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  • Renovate の大量の Pull Request を処理する技術 - スタディサプリ Product Team Blog

    こんにちは。 SRE の @suzuki-shunsuke です。 Terraform Monorepo に対する Renovate の大量の Pull Request を処理するための技術について紹介します。 背景 過去ブログで何度か紹介しているように、弊プロダクトでは Terraform の Monorepo を管理しています。 先日、 CI を AWS CodeBuild から GitHub Actions + tfaction に移行しました。 blog.studysapuri.jp working directory (state) の数は 400 近くあり、 working directory ごとに以下のような tool のバージョンを管理しています。 Terraform Terraform Provider tflint tflint plugin tfsec etc これ

      Renovate の大量の Pull Request を処理する技術 - スタディサプリ Product Team Blog
    • はてなで使用しているRenovateの設定プリセットを公開しました - Hatena Developer Blog

      こんにちは。毎年のAppleとGoogleからのお達しのおかげで、開発環境やライブラリのアップデートが大好きな id:ikesyo です。普段はiOS・Androidのモバイルアプリ開発を主にしています。 はてなでは先日、はてな社内で使用しているRenovateの設定プリセットをGitHubで公開しました! はてな社で使用しているRenovateの共通設定をまとめたリポジトリを公開しました!https://t.co/2mgZNQ3pxw RenovateのShareable Config Presetsという機能を活用しています。— Sho Ikeda (@ikesyo) 2020年6月12日 リポジトリはこちらです。 Renovateについて Renovateについて簡単に説明すると、様々なプログラミング言語やツールに対応したライブラリ・依存性の自動アップデートサービス(もしくはツール)

        はてなで使用しているRenovateの設定プリセットを公開しました - Hatena Developer Blog
      • Renovateを使ってフロントエンドのバージョンアップを改善した話 | PR TIMES 開発者ブログ

        こんにちは、フロントエンドエンジニアの小張です。Renovateを使ってフロントエンドのパッケージやライブラリのバージョンアップを改善したことについて紹介します。 PR TIMESではReactに関するコードを、monorepoとしてprtimes-frontendという1つのリポジトリで管理しています。 このリポジトリは作成されてから2年ほどしか経っておらず、使っているライブラリも比較的新しいため、今までバージョンアップの仕組みを特に整備していませんでした。 ただフロントエンドのライブラリはバージョンアップの頻度が多く、異なるライブラリ間でバージョンの依存関係があることもあり、将来のことを考えればライブラリのバージョンを更新する仕組みを作ることはほぼ必須でした。 また、monorepoであるためライブラリのバージョンを大きくあげようとした際の対応コストも大きく、最新との差が小さいうちに細

        • Renovateを用いてCI/CD環境やKubernetesエコシステムのバージョン更新を楽にする - ZOZO TECH BLOG

          はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの髙木(@TAKAyuki_atkwsk)です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測システムの開発・運用に携わっています。およそ2年ぶりのテックブログ執筆となりました。 さて、今回はCI/CD環境やKubernetesエコシステムのバージョン更新についてRenovateを使って楽しようという話をご紹介します。 CI/CDのワークフローや実行環境、Kubernetesを運用する上で導入するエコシステム1の多くはコード管理されています。そして、これらについてどのバージョンを使うかをコード上で指定することが多いです。しかし、コード化はされているもののバージョン更新まではなかなか手が回らなくなっており、どうにか解消したく取り組んだ話になります。 目次 はじめに 目次 背景や課題 バージョン更新のステップ

            Renovateを用いてCI/CD環境やKubernetesエコシステムのバージョン更新を楽にする - ZOZO TECH BLOG
          • Renovate の PR を 89% 自動マージして楽している話|食べログ フロントエンドエンジニアブログ

            はじめにこの記事は食べログアドベントカレンダー2021の 18 日目の記事です。 食べログ FE チームの @hagevvashi です。 食べログでは 2021年7月から Renovate を運用しています。 Renovate は月に 50 件近い PR を出してきますが、半年近く溜めずに運用を続けられています。 もちろんこの量の PR を一つ一つ動作確認してから手でマージしているわけではありません。自動マージを活用して楽に運用しています。 この記事ではどのように自動マージを設計し、運用しているか紹介します。 自動マージ導入による効果 まずは、Renovate の自動マージを導入することによってどのような効果がもたらされたのか紹介します。 2021/7/21 に導入を開始してから合計 235 件の PR が Renovate によって作られました。 その内 89% を占める 210 件も

              Renovate の PR を 89% 自動マージして楽している話|食べログ フロントエンドエンジニアブログ
            • ライブラリ自動更新にrenovateを導入してみる - APC 技術ブログ

              renovate導入の話 みなさんはアプリケーションで使用しているライブラリ等の更新どうされていますか? 手動で行われていますか?それとも何か自動ツールを利用されていますか? 今回はそうしたライブラリ等の自動更新ツールであるrenovateを導入したときの 模様をお伝えしたいと思います。 といっても、インストールなどの方法は様々なところで紹介されているので省略し、導入過程でどういった状況になったかという ところをお伝えしたいと思います。 最初の実行 いくつかアプリケーションを開発していますが、まずは最初に Typescript / Node.js / NestJS を技術要素とするアプリケーションに 適用してみました。 まずは何も設定を行わず、単純にrenovateコマンドを実行しただけの状態です。 すると・・・出ました、たくさんのPull Requestが。初期状態だと以下のような動作を

                ライブラリ自動更新にrenovateを導入してみる - APC 技術ブログ
              • Renovateの導入と半年間の運用の振り返り

                TERASSのsunadoiです。 みなさん、ライブラリのアップデートは定期的にしていますか。 今回はライブラリを定期的にアップデートするという目標を掲げてプロジェクトにRenovateを導入してから半年程経ったのでその振り返りを残しておこうと思います。 実際に半年ほど運用してみて知見が溜まってきたので、どんな感じの設定をしているかを導入当時の背景とともに紹介しつつ振り返っていきます。 導入したプロジェクトの構成はReact, TypeScript, Cloud Functions for Firebaseのモノレポです。 Renovateとは プロジェクトの依存関係の更新を自動化してくれるツールです。 npmライブラリだけでなく、GitHub Actionsで使うコマンドやDockerイメージのバージョンなんかも監視してくれて、バージョンアップのためのPR作成まで自動で行なってくれます。

                  Renovateの導入と半年間の運用の振り返り
                • スタディサプリENGLISH の web フロントエンドプロジェクトで Renovate を半年運用して得た Tips 8選 +α | Recruit Tech Blog

                  前置き スタディサプリENGLISH の web フロントエンドアプリは、実に多くの node モジュールライブラリ(以下、ライブラリ)に支えられています。 当初は開発メンバーが有志でそれらのライブラリを手動アップデートする運用で回していましたが、2021年3月頃より Renovate を本格導入することで依存ライブラリのアップロードを自動化する運びとなりました。 Renovate とは Whitesource Renovate: Automated Dependency Updates プロジェクトで依存しているライブラリ等のアップデートを自動化してくれるツール(≒ サービス)です。依存ライブラリのバージョニングを監視し、アップデート版が公開されるとそれに追従するためのプルリクエスト(以下、プルリク)を自動で作成してくれるという優れものです。かつては有償のサービスでしたが1)セルフホステ

                    スタディサプリENGLISH の web フロントエンドプロジェクトで Renovate を半年運用して得た Tips 8選 +α | Recruit Tech Blog
                  • Renovate の Best Practices から学ぶ依存関係管理の考え方

                    Renovateはプロジェクトの依存関係の更新を自動化するツールです。 npmライブラリやGitHub Actions、Dockerイメージのバージョンなどを監視し、ライブラリアップデート用のPRの作成を行います。 Renovateは豊富な構文から柔軟な設定ができますが、プリセットと呼ばれるカスタマイズされた設定集を利用することもできます。 その中でconfig:best-practicesというRenovateが考えるベストプラクティスのプリセットが用意されています。 このプリセットを読み解くことで、Renovateがどのようにライブラリのバージョンを指定し運用するべきか知ることができます。 この記事ではconfig:best-practicesの設定を読み解き、どのようにライブラリの依存関係を扱うかを考えていきます。 config:best-practice で設定されている項目 執筆

                      Renovate の Best Practices から学ぶ依存関係管理の考え方
                    • Renovate の Tips - スタディサプリ Product Team Blog

                      こんにちは。 SRE の @suzuki-shunsuke です。 Quipper では Renovate という様々なツール、ライブラリのバージョンをアップデートしてくれるツールを活用しています。 今日はこれに関する Tips を紹介します。 Reviewer を設定する 対象を絞り込む 自動でマージする renovate-approve を使って自動で approve もする Terraform のリポジトリで安全に自動マージする 正規表現を使って update する depName を使って設定を簡略化する 更新対象のファイルごとに Pull Request を分割する PR が溜まらないように PR の数を制限する CI で設定をテストする 設定方法について renovatebot/config-help で質問してみる Reviewer を設定する https://docs.re

                        Renovate の Tips - スタディサプリ Product Team Blog
                      • RenovateとGitHub Actionsを導入し「なくてはならない存在」に | はてなで働く ikesyo にアンケート [#17] - Hatena Developer Blog

                        はてなで働くエンジニアにアンケートシリーズ第17回は、マンガアプリチームのiOS/Androidアプリエンジニア、id:ikesyoに話を聞きました。 本名から読みやすさ重視ではてなid化 フリーランス時代に勉強会で声を掛けられたのが入社のきっかけ iOSもAndroidも担当するが、専門性としては「iOSアプリ」「Swiftが得意な人」 チーム異動経験を生かして「架け橋的な役割」を意識 Renovate、GitHub Actionsの導入を推進し、チームに根付いてきた 大切にしているのは、意思決定の過程において納得感を醸成すること 「早く小さく失敗する」ことも意識していきたい 本名から読みやすさ重視ではてなid化 ── Q. はてなidとその由来を教えてください 本名が池田 翔(いけだ しょう)で、呼びやすく「だ」だけを抜いた「いけしょう」をあだ名化・id化しました。 ローマ字表記では「

                          RenovateとGitHub Actionsを導入し「なくてはならない存在」に | はてなで働く ikesyo にアンケート [#17] - Hatena Developer Blog
                        • Renovateを導入してterraform providerを自動更新する - VISASQ Dev Blog

                          インフラを管理する際にTerraform Providerのアップデートが面倒になって放置していませんか? それ、Renovateで解決できます。 こんにちは!DPEチームの酒井です! 弊社ではインフラの管理にTerraformを利用していますが、Providerのバージョンアップデートは後回しにされていました。 そこで導入したものが、依存関係を自動更新してくれるRenovateになります。 Renovateとは? docs.renovatebot.com Renovateはリポジトリの依存関係を自動的に検出し、更新を効率的に管理するツールです。 機能としては、最新の依存関係に関するPRの自動作成や、条件を満たした場合の自動マージがあります。また、様々なオプション設定により、柔軟なカスタマイズをすることが可能です。 Renovateの使い方 導入 GitHubを使っている場合には、GitH

                            Renovateを導入してterraform providerを自動更新する - VISASQ Dev Blog
                          • renovateしんどい問題 - potato4d

                            Link するにあたって一意な名前をつけることができて、それがつけられたやつは全部マージしたりできると良さそう

                              renovateしんどい問題 - potato4d
                            • Renovate による依存関係更新フロー改善ことはじめ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                              こんにちは、生産性向上チームの平木場 (@Shitimi_613) です。みなさん依存関係更新は定期的にやっていますか?今回は生産性向上チームが開発した assam という OSS の依存関係更新フローを改善したお話をします。 目次 はじめに こまめに依存関係を更新していくために 要求 決めた取り組み 実際にやったこと 動作確認手順書の作成 Renovate 設定ファイルの修正 更新タスクの自動生成 やってみた結果 まとめ We're hiring! はじめに 生産性向上チームは assam という OSS を開発およびメンテナンスしています1。必要な機能の開発はすでに終えており、現在は問題が発生した場合に bug fix や脆弱性改修をリリースしています。 そのため、リリースは頻繁に行っているわけではなく、assam のコードに触れるときは何か問題が起きたときだけです。その結果、リリース

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                              • Renovate config の変更が想定通りか確認する 〜真の dry-run を求めて〜

                                こんにちは。サイボウズの生産性向上チームの @korosuke613 です。 依存関係更新のプルリクエストを作ってくれる Renovate ですが、設定が難しいですよね。 Renovate の設定ファイルである Renovate config 変更時に、その変更が想定通りとなっているかどうかを確認する方法はいまいち公式ドキュメントに載っていません(載ってないはず)。その謎を解明するため、我々調査隊は Renovate の奥地へと向かった──────── というわけで今回は、Renovate config を動作確認する方法の調査をしたので、過程と結果を記します。 TL;DR 最終的なコマンド: LOG_LEVEL=debug RENOVATE_CONFIG_FILE=<Renovate config ファイル名> renovate --token <GitHubのパーソナルアクセストークン

                                  Renovate config の変更が想定通りか確認する 〜真の dry-run を求めて〜
                                • GitHub Actions による Renovate の安全自動マージ

                                  本記事は Renovate の Pull Request を安全に自動マージするためのガイドです。 以下のドキュメントが元になっています。 この記事は一度書いたら後はメンテしませんが元のドキュメントはメンテしていくので、元のドキュメントも参照してください。 Renovate の導入は非常に簡単ですが、単に GitHub App をインストールしただけではその真価は発揮されません。 この記事では安全かつ自動で Renovate の Pull Request をマージし dependencies を常に最新に保つためのテクニックを紹介します。 この記事では CI に GitHub Actions を使うことを前提とします。また、 Renovate とは直接関係ない内容も含みます。 1. 概要 ある dependency を update する場合、その update に関連した test が

                                    GitHub Actions による Renovate の安全自動マージ
                                  • RenovateをiOSアプリ開発に導入してみた - dely Tech Blog

                                    はじめまして、dely開発部のfunzinです。普段はクラシルのiOSアプリ開発を担当しています。 この記事は「dely #1 Advent Calendar 2020」の4日目の記事です。 adventar.org adventar.org 昨日はMeilCliさんの【C#】null許容値型のnonnull判定どれが早いかクイズという記事でした。 パフォーマンス計測もしていてとてもよくまとまっているので気になる方はぜひ見てみてください。 さっそく本題ですが、この記事ではクラシルのiOSアプリ開発にRenovateを導入したことについてお話しします。 Renovateとは Renovateとはパッケージマネージャー(e.g, Bundler, npm)で管理しているライブラリのアップデート作業を自動化してくれるサービスです。似たようなサービスでは2019年にGitHubにjoinしたDep

                                      RenovateをiOSアプリ開発に導入してみた - dely Tech Blog
                                    • RenovateのGemfileやPodfileの更新でリリースノートを取得する - いけだや技術ノート

                                      Renovateは様々なデータソース・パッケージマネージャーに対応していて、もちろんRubyのBundlerのGemfileにも対応しているのだが、APIリクエストのレートリミットを回避する関係で、https://rubygems.org をデータソースとする場合はリリースノートの取得ができなくなっている。 これが不便で、自分達のチームではGemfileの更新にはDependabotを併用するという面倒な運用をしていた。最近になってこれを部分的に解消できる設定がRenovateに誕生したのでご紹介。 customChangelogUrlという設定を使うと、あるパッケージのリリースノートを探しにいくURLを指定することができる。これを使うとGitHubやGitLabの該当リポジトリのReleasesや CHANGELOG.md などからリリースノートをリストアップしてくれる。 例えばfast

                                        RenovateのGemfileやPodfileの更新でリリースノートを取得する - いけだや技術ノート
                                      • renovateとDependabotの連携による脆弱性管理 - KAKEHASHI Tech Blog

                                        この記事は秋の技術特集 2024の5記事目です。 カケハシではライブラリの更新検知にrenovateを利用しています。renovateは実行スケジュールの設定やパッチのグルーピングができるなどの機能が便利ですが、脆弱性データベースを持っていないため、検知された更新が脆弱性対応か否かがわかりません。 最終的にはすべて対応するべきですが、対応の優先順位づけのためどれが脆弱性対応パッチなのかわかると便利です。 GitHubでrenovateを使っている場合、Dependabot Alertsと組み合わせることで、Dependabotの脆弱性情報を利用してrenovateでも脆弱性を検知できます。 Dependabotシリーズについて Dependabotを有効化すると、renovateとDependabotで二重にPRが作られるのでは?と心配されるかもしれませんが、その問題はありません。費用もか

                                          renovateとDependabotの連携による脆弱性管理 - KAKEHASHI Tech Blog
                                        • Renovate で Dockerfile 内の Node.js のバージョンも LTS版まであげてもらう - stefafafan の fa は3つです

                                          Renovateを使ってるときに、Node.jsをv15とかv17とかにあげるPull Requestが出ることがあって気になっていたところ、特定状況下だとこうなることがわかったのでブログに書いておきます。なお、Node.jsのバージョンについては https://github.com/nodejs/Release#release-plan に詳しく書いてあります。 Dockerfile内で FROM node:16-alpine のように数字のあとに文字がついてる場合はLTSを無視してアップデートしようとする ほぼほぼ以下のDiscussionに書いてある通りです。 github.com 例えば .node-version ファイルがあって 14.20.1 と書いてあるとしたら、Renovateはこれを 16.17.1 にあげるPull Requestを作ってくれます。(v15は飛ばして

                                            Renovate で Dockerfile 内の Node.js のバージョンも LTS版まであげてもらう - stefafafan の fa は3つです
                                          • GitHub - aquaproj/aqua: Declarative CLI Version manager written in Go. Support Lazy Install, Registry, and continuous update with Renovate. CLI version is switched seamlessly

                                            You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                              GitHub - aquaproj/aqua: Declarative CLI Version manager written in Go. Support Lazy Install, Registry, and continuous update with Renovate. CLI version is switched seamlessly
                                            • “依存ライブラリ更新めんどい問題”を解決するRenovateを試してみた|安野貴博

                                              依存ライブラリのバージョン管理は既に人間には無理ゲーになっている リポジトリが依存しているライブラリのバージョン管理は大変である。比較的シンプルなプロジェクトであっても、pipやらgemやらDockerfileのベースイメージのバージョンやらnpmやらMavenやらGradleやらで複雑な依存関係を整理することになる。当然、多種多様なライブラリはそれぞれのペースでこちらの事情などお構いなしに開発を進めていく。関係する全てのupdateをきちんと見極めて、タイムリーに自分のリポジトリに取り込んでいくのはもはや無理ゲーだ。 ということで、気づいたベースで対応する、必要になった段階で対応する、やる気が出た瞬間に気合でアップデートする、という運用になりがちだ。だがこれでは継続的に高品質な運用をすることは難しい。 依存関係自動更新ツールのRenovateを使ってみたけどすごくよかった 最近、Reno

                                                “依存ライブラリ更新めんどい問題”を解決するRenovateを試してみた|安野貴博
                                              • チームでの Renovate 運用を Code review assignment で自動アサインすることで持続させる!

                                                チームでの Renovate 運用を Code review assignment で自動アサインすることで持続させる! Renovateをチームで運用できてますか? 問題なく運用できているかと言われたら「Yes!」と答えるのは難しい点もあるかと思います。 では、Renovateの対応は何が難しいのでしょうか? Dependencyが多いためPRも多くなり、処理しきれない 機能開発が優先になっていて手が回らない 関心がある人しか対応していない CIが通っていなく、修正のコストを考えるとアップデートしない方がいいという考えになる など様々な要因が考えられます。 僕個人の主観ですが、関心がない人はRenovateをそもそも導入していない?にもかかわらず、チーム内で運用できていないのは機能開発が優先になっているという側面は大きそう... Renovateを継続的にチームで運用していくために、この

                                                  チームでの Renovate 運用を Code review assignment で自動アサインすることで持続させる!
                                                • ArgoCD と Renovate によるコンポーネントの継続的なデプロイ - スタディサプリ Product Team Blog

                                                  こんにちは、SRE の @int128 です。 Quipper では日本やグローバル向けのサービスをそれぞれの Amazon EKS クラスタで提供しています。Service Level を保ちながらクラスタを運用していくには Cluster Autoscaler や Datadog Agent などのコンポーネントが必要不可欠になります。また、Developer Productivity を改善していくために内製ツールで GitHub や CI などのメトリクスをモニタリングする取り組みを進めています。Quipper ではこのようなシステム共通のコンポーネントを System Components と呼んでいます。 Service Level や Developer Productivity を継続的に改善していくには、コンポーネントの設定変更を素早く試したり、新しいコンポーネントを簡単

                                                    ArgoCD と Renovate によるコンポーネントの継続的なデプロイ - スタディサプリ Product Team Blog
                                                  • RenovateでGitHub成果物のチェックサムを更新する - プログラムモグモグ

                                                    開発やビルドに必要なツールをインストールするとき、特にビルド済みの実行ファイルをインターネットからダウンロードするとき、セキュリティインシデントを防ぐためにはアーティファクトを信頼しても良いか確認しなくてはいけません。 もしGnuPGで署名されていればそれを使うことになりますが、正直に言うと開発者にとってもユーザーにとっても手間がかかることが多いです。 一般によく取られている方法が、チェックサムファイルをアーティファクトと一緒に公開することです。 ユーザーは、sha256sumコマンドなどでアーティファクトのチェックサムを公開されているチェックサムと比較し、改竄されていないことを確認できます。 中間者攻撃やソーシャルハッキングによるアーティファクトの改竄などのシナリオを想定すると、アーティファクトと同じドメインで公開されているチェックサムファイルを、同じスクリプトのなかでダウンロードして使

                                                      RenovateでGitHub成果物のチェックサムを更新する - プログラムモグモグ
                                                    • Renovateを使ってライブラリアップデートの自動マージ - $shibayu36->blog;

                                                      利用しているライブラリのアップデートは常に行いたいが、中々コストの掛かる作業でもある。その時にテストが通ったらOK・型検証が通ったらOKみたいなライブラリ(例: TypeScriptなら @types/系やjestなど)なら人間の目を通さずに自動でPullRequestをマージしてくれたら、その分コストが減り、人間の目が必要な作業を行う時間が増える。 そこでRenovateを使って上記のようなことをやってみたのでメモしておく。 出来たもの https://github.com/shibayu36/typescript-cli-project/pull/10 のように、Renovateのbotが勝手にPRを作り、勝手にApproveし、テストが通ったら(GitHubのchecksが通ったら)勝手にマージしてくれるようになった。 実現するためにやること Renovateを有効にして、自動マージ

                                                        Renovateを使ってライブラリアップデートの自動マージ - $shibayu36->blog;
                                                      • Renovate と Dependabot の比較 | Melody

                                                        普段 Renovate を主に使っている自分が、 Dependabot と Renovate の違いについて調べてみました。 普段 Renovate を主に使っているので、 Renovate 寄りの内容になっています。 気分を害する人がいましたら申し訳ありません。 Dependabot の理解が浅いので間違ってたら指摘してもらえると助かります。 2020-12-01 時点の情報です。 設定項目の数​https://docs.github.com/en/free-pro-team@latest/github/administering-a-repository/configuration-options-for-dependency-updates#directoryhttps://docs.renovatebot.com/configuration-options/まずは設定のドキュメント

                                                        • 内部設計から理解するRenovate運用ガイド | Wantedly Engineer Blog

                                                          Renovateは依存関係の更新を自動化してくれるツールです。本記事ではRenovateの設計思想を知ることで、Renovateをより上手に運用できるようになることを目指します。 RenovateとはRenovate はMend社 (旧WhiteSource社) が開発するフリーの依存関係更新ツールです。package.jsonなどに書かれたライブラリバージョンが古い場合に、それらのバージョンを新しくするような変更をpull requestとして自動的に作成してくれます。 Activate the repos you want to automate dependency updates for. Renovate will then create an onboarding pull request for each repo, with a preview of the actions

                                                            内部設計から理解するRenovate運用ガイド | Wantedly Engineer Blog
                                                          • Renovate と GitHub Actions で Terraform のバージョンアップを自動化する - Retty Tech Blog

                                                            はじめに Retty 株式会社でインフラエンジニアをしている幸田です。 IaC (Infrastructure as Code) が一般的になってきた昨今ですが、AWS や GCP などクラウドプロバイダーだけでなく、Datadog や PagerDuty など SaaS も管理できるという点で Terraform を採用している会社も多いのではないでしょうか?弊社でも新しく作成するサービスは全て Terraform でコード化しています。 最近社内で CI の改善活動を行っており、その一環で Terraform のバージョンアップを自動化する仕組みを整えたので紹介したいと思います。 今回行った自動化で以下の内容を実現できました。 Terraform 本体 / Provider のバージョン自動アップデート tfenv のバージョン自動アップデート .terraform.lock.hcl

                                                              Renovate と GitHub Actions で Terraform のバージョンアップを自動化する - Retty Tech Blog
                                                            • Renovate を取り入れて、バージョンアップを自動化しました - TORANA TECH BLOG

                                                              はじめに みなさん、こんにちは!@m3m0r7です。 弊社では、最近 Renovate と呼ばれる依存関係を自動でバージョンアップするライブラリを取り入れました。 Renovate の導入 私自身は存在を知らなかったのですが、弊社フロントエンドリードの znppunfuv が導入を率先してくれました! (本人の代打で私が書いています!) 弊社はバックエンドとフロントエンドは完全にリポジトリが分離されている一方、Renovate はバックエンドやフロントエンド問わず数多くの言語に対応をしており、 ライブラリが自動的にアップデートされるようになっています。 PHP であれば composer require <dependency-name>:"X.Y.Z" と一個一個やる必要がありますが、わざわざやるのは非効率ですし、 何が最新のバージョンであるかの把握も導入しているライブラリの数だけ目視で

                                                                Renovate を取り入れて、バージョンアップを自動化しました - TORANA TECH BLOG
                                                              • Renovate の Regex Manager で .tool-versions に書かれた Terraform と Node.js のバージョン管理をする

                                                                Renovate の Regex Manager で .tool-versions に書かれた Terraform と Node.js のバージョン管理をする 1. この記事を書こうと思った背景#パッケージのバージョン管理をするとなったときに真っ先に思い浮かぶツールは Renovate だが、なんと .tool-versions のマネージャーが提供されていなかった。 Managers - Renovate Docs で挙げられている dockerfile などはマネージャーが提供されており、たとえば、Dockerfile の場合、デフォルトで以下の書式の Dockerfile に書かれたコンテナイメージのバージョン管理が major を除いてできる。1 (^|/|.)Dockerfile$ (^|/)Dockerfile[^/]*$ さて、マネージャーが提供されていない .tool-ve

                                                                • Renovateの設定ファイルの書き方が正しいか確認する方法 - Qiita

                                                                  renovate.jsonの書式がRenovateの設定書式に則っているか確認(いわゆるValidation)するには、設定ファイルが含まれる開発ディレクトリで以下のコマンドを実行します。

                                                                    Renovateの設定ファイルの書き方が正しいか確認する方法 - Qiita
                                                                  • Renovateの基本的な設定方法など

                                                                    随時更新するかもしれません。 2023/08/09 更新 renovateのプリセット renovateが用意してくれているプリセットがあるので、最初はそれをベースに設定するとよいと思います。config:best-practicesやconfig:recommendedあたりを使っておけばよさそうです。 Full Config Presets 各プリセットの詳細はRenovate Docs: Default Presetsから確認できます。コードベースで確認したい場合はrenovateのリポジトリにあります。 古いプリセット config:baseはRenovateが用意しているプリセットです。config:js-appやconfig:js-libなどもあります。 Renovate Docs: Full Config Presets 各プリセットの詳細は以下から確認できます。 Renov

                                                                      Renovateの基本的な設定方法など
                                                                    • Renovateでつくられるpull requestのgithub .comへのリンクはドメインがtogithub .comに置き換えられている - hogashi.*

                                                                      Mend Renovate: Automated Dependency Updates を使うと、リポジトリに勝手に pull request を作ってくれるけど、その description に書かれる github.com 以下のリンクは、ドメインが ( github.com ではなく) togithub.com になっている。 これはバックリンクが作られてしまうことを防ぐためのものらしい。確かに、 GitHub 内で他の issue などのリンクを貼ると貼られた側にバックリンクが誕生して便利だけど、 Renovate のような機械的に大量に p-r を作るタイプのものだと困りそう。 github.com ちなみに togithub.com は誰が運用しているのか、と思って whois したら Redacted for Privacy になっていた。が、 Renovate のコードには

                                                                        Renovateでつくられるpull requestのgithub .comへのリンクはドメインがtogithub .comに置き換えられている - hogashi.*
                                                                      • [GitHub] Renovate の導入と設定 - Qiita

                                                                        はじめに GitHub の dependabot が煩わしくなってきました。 私の場合は主に package.json での依存関係でアラートがでるのですが、 dependabot alerts がでる 内容をみる 手元で依存関係をアップデートなり npm autdit で確認して個別に npm install したりで対応 package.json や package-lock.json を push といったことをやってきました。 が、先述のとおりこの一連の作業が煩わしくなってきたところ、 Renovate を導入して自動化できるという話を耳にしたので試してみようと思います。 とは言うものの、右も左もわからない状態ではなにが正しいかも分からない、ということろでまずは公式を頼りに進めます。 導入 GitHub リポジトリに Renovate を導入します。 手順はこちらのドキュメントを参

                                                                          [GitHub] Renovate の導入と設定 - Qiita
                                                                        • Merge Confidence - Renovate Docs

                                                                          Merge Confidence¶ Look at the Merge Confidence badges before merging to: Prevent updates which break in production See at a glance if you should update Merge Confidence finds and flags undeclared breaking releases. It analyzes test and release adoption data from the Mend Renovate App users. Pull request badges¶ Merge Confidence adds the following badges to your pull requests: Age: The age of the p

                                                                          • Renovate を使ってほぼ完全自動で依存パッケージをアップデートする

                                                                            依存パッケージを自動アップデートすることで、プロジェクトに影響を及ぼす可能性があるケースがあります。 一時期話題になった faker.js や color.js の開発者が意図的に改ざんした事件 は記憶に新しいですね。 「自動で処理する」ということのメリットとデメリットを把握して利用しましょう。 環境 Renovate v34.156.0 GitHub Actions Runner v2.302.1 Ubuntu 22.04.2 LTS (ubuntu-latest) Renovate とは renovatebot/renovate - GitHub package.json や pom.xml、composer.json といった依存パッケージを定義しているファイルを読み取り それらのパッケージに新しいバージョンがないかどうかを確認し 新しいバージョンがあれば依存パッケージ定義ファイルを

                                                                              Renovate を使ってほぼ完全自動で依存パッケージをアップデートする
                                                                            • Scalaの依存ライブラリ更新はRenovateでもけっこうイケる - 貳佰伍拾陸夜日記

                                                                              この記事は, はてなエンジニア Advent Calendar 2020の20日目です. 昨日はid:Pasta-Kによるウェブブラウザにバグ報告をするときにやることでした. 明日の担当はid:motemenです. Scalaで, 依存ライブラリのバージョンを上げるpull requestを自動的に作ってもらうソリューションとしてはscala-stewardがあります. ScalaのことはScalaでやるのが確実そうなので安心感がありますね. ただ, scala-stewardを自分でホストするのは面倒だし, かと言ってGitHub Actionsで動くようにするのもそれなりに面倒なようです. Scalaに特化しない方法としてはRenovateがあります. これはいろんな言語のライブラリ等のバージョンをぜんぶ面倒見てくれてべんりです. GitHub Appsになっているのでポチポチ設定する

                                                                                Scalaの依存ライブラリ更新はRenovateでもけっこうイケる - 貳佰伍拾陸夜日記
                                                                              • Renovate Docs

                                                                                Renovate documentation¶ Automated dependency updates. Multi-platform and multi-language. Why use Renovate?¶ Automatic updates Get pull requests to update your dependencies and lock files. On your schedule Reduce noise by scheduling when Renovate creates PRs. Works out of the box Renovate finds relevant package files automatically, including in monorepos. How you like it You can customize the bot's

                                                                                • Renovateを用いたKubernetesエコシステムの自動バージョンアップ - 電通総研 テックブログ

                                                                                  こんにちは。Xイノベーション本部クラウドイノベーションセンターの柴田です。 本記事では Renovate を使ったKubernetesエコシステムの自動バージョンアップを紹介します。 なお本記事の内容は Kubernetes Meetup Tokyo #48 で紹介された 個人運用k8sクラスタの構成要素の技術選定 - でこてっくろぐ ねお にインスパイアされています。 背景 Renovateとは Platform Manager Datasource Versioning RenovateでKubernetesエコシステムを自動更新する 更新対象のKubernetesクラスタ Renovateを実行する Renovateの設定 実行結果 おわりに 背景 Kubernetesでは、Kubernetesと連携して動作する様々なOSSやサービスを活用することで、アプリケーションの開発・運用に関

                                                                                    Renovateを用いたKubernetesエコシステムの自動バージョンアップ - 電通総研 テックブログ