、ドラッグストア、ホームセンターに走るしかない。その中で(ある程度街中であれば)どこにでもあるのがコンビニ。どのコンビニでも確実に置いてあるボールペン及び替え芯は(メーカーも用途も違う)2種類。まあ、最近仕事では(替え芯がどこでも手に入るわけではないけれど)さらに書きやすい違うものを使っている。しかし、自宅の机の中やオフの日のかばんの中にはコンビニで替え芯が手に入るボールペンが入っている。以前は思...安心だぁ

  • ぐだぐだ言いながらも、恵まれているのかな

    どこかで発散しないと、潰れてしまう。人間は弱い。特に精神的なものに。もしかしたら、このブログをぐだぐだと続けているのもその発散なのかもしれない。私などまだ恵まれているほうである。それは自覚している。だいたい優先しなければならない自分の家庭があるわけでもないので。帰国後、親を一番に考えてきた。数年前に父親は亡くなったが、存命である母親は最後の最後まで面倒見るつもりでいる。ただ、そうなると、自分の時間がないのである。ないと記したが、あるにはある。ただ、時間的な制約があるに過ぎない。休みの日の「お暇をいただく」時間を見越していても、そうはならないことがある。だからこそ、突然空いた時間に何をするか決めておき、時間に合わせたことを当てはめている。まあ、おおむね午後は「お暇をいただける」。つまり、そこに自分の用事を当...ぐだぐだ言いながらも、恵まれているのかな

  • 祝日出勤の後の独り言

    レジェンドの仕事ぶり。それを文書や映像で記録したとしても、すべてが次世代につながるわけではない。やはりある程度は一緒に仕事をしていなければ、伝わらないことは多い。私はそう思っている。とはいえ、そんな方と仕事ができる光栄に与かるチャンスは多くない。それは会社的な都合もあれば、人材配置の都合もある。そんな中で私はレジェンドと一緒に仕事をさせていただいている。できれば、私のようなおっさんではなく、バリバリに仕事をこなせる年代の少し前辺りが望ましいのであろう。そうではなく私であるのは人材配置の都合でもあり、相性の問題でもあろうか。それはともかくとして、私のようなおっさんがある程度のものを受け継いだとしても、それを次世代に残せる時間も限られている。私自身は自分の持つものを次世代に伝えていこうと思い仕事をしている。そ...祝日出勤の後の独り言

  • 間接法ならわかるかと言えば、そうでもない

    小学校3年生の頃の国語の時間。それを思い出すことが多い。とても簡単にいえば、文法の範疇にはいるかと思う。頭が痛かった思い出たち。とはいえ我々が「文法」という概念と向き合ったのは、中学生なってからの英語の時間であったのではなかろうか。まあ、現在では小学校で英語を勉強するのだけれども。後に中国語を勉強した時にはあまり深く考えていなかった文法。日本語教師になる前に、養成講座に通っていたおりに様々な日本語文法に触れた。正直苦手であった。ところがプロの日本語教師になってからは自然と考えるようになった。「当たり前」と思われるかもしれないが、決して当たり前ではないこともある。中国で教える日本語母語話者の教師は受け持つ教科から文法が得意ではない方も多い。そんな中で、日本語能力試験旧1級やN1対策に触れていた私は幸運であっ...間接法ならわかるかと言えば、そうでもない

  • 与えられた道(?)とぐずぐず癖(?)

    「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系列)を見るたびに思う。「この方々はしっかりと親を選んで生まれてきたんだろうな」と。もちろん博士ちゃんたちが目的意識を持って生まれてきていることは間違いないであろう。しかし、生まれ育つ家庭に理解と金銭的なやりくりがなければ才能は発展しない。そういう意味で、登場する親御さんたちを見ては拍手を送りたくなる。とはいえ、多くの家庭ではそれが難しかったりする。一番は金銭面であろう。ただ、本当に世の中がその方を望んでいるのであれば、道が開けたりする。非常に厚かましい記し方をする。もしかしたら、私もそのひとりなのかもしれない。まあ、私の場合、自分で道を切り開いたといえばかっこいいのだが、周りの理解と応援なしでは幸運を捕まえることはできなかった。さて、今私が抱えてい...与えられた道(?)とぐずぐず癖(?)

  • 挑戦が終わり、英語熱復活

    10月に“挑戦”が終わり、10日近くが過ぎようとしている。3つの解答速報と照らし合わせてみた。ただ、すべての問題で答えを問題用紙に残していたわけでもなければ、速報の答えにもばらつきがあった。とある解説だと、記述式試験で得られると踏んでいる得点を足せば合格するかもしれないと思った。だが、後で他の2つの解説に触れると、・何番をマークしたのか見当でしかわからない問題がいくつ正解しているのか、・記述式でそれなりの点数を得ているか、にゆだねられることになる。仕事も半端でないぐらい忙しく、家のこともあれこれあった中で、今までの中で最大限の努力をした。にもかかわらず、こんな状態である自分が情けなくも思う。無事に「相応しい人」になれるのか、今までどおり一歩遅れて歩く人になるのかはわからない・・・。さて、2016年の春先で...挑戦が終わり、英語熱復活

  • 同僚の送別会を欠席し

    海外で日本語教師をしていたとき、前職が私と同じ日本語教師と出会ったことがあった。兄弟校の先生が学校の都合で1日我々の学校にやってきた。一晩共に酒を飲んだだけであったが、なんとなく嬉しかった。その何年か前、日本で日本語教師養成講座に通っていた頃も同じ世界の仲間と出会っている。年は離れていたが、通じるものがあった。飲んでいて楽しかった。日本に帰国してから、ある職業で日本語教師経験者と出会ったことがあった。当たり前であるが、嬉しかった。向こうもやはり嬉しかったと言っていた。さて、昨年今の会社に転籍した。同期に教育業経験者の方がいた。なんだか救われたような気がした。当然嬉しかった。私は今の会社で自分から己が日本語教師であったことは言わない。だが、彼には伝えてあった。(私が外国帰りであることを知っている方は多いけど...同僚の送別会を欠席し

  • 無理に無理を重ねてアイタタタ

    6月に親が入院した。約10日で退院したのだが、その後もけっこう忙しかった。それまでは土曜日に朝から仕事に出かけることもあった私だが、朝の買い物は必須となった。そしてそれは1軒のみではなく、たいてい3軒以上となる。つまり、土曜出勤したい場合でも、10時過ぎから昼前に本社到着となる。あくまで本社であり、そこで車を乗り換えて仕事場まで出かける。(日曜日は9割以上の確率で買い物のために車を出している。)夜は夜でできるだけ19時前後には帰宅するようにはしている。とはいえ、やはり進めなければならない仕事もあり、遅くなることもある。それでもできるだけ20時半までには帰るようにしていた。夜遅くまでできないとなると、早出残業をせざるを得ない。幸い朝方人間であり、朝のルーティーンの何かを省略させればそれも可能であったりする。...無理に無理を重ねてアイタタタ

  • 帰りに高速方向間違え・・・

    私はあまり名古屋高速を使わない。だが、帰り道にナビの指示のまま上がった。そのまま名古屋ICに出るつもりであった。しかし、疲れていたせいか、右と左を間違えたようで、大高方面伊勢湾岸道経由で東名高速に・・・。それでも100円安くなったというETC割マジック。本日はここまで。帰りに高速方向間違え・・・

  • 私は相応しい人になりたい

    本当はこの土曜日は出勤するつもりでいた。だが、約1か月早出残業や土曜出勤が多かったため、ストップがかかった。別に残業してはいけないというわけではない。事前や直前、事後の申請による残業や休日出勤の許可が下りないことなどない。ただ、私の心配をしてくださったということ。別にそれほど多くの残業をしているわけではないけれど。まあ、そのおかげで本日は当初の予定よりも多く買い出しに回ることができた。買い物後に出勤しようと考えると、あまり遠くまでは足を延ばせない。それを考えると、強制ストップはありがたかった。ましてや来週日曜日は個人的な用で朝から出かけてしまう。つまり、前日土曜日は絶対に休んで、家のことをこなさなければならなくなる。翌日のことを考えると、疲れを溜めなくないのに・・・。複雑になった話を簡単にすると、「本日休...私は相応しい人になりたい

  • 20231007の日記

    ・仕事用の作業ズボンの裾上げ。諸事情により、クリーニング店にお願いしたのが、先週の土曜日の仕事中。最長で約2週間かかると言われたが、1週間で仕上げてくれた。2本で2,200円と有名商業施設に入っている仕立て専門店より安かった。上述のとおり、先週土曜日は仕事であった。先月(9月)は複数の仕事で提出物が重なったため、3回の土曜出勤をしている。家の都合であまり遅くまで残業できないので、早出残業もしている。10月に入ってからも忙しく、早出残業もしている。それでも昨日金曜日は早出をせずに、1時間半だけ残業した。いいかげんに休みたかった。家のこともたまっていれば、個人のやることも多い。本日土曜日はいつもより2時間遅い朝食後、買い物に行くまで手早く手足の爪を切り、扇風機を掃除した。扇風機を掃除すると、いつも中国での思い...20231007の日記

  • 疲れたときは休みましょ

    昔に比べれば、たいしたことはない。たかが土曜出勤など。そう、昔は毎週土曜出勤など当たり前であったし、下手をすると日曜も休めなかった。ただ、昔に比べればやらなければならないことが増えた。現場にしても、内業にしても。パソコン作業にしても、電子でのやりとりであれば、仕事が減るはずなのに、どんどんと増えていく。必要なことだけなら仕方がないが、外国帰りとしては「他に注目すべき大切なところがあるだろ」という気持ち。しかし、限定されたメンバーだけであったとしても、電子データというものはいつでも見ることができる。どうしても粗が目立つもの。チームメンバーも私がひどく疲れていることはわかっている。だが、私が抱えている部分は他のメンバーが苦手なところ。さらにはその半分は私を筆頭者にして進めているプロジェクトであったりする。逆に...疲れたときは休みましょ

  • 文字通り目が回る忙しさの中で

    土曜出勤。午前10時過ぎに会社に着き、車を乗り換えた。社用車内で仕事用のスマホを取り出し、出勤の打刻をした。次いでアルコールチェックをしようとしたのだが、スマホのアプリはIDとパスワードを求めてきた。これが平日であれば、イラっとするところであるが、自分のペースで仕事ができる休日出勤であり、スマホに保存の写真からIDとパスワードを探した。いくら自分専用のスマホであっても、すべてのIDの類を覚えているわけでもない。特にスマホのキャリアメールなどメールアドレスも覚えてはいない。数か月前の平日の朝6時台にアルコールチェックのアプリがID類を求めてきたことがあった。そのときは運転管理者に電話をし、仕事先に着いてからアルコールチェックをする旨を伝えた。仕事場に着いてから、パソコンを起動し、中の資料からIDとパスワード...文字通り目が回る忙しさの中で

  • 苦手と得意のはざまに揺れるお年頃

    中国広東省にいた頃、“chao”の発音が苦手であった。蘭州拉麺で炒麺“chaomian”を頼んだのに、普通に牛肉麺が出てくることがあった。そこで、広東・福建式というか台湾式に“cao”と言うようにしていた。ちなみに“zh”で通じなかったことはない。ただ、今でも反り舌音で意識的・無意識的に“h”を抜くことがある。中国では日本より早く買い物でのビニール袋が有料になった。袋が欲しいときはその意思表示をすることになる。ただ、“要”つまり“yao”の言い方によっては、“不要”つまり“buyao”と店員さんに聴こえることがあったようである。例え“需要xuyao”と言ったとしても・・・。まあ、これについては“来個袋子”と“yao”ではなく“lai”を使っていた。本日(日本での)買い物中に「袋は要りますか?」と訊かれたの...苦手と得意のはざまに揺れるお年頃

  • ある日の日曜日

    どこにでも行くわけではない。(どんな場所でも良いというわけではない。)ただ、神社や仏閣はけっこう訪れる。(信じているものはともかくとして。)本日、(思うところがあり)とある神社を訪れた。今年4回目であろうか。まだ新型コロナウイルスの発生など予測できもしなかった年の晩秋に訪れてからはずっと足が遠のいていたところであるにもかかわらず。細かいことを記せる日が来ることを願いつつ、これだけ記しておく。本日はお神酒を奉納させていただいた。実は本日はかなり早い時間にフリーになったこともあり、おいしい中華料理を食べに行くつもりであった。だが、10分ぐらい車を走らせてから思い出した。朝の買い出しで購入し忘れていた食材たちを・・・。自宅に帰り母親を拾う前後の2軒回った。(母親も私が出かけてから思い出したとか。)その買い物が終...ある日の日曜日

  • 夢の中の中国で兌換券

    初めて中国を訪れたのは1992年の夏であった。当時我々外国人は人民元ではなく、外国人兌換券でなければ使えなかった。ただ、すべてのお店が兌換券のお釣りをくれるわけもない。兌換券が残っても、両替したときの証書があれば、換金してくれる。しかし、人民元は両替できなかった。そういうわけであり、手元にある人民元は公衆トイレの入場に使ったり、罰金の支払いに使ったりした。この矛盾はともかくとして・・・。補足1:公共の場でタバコを吸っていると、罰金を回収しにくるおっちゃん登場・・・。ただ、そこで兌換券を使うのももったいない。補足2:罰金おじさんは兌換券目当てであったのかもしれない。旅行会社の方の話では、兌換券があると、人民では買えないものが買えたとか。(この兌換券について記すと、記事一本では収まらないので、控えておく。)し...夢の中の中国で兌換券

  • 自己規制(健診前食事制限)と挑戦と持ち時間調整

    約半月後に健康診断がある。それはともかくとして、健康診断近くになると、世のおじさん、おばさんたちは途端に飲みたいもの、食べたいものを控えたりするようになる・・・。私もそのひとり。多くの方々が何でもない食品や飲み物により、血液検査にひっかかってしまう。それは見事なものである。まあ、私もおじさんであり、血液検査をクリアできたとしても、他のどこかがひっかかってしまう・・・。ちなみに昨年の健康診断結果により、2種類の検査を受けた。うちひとつは検査してそのまま切り取られ、一泊入院となった。約5万円は痛かった・・・。別に悪性のものではなかったのだが、「念のために1年後確認しましょうか」ということで、1年後(今年の某月某日)に検査前の予診の予約をしてある。今年になってすぐ「とある挑戦」を決意したとき、その予約を思い出し...自己規制(健診前食事制限)と挑戦と持ち時間調整

  • 今のところ何とか進んでいる勉強

    釣り合うそれが今年の私の挑戦のモティベーションだと思う。自分の決意なのに「~だと思う」という表現もおかしいかもしれないけれど。つい最近、「5種類の国家資格を持つ」と記した。正しくは「技術系5種類7つの国家資格に加え、そのうち2つを元とする国家資格1つがあり、さらには自動車運転免許証他があるため、合計10個」である。他に技能講習や特別教育も民間資格もけっこうもっている。ただ、技術系のものについては、この10年ぐらいで様変わりしている。つまり、「取ってもらわなければ困る(世の中が成り立たない)」資格へと変化しつつある。ここで言いたいことは、(極端な記し方をすると)試験の中には「あんたが受かろうと落ちようと(一定数の合格者さえいれば良いので実力がなければ)落ちてください」的なものも存在するのである。さて、今年の...今のところ何とか進んでいる勉強

  • 甥の休暇、おじの休暇と心の余裕

    昨年春に出向先に転籍した。出向元のほうが規模の大きな会社であったと記しておく。したがって、現在のほうが休日などの面で劣っている。とはいえ、けっこうマシなほうではある。ただ、帰国後から昨年3月までは長期休暇など九連休となることが多かったわけであり、休み中にマスト事項というか、必須事項をこなすという面ではけっこう大変であったりする。一度私のことはひっこめ、我が甥に触れる。彼はけっこう大きな会社に勤めていることになる。ただ、今回の夏期休暇については周りより数日遅れて始まっている。というわけで、彼の休みは明日8月20日(日)までとなる。[おじの私は17日(木)から働いており、19日(土)、20日(日)と休みである。]諸事情により、甥が帰省できるのは彼の祖母が住む私の家となる。そこに本日夕方現れた。話を聴くと、22...甥の休暇、おじの休暇と心の余裕

  • 近道、抜け道はエネルギーを消耗する

    母親が6月に入退院したとき、「お盆休みに(母親を置いて)出かけられないよな・・・」と思った。不謹慎にも。ただ、「親のことで自分のことができなくなっただなんて、親が後で知ったらどう思うかな」とも感じた。まあ、以前のようにはいかなくても、それなりに生活できる状態にはなっているので、遠慮なく出かけた。それに父親のときに経験している。つまり、この先何があるかわからないからこそ、今のうちにやりたいことをやっておこうという次第。さて、この盆休みであるが、台風7号が来る前に出かけてきた。5月よりも外国人観光客が多かった。国内在住の方もこの休みに海外から来られた方も。当たり前であるが、日本人も多かった。「しまった・・・」と思ったことがあった。それは外国人観光客の多さより、観光地に車でやってくる方々が思ったより多かったとい...近道、抜け道はエネルギーを消耗する

  • あめおとこ・・・

    私は雨男である。以前は物事の初日と最終日はたいてい雨であった。例えば(正社員として入社する2週間前からアルバイトで勤め出した)高卒で入った会社の初日は雨であったし、30代で辞めた日は16時ぐらいまで雨であった。(16時から慌てて社用車を洗車した思い出・・・。)つまり、重要なものであるほど、その傾向は高いのである。ただ、2005年晩秋の中国に赴任については「空港に降り立つと曇りなのか小雨なのか・・・」、2014年真夏の「帰国日は快晴」と少しは良かった。しかし、マカオ通いの初日は雨、ラストマカオも口岸に向かう途中で土砂降りとそれは見事な雨男ぶりであった・・・。とはいえ、水と関係する仕事をしていたため、緊急出動の上位に思いっきり名前が出ていた昨年は出動が発生しなかった。一度だけ危うかった夜があったものの、お呼び...あめおとこ・・・

  • 今年の挑戦は捨てていない

    一応人よりはたくさん資格を持っていることになる。やはり頭脳が冴えわたっていたのは20代から30代初めであった。忙しい中に有効であったのは昼休みのうちの15分。特に20代は仕事以外にもわらじを履いていたため、昼休みぐらいしか勉強できなかったのであった。食べに出かける、買いに行くにしろ、30分で食事を済ませ、15分勉強し、15分昼寝をする。それで5種類の国家資格を手中にした。ただ、今現在、それらの資格の下位のものに関しては学科試験の受験年齢は引き下げられている。また、そのうち上級の試験ですら未経験でも学科試験を受けられるようになるらしい。とある業界の若い技術者が不足していることを物語っている。とはいえ、今でも実技試験については経験年数が必要となる。実技試験については記述問題が含まれるものの、机上で解答するもの...今年の挑戦は捨てていない

  • なんで日本語教師に・・・(その3)

    明日は土曜出勤。母親が退院して1か月程度なので、できれば休んで買い出しに付き合うほうが良い。周りも「休んでいいよ」と言ってくださる。しかし、明日は技術屋としてとても興味深いことを目撃できるに違いない。さらには経験があるからこそ、明日の大きな人手不足箇所がわかる。つまり、私の持つ技術的な知識よりも、生まれ持った才能を活かし、人手不足箇所のフォローに入りつつ、興味深いことを観察させていただくつもりなのである。10日ほど前に記したなんで日本語教師に・・・(その2)ちょっと間を置いたのも仕事での疲れ。現在技術の世界に戻っているが、元々はそれで中国語圏に行きたかった。だが、当時はそれが難しかったので、選んだのが日本語教師であった。(このブログではしつこいぐらい記しているけれども。)少々(?)脱線する。本日同年代のお...なんで日本語教師に・・・(その3)

  • 忙しくても外国語学習(中国語と英語)

    私が中国広東省に渡ったときの中国語能力は旧HSK3級であった。つまり、たいしたレベルではなかった。それなのに生活できたのは多少の広東語を知っていたからであると思う。最初に住んだところが広東語隆盛地区であったことは幸いであった。さて、私がどのようにして中国語普通話のレベルを高めていったかといえば、自分のことはできるだけ自分で処理することを心掛けただけのこと。もちろん最初の頃はひとりで銀行口座開設やSIMカード及び携帯電話端末の購入は難しかった。それらについては中国語を操ることができる同僚に着いてきてもらった。しかし、オフタイムの飲み食いはなるべくひとりで行動するようにした。特に有効であったのは、ひとりで飲みに行くことであった。(当たり前であるが、同僚と飲み食いに出かけることも多く、そのときには同僚の話す中国...忙しくても外国語学習(中国語と英語)

  • なんで日本語教師に・・・(その2)

    手をつけない。そう自分で決めて、公言もした。ただ、ある特殊な条件の下ではそれを可とし、公言した。その特殊な状況は昨年現れたが、自分が置かれた立場では実行が難しかった。しかし、特殊な条件は今年で終わり、次回はいつになるのやら・・・。その他にも事情が重なり、今年の実行を決意した。ただ、仕事面でも状況が変わる気配があった。今の会社に異動するに当たって出した条件が覆されるかもしれない。そしてそれが覆ったとしても、致し方がない理由が存在する。当然とても特殊な状況下である。家庭の事情と自身の体の都合から表舞台に出るつもりはなかった。光の中に現れると、体の悪いところにも良くないし、家のために早く帰ることも難しくなる。だが、スポットライトの中に飛び出さなければならなくなった。まあ、そんなこともあろうかと、早くから行動を起...なんで日本語教師に・・・(その2)

  • なんで日本語教師に・・・(その1)

    「それSnowManにやらせて下さい」(TBS系列)の2時間スペシャルに引き込まれてしまった・・・。おかげで今晩はベッドに上がる時間が予定より遅くなる・・・。それでもたまにはこんなことも良いかと思う。さて、先日ある同僚に訊かれた。「他にも誘いがあったでしょう?それなのに、どうしてこの会社を選んだの?」と。ドキッとする質問である。そして、こんな問いかけをしたのはその方だけではなく、3人目であった。自分からそれを言ったことがない。「他にも誘いがあった」ことは事実。ここで言いたいことは、そんなことをのたまうその同僚もかなりの切れ者であったりする。(私などその方には遠く及ばない。)「何が言いたいのかな」と瞬時に考え、「どうしてこの会社にいるのか?」と訊き返すと、私がこの会社を選んだ(出向先に転籍した)理由と同じで...なんで日本語教師に・・・(その1)

  • 私なりの親孝行

    以前数回記しているが、人間の体の細胞は7年ぐらいで完全に入れ替わるとか。9年前、9年弱中国にいた私の体の細胞は中国化されていたに違いない。一時帰国を除いて、中国で食べていたのだから。しかし、日本に帰国して9年が過ぎようとする私の体の細胞は日本化されていることになる。それなのに、夢の中で中国の朝ごはんや昼や夜のためのお持ち帰りを行ってむさぼり食っていたりする。また、体調が良くなかったり、気分が沈んでいるときは中国料理が食べたくてしかたがない。当然調子がよかったり、気分が良くても本格中華が食べたくてしかたがない・・・。しかし、私は日本のコメのおいしさを知っている。広東省にいたのに、普段(味わいが日本の寒い地方のコメに劣らない)中国東北米を買っていたのは体に染みついた味覚のせいであろう。ありがたいことに母親は存...私なりの親孝行

  • クレカ付随のポイントカードの不具合解決

    この週末は他のことに力を入れたいので、先にブログ記事を更新しておく。中国滞在中、クレジットカードの更新で困ったことがあった。それは「新しいカード情報がわからない・・・」ということ。そのときに取った行動。家族にお願いし、しばらく後で中国を訪れることになっていた信頼できる友人のところに送ってもらったこと。2回目は中を見てもらい、期限やコードなどの情報だけを送ってもらった。数か月後、一時帰国のおりに回収した。そんなこともあり、クレジットカードも2枚あったほうが良いと感じた。最後の一時帰国は3週間あったので、思い切って某カードを申請して無事に手に入れた。ただ、そのカードを手に入れることはけっこう簡単なのだが、帰国後に様々なことで「このグループ会社しっかりしているなぁ・・・」と思った。そのひとつ。ねぐらを変えたとき...クレカ付随のポイントカードの不具合解決

  • 齢を重ねて、できなくなること,できるようになること

    前回の記事で少し触れた。今回の母親の入院により、頻繁に半日や1日の有給を取ったり、仕事の途中で数時間抜けたり、退勤時間経過後20分以内には会社の駐車場に着き、車の中で打刻をして、オフィスに寄らずにマイカーに乗り込んだりしていた。これからもこんなことを続けていたら、この先も正社員のままでいることは難しいのかもしれない。不器用なのかもしれないが、仕事をするというものはそうであると昭和の人間である私はそう心に刻んでいる。ここで新たな情報を付け加えてみる。私を正社員から外したら、会社のほうもそれなりに困るであろう。それには大きく2つの理由がある。(今回はいやらしくその理由を伏せておく・・・。)この大いなる矛盾。如何に世の中が矛盾で成り立っているかのひとつの事例だと感じる。ただ、私にもプライドがあり、自分が役に立た...齢を重ねて、できなくなること,できるようになること

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