Appleの宣伝によると、最新のiPhoneには、これまでで一番明るいスクリーンが搭載されています。 でも、実際に使ってみると、「もっと明るかったはずでは?」と物足りなく感じる人が多いのではないでしょうか。周りのスマホより暗いように感じることさえあるでしょう。 実はその感覚、間違っていません。 犯人は、「明るさの自動調節」機能だったのです。そしてそれは、多くのデバイスにおいてオフにしておくべき機能です。 明るさの自動調節機能が生まれた2つの理由明るさの自動調節機能は、2つの問題に対してテック業界が編み出した解決策です。 1つ目は、バッテリー寿命。ディスプレイにはたくさんの電力が必要で、画面を明るくするほどバッテリー消費が激しくなります。 デバイスメーカーとしては「バッテリーがよく持つ」と感じてほしいので、明るさを自動的に“最適”にすることで、バッテリーの減る速度を抑えているのです。 メーカ