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REPORT

ビハインド映像の公開を記念して詳細レポートを初公開

STAYCの魅力を再認識!過去一番の充実度だった日本初ファンミーティングをプレイバック

2023.09.05 20:00

「2023 STAYC FANMEETING “SWITH Gelato Factory” in Japan」より(写真:河村美貴)

2023.09.05 20:00

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今夏、日本で初のファンミーティング「2023 STAYC FANMEETING “SWITH Gelato Factory” in Japan」を行ったSTAYC。帰国後すぐに韓国でミニアルバム『TEENFRESH』をリリースし、リード曲「Bubble」の活動を行ったのも記憶に新しい。そんな彼女たちが先日、日本公式YouTubeでファンミーティングのビハインド映像を公開した。このタイミングで温存していた詳細レポートを初公開。7月15日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで行われたファンミーティングの昼公演をじっくり振り返る。

日本初ファンミーティング「2023 STAYC FANMEETING ‘SWITH Gelato Factory in JAPAN’」ビハインド映像

STAYCは、スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイから成る6人組ガールズグループ。韓国ではトップガールズグループとして活躍する彼女たちは、昨年11月に「POPPY」で日本デビューし、これまで2枚のシングルをリリース。単独公演としては、それぞれのシングルリリース時にショーケースを2度行ったが、ファンミーティングは初の開催となるだけに、ファンの期待は高まるばかりだった。

STAYC

ファンミーティングは、歌とゲームコーナーで構成されたが、10曲もの歌唱は今回が初。このボリュームは嬉しいかぎり。オープニングは、日本でリリースした2枚のシングルのタイトル曲「POPPY」と「Teddy Bear -Japanese Ver.-」で幕開け。ファンはスタートからブチ上り状態で、大きなコールで歌を支えたが、これにはジェイも「皆さんの声が大きくて、私たちもハイテンションです!」と笑顔を見せた。

ジェイ

タイトルの『SWITH Gelato Factory』は、SWITH(STAYCファンの呼称)のためのジェラートショップという意味で、STAYCメンバーはそこで働く社員というコンセプトでファンミーティングは進行。衣装もジェラートショップの制服のような、ショート丈のカラフルなオールインワンなのもかわいい。ロビーには実際にジェラートショップが出現し、スミン=ベリーベリーストロベリー(ストロベリー味)、シウン=パッションフルーツシャーベット(パッションフルーツ味)、アイサ=ブルーベリーチーズケーキ(ブルーベリーヨーグルト味)、セウン=ピーチクラッシュ(ピーチ味)、ユン=アップルミント(アップルミント味)、ジェイ=コットンキャンディ(ゆずジンジャー味)という各メンバーをイメージしたフレーバーのジェラートが販売されていたが、「実食した」というメンバーたちは、「私のが一番美味しい!」と自慢しあっていた。

シウン

オープニングトークでは、プライベート写真で近況を報告。アイサとスミンは、横浜公演に先駆けて行われた大阪公演での楽屋のひとコマを紹介。セウン、ジェイ、ユンは大阪でドン・キホーテに行ったときの写真を公開。大阪の街を3人で歩いている仲良しショットだったが、写っていない手には「たい焼き」が握られていたのだそう。そしてユンは、ドンキで「チェンソーマンのグッズを買い込んだ」のだとか。スミンはベトナム旅行でのアオザイ姿、ユンは家族旅行でお姉さんが撮ってくれた写真と、完全プライベートなシーンも見せてくれた。

「一緒に!」と客席に呼びかけてパフォーマンスしたのは、STAYCの“TEENFRESH”というコンセプトを完成させた楽曲ともいえる「ASAP -Japanese ver.-」。そしてこの曲を歌い終わった後にはゲームコーナーがスタート。今回のファンミーティングのコンセプトがジェラート店ということもあり、ゲーム対決はジェラート店の「BEST社員」の座を競うというもの。これまでショーケースのゲームコーナーでさまざまな名場面を作り上げてきたユンは、「ゲームといえば、私が得意なのですが……」と最初こそ自信なさげな表情を見せたが、いざゲームが始まれば誰よりも元気に大活躍を見せた。

ユン

最初のゲームは、「テーブルクロス引き」。大阪公演での全員クリアを受け、難易度を上げるためにテーブルが小さくなったが、そんなハンデをもろともせずにトップバッターのスミンが軽々クリアし、「得意技をみつけました!」と意気揚々。アイサは、フォークが布に突き刺さり落下しないという神業でクリアするなど、紆余曲折あって全員が成功してBEST社員に。事前にファンがBEST社員を予想し、そのメンバーに投票。その投票の中からBEST社員になったメンバーが抽選してサイン入りポスターをプレゼントすることになっていたが、ユンが抽選箱から引いた用紙を見ると「ん? 韓国の方ですね……。あ、ジャユン・オンマ(ユンのお母さん)って書いてあります(笑)」と、ニックネームのお母さんを引き当てる奇跡を起こした。 

セウン

セウンが「夏によく似合う曲です。私、ジェラートが好き、私、STAYCが好き、私、SWITHが好き! I LIKE IT!」とアニメ『SPY×FAMILY』のアーニャのようにかわいく曲紹介をすると、アイサが「一緒に歌ってほしいです」とファンにお願い。そして英語歌詞の部分をファンと練習して臨み、「I LIKE IT」の最後のパートをファンと一緒に熱唱した。

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各会場で話題になったカヴァーコーナー

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2020年11月12日に1stシングル「Star To A Young Culture」韓国でデビューし、2021年4月8日に2stシングル「STAYDOM」を発売。タイトル曲“ASAP”は各音楽チャートの上位にランクインロングヒットとなった。同じ年2021年9月6日には1st ミニアルバム「STEREOTYPE」を発売。タイトル曲“색안경(STEREOTYPE)”は韓国音楽番組(M COUNTDOWN,SHOW CHAMPION, THE SHOW)3番組で1位を獲得。

その年“2021 The Fact Music Awards ネクストリーダー賞”,“Asia Artist Awards 今年のニューウェーブ賞(歌手部門)”など多数の賞を受賞した。
2022年には2月21日に2nd ミニアルバム「YOUNG-LUV.COM」を発売。タイトル曲の“RUN2U”は、STAYCならではのTEENFRESHジャンルで「他人が何を言おうと愛のためなら恐れずに君に向かって走っていく」という心をさりげなく表現した楽曲であり、韓国の音楽番組(M COUNTDOWN 2冠,MUSIC BANK 2冠,THE SHOW 2冠,SHOW CHAMPION1冠)で7冠を獲得している。

また2022年には“第36回ゴールデンディスクアワード 新人賞,デジタル音源本賞部門”の2冠を受賞し、“第31回ソウル歌謡大賞 ベストパフォーマンス賞”,“第11回 ガオンチャートミュージックアワード 今年の発見賞”を受賞するなど、高い歌唱力と見るものを惹きつけるダンスパフォーマンス、10代の堂々しさを新しい感覚で表現する「TEENFRESH 」ジャンルを作り出した先頭走者として、6人全員が華やかなビジュアルと独特な音色を持っており、新しいK-POPの時代を切り開くルーキーとしてアジアのみならず世界的に注目を集めている。

2022年10月には「POPPY」で日本デビューを果たし、日本では初のショーケース「STAYC Japan Debut Showcase~Star To A Young Culture~」がソールドアウトして注目を集めている。

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