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古代史で楽しむ万葉集

古代史で楽しむ万葉集

616円 (税込)

3pt

4.4

天皇や貴族を取り巻く政治的な事件を追い、渦中に生きた人々を見いだし歌を味わう。また、防人の歌、東歌といった庶民の歌にも深く心を寄せていく。歌集を読むだけではわからない、万葉の世界が開ける入門書。

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古代史で楽しむ万葉集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    万葉集の歌がどのように生まれたのか、古代の歴史をひもとくことでその背景と由来を語る。天智帝から持統帝の時代に起きた有間皇子や大津皇子の悲劇、大伯皇女の悲しみ、高市皇子と十市皇女の悲恋、穂積皇子と但馬皇女の激しい恋など、愛と哀しみが自分の心をみつめることにつながり、数々の歌が生まれた。柿本人麻呂は、律

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    元号の決定に重要な役割だったとされる筆者。万葉集研究の大家による古代史。

    万葉集の歌そのものより背景となる歴史を語る1冊。歌はそれほど多くは出てこなく、また歌の解説は少ないので、単に歌の鑑賞のためなら他の本を当たった方が良い。

    ある程度、万葉集を読み込んだ人向けの内容のように思う。

    0
    2020年09月13日

    Posted by ブクログ

    本のタイトル通り、万葉集の時代背景や歌人の人物像と歌とを、事実と考察と筆者自身の豊かな想像力で解説している。万葉集の入門口。堅すぎず、しかしけして飛躍しすぎないバランスだと思います。

    0
    2011年06月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    入門書を求めていた自分には大変読みやすく、面白く読めた。
    以下、解説より
    ーー本書は優れた万葉集入門であるが、同時に古代史概説とでも呼びたいような性格をも有している。それはまるで中国の正史を読むような、簡潔で格調高い文章で綴られている。逆にいえば、古代の歌集を読み解くことが、そのまま古代史たりうると

    0
    2024年09月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近、古典に興味持ち、文庫本を読み漁っているのですが、角川ソフィア、読みやすいです!
    それに加えて、本書は、万葉集の代表的な詩歌と、それが詠まれた背景は書かれており楽しく読めます。

    「中大兄が万葉に残す歌は少なくてその心情をさほど伝えてはいないけれども、九州の地に死した母帝の亡骸をいだいて大和に帰

    0
    2013年11月03日

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