米政府当局による個人のインターネット利用や通話記録の収集を暴露したのは自分だと名乗り出た米政府機関の契約職員、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)氏(2013年6月6日撮影、同10日提供)。(c)AFP/THE GUARDIAN 【6月11日 AFP】米政府が極秘裏に個人のインターネット利用や通話の記録を収集していた問題で、米議員らからはこの事実を暴露したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)氏(29)の行為を「国家への反逆」と非難し、香港(Hong Kong)からの即刻の身柄引き渡しを求める声が上がる一方で、同氏の10日現在の所在は不明となっている。 米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)から仕事を請け負う民間会社に勤めていたコンピューター技術専門家のスノーデン氏は、9日付の英紙ガーディアン(Guardian)上で、