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asiaとrekiに関するstibbarのブックマーク (2)

  • 社会主義国ラオスの市場経済化への歩み - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ささやかな農業国が経験した自由経済の洗礼 ラオスという国は、都会も田舎ものんびりゆったりした国です。 田舎にいけばガスや水道すら通ってないのは当たり前。お米は薪で炊くし、トイレは穴を掘っただけ。夜になると、見たことないくらい満点に輝く星空を堪能できます。 実際のところ、この国の人口の80%はまだ農民だし、大部分は地方に住んで昔ながらの生活を営んでいます。この時が止まったような国に行けば、旅人はこの「豊かさ」を維持していってほしい、などと勝手なことを思うものですが、ラオスの為政者たちは国を経済的に豊かにすべく様々な改革に乗り出しています。 1997年にASEANに加入したラオスは、その経済的な恩恵を受ける前にアジア通貨危機の影響を直に受けることになってしまいます。 その時、経済危機など経験したことがなかった小国ラオスはどのように対応したのでしょうか。 1. 経済改革に乗り出すラオス Phot

    社会主義国ラオスの市場経済化への歩み - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • なぜフィリピン革命は失敗に終わったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    フィリピン革命、達成せず フィリピンの歴史と言われても、多くの人は何も知らないと思います。 実際フィリピンが歴史の舞台に登場するのは16世紀以降で、それ以前は村落単位での社会で統一した王朝が発生しませんでした。 フィリピンは東南アジアにやってきたスペイン人によって植民地化されますが、フィリピン社会の記録が始まるのはそこからで、フィリピンの歴史はいきなり植民地からスタートします。 つまり、フィリピンの歴史は抑圧と抵抗の歴史なのであります。 さて今回は、ロシア、メキシコと続く、革命まとめシリーズ第3弾。 「未完の革命」ことフィリピン革命を取り上げます。 1. 抵抗運動のはじまり スペイン人「さあさあ、せっかく植民地にしたんだもの。フィリピンでがっぽり儲けまっせ!」 イギリス人「おっ、なかなか質がいい麻じゃん?」 アメリカ人「しかも安い。買う買う!」 → アバカ麻やサトウキビなどの貿易が盛んに。

    なぜフィリピン革命は失敗に終わったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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