「manga」は伸び、「anime」は低迷? 今、12月7日から開催される「ニューヨークアニメフェスティバル」(NYAF2007)とそれに先駆けて併催されるICv2 Conference on Manga & Anime(米国でのマンガ/アニメビジネスに関するカンファレンス)に参加するために、半年振りにニューヨークに来ている。 NYAFとしての開催は今回が初回。昨年まではファンイベントして開催されていたが、イベント主催会社のReed Exhibitionsが乗り込んで、ビジネスも範ちゅうに入れた大規模なイベント化を狙っている。とはいえ、会場の様子といえば、会場の外は摂氏1℃という状態にもかかわらず大きく肌を露出したコスプレーヤーさんたちがブースの合間を闊歩(かっぽ)し、ブースではお互い顔見知りのビジネスパーソンたちがあちこちで立ち話の商談をするといったカジュアルなもの。ちょうど、コミケ(C
伊勢丹新宿本店と、10代〜20代に人気の高いケータイゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」を手がけるディー・エヌ・エー(DeNA)とのコラボレーション企画として11月下旬より開始した期間限定の携帯電話サービス「モバ ギフト」が好調だ。 「モバ ギフト」は、ギフトを贈りたい相手に携帯電話のメールを送り、メールを受け取った相手が自分の住所を入力することでギフトを受け取ることができる新しいサービス。贈り主が相手先の住所を知らない場合や、メール相手に気軽にギフトを贈りたい時に利用できるようにと企画され、ディー・エヌ・エーが「モバゲータウン」の会員向け公式ショッピングサイト「モバデバ」のシステムを利用しサイトを立ち上げ、伊勢丹が同モバイルサイト限定品の品ぞろえや商品発送を行う。 モバイルショッピングの可能性を探りたい伊勢丹新宿本店は、メールアドレスだけ、また思い立った時という手軽さに着眼、同店ならで
横浜美術館(横浜市西区みなとみらい)で12月22日より、黒でかためた服やメイク、人工的世界などのキーワードでくくられるスタイル「ゴス/ゴシック」の世界を現代美術作品を通して紹介する「GOTH-ゴス-展」が開催される。 若い世代を中心に世界的に共感を呼んでいる「ゴス/ゴシック」は、幻想的・怪奇的なもの、死や装飾過剰なイメージなど、健康的で保守的な価値観とは対立するような趣味一般を指す。同展では、「ゴス/ゴシック」の本質を表現する、6組のアーティストによる立体、絵画、映像、写真作品約250点を展示する。 展示作品は2005年のヴェネツィア・ビエンナーレに参加したロサンゼルス在住のリッキー・スワローさんによる日本初公開のブロンズ彫刻やドローイング、メキシコ在住のDr.ラクラさんが同美術館で滞在制作した新作のグラフィティ風の絵画や、古い版画・雑誌などを素材にしたドローイング、束芋さんの360度スク
バンダイが9月に発売した「∞(むげん)プチプチ」(全5色、税込・819円)が、15日に発売される新色「グリーン」「ビビッドピンク」を含め累計販売数100万個を突破する見込みだ。 「∞プチプチ」は、梱包・包装などに使われる気泡緩衝材(プチプチ)を潰したときに発生する“プチプチ”という音を、内蔵スピーカーから出る効果音で再現したキーチェーン玩具。本物のプチプチをつぶしているかのような感覚が楽しめると話題になった。 いくら潰してもプチプチがなくならない安心感、どこでもプチプチ出来る手軽さ、100回に1回「プチッ」以外の効果音を聞くことが出来る遊び心が魅力だ。 発売以来、30代〜40代の男女を中心に子供から大人まで幅広い世代が購入。来年1月上旬までには150万個、同3月末までには200万個を販売する予定という。
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