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今年の「#文学」
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この記事は JMDC Advent Calendar 2024 10日目の記事です🌲 9日目は大出さんによる JMDCに入社してPMをやっている話 でした。 qiita.com JMDC で Mobile App EngineerとScrum Masterをやっている @mrtry です🍺 ヘルスケアプラットフォーム Pep Up の開発チームでは、開発手法としてスクラムを採用しています。その流れで、株式会社アトラクタさんが行っている認定スクラムマスター研修に参加し、晴れて認定スクラムマスターになりました🥳 本記事では、株式会社アトラクタさんの認定スクラムマスター研修で最高だったことについて紹介したいと思います💪 スクラムガイドについての暗黙知の言語化と解説が最高 研修では、スクラムガイドをベースに基本的な概念やプロセスについて学びました。 スクラムガイドは日頃から読んでいましたが
こんにちは。プロダクト開発部の小原です。 本記事はJMDC Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 JMDCでは今年初めてAdvent Calendarに参加しましたが、無事完走できて良かったです。 qiita.com 最終日の記事ということで、軽めに入社してからのことを振り返ろうと思います。 背景 入社当時 入社当時は、プロダクトインキュベーション室という新規立ち上げを行う部門に配属されました。 前職・前々職とシリコンバレーのスタートアップの創業メンバーとして立ち上げを経験したので、その経験が活かせるかと思い入社を決めました。 当時は前職がそれなりの規模になってきていて、あまり手を動かさない管理職になってしまったこともあり、IC(Individual Contributor)に戻るつもりでの転職でした。 この辺りの経緯は入社エントリーにも記載しているので良かったら
こんにちは。@dtaniwakiこと谷脇です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 24日目の記事です。 私は産業保健向けのサービス「Pep Up for WORK」の開発に携わっています。「Pep Up for WORK」は社員一人ひとりを元気にし、活気ある組織作りを実現することを目的としたサービスです。 Pep Up for WORKの機能の1つとして、パルスサーベイというものがあります。継続的に簡易的なアンケートを取得することで、組織や従業員のリアルタイムな状態の変化を把握し、組織の改善施策に活かすことができる機能です。 この機能では従業員に対して一斉にメールを送信してアンケートの回答を集めるため、平常時に比べてアクセスが短時間に集中してしまうという特徴があります。アクセスが集中し
はじめに こんにちは。株式会社 JMDC の川根です。 プロダクト開発部で製薬企業向けサービスの web フロントエンドの設計・開発を担当しています。 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 23 日目の記事です。 qiita.com 現在、上記サービスのフロントエンドの堅牢性やメンテナビリティを向上させるため、リアーキテクト・リファクタリングに取り組んでいます。 それに伴い、フォームのスキーマ検証に使用している Yup をより Type Safe な Zod や Valibot へ置き換えることを検討していました。 Zod を業務で使用したことはありますが、Valibot を使用したことはありませんでした。 Zod に比べバンドルサイズを大幅に計量化できると噂の Valibot が気になり、調査を進めるうちに Modular Forms の存在を知りました。せっかく
こんにちは!プロダクト開発本部の山本です!モバイルアプリエンジニアやEMをやっています🏋🏾♀️ この記事は、JMDC Advent Calendar 2023 22日目の記事です🌲 qiita.com また、ここ記事はReact Native Advent Calendar 2023 22日目の記事でもあります🌲 qiita.com JMDCでは、モバイルアプリ開発にReact Nativeを採用しています。 pepup.life また、Pep UpのモバイルアプリをVanillaなReact NativeからExpoに絶賛Replace中です。開発中にデバッグメニュー的なの欲しいなぁ〜と思っていたところ、少し前にExpoにCustom Dev Menuという機能が実装されました🥳このCustom Dev Menuについての紹介や、実務で使えそうなレシピを紹介したいと思います
こんにちは。株式会社JMDCでヘルスケアプラットフォームサービス【Pep Up】 のフロントエンドエンジニアをしている新保です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 21日目の記事です。 現在、デザインシステムの導入に向けて動いている【Pep Up】。そのフロントエンジニアが他社のデザインシステムを隅々までリサーチし、「使いやすいデザインシステム」のポイントがどこにあるのか探り出そう!という企画です。 今回は全4回のラスト!最後は、スペーシングについて深掘りしていきます。 1~3回目の記事はこちらからご覧ください↓ techblog.jmdc.co.jp techblog.jmdc.co.jp techblog.jmdc.co.jp techblog.jmdc.co.jp 概要 あなた
はじめに こんにちは。株式会社JMDC プロダクト開発部の蘇です。主にWebとアプリの画面仕様の設計とUI/UXデザインを担当しています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 20日目の記事です。 現在、JMDCのヘルスケアプラットフォームサービスである【Pep Up】ではデザインシステム導入に向けて動いており、さらなるサービス品質向上とユーザビリティの改善に向けて力を入れております。 その構築に関わっているデザイナーとして、デザインシステムについて取り上げるべきかなと思ったのですが、書いてみたいものがあったので、そちらはまたいずれどこかでご紹介できればと思います。 その代わり(代わりではないですが笑)に、このアドベントカレンダーに、弊社のフロントエンドエンジニアである新保さんが、イン
みなさん、こんにちは!株式会社JMDCでプロダクト開発部に所属し、バックエンドの開発を担当している吉川(@yoshiyu0922)です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 認証を実現する場合にCognitoやFirebaseなどIDaaSを利用することが多いと思いますが、KeycloakやzitadelなどOSSも多数存在しています。今回は技術検証の一環で、Oryをさわってみたので所感を書いていこうと思います。 Oryとは? Oryとは認証・認可を提供するOSSでモジュール形式で提供しており、4つのエコシステムで構成しています。(公式ドキュメントはこちらです) Ory Kratos:ID管理サーバー Ory Hydra:OAuth 2.0とOpenID Conne
こんにちは、こんばんは。株式会社JMDC 製薬本部企画部 兼 プロダクト開発部の小邦です。 当社が製薬企業向けに提供しているヘルスビッグデータの分析を行えるプロダクトであるJMDC Data Mart(愛称:JDM)のプロダクトマネージャー(以下、PdM)を務めています。JDMは提供16年目を迎えたご長寿プロダクトで、今なお社内における売上貢献度が高い重要なプロダクトの1つです。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com この記事はJMDC Advent Calendar 17日目の記事です。 記事を書いているのは2023年12月1日。昨年の12月1日に入社してから、ちょうど1年を迎えました。 この記事では前職でスタートアップ企業の開発責任者を務めていた私が、上場ベンチャーであるJMDCでPdMを1年間務めて感じたことや、気づきを述べていきたいと思います
こんにちは。株式会社JMDCでヘルスケアプラットフォームサービス【Pep Up】 のフロントエンドエンジニアをしている新保です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 15日目の記事です。 現在、デザインシステムの導入に向けて動いている【Pep Up】。そのフロントエンジニアが他社のデザインシステムを隅々までリサーチし、「使いやすいデザインシステム」のポイントがどこにあるのか探り出そう!! という企画です。 今回は、全4回の3回目、カラー編の後編です。前編に引き続き、デザインシステムの「色」について、比較・分析を行っていきます。 1回目・2回目・3回目前半の記事はこちらからご覧ください! techblog.jmdc.co.jp techblog.jmdc.co.jp techblog.j
こんにちは。株式会社JMDCでヘルスケアプラットフォームサービス【Pep Up】 のフロントエンドエンジニアをしている新保です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 14日目の記事です。 現在、デザインシステムの導入に向けて動いている【Pep Up】。そのフロントエンジニアが他社のデザインシステムを隅々までリサーチし、「使いやすいデザインシステム」のポイントがどこにあるのか探り出そう!! という企画です。 今回は、全4回の3回目。デザインシステムの「色」について、比較・分析を行っていきます。 全4回目の3回目です。文章が長くなりすぎて3回目を2回に分けることになりましたが全4回の3回目です。「完成_最終稿_FIX_20230101最新版_確定_確定2」みたいなやつです。よくあることです
初めて JMDC TECH BLOG を書きました。 株式会社 JMDC で Pep Up 開発チームのバックエンドを担当している土橋と申します。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 202313日目の記事です。 弊社の『健康状態を可視化し、楽しみながら健康知識が身につくツール』Pep Up 、本記事を読んでくださっている方に利用されている方はいらっしゃいますでしょうか。 Pep Up は2016年に開始されたサービスで、当初からバックエンドに Ruby on Rails を採用しています。 認証には Rails で最もよく使われているであろう Devise を使用しています。 今回は、この Devise のモジュール、 Timeoutable, Rememberable を併用した際に設定次第で
こんにちは!プロダクト開発本部の山本です!普段はモバイルアプリエンジニアやEMをやっています🏋🏾♀️ 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com この記事は、JMDC Advent Calendar 2023 12日目の記事です🌲 JMDCでは、社内勉強会が毎月開催されています。継続期間は2年を超え、最近はオフラインイベントも開催しました。この取り組みについて、モチベーションやイベント内容、やってよかったことなどを共有したいと思います👐 きっかけ 社内勉強会は2021年から開催されています。その当時はコロナ禍で、それまで出社が主体だったJMDCもリモートワークに移行していきました。 その流れで、以下のような困りごとがありました 他部署やJMDCのグループ会社のメンバーとのコミュニケーションを取る機会が減った 新入社員が既存社員と知り合う機会が少な
こんにちは、プロダクト開発部の八杉です。JMDC では主に web フロントエンドの実装や設計を中心に行っているほか、最近は Rails の GraphQL モジュールの設計や CI の最適化にも取り組んでいます。 本記事は JMDC Advent Calendar 2023 11日目の記事です。 qiita.com この記事では、 RuboCop を CI で実行した際に遭遇した cache にまつわる 3 つの問題とその対処について紹介します。 背景 今回お伝えするのは、私が開発に携わる Pep Up (ペップアップ) という web サービスの話です。 Pep Up は Ruby on Rails 製のアプリケーションで、コードフォーマッターに RuboCop を使用しています。8 年前の開発初期から使用していますが、違反のチェックを厳格に行っていなかったこともあり、ここ数年はフォー
こんにちは。株式会社JMDC インシュアランス本部 ソリューション部に所属しているモバイルアプリエンジニアの高野です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 10日目の記事です。 モバイルアプリをリリースするときの互換性対応で困った話 はじめに、私の部署で取り組んでいるビジネス、プロダクトについて簡単に紹介させてください。 私の部署は主に、保険会社様を顧客としたプロダクトの開発・保守運用をしています。一方で一部、自社プロダクトも開発・保守運用をしています。 ▼ぜひこちらのブログもご参考ください blog.jmdc.co.jp blog.jmdc.co.jp 今回は自社プロダクト開発・保守運用で遭遇したケースに関して、お話しさせていただきます。 私が携わっているプロダクトの一つに、Fl
こんにちは!株式会社JMDCでプロダクト開発部に所属しているフロントエンドエンジニアの末信です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 9日目の記事です。 9日目を担当するにあたって、12月9日は何の日だろう?と思って調べてみると、なんとパソコンのマウスが世に出回った日でした👀気になっているマウスがあれば新調したり、お手入れしてみてはいかがでしょうか? さて、今回の記事では部署全体でおこなっている取り組み「組織改善スクラム」の紹介をさせていただきます! 組織改善スクラムとは? 導入の背景 組織の変更 皆がスクラムに触れる機会をつくる 部署同士の交流 実際にどんなことを改善しているの? 組織改善スクラムの実施方法 メリット 普段一緒に業務を行わない人と話す機会ができた 1人の負担を軽減しな
こんにちは! 株式会社JMDCのプロダクト開発部に所属している、フルスタックエンジニアの新井です。 保険事業をサポートするサービスの中でも、個人の行動変容を促進する通知サービスの開発に携わっています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 7日目の記事です。 記事の内容:WWWでレトロスペクティブ (World Wide Web や「草×3」ではありません😉) 私の所属しているチームでは、昨年からスクラムを導入しています! 当初はレトロスペクティブのフレームワークとして「FDL(Fun Done Learn)」を採用していたのですが、マンネリ化してきたため、「WWW(What Went Well)」に切り替えました。 やってみたら良い感じでチームにフィットし、メンバーの反応も良好でした。
こんにちは。株式会社JMDC プロダクト開発部の三井です。 らくらく健助という健康保険組合の保健事業を支援するWeb分析サービスの開発を担当しています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 6日目の記事です。 2023年上期のOKRの一環として、チームにスクラムを導入したのでその活動を振り返ってみようと思います。 ※スクラムの説明は省略していますので、ある程度 知識がある方向けになります ざっくりまとめ なぜ導入するに至ったか やったこと 1. 導入準備 発足編 ● ゴールや方針、進め方はどのような形か? ● チーム体制はどのような形か? ● ツールは何を使うのか? ● その他 勉強会編 直前編 1. スプリント0の期間はいつからいつまでにするか 2. スプリントの期間は何週間にするか
こんにちは。医療機関支援事業本部の隈部です。普段は、医療機関向けの分析サービス(JMDC QI)の開発を行っています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 5日目の記事です。 はじめに 部署横断でもくもく会をやってみた 効率的に問題解決できる 他部署の業務を知る機会になって、社内交流にもなる 弊社では、週1回、1時間程度、AWSをテーマに部署横断でもくもく会を実施しています。今回はその様子や、参加してみた感想を紹介します。 もくもく会とは? もくもく会とは、複数人が集まっておこなう勉強会や集会のことです。 「黙々(もくもく)と作業をする」という意味から、もくもく会と呼ばれています。 仕事の勉強会だけでなく、読書などのやりたいことをテーマに開催される場合もあります。 もくもく会とは?参加す
こんにちは。プロダクトビジネス本部 WORK推進部の森山です。 私は今、産業保健向けのサービス「Pep Up for WORK」の開発を担当しています。 「Pep Up for WORK」は社員一人ひとりのメンタルヘルスケアを充実させることで、活気ある組織作りを実現することを目的としたサービスです。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 4日目の記事です。 ざっくりまとめ 久しぶりにテックイベントに参加したよ オフラインで参加してみて、熱気を感じてやる気がアップしたよ 得られるものがいっぱいあったよ 参加するキッカケ ある時、技術メンターの方と1on1をしていて、「このイベント参加してみたら?」という提案をしてもらいました。 そもそも私がRuby on Railsを使ったアジャイル開発に最
はじめに こんにちは。プロダクト開発部でバックエンドエンジニアをやっている野田です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 3日目の記事です。 パーソナルヘルスレコードサービス「Pep Up」では、バックエンドはRuby on Rails、フロントエンドはReactで、新規機能開発時はAPIとしてGraphQLを積極的に利用しています。BFF(Backend For Frontend)としての利用ではなく、GraphQL with Railsの構成です。Railsでのエラーハンドリングを踏襲しつつ、GraphQL RubyのMutation Errorを扱うにはどうすればいいか考えてみました。特にGraphQL Rubyでの実装を中心に考察した内容を、一般化して紹介します。 TL;DR G
注意 対象デザインシステム デザイントークンとは トークンの表現方法 各デザインシステムのトークン分類 おわりに こんにちは。株式会社JMDCでヘルスケアプラットフォームサービス【Pep Up】 のフロントエンドエンジニアをしている新保です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 2日目の記事です。 現在、デザインシステムの導入に向けて動いている【Pep Up】。そのフロントエンジニアが他社のデザインシステムを隅々までリサーチし、「使いやすいデザインシステム」のポイントがどこにあるのか探り出そう!! という企画です。 全4回、合計およそ20,000文字の大ボリュームでお届けする予定です。20,000文字って、短めの卒論ぐらいありますね🤣 やってみたいとは常々思いつつ、大変なのがわかって
みなさん、こんにちは!株式会社JMDC プロダクト開発部 通知開発グループの西川(@wazu_3)です。 普段は健康保険組合向けの 個人通知 サービスの開発を担当しています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 この後も記事をどんどん出す予定なので、チェックのほどよろしくお願いいたします! 早速ですが、本日は「メンテしづらいドキュメントを減らすための取り組み」についてご紹介します!サクッと読めますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです! はじめに この記事の想定読者 メンテしづらいドキュメントって ターゲットがブレブレ 一時or恒久の判断がつかない メンテしやすいドキュメントにするために ターゲットをドキュメントに書いてしまう チーム内で一時or恒久を決める観
みなさん、こんにちは!プロダクト開発部の西原です。 現在、JMDCが保有している医療ビッグデータを活用して生活者や医療に新しい価値を提供する新規プロダクト開発チームのバックエンドを担当しております。 私ごとですが、未経験からエンジニア業界に転職して約3年になります。そして、先日JMDCに入社してちょうど1年経ちました。まだまだエンジニアとしての経験は浅いですが、私なりにJMDCでの1年間を振り返りたいと思います。 入社当初 新規プロダクト開発のバックエンドではGo言語を採用しています。私はGo言語は未経験だったため、プロダクトチームへアサインされる前に、Goのオンボーディングからスタートしました。オンボーディングでは、まず「A Tour of Go」というツールを用いてGo言語の基礎を身につけました。 A Tour of Go はGo言語の公式サイトに存在し、ブラウザ上でコードを実行しなが
こんにちは。プロダクト開発部の川根(@flat_42)です。 先日、あるプロジェクトの開発が落ち着き、新たなプロジェクトにアサインされることになりました。このプロジェクトのフロントエンドは React で構築されていますが、開発の歴史的経緯がありいくつかの問題に直面していました。 問題 Global State への過度な依存 URL や query string、HTTP クライアントで管理すべき状態が、ほぼすべて Recoil を使って global state で管理されていました。この結果、コンポーネントを描画するための global state が膨大になり、高レベルのコンポーネントのレンダリングコストが異常に高くなっていました。 自動テストの異常な遅さ 高いレンダリングコストを持つ高レベルのコンポーネントにテストが集中していたため、CI での Jest のテストに 30 分ほど
はじめに こんにちは!JMDCでモバイルアプリエンジニアをやっている柴野です。 9/14-16に開催されたDroidKaigi 2023に参加してきましたので、レポートをお届けします🥳 DroidKaigiとは DroidKaigiはエンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。 Android開発者有志による実行委員会が主催し、技術情報の共有とコミュニケーションを目的に開催します。 (Droidkaigi_portalより一部引用) いざ!会場入り まずは入口で用意されている名札を受け取ります。 同僚の名札です。 ここで自分の名札の写真を撮り忘れたのが悔やまれます。。 アイコン付きの名札が用意されており、この時点でワクワクが止まりません!! 会場は大勢の参加者で賑わっていて、改めてカンファレンスの規模の大きさを実感しました。Welcome Talkによると、 オフライン参加の方は
こんにちは。@dtaniwakiこと谷脇です。github.com 私は現在は産業保健向けのサービス「Pep Up for WORK」の開発に携わっています。 Pep Up for WORKは社員1人1人を元気にし、活気ある組織作りを実現することを目的としたサービスです。 去年書いたGitHub PR毎に独立環境を構築の記事なのですが、チーム内でだいぶ市民権を得まして、今はほとんどの動作確認作業をdev-nで行うようになりました。techblog.jmdc.co.jp 一方で、dev-n環境が乱立することにより動作確認環境の間違いが発生するようになってしまいました。 特に記事の最後に紹介しているフロントエンドとバックエンドで任意のPRを組み合わせると、どの組み合わせの画面を見ているかパッと見わからず混乱します。 そのため、UIで環境を区別しやすくしてみたので紹介します。 まず、管理画面の構
モバイルアプリエンジニアをやっている@mrtryです。 弊社で提供しているヘルスケアプラットフォームPep Upのモバイルアプリは、React Nativeをベースに開発しています。 元々は、素のReact Native(Vanilla React Native)で実装されていましたが、直近ではExpoに移行作業を進めています。 Expoでは、Cloud Build Serviceが提供されているのですが、Build結果をSlackに流せるように色々やったのでシェアします💃🏼 つくったもの Expo Cloud Build (EAS Build)でBuildが完了したタイミングで、以下のような通知を流すことができます🥳 Success Failed Cancel スクショは載せていませんが、EAS Submitにも対応しています💃🏼 やったこと EAS Buildには、Build
モバイルアプリエンジニアをやっている@mrtryです! React NativeでInstagramのようなGrid表示をつくりたくなったんですが、微妙にわからないことが多かったので防備録として記事を書きました🥳 サンプル この記事は、以下のようなGrid表示を実装したときの紹介になります みんな大好きなExpoでサンプルも作りました🫶 このコードを書いた際の学びをアレコレ紹介します🥳 FlatListのnumColumnsを指定する numColumnsを指定すると、1行あたりのitem数を指定できます。 サンプルコードでは 3 を指定しているので、1行あたり3 item表示されています。 reactnative.dev ListItemを正方形にする InstagramみたいなUIだと、写真のListItemが正方形になっています。 aspectRatio でアスペクト比を指定で
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