全国の半数以上にあたるおよそ1000の市町村で、病院や診療所などの出産施設が0になり、分べんのできない「空白地帯」が広がっていることが明らかになった。片道1時間以上かかる産科への通院や車内での出産…。そのしわ寄せは妊婦に押し寄せ、不安が広がる。国は出産費用の軽減など新たな支援策に乗り出そうとしているが、課題も指摘されている。安心して子どもを産める仕組みとはどうあるべきなのか、考えていく。
「『スケジュールを立てられない』なんて人が居るんだ!」と思っていた時代が僕にもありました。 何時までに、何をやるかが解れば、あとはそれをタスクに分解して、掛かる時間を想定して、先行タスク・後行タスクを考慮して並べれば、スケジュールを立てるまではできるよね。 実際にそのスケジュールを守っていくのは大変だけど。 なのにそれができない人が居るんだ!と驚いてた。 この4月に新しい職場に異動したんだけど、そしたら、なんと自分がその「スケジュールを立てられない」人になって驚いた。 上司からは「何時までに、何をやるかを並べて、問題点とか出してけばスケジューリングできるだろ!」とずっと怒られた。 その指摘はすごくもっともだから何とかしようと思った。 上司は僕のことを「『スケジュールを立てられない』人がいるなんて!」って見てるなと思った。 でもスケジューリングができなかった。 「何とかしなきゃ」と気ばかり焦
2012-11-10 彼女は勉強「だけ」ができない 最近は店長候補とする人間を育てている。二十代前半の女の子で、その子には夕方の学生の子を育てるべく二人ばかりを預けている。で、あるときその子がグチっぽく言った。 「どうも自分から動いてくれないっていうか、いつまで経っても頼りっきりなんですよね」 そんで今日、その店長候補の子と俺と、あと新人で夕方からのシフトに入る機会があった。その場合でも俺が直接教えることはあまりしない。あくまでその店長候補の子が教育係で、どっちかっていうと俺がレジとかの通常業務をやるような状態になってる。 んで、彼女が新人さんに揚げ物をやらせていた。 「すいません、フライドチキンはいくつ揚げたらいいですか」 「んー、じゃあ5本で」 「それとポテトがもうじきなくなりそうですけど、これはどうしますか」 「いまはそのままでいいや」 などというやりとりをしていた。 さりげなく様子
筆者が海外のオフィスにお邪魔した時、最初に違和感を感じたのは電話だった。オフィス中に反響しそうな勢いでビービー鳴っているにもかかわらず、誰もその電話を取ろうとしないのである。こちとら「誰の電話が鳴っていようと、3コール以上通話相手を待たせるべからず」という鉄則を叩き込まれてきたクチだから、これはどうにも落ち着かない。3コール目くらいからソワソワし始め、5回、6回、と心の中で指折り数えてしまう。集中力もへったくらもあったものではない。7コール目くらいになると救いを求めて秘書の方を見るのだが、これまた泰然と無視なさっておられる。どれだけ大物なんだ。さぞかし名のある家の出に違いない。次からはマダムと呼ぼう。 そういう益体もないことを考えている間に、電話のコールは十を数える。こちらは何もしていないのに既に疲労困憊である。流石にこのころになると、周囲も電話のことを気にかけ始めるのだが、その態度は明確
そんなに違いますか(笑)?女性の方が多いみたいですね。 さて、早速ですが、まずは今日のテーマの「知的パワー2000のオタキングへの質問」というのが、どこから来たのかお話させて頂きます。"知的パワー"っていうのは私がつけちゃったんですけど、岡田さんはどうやらご自分のことを「2000の男」と認識してるらしいんですね。 「釈迦・キリスト・マルクスが100〜200くらいで、自分はどう低く見積もっても2000の男だ」って書いてましたね。アレを書いたときは気が大きかったんですよ。今考えると、頭おかしいですね。
ホウ・レン・ソウというバズワードがあります。「報告・連絡・相談」の頭文字を取ったもので、新社会人に対する会社での心得として紹介されるケースが多いです。 そして私はこの言葉が嫌い。相談は「何をすべきか」「どうすべきか」「もしくはすべきでないか」のジャッジを求めるというのは分かる。だけど報告と連絡の違いが分からない。MECEではないように見える。この言葉自体がコミュニケーションを阻害している。 しかも何もかも上司の言いなりでクリエイティビティを感じない。 そしてホウレンソウのオリジナルに関する記事を、4/2日経春秋で発見。 この語呂合わせは旧山種証券の社長だった山崎富治氏が20年以上前に考案したとされる。報告は縦、連絡は横、相談は集団のコミュニケーションを指す。本来は風通しの良い組織づくりの大切さを説いたはずの言葉だった。 ところが、いつの間にやら上司への一方的なコミュニケーションと曲解されて
「経済のソフト化」が言われ、「サービス・サイエンス」という新学問が提唱される今日においても、肝心な「サービス」の定義や中身はなかなか定まらない。なぜ、サービスをめぐる議論はかくも混乱するのか。前回も書いたとおり、サービス業とは「リソース提供ビジネス」であり、物質的なリソースあるいは人間系リソースの利用権・占有権を売るビジネスだ。通信インフラや鉄道輸送などの物質的リソースについての機能は、工学的に明確なはずである。また人間系リソースの提供にしても、知識労働(弁護士や通訳など)ないし肉体労働(整体師や溶接工やら)の役割は明瞭なはずであり、多くは資格制度も付随している。 それなのに、なぜかしばしば、ノードストローム(米国の高級百貨店=物販業)やディスニーランドや銀座の高級マダムの接客術みたいな要素が、サービスをめぐる議論の俎上にのせられる。お客様の「おもてなし」や、要望への「気づきの心」が声高に
インターネットの備忘録(はてなブログ版)にインスパイアされました。交渉や調整で、僕が感じている「やってはいけない」ことを、便乗して書いてみます。 1. 相手の面子を潰してはいけない 自分の主張を通す為には相手の言っていることの弱点を突いて「あなたが間違っている」というものだと仮に思っているのであれば、あなたは色んな人の面子を潰しまくることになりますので、利害が絡む交渉ごとは一切お引き受けにならない方がよろしいかと思います。交渉下手な人間は、利害に関する交渉で行き詰まると相手の間違いを非難する方向にいきやすく、それは結果として自ら交渉を難航させる種を散弾銃で乱れ打ちしていることになります。 感情と感情がぶつかったら、もうそれは交渉ではありません。口喧嘩です。 2. 間違い探しに終始してはいけない 交渉や調整ごとは、どっちが正しいか的な軸で考えてはいけません。自分が正しいかどうかは、関係ありま
完璧な働き方ができる人などいない。ミスやトラブルを起こしてしまい、取引先や上司に謝らなければならない時は、誰しもあるであろう。「小さなミスでも謝罪のやり方を間違えると意外な大ごとになることがあるし、大きなミスでも手順を尽くして正しく謝罪すると案外無事に収まることもあります。ピンチの脱出法の一つとして、謝罪の方法は是非心得ておきたいですね」とは、経済評論家の山崎元氏。 確かに、重要であるがゆえに謝り方やそのタイミングを習得するのは難しい。 山崎氏いわく、効果的な謝罪のポイントは5つあるという、その5つとは、 1.「決して嘘をつかない」 自分の罪を軽く印象づけたいがために、大小の嘘を交えることは、謝罪の局面ではよくあることだが、謝罪の際に嘘をついて、それが後から発覚するのが「最悪の事態」。 謝罪する状況では、自分の言葉を信じてもらえなければ、何も伝えられなくなってしまう。 まずは嘘を決し
介護職の俺が利用者さんとの殺伐とした会話を淡々と晒す 2010-9-3 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 21:20:00.34 ID:iNewtuOz0 Mさん編 (・∀・)<おはようございますMさん (´・ω・`)<おはようさん (・∀・)<ボクの名前覚えてくれました? (´・ω・`)<あー、聞いたことあるねんけどなあ。顔はようおぼえてるんやけど (・∀・)<実はボク、今日からここにお世話になるんです (´・ω・`)<なんやて!? (・∀・)<なのではじめましてなんですよ (;´・ω・`)<アワワワ・・・ごめんね・・・ 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 21:21:37.37 ID:o9n94D6U0 騙すような言い方して利用者に気を使わせんなよハゲ 3 名前:以下、名
自分の人間性に問題があると言われれば、これはもうそのとおりとしか言いようがないんだけれど、 いろんな人と喋ったり、何かをお願いする機会があって、「この人は使える」なんて感じる人と、 話していてもなんだか暑苦しいというか、「この人は使えないな」なんて感じる人とが明らかにいる。 誰かの評判が、医局で話題になることは滅多にないんだけれど、その人の使える、使えないという感覚は、 他の先生がたを見ていても、ある程度共通しているように思えて、その感覚は一応、 個人的な好き嫌いとは、異なっている気がする。 恐らくはたぶん、その人の「使える度」というものは、仕事の成果だとか、成功率なんかとは、事実上無関係なのだと思う。 どうしたってバイアスがかかる 当直をするときには、いろんな職種の人と一緒に泊まることになる。ものすごく気がつく人もいれば、 何かをお願いして、けっこうな確率でそれを忘れてしまう人もいる。
病棟のローカルルールで、たとえば急変のコールだったら「急変です」とか、指示の確認をしたいだけなら「確認です」とか、看護師さん達に、会話を切り出す前に、これから話す内容の「タグ」を宣言してもらうようにしているんだけれど、これだけのことで、ずいぶん快適になる。 丁寧な言葉は疲れる 今はたぶん、日本中どこの病院に行っても、病棟と医師との通信手段は院内PHSだと思うけれど、看護師さん達はたぶん、「丁寧な会話を心がけましょう」なんて教わっているものだから、電話を取って、必ず最初に、挨拶が始まる。 会話の内容は、単なる確認であったり、書類の書き忘れを指摘するためであったり、あるいは患者さんが今そこで急変していて、今すぐ来てほしいという内容であったり、病院で交わされる会話には、さまざまな重要度があるのだけれど、最初は必ず挨拶。 自分たちの側は、これから始まる会話が、どんな重要度なのか、電話からそれを推し
コンビニエンスストアに入ったら、おばあさんがレジの人に話しかけていた。何時までこうしてお勤めになるのかしら。こんなに遅くまでねえ。感心なことねえ。 私たちはおばあさんの隣のレジで買い物を済ませて外に出た。さっきの店員さん、困ってたねえ、と彼は言った。そうだねえと私はこたえた。彼はしばらく歩いてから言う。 なぜ困るかって考えると、定型の反応ではいられないからなんだけど、もっと推しすすめて考えると、コンビニで働いてるときは「レジを打つ機械」みたいにあつかってほしい、ということなんだろうと思う。職業を遂行しているときって、だいたいそういうものなんじゃないかな。俺も仕事中は「所定の書式を埋める機械」としてあつかってほしい。そりゃあ、昼休みには個人的な話もするし、ときどき仕事仲間と飲みにも行くけど、でも業務中はなんというか、機能としてあつかわれたほうが、楽なんだよ。メールを打つ肉のかたまり、電話をす
自転車置場の議論 人が集まると、なぜかどうでもいいようなことほど議論が紛糾してしまう傾向がありますが、このような現象のことを、FreeBSD のコミュニティでは自転車置場の議論 (bikeshed discussion) と呼んでいることを知りました。 この、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソンの法則という本の「議題の一項目の審議に要する時間は、その項目についての支出の額に反比例する」という法則として知られています。 この本の中で著者は、原子炉の建設のような莫大な予算のかかる議題については誰も理解できないためにあっさり承認が通る一方で、市庁舎の自転車置場の屋根の費用や、果ては福祉委員会の会合の茶菓となると、誰もが口をはさみ始めて議論が延々と紛糾するというストーリーを紹介しています。 このように、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソン氏によって見事に説明されているの
1 : さつまあげ(大阪府):2010/02/12(金) 22:25:32.65 ID:Qei70A0s ?PLT(12056) ポイント特典 ★「電話を取るのは新人の役目だろ!」は正しいのか 新人「かかってきた電話はみんなで取ればいい。新人に押し付けるのはおかしい」 先輩「誰かが取らなきゃならないんだ。半人前なんだから電話くらい取れよ」 誰がかけてきたのか分からない電話を誰が取るか 議論の的となっているのは、「電話を取るのは新人の役目だろ!」と怒鳴る先輩に向かって、「自分宛てにかかってくる電話はほとんどありません。 どうしてボクが取らなくちゃいけないんですか?」と新入社員が言い返したエピソードだ。 要するに問題は「社外や他部署から電話がきたときに、相手を待たせずに誰が優先して取るべきか」ということ。 なので、「電話番を別に雇うべきだ。エンジニアの仕事は電話の取次ぎではない! 採用時に職責
日曜日夜に、毎日新聞社主催で勝間和代氏がTwitterユーザと語り合うクロストークイベントがに参加しました(イベントURLが消えていたのでリンクできていません)。 非常に興味深い話題が多いイベントで面白かったです。 そのイベントの最後の方で、実名匿名議論に関しての話題があり、Twitter上で@manameさんが以下のような発言をしました。 maname #crosstalk 実名出すこと、会社に禁止されているサラリーマンもいるってこと忘れないでください。目立つことが仕事の人もいれば、目立ってはいけない仕事の人もいますよ。 http://twitter.com/maname/status/4601234589 その発言を「ですよね。」というコメントを付加してReTweetしたところ、以下のような反論がありました。 しかも、色々見てみると、様々な所に議論が飛び火しているっぽかったです。 os
「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはできないが、落としどころを見つけることに長けている。 他人から見れば「どう考えればそうなるのかわからない」思考プロセスを辿って、それでもまともな形で結果を出すことが出来る。 また、思考に小回りがきくため、急な状況の変化に難なく対応できる。 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の特徴 このタイプの人間には幾つかの特徴がある。 まず彼らは目的からスタートする。ひとたび目標を設定すると、それに向かって誘導ミサイルのごとく突撃する。 目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く