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2016/01/22

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バンドマンと寝たがる女たち USA編

ごきげんよう民衆。
サブカルブス、ニューヨーク代表のさやPだ。
映画「あの頃ペニーレインと」にあるように、バンドマンと寝たがる女性はいまだに健在である。
(観た事ない音楽好き諸君は今週中に観る様に!お姉さんからの宿題だ!)
このような女を、英語では”Groupie”(グルーピー)と呼ぶ。
日本語で言うと、「追っかけ」や「バンギャ」に近いニュアンスだ。

手始めに、日本の下北あたりをウロウロしている女どもの特徴

・ボブ
・黒縁めがね
・一眼レフ
・空の写真をインスタグラムにアップ
・中途半端な長さのスカート、極めて肌の露出が少ない
・古着、ビンテージ
・敢えてフィルムカメラ
・#写真撮ってる人と繋がりたい
・アタシはその辺のネイルばっかupしてる女とは違うのよ
つか、これ私じゃね?バンドマンと寝たことないけど (相手にして貰えなかっ(ry)

ニューヨーク・ブルックリン周辺をウロついてるバンドマン好きの女どもの特徴

・可愛いビッチ。顔の良さだけで生きてきて、人生ナメ腐ってる。ブスの天敵
・地味な割にキツそうな、小太り気味の女 (引き立て役と気付いていない)
→基本的に両極端だ、小太り女に足踏まれたら痛いのなんの
・露出度が高い
→ショートパンツにヘソだし、生足に二の腕むき出しのワンピース等
→"Groupieの服装”でググると、『出来るだけ露出高めの寄せ上げブラ、出来ればヒョウ柄のセクシーな服装で』って出て来た。

参考画像

参考画像

太っている≠露出してはいけない。U・S・A!U・S・A!
日本のバンドマン(お前ら)は清楚系が好きな傾向にあるのに、どうやらこれは文化の違いみたいだな。
・(美醜関係なく)インスタグラムに飯の写真とキメ顔自撮りを堂々とアップ

悪質な手口: ブスへの不毛なマウンティング

某無名バンドの演奏後、館内をウロつくメンバーに胸の谷間が見えるようにかがみながら積極的に話しかけ、お持ち帰りを狙うアメリカ女…強い、強すぎる。その自信はどこから湧き出るのか。日本が戦争に負けた理由が分かった。別に、それ位なら問題ないのだが、私が一人でライブハウスの隅っこで安いビールをすすっていると、その女どもが寄ってたかって「ハーイ!アタシ、ジャッキー。よろしくね!」などと突然話しかけてくる。
何故だかわかるか?
物販周辺にウロついている、狙いのメンバーに「ブスのぼっち黄色人種BBAに話しかけてあげている、ナイスで可愛いアタシ達☆」を演出するダシに使われているのである。サブカル地味ブスは、世界中どこへ行ってもこんな役回りなのだ。これプラス、「ねえ、メンバーと写真撮ってくれる?」と写真係にされてしまう始末。わざとらしく狙いのメンバーと腕を組み、乳を二の腕あたりになすりつける女ども。こいつらの積極性が、外交とか地球温暖化対策とかに生かせれば、世界はもっと良くなるのに。
それに、この女共、バンドマンに相手にされなかったら逆ギレしながら「アイツ、間違いなくゲイよ。」「ファxク、あのオカマ野郎」「あんなブスな女連れてるルーザー」などと好き放題言い出す。わかるか、日本国民。これがGDP NO.1の自信なのだ。アメリカ女と付き合うのは大変そうだぜ、兄弟。
一方、私は「ダッサ、この箱の客層マジ無理」「ライブハウスにヒール履いてくんな」「日本帰りたい」「おでん食べたい」と、やり場のない怒りをツイートするのである。

ミック•ジャガーと寝た伝説のグルーピー・Pamela Des Barres

2012PamelaNewPress171212一見普通のこのオバちゃん、実はミック•ジャガー、ジミー•ペイジ、キース•ムーンなどの大物ロックスターと寝た事のあるグルーピーの女神とも言える人物なのだ。

彼女の若い頃の写真がこちら

tumblr_njo8an6NDk1tld2y0o1_500なかなかの美人である。
Wikipediaによると、彼女は冒頭にも触れた「あの頃ペニーレインと」のケート•ハドソン演じる主人公のモデルでもある。ハドソンは、パメラ氏の自伝を読んで役作りをしていたそう。
バンドマンと仲良くなる為に音楽業界に入り込んで仕事をする事から始めるという徹底っぷり。ここまでバンドマンと寝る事に人生を注いで極めると、ある意味カッコいいと思うのは私だけだろうか。
現在、彼女は雑誌やオンラインにてライターとして活躍しているらしい。

おまけ:晴れてバンドマンの彼女に昇格すると

ジョンとヨーコ症候群

Bed-In_for_Peace,_Amsterdam_1969_-_John_Lennon_&_Yoko_Ono_16モテたいだけのバンドマンに彼女ができると、彼女に夢中で音楽が二の次になってしまう傾向にあると、さやP研究所の調べで分かった。

レコーディングやスタジオに彼女を連れてくるボーカル。
ドラム「お前、公私混同すんなよ!」
ボーカル&ギター「ジョンだって、ヨーコをレコーディングに連れてきたじゃないか!」
ベース「」
これだ、これが聞きたかったのだ。
恋愛中のバンドマンとその彼女は、ジョンとヨーコ、カートとコートニー、シドとナンシーになりたがる傾向があると、さやP研究所の調べで(ry
私の友人(日本人女性)が米国バンドマンと付き合っていた頃、レコーディングか何かに連れて行かされたらしい。すると、メンバーがすかさず「ジョンとヨーコみたいだよね」とコメントしたとのこと。アメリカ人は、日本人女をヨーコ・オノにしたがる傾向にある。日本人の有名な女性はオノさんしか知らないからだと思うが、「ヨーコ・オノに似てる」って言ってくるアメリカ人は大体薄っぺらく、私たちを一つ上から目線で物を見ているので仲良くなれない。

少し話が逸れたが、バンドマンと恋愛したい女子は若い間に思う存分楽しむが良い。映画の主人公、ペニーレインからの忠告が以下の通りだ。

"I always tell the girls, never take it seriously, if ya never take it seriosuly, ya never get hurt, ya never get hurt, ya always have fun, and if you ever get lonely, just go to the record store and visit your friends.”
『いつも女の子にこう言うの。真剣にならない。真剣にならなければ傷つかない。傷つかなければ、いつでも楽しめる。孤独を感じたら、レコード屋に行って友達に会いに行けば良い。』

そして、バンドマンのお前らは調子に乗って女の子に刺されないように気をつけろ。避妊できない男はバンドマン以前の問題、お姉さんとの約束が守れないなら、テXガで我慢するように。

ってか、この記事、ほとんど私の個人的な恨みじゃね?

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