昨日、人で話した内容で面白かった話を備忘録として残す。 結論から言うと「僕が小説や物語を書こうとすると【観察の成果物】みたいになり、物語として面白いものができない」という相談を小説側に明るい人に持ちかけた。 映画で言えば、イノセンスなどの押井守作品。ジブリならば「借りぐらしのアリエッティ」などにあるような観察や知識の羅列。それがズルズルと続く書き方に陥る。それはそれで技術だが…面白くならない。 興味深いけど、どこかに発表してウケるようなエンタメにはならない。 もっと突き詰めた言い方をすれば、僕はエヴァなどでお馴染みのガイナックス・TRIGGER作品が好きだ。 小説やゲームを作るなら彼らのような「考える事すら放棄させて作中の理由がよくわからないものを視聴者に受け入れさせるもの」が作りたい…どうデキてるか想像もつかない。 そのモヤモヤに彼は言う。 「それはブログと物語の技術が真逆だからです」
作家の榊一郎さん(@ichiro_sakaki)のプロットの構成に関する呟きから始まり、小説を作成する上での文章の書き方や、物語の構造を把握することの重要性などをまとめました。私用ですので、欠けているところが多々あります。
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